新年明けて早々、施設にいる兄が腸閉塞で入院。

 

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庭に咲いているシクラメン

 

 

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実家の福岡ではここのところ

兄、母の病院通いで88歳の父は大忙し。

 

母が12月に再入院した後、アップダウンがあり、

医師からの呼び出しが昨年、

そして新年明けても幾度か。

 

兄が他の病院に転院となった今朝。

 

入院していた病院から搬送された兄と

父は久しぶりの再会を果たし、

父の顔を見るなり

兄は「ご飯が食べられない」と。

 

父が「そうだってね。よくないね」と

短い会話を交わした後、

即、兄は別室に連れて行かれ、

コロナの検査をすると陽性反応。

 

幸い、父は兄に触ることなく、

側を離れたので、良かったと。

 

 

その後、父が兄の転院手続きをしている時に

母の入院先から電話が入り、

母の状態が不安定であることを告げられ、

父は母の病院に駆けつけることに。

 

これで兄、母の病院両方合わせると

今年に入って、父は病院に5回も足を運んでいます。

 

 

 

日本滞在中にネット初心者の父に

iPad Air(第5世代)を購入し、

FaceTimeとLineで話せるように特訓。

 

最初に買ったiPadは

「イヤホンを耳の奥までぐっと押し込まないと聞こえない」

と父から却下され、

Appleショップに出向き、iPad Airと交換。

「イヤホンなしで聞こえる!」と父、大喜び。

 

イギリスにいながらにして、

福岡で父とキッチンで向かい合って

話をしているのと変わらず、

細かな話までできること。

 

大きな進歩です。

 

二人で励まし合い、

「希望は持っている」と

今日の会話を終えました。

 

 

私ができることと言えば、

一昨年習ったレイキを

せっせと母に送ること

(今、回数を増やして、

日に2、3回やってます)。

 

そして兄にも。

 

自分のこと、身の回り、家族のこと、

昨年から整える流れにあるようで、

色々と起きています。

 

でも、心はとても穏やかで、

落ち着いています。

 

 

 

最後までお読みくださいまして、

ありがとうございました。

 

私と夫、二人して風邪を引いたので、クリスマスに無縁な静かな日々。

 

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義妹が焼いてくれたクリスマスケーキ。やっと今日薄いスライスをいただきました。

 

 

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クリスマス前に風邪を引いて、

イブ、クリスマスと家族からの

食事の招待もキャンセル。

 

恒例のターキー(七面鳥)の

クリスマスのランチは今年はお預け。

 

義妹がターキーを少し差し入れてくれて、

ちょっとだけクリスマス気分は

味わえました。

 

今回、食欲がガタッと落ちたので、

とてもあのランチは無理でした。

 

特に甘いものは想像するだけでも

ダメで、やっと少しづつです

(和菓子などあっさり系はいける)。

 

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ミンスパイ、マッカルーンもお義母さんを引き継いで、義妹が作ってくれた

 

 

風邪を引いたおかげで、

たっぷりと睡眠を取ることができたり、

日本ではできなかった読書もできたり。

 

絵本屋つきのあめ 物語をあなたと。

の阪上葉志子さんのこちらの記事から知った

翻訳家・児童文学評論家の清水眞砂子さんの本を読んでいます。

 

 

昔から海外と縁の深い方に惹かれます。

(視野が広く、個性的な方が多い気がします)

 

 

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ゆったりと過ごす時間を満喫中(笑)。

 

 

 

ほぼ3年半ぶりに行った日本。

 

いつも以上にやることが多くて、

母が再度入院した後は

その悲しみを振り切るように

父と家の断捨離に一層力が入り、

すごい数のゴミ袋を出しました。

 

ネット初心者の父の

インターネットの環境を整え、

ネットの契約もギリギリ済ませたり。

 

兄の施設のことはまだこれから

色々とやることが待っていますが、

リモートでのやり取りで

大丈夫なところまでは

こぎつけることができたり。

 

自分で言うのも何ですが、

結構やれるところまでは

やったなと思います。

 

これもお会いできなかった方も含めて、

たくさんの方のサポートがあったおかげです。

 

 

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ヒースローに降り立つ20分ぐらい前の空

 

 

四六時中一緒だった夫(コロナ禍に入る前から

引き篭もりのようになって)としばらく離れたことで、

私は随分、リフレッシュ。

 

夫は逆で・・・。

私の帰りを今か今かと。

 

長旅の後はそんな夫の気持ちを受け止められる

キャパが残ってませんでしたが、

風邪で休めたので、

その間再びエネルギーをリチャージ。

 

「これから大丈夫」という

根拠のない自信と

余裕が出てきました。

 

 

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数日前、庭の沈丁花の花が開花。鼻をくっつけるとあの甘い香りが。

 

 

 

アメブロ、更新がずっと滞っておりましたが、

日本滞在記も引き続き綴っていきます。

 

※お詫び

 先にアップした「ほぼ3年半ぶりの日本帰国」の

 1・2・3に貼ったインスタ、FBのリンクの貼り方を

 間違っていたので、読めなかった方、多かったと思います。

   大変、失礼いたしました。

   訂正して、アップし直しております。

 

 

もう日本は年が明けていますね。

 

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

最後までお読みくださいまして、

ありがとうございました。

 

 

 

 

久しぶりに横浜の中華街に行きました。

 

 

美味しい肉まん、お粥をいただいた後に

目的地へ移動。

 

 

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無事にイギリスに戻りましたが、

数日前から風邪でダウン。

 

日本では元気いっぱいで

たくさん動けて、助かりました。

 

 

日本を去る前に投稿したFacebookの記事。

 

 

 

 

兵庫県神戸市長田区にある「多世代型介護付きシェアハウス 

はっぴーの家ろっけん」。

 

こちらを運営しているカオスクリエイターの首藤義敬さんが

TEDxKobeでお話された時の映像。

引き込まれること、請け合いです。

 

首藤さんとは横浜の会場でお話できました。

本質にズバリ踏み込んでくる、

覚悟が決まっている人ってこうなんだなと。

 

直感にずっと繋がっているから

どんな質問にも即答。

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました

ほぼ3年半ぶりに帰った日本。

 

 

神戸の空

 

 

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6週間余りの滞在中はやること満載でした。

 

滞在中、叶えたかったことの一つ。

心待ちにしていた「30(さんまる)」のお披露目上映会、

オープニングの日に神戸まで観に行って来ました。

(その後は、東京、名古屋、横浜で上映)。

 

 

 

今回の日本滞在は、主に長期入院の母の退院から自宅介護の準備、

障がいがある兄の施設での生活の現状把握と見直し。

 

この2つのミッションに向き合う中、

この映画が必ず大きなヒント、力を与えてくれることを

確信していました。

 

予想以上の素晴らしさ。

 

映画を観終わった後の監督、ゲストの方達のやり取りで感じた希望の光。

じわりと効いてます。

 

 

 

監督の鈴木七沖さん、初めて生で(zoomでは何度も)

お会いできました。

 

 

たくさんの方に観ていただきたい映画です。

 

来春より自主上映会へ。

七沖さん、全国を回るそうです。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

11月初旬から日本でした。

 

 

東京にも鎮守の森がと感激

 

 

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長きに渡った母の入院。

 

退院できた日の両親と私の

弾ける笑顔。

 

 

まさかその後再入院になるとは思っても

いませんでした。

 

救急車で搬送された日は

1週間ほど家で過ごしたことで

血色が良く、頬がピンクで、

この日からデイケアに行くはずだったのに・・・。

 

前回より厳しい状況にありますが、

父と励ましあって、

「今回のは予行練習。次回が本番」

なんて言っています。

 

 

 

最後までお読みくださいまして、

ありがとうございました。

 

 

8月最後の日の昨日とその前の週の金曜日は懐かしの場所に。

 

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2011年までこの辺りに住んでいて、飽きるほど散歩した場所

(結婚式を挙げた教会の尖塔が右側に写っています)

 

 

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出かけてきたのは過去にも記事にしたことがある

Hampstead Heath(ハムステッド・ヒース)を中心とするエリア。

 

 

 

2週続けて行ってきたのは、

夏休み中の甥っ子とロンドンに再び行く約束を果たすためと

昨年から会おうと言っていたイギリス北部に住む友人が

ロンドンに来ていたので、案内したいと思ったこと。

 

そもそもは映画『ノッティング・ヒルの恋人』の大ファンの

甥っ子の一言からでした。

 

彼が「ノッティング・ヒルもいいなあ」とポロリ。

 

だったら、映画のロケーションに使われていた

Hampstead Heathの中にある「Kenwood Houseだ!」と

閃いたのです。

 

 

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Kenwood House

 

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Kenwood Houseの前の芝生で寛ぐ人々

 

 

最初に甥っ子と出かけた日は、

お喋りに夢中になりすぎて、

一駅前の地下鉄の駅で降りるという失敗を。

 

下が証拠写真(爆)。

 

Belsize Parkでなく、

本当はHampseadで降りるはずでした。

 

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甥っ子、全く気にしておらず、二人で大笑い

 

 

1駅ぐらいは大したことはない距離なので、

助かりました。

 

かなり前に住んでいても

この辺りはまるで庭のように

頻繁に夫と散歩した場所。

 

お店などは様変わりしていましたが、

意外に覚えているものです。

 

でも、ロンドンをいざ案内しようと思うと

コロナ中はずっと地元を離れていなかったし、

市内も色々と変わっているだろうしと

思っていたのですが・・・。

 

そんな心配は杞憂に終わり、

久しぶりに来れたことの

懐かしさ、嬉しさでいっぱいで、

気分は上がりっぱなし。

 

甥っ子の時も友人と一緒の時も。

 

二人とも私がリラックスできる相手というのも

もちろん大きかったと思います。

 

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先週、今週、両日とも気持ちの良い晴天に恵まれました。

 

ただ、5日後の昨日は秋の気配を感じて、

ちょっとノスタルジックな気分に。

 

それでも、おかげさまで8月は心柔らかな気持ちで終えることができました。




友人に撮ってもらった写真

(これを元にプロフィール写真を変更しました)

 

 

今日はひとまずHampseadに行ってきましたの予告編で、

また本編は後日アップします。

 

 

 

 

最後までお読みくださいまして、

ありがとうございました。

 

 

ヒートウェーブが続いた後もカラカラで、やっと待望の雨が7月最終日に。

 

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あちこちで草が焼けて、こんな色に

 

 

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この雨を待っていた週末は

いつに増しても湿気がすごかった。

 

夕方、2時間弱の散歩に夫と出た2日間、

普段はそれほど汗をかかない私も

内側にびっちり汗をかきました。

 

これはかなりの雨かもの期待通り、

 一気に空が暗くなり、

ザーッと勢いよく降り出して、

やった!と思いきや。

 

日が出て、虹が出て、止んで、

また降るを何度か繰り返して、

え?もう終わりの呆気なさ。

 

それでも、乾き切った地面からの

土と乾いた草(藁のような)の香りが

ドラマチックに立ち上がって、

辺りに充満するのには

圧倒されました。

 

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ブログ、随分空いてしまいました。

 

あれから母の病状のアップダウンが毎週。

 

ある日は嬉しいニュースに笑顔になったり、

あと数日かもしれない・・・が、

ああ、大丈夫だったにほっとしたり。

 

ニュースがないことがいい知らせ?と思いきや、

予期せぬことが起きたり。

 

父と私二人、母の命に心を馳せない日はない、

そんな日々を過ごしています。

 

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夏休み気分満載の郵便ポストを覆うニット

 

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桑の実がなっている頃だと訪れた地元の公園の1つ

 

 

離れている家族のことが絡むと

どうも冷静でいられない私がいます。

 

側にいないことを埋めるように、

何かできることでせめてと

細かなことにこだわってしまう。

 

その結果、近視眼的になって

大きな視点からだったら見える

大事なことを見落としていたのかもしれない。

 

 

 

振り返ってみると

余計な力が入って、

自分に必要以上に何かを課したり、

厳しくなっていたようです。

 

夫とのパートナーシップも

ちょっとギシギシ音を立てていました。

 

「え?なんで今?」と思っていたら、

いや、それこそ、サインですね。

 

 

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久しぶりの睡蓮、7月中、立て続けに見る機会に恵まれました

 

 

そのつもりはなかったけれども

感情に振り回されて、

俯瞰できずに、

自分をジャッジばかりしていた。

 

ある日の朝、思考がスタートして、

さっと脳内会話に耳を澄ませると

自分のことなのにギクリ。

 

自分をチェックしてる?

見張ってる?と思えるような言葉が・・・。

 

夫の言葉が私をジャッジしているかのように

「なんでそうやっていちいちチェックするの?」と

思えて仕方なかったわけだ。

 

 

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7月最後の日の空

 

 

力を抜いて、ゆったり、

ぼーっとする時間や

しっかり深い呼吸。

 

こういうことこそがすごく大事かも。

 

自分にも優しさをと思った頃から

夫が「君、大丈夫?悲しそう」と

最近言い出して、びっくり。

 

自分にも周りにも優しく過ごす、

そんな心柔らかな8月を!

 

 

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最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。

 

実家の母が月曜日に急遽入院したと知らせを受けました。

 

 

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今年も開花した義弟夫婦からの誕生日プレゼントの庭のバラ(先週誕生日でした)

 

 

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父の妹である叔母からのメールで知り、

夕飯を済ませた頃を見計らって、

父に電話をしました。

 

先週の土曜日に父とは電話で話をしていたのですが、

その時は母が目の前にいたので、

話せなかったけれども・・・と切り出した父。

 

入院から遡ること1週間前。

病院に行く時に母が玄関のステップを降りた時、

転倒したのだそう。

 

その後は、なんともなかったのが

徐々に色々と出てきて、

足の力が弱くなり、

トイレに行くのが間に合わないということが

何度もあったとのこと。

 

食欲がなくなり(ストレスに感じることがあると

よくある)この1週間ほどはほぼ食べておらず、

免疫も落ちていたのか。。。

 

入院した日のいくつかの検査では

特に大きな異常は見られず。

 

ひとまず父はホッとしたようで、

「今日で限界だった」とポロリ。

 

 

 

それが次の日、敗血症の疑いがあるとわかり、

人工弁を付けている母の場合、

今後どうなるかがわからない状況に。

 

コロナ対策で、面会はできないけれども、

「ちょっとだけ会いませんか?」と

看護師さんが気を利かせてくれて、

ほんの3秒ほど会えたそう。

 

母は、ベッドの上に起き上がっていて、

マスクをさっと外した父を見て、

「あっ」という感じに

父はさっと「また来るよ」とだけ。

 

母の様子は?と聞くと

「こっち(家)におる表情と変わらなかった」

に少し安堵。

 

でも、父は「これで顔を見るのは

最後かもしれない」と重い心で帰宅したと。

 

 

 

そんな父との会話で、私にも衝撃が走り、

出かけ前にコンタクトレンズを装着した後、

片方の目にレンズが入っていないことに気が付き、

慌てて、洗面所に向かうも・・・。

 

「流しちゃっただろうな」と

心ここにあらずの自分にショック。

 

「見つからないだろう」とほぼ諦めつつ

「2枚重ねて入れてないか」を確認するために

目に入っていたレンズを取り出した時に

右手の小指の付け根の辺りにレンズが!

 

え?張り付いている?にびっくり。

 

過去のコンタクトレンズうっかりの経験。

何度もあるのですが、

無くした時もそうでなかった時も

不思議とその時の状況とリンクしての

メッセージ(直感からの)を受け取っていたのです。

 

とすると母は大丈夫じゃないかなと

希望を感じています。

 

 

 

父と今週は毎日電話で話をしています。

 

耳が遠い父なので、

私は聞く側をメインで。

 

父にすると「認知症が軽く入っている母」、

昔から手強い「頑固な母」への

フラストレーションと取れる言葉。

 

でも、そうであっても「まだ一緒にいたい」の

切実な思い。

 

今までは言葉にはしなかったような

隠れた愛情をひしひしと感じる言葉。

 

どうなってもの「覚悟も」に揺れる言葉。

 

胸がキューンと切なくなります。

 

 

 

以前から気になっていたドキュメンタリー映画

「ぼけますから、よろしくお願いします」(続編)。

 

貴子さんのレビュー、予告編の中にも

我が家の家族模様、父、母を重ねてしまい、

涙、涙。

 

 

夫婦って、なんて愛おしいんだろう。

 

面倒くさかったり、

勘違いも喧嘩もいっぱいするけど。

 

ツンデレ夫婦は両親も私たちも。

 

いなくなると思うと

どれだけ相手が大切なのか、

ただいてくれるだけでいいと思う。

 


貴子さんのご両親の思い出話のコメント、

このすれ違っているようなやり取りさえも、両親の愛のカタチ。

いつも通りの展開だから、内心複雑だろうけど、それでもいいんだ。

生きて元気であればこそ!

 

にも両親、そして私たちもかな?と苦笑しながら、

心にじんわり響きました。

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

ダイアリーに響いた言葉を書き留める。

 

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写真は義妹からのクリスマスプレゼントのダイアリー。

 

随分前のクリスマスにも有名なギャラリーの絵が描かれた

ダイアリーを貰ったことがありました。

 

「ほぼ日手帳」を普段から愛用しているので、

2冊一緒に使うことができず、

当時、真っ白なダイアリーを手放すのが

心苦しかった思いがあります。

 

 

 

美しいダイアリーに心は躍っても、

あの二の舞は踏みたくないなぁ。

 

なんとか使えないかと思いを巡らしていました。

 

ある日、SNSで繋がっている方が

「手帳の使い方で工夫している点を教えてください」と

投稿しているのを見た時、ふと閃いたのです。

 

そうだ!本、ブログ、会話、メールのやり取りなどで

響いた言葉を毎日書き留めようと。

 

 

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4月も最後。昨日の欄まで手書きで埋まっていますが、その前に撮ったショット

 

 

ダイアリーの見開きのページは

イギリスの鉄道会社の古いポスターと

1週間分の書き込み欄。

 

書くのにも読み直すにも

ちょうどいい量のスペース。

 

毎日、響く言葉には出会っているし、

これなら気楽に続けられる。

 

 

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自分のための走り書きで、公開を躊躇しましたが。。。

 

 

書くという行為、それも手書きというのは

「ああ、良かった」とそこで終わるのではなく、

より意識に残るものだなぁと感じています。

 

そこを起点に意識する視点が生まれて、

気づきが起きたり、見え方が変わったり、

更に広がっていって、影響があるのも実感中。

 

もちろん、これだけで起きたというわけではなく、

過去からの積み重ねやタイミングもあっての

複合的なもの。

 

 

 

久しぶりに読み直した本。

 

 

この本から書き留めたのが

 少し時間を取り、今の人生のなかで、あなたが「子供」として、

「大人」として、また「親」として行動したときのことを思い浮かべてみてください。

 もしあなたが、仕事中、あるいは人々との関わり合いのなかで

常に「子供」としてだけ行動したとしたら、そのときあなたはひどく無力な人間にならざるを得ません。

 また、常に「大人」だけであり続けたならば、子供のように無邪気に楽しむことができず、

常に「親」だけであり続けたならば、どんな状況においても、

周囲のあらゆる人たちの面倒を見続けようとすることでしょう。

 

どのような生き方をしているかチェックできるらしいのです。

 

 

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大人としての私、色々な側面があって当たり前。

 

でも、それが「どれほどバランスが取れているのか?」

 

そう言葉にはできないまでもスッキリしなくて、

この部分を読んだ時に、

ぱっと突破口のようなものが見えました。

 

ここが糸口となって、自分の内側を改革中。

 

大人として子供のままで止まっていると感じるところは

「自分育て」を。

 

「無邪気に楽しむ」はどんどん。

 

「自分をまずは大切にする」もより意識。

 

最近、心がけていることです。

 

 

 

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初夏の風物詩のカウ・パセリの香りが漂う季節に

 

 

 

最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。

4月15日(金)から18日(月)までイースターのお休みでした。

 

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4日間、晴天に恵まれました。

 

夫とふたりの時間

どう過ごそうかなぁも

杞憂に終わりました。

 

「アウトドア、万歳!」の

ゆるゆるリラックスした時間は

あっと言う間。

 

近くに住む家族と散歩に出かけたり、

朝からコーヒーとコロンバ(イタリアのケーキ)

をお供に庭でお喋りしたり、

夫と二人高速のウォーキングをした日も。

 

地元をみっちりと歩き回りました。

 

 

 

 

 

 

ちょっとしたお掃除と

夕飯準備を外出前にした以外は

何もしない時間も持てました。

 

ある日の夕方の散歩前には

珍しくお昼寝(といっても

ただ横になるだけでしたが)。

 

カーテン越しから差し込んでくる

ポカポカの太陽の温かさと明るさを

じわ〜と全身に浴びながら。

 

福岡の実家でごろんと畳の上に

寝転んだことを懐かしく思い出して、

ちょっとひりりっとくる悲しみ。

 

同時に、心に刻まれた幸せな感覚も一緒に。

 

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芽吹きの季節、

4月といえば新しい始まり。

 

新旧交代の両方のエネルギーが

激しく交差する中、

どっち?どっち?

 

古いものや溜め込んでいたものが

ドッカーンと出てきたかと思うと・・・。

 

馴染んだ場所から飛び出そうよ、

そろそろ新しく前進しようよと

ふつふつと突き上げてくるものも。

 

両方のエネルギーと葛藤していたような。

 

 

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満月前日の夕方の空に浮かぶ月。

 

 

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心も身体もほどける時間。

 

難しいことを色々と考えずに

ぼーっとただただ今の季節、

鳥の鳴き声や

自然の美しさを楽しむ。

 

 

 

鳥に詳しい夫のおかげで、chaffinch (チャフィンチ、ズアオアトリ)に気づけた

 

 

 

人が少ないともっとたくさんの鳥の鳴き声が溢れる公園内

 

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フィールドの側の木の上で歌うGreat Tit (グレートティッツ)

 

 

連休明け、早朝に目が覚めて

トラックのピーピーと後退する音。

 

何日か割合静かだった朝から

にわかに騒々しさをまとった朝に

ざわざわと胸が騒いだ。

 

「連休、終わってしまったんだぁ」とがっかり。

 

 

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「待てよ!」と思い直して。

 

こういう時こそ静かにベッドの中で

レイキと瞑想を。

 

連休中に味わったシンプルな喜び。

 

その余韻を大切に新たな日常へ。

 

 

 

イースターのマジックにかかったかも。

 

ガーデニング、イースター中に復活し、

朝の空気とガーデニングを楽しんでいます。

 

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鳥の糞からか花粉が飛んでくるからか?毎年増えるブルーベル。今年も幾つか抜きます。。。

 

 

 

 

最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。