📚とにかく読みあいましょう‼️
リモート絵本講座開催します📚
早くもお問い合わせありがとうございます！
🌷毎月第四日曜日14:00より
清水真砂子さんに絵本を重ねる講座
続いて開催しております。
詳細はホームページよりお願いします‼️
日時 2020年6月21日(日)
14:00-15:30を予定しています。
受講料 2000円
初めての試みです。
親子やご家族で参加していただいても
一家族2000円にします。
おうちに絵本の時間が流れて
途中からでも聞きたくなったら
どうぞ合流してもらって下さい。
オンラインの世界であっても
お会いしましょう。
昨日のブログでお知らせした
清水眞砂子さんのお話をお伝えします。
清水眞砂子さんの本棚の中の
絵本エリアの場面は
思わず見入ってしまいました。
ブログでもご紹介した
大好きな絵本もあります。
絵本や児童文学を読みながら
影や闇を含めた
いろんな自分に気づいていかれたと
言われる清水真砂子さんは
それが心が豊かになる
という事なのでは と。
子どもの頃
駄菓子屋さんにあるブローチが
ほしくてたまらなくて
万引きしそうなご自身を
ぐっと堪えた気持ちを
四年生の時、読んだレ ミゼラブル の中で
重ねて読まれたとのこと。
ジャン バルジャンが司祭に許される場面に
許される喜びを見出されます。
日曜日23:00からNHK総合でレミゼラブル
やってます。
そのエピソードを話されながら
さらりと
追い詰められた人間にも
ちゃんと救済が用意されている
と言われたことに私は光を感じます。
悪
闇 を排除するのではなく救済していく
人はそんなに単純でないから
闇 や 影を抱きしめて生きていくこと と。
「そこに惚れた」
の言葉に私は心奪われました。
私が心惹かれた絵本の中に
闇 を 描いた絵本が何冊かあります。
その場面に
苦しむ自分を重ねて
苦しい気持ちを吐露される方に
沢山出会ってきました。
闇 の存在を認めていく
闇 や 影 はあってもいい と。
誰かの 闇 や 影 を理解するのに
役に立つから
とお伝えすると
少し楽になられる姿を見てきました。
私も どれほど気持ちが楽になったことか。
だから
心惹かれる
惚れる のですね。
子どもの文学は
祈りのようなものではないか
たっぷり不幸を味わった人の
それでも 祈り を手放さずに
希望を持たせてくれるものではないかと。
教育は祈りのようなものだとも。
その時 わからなくても
社会に出た時に
思い出したり
何かの時に意味がわかったり
それでいい とにっこりと語られました。
そんなこと沢山ありますよね。
ステンドグラスに子どもの文学を
重ねられていました。
いろんなところに
いろんな人が生きている 彩り が
ステンドグラスを通してできる
影のようだと。
ゲド戦記は続編が
30年に渡って清水真砂子さんに翻訳され
少年だったゲドは
壮年期へと向かっていくのです。
有名になりたいと望んでいたのに
物語を生きるなかで
無名を勝ち取るのです。
小さくなる
ことで見える
己の影を抱きしめて
と結ばれていました。
番組が一冊の本のようでした。
息子が小学生の頃
ゲド戦記を夢中で読んでいました。
「俺はハリーポッターよりゲド戦記の方が
おもしろいと思うねん」
と言っていたのを思い出しました。
私はまだ読んでいなくて
読んでいこうと思っています。
清水眞砂子さんの
美しく優しいけれど
凄みもある話し方に憧れます。
清水眞砂子さんの名前を
初めて本の背表紙で見た時
砂 の字 がとても印象に残っていて
忘れられないお名前でした。
なんて美しい名前なんだろうと。
清水真砂子さんの本を読むとき
清水眞砂子さんの声で読めるのが嬉しいです。
本を読んでもらった子どもと同じ気持ちです。
再放送は終わりましたが
ラジオでは
3/29日曜日午後六時半から聴けるそうです。
ただ ただ 陰 と 陽 がある。
陰 が悪いのでも 陽 がいいのでもなく。
手元にあった資料。
にじんでいてごめんなさい。
児童文学 とても深くて大人っぽいです。
特に セバスチャンからの電話 お母さんの自立の物語は引き込まれます。
📚とにかく読みあいましょう‼️
リモート絵本講座開催します📚
早くもお問い合わせありがとうございます！
２０２１年も
清水眞砂子さん著書に絵本を重ねる講座
続きます！
講座の様子
日時 2020年6月21日(日)
14:00-15:30を予定しています。
受講料 2000円
🌸お電話での選書のサービスや
個人でのご相談のご予約など
本当にありがとうございます。
📚今 できることを一緒に見つめることで
新しい扉が開いていく醍醐味を
感じています！