ダイアリーに響いた言葉を書き留める。

 

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ブログに訪問してくださいまして

ありがとうございます。

 

 

写真は義妹からのクリスマスプレゼントのダイアリー。

 

随分前のクリスマスにも有名なギャラリーの絵が描かれた

ダイアリーを貰ったことがありました。

 

「ほぼ日手帳」を普段から愛用しているので、

2冊一緒に使うことができず、

当時、真っ白なダイアリーを手放すのが

心苦しかった思いがあります。

 

 

 

美しいダイアリーに心は躍っても、

あの二の舞は踏みたくないなぁ。

 

なんとか使えないかと思いを巡らしていました。

 

ある日、SNSで繋がっている方が

「手帳の使い方で工夫している点を教えてください」と

投稿しているのを見た時、ふと閃いたのです。

 

そうだ!本、ブログ、会話、メールのやり取りなどで

響いた言葉を毎日書き留めようと。

 

 

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4月も最後。昨日の欄まで手書きで埋まっていますが、その前に撮ったショット

 

 

ダイアリーの見開きのページは

イギリスの鉄道会社の古いポスターと

1週間分の書き込み欄。

 

書くのにも読み直すにも

ちょうどいい量のスペース。

 

毎日、響く言葉には出会っているし、

これなら気楽に続けられる。

 

 

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自分のための走り書きで、公開を躊躇しましたが。。。

 

 

書くという行為、それも手書きというのは

「ああ、良かった」とそこで終わるのではなく、

より意識に残るものだなぁと感じています。

 

そこを起点に意識する視点が生まれて、

気づきが起きたり、見え方が変わったり、

更に広がっていって、影響があるのも実感中。

 

もちろん、これだけで起きたというわけではなく、

過去からの積み重ねやタイミングもあっての

複合的なもの。

 

 

 

久しぶりに読み直した本。

 

 

この本から書き留めたのが

 少し時間を取り、今の人生のなかで、あなたが「子供」として、

「大人」として、また「親」として行動したときのことを思い浮かべてみてください。

 もしあなたが、仕事中、あるいは人々との関わり合いのなかで

常に「子供」としてだけ行動したとしたら、そのときあなたはひどく無力な人間にならざるを得ません。

 また、常に「大人」だけであり続けたならば、子供のように無邪気に楽しむことができず、

常に「親」だけであり続けたならば、どんな状況においても、

周囲のあらゆる人たちの面倒を見続けようとすることでしょう。

 

どのような生き方をしているかチェックできるらしいのです。

 

 

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大人としての私、色々な側面があって当たり前。

 

でも、それが「どれほどバランスが取れているのか?」

 

そう言葉にはできないまでもスッキリしなくて、

この部分を読んだ時に、

ぱっと突破口のようなものが見えました。

 

ここが糸口となって、自分の内側を改革中。

 

大人として子供のままで止まっていると感じるところは

「自分育て」を。

 

「無邪気に楽しむ」はどんどん。

 

「自分をまずは大切にする」もより意識。

 

最近、心がけていることです。

 

 

 

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初夏の風物詩のカウ・パセリの香りが漂う季節に

 

 

 

最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。