バリ倶楽部の『マンタに逢える!?レンボンガン島&ペニダ島シュノーケリング』ツアー、3本目の記事です。




いざ、シュノーケリングへ!


キッツキツのウェットスーツで、村の奥にあるマングローブ林に向かいます。


そこには屋根付きの、ちょっとボロめの小型船が待ち受けていました。ピーカンだったので屋根付きは大変ありがたい。


ウィルソンの手を借りて船に乗り込み、船旅が始まります。



出発してすぐに、海水の透明度が高いことに気がつきました。






心地良い海風。



シュノーケリングポイント到着



20分ほど走ると、海の色が変わってきました。

とても深そうな濃い青です。




どうやらここが、最初のシュノーケリングポイントのようです。


船の中でフィンとゴーグルを付けていると、ウィルソンから「マンタがいる!」との嬉しい声が。正直あまり期待していなかったので、こんな初っ端からマンタに会えるなんて、逆に拍子抜けでした。


とはいえ、『マンタと泳ぐ夢』がもうすぐ叶いそうで胸は高鳴ります。



サービス精神旺盛なマンタ



急いで海に飛び込むと、水がめちゃくちゃ透き通ってて感動しました。




GoProを構え、教えてもらった方向へ潜ると、




一匹のマンタが優雅に泳いでいました。




まるで私たちにその姿を見せつけるように、ゆっくりと旋回するマンタ。






その後を追う小魚の姿まで捉えられたのは、素潜りの技術が素晴らしいウィルソンのおかげでした。




こんなに近くを泳いでいたのに、カメラに収めるのに必死で、その姿を100%満喫できなかったのが唯一の心残りです。



その優雅な姿を収めた動画をぜひご覧ください下矢印


多いときは数匹のマンタが泳ぐ姿を見られるようでしたが、この時は一匹だけでした。


ひとしきりマンタを堪能し、船に戻ります。



おかわりマンタ


船を走らせてすぐ、ウィルソンが「マンタが集まってきた!」と叫びました。




船の上からでもわかるほど、数匹のマンタが悠々と泳いでいるのが見えました。


ウィルソンに、「もう一度潜る?」と聞かれましたが、疲労と満足感から「もう十分です」と伝えました。


少し無理をしてでも潜っておけば良かったなと、今でも後悔しています。


というわけで、マンタに逢いたくて参加したこのツアー。まだ序盤でしたが、最大の目的は達成しました。この後はゆっくり旅を楽しみます!



つづく



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