以前の日記で、「体力不足を理由にマンタと泳ぐことは諦めた」と書きましたが、やっぱりせっかくのチャンスを逃すのはもったいない!と思い直し、マンタに逢えるかもしれないツアーに申し込むことにしました。
ツアーについて
今回申し込んだのは、バリ倶楽部の『マンタに逢える!?レンボンガン島&ペニダ島シュノーケリング』ツアー。
9歳から80歳まで(⁉︎)参加可能で、大人2名から催行されます。ツアー時間はなんと9時間半。これまで半日ツアーばかりだった私にとっては、まさに体力勝負です。
ツアーコース
事前にツアーコースが公開されているのも安心ポイント。地図中央の直線部分は、高速船で移動します。
ツアー開始
集合時間は朝8時。ホテルから港まで距離があるため、早めに出発します。
集合場所のロータリーに着くと、綺麗めのシャツに半ズボン姿の青年が一人、待っていました。挨拶を交わし、4人乗りの普通車(セダンタイプ)に乗り込みました。他に参加者はいなかったので、そのまま出発しました。
道路はすでに渋滞し、バイクが行く手をふさぎます。なかなか前に進まず、集合時間が迫っていたこともあり、温和だった青年もイライラし始めました。
写真ではそれほど目立ちませんが、バリはとにかくバイクが多い街でした。青年によれば、バイクレーンを無視して車の前を平然と横切るのは日常茶飯事とのこと。この状況で私が運転していたら、きっと同じようにイライラしていたでしょう。
港到着、ウィルソンとの出会い
車でおよそ1時間走り、到着予定時刻ギリギリに港へ到着。港は車と人で溢れ、人気ぶりが一目でわかります。
すでに到着していた別のスタッフ(ウィルソン)と合流し、挨拶を交わすと、青年は爽やかに去っていきました。
ウィルソンは2人分の荷物を持ってくれました(優しい)。建物の中に入り、ウィルソンから受け取ったチケットを手に、乗り場へと向かいました。
乗り場へ向かう階段を降りると、目の前には透き通った海が広がり、桟橋の周りには見たこともない魚がたくさん泳いでいました。
それだけで一気にテンションが上がる!
先頭を歩いていたウィルソンは先に船に乗り、席を確保してくれました(おそらく酔いにくい場所)。
その後も笑顔を絶やさず、流暢な日本語で話しかけてくれたおかげで、緊張がほぐれ、これからの時間がぐっと楽しみになりました。
さて、これから40分の高速船移動です
つづく