レンボンガン島到着
バリ島から高速船に乗り、約40分でレンボンガン島に到着しました。
前日は体調がすぐれず、船移動が心配でしたが、酔い止めのおかげで無事に乗り切ることができました。ありがとう、トラベルミン!
島の文化と信仰に触れる
車が動き出すと、ツアースタッフのアディが島の紹介をしてくれました。彼は名古屋に弟さんが住んでいるそうで、日本語もかなり流暢です。
途中、ペンジョール(曲がった長い竹に装飾したもの)とチャナン(お供え物)を目にしました。バリ島で見かけて気になっていたので、アディが紹介してくれてスッキリしました。
アディによれば、この島では「山を神様」「海を悪魔」と捉え、悪いことを起こさないように、悪魔にもあえてお供えをする文化があるそうです。
信仰の深さと、自然と共に生きる島の人々の姿勢が伝わってきました。
マングローブ村到着
車で数分走り、10時12分頃にマングローブ村へ到着。
ツアー拠点に着くと、ランチのメニュー表が配られるので、食べたいものを伝えます。
このツアーは目の前に海が広がる「Ware Ware Rooftop Bar & Restaurant」で食事を楽しめる、ランチ付きのツアーです。注文はこの時点で必要なので、あらかじめ頼みたいものを決めておくとスムーズです。
その後、「マンタを見るポイントは海水が冷たいから、これを着ます」とウェットスーツを手渡されました。
一緒に来ていた他のツアー客はウェットスーツに着替えなかったので、他のツアーの参加客だと理解しました。
懐かしい景色
苦労してウェットスーツを着終えて砂浜を見渡すと、目の前には沖縄を思わせる景色が広がっていました。
以前よく訪れた沖縄の離島の記憶が蘇り、懐かしさに包まれました。
諸々の準備をして、荷物を鍵付きロッカーに預けたら、シュノーケリングスポットに向けて出発です!
つづく

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