ゲートを出るとすぐに、大きな案内プレートを掲げたお姉さんたちが近づいてきました。よく見ると、SIMカードを販売しているスタッフでした。
提示された料金プランを見ると、思っていたよりも割高。他の店舗も見てみようとキョロキョロしていると、さきほどの女性が「どのプランにする?」と話しかけてきました。
一番安いプランを指差すと、「それは3日間しか使えないから、64GBのプランの方がいいわよ。他の店でも値段は同じ」と、やや強めに勧めてきます
(3日で64GBなんて絶対使わないし、他の店のほうが安いのよ…)と思いながら、お姉さんにごめんなさいして、その場を離れました。
結局、その店より安く、呼び込みのない落ち着いた雰囲気の店——ゲートから少し離れたところにある店舗で購入することにしました。
SIMカードについて
今回は離島ツアーも控えていたので、通信の信頼性を重視してTelkomselの通話付きプランを選択しました。正確な利用期間は忘れてしまいましたが、7日以上使えて、料金は250,000ルピア(約2,200円)でした。
毎回、SIMカードを入れ替える儀式は緊張するので、ネットに無事つながったときの安心感といったらもう…。
これで空港ですべきことは完了したので、予約済みのklookの待合所へ向かいます。
自動化ゲートで引っかかり、トイレは流れず、高いSIMカードを買わされそうになったりと、これまでの出来事を語り合いながら歩いていると、klookの待合所が見えてきました。

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