海上自衛隊 p-3C ハセガワ プロペラ電動 改造
日本で、ブロ友さんが落札してくれたハセガワ製の1/72 P-3Cは日本滞在中からお手付きスタートしていました。 仕掛品状態で米国にお持ち帰りですが、米国でも少しづつ作業を進めているので、これの製作ブログをアップします。
(1)今回は、4個のプロペラをモーターで回転させる事。
(2)航行灯をLEDで点灯させる事。
(3)全体のスジボリに挑戦する事。
を目標で製作していきたいと思います。
今まで、比較的涼しかったLAですがここ数日かなり気温が上がってきました。 ディズニーランドのあるアナハイムあたりでは40度C超えです。 LA周辺都市は軒並み35℃~40℃です。 海岸線近くのTOM2の家でも30度C超え。 旧宅は、エアコンが10年以上前からこわれているので室内温度も30度C近くて暑いです。
前回は、主翼フラップ部を作っていました。
今回は、古いハセガワキットなので凸モールド、頑張ってスジボリしていくことにしていました。 先ずは簡単そうな垂直尾翼のラダーあたりから。 ここは、垂直尾翼と一体でしたが、切り離して分割しています。 直線部はステンレステンプレートの直線部分を直接あてて、スジボリしたり、HIQパーツのスジボリ用テープを使ったりしています。
次に水平尾翼も。 結構いろいろと高額なスジボリツールを買ったのだけど、こんなハセガワトライツールのやつが使いやすかったりしますね。
古いキットでプラ成形後のヒケもあるので、瞬間パテで埋めて、修正しておきましょう。
直線のスジボリは比較的やりやすいのですが、丸、楕円、カーブが難しい~ ステンレス製エッチングのテンプレートを使うのだけど、テンプレートを使う時はスジボリツールが使えない? ケガキ針でスジを掘りました。
水平尾翼も動翼部分を切り離しています。
ソナーブイ投下部は別パーツになっています。 一応ノリ代をプラ板で作っておきましょう。 胴体左右接着後に別パーツを取り付けると段差、隙間が出来る気がします。
こんな感じで。
胴体左右と共に仮組み。 どちらにしても隙間は出来そうですね。
レドームも凸モールドなので一応、スジボリをいれています。 レドームには補強用? 落雷防止用?の凸線がありますが、これはスジをいれてから、後で凸を再現させます。
LAの旧宅には、道具、材料が新居のほうに引っ越したりしていて、材料がみつからなくて、真鍮線で落雷防止? 補強?の凸スジをはりつけましたが、、、、、。
こんな感じで瞬間接着剤でとりつけていますが、、、、。
真鍮製の丸い部分を削って平らにしようとしていますが、、、、。
黒サフを噴いて完成させようとしていますが、、、、。
結局、真鍮線で再現した凸は、このあと、剥がして、細いプラ線を張り直す事にします。 真鍮線は、どうしても塗料が剥がれやすいのと、凸がちょっと大袈裟なのと、丁度良さそうなプラ線を見つけたのでした。 今晩あたり、黒サフを剥がして、真鍮線を剥がして、プラ線を張りたいと思います。
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おまけ画像
先週より手を付けてしまったTOMYTEC製のP-3Cですが、出来がとても良いのです。(完成するか分かりませんが) なので、折を見てヤフオクを漁っていたら、、、。
P-3Cでは出てきませんが、UP-3Cでこれを見つけました。 これはP-3Cの派生型で下のSA誌の作例と同じ型のものです。 ブロ友さんに早速入札をお願いしたら、約9050円で落札できました。 高いようだけど、もともと、TOMYTEC製のP-3Cのシリーズは安く無いのです。