海上自衛隊 p-3C ハセガワ プロペラ電動 改造
日本で、ブロ友さんが落札してくれたハセガワ製の1/72 P-3Cは日本滞在中からお手付きスタートしていました。 仕掛品状態で米国にお持ち帰りですが、米国でも少しづつ作業を進めているので、これの製作ブログをアップします。
(1)今回は、4個のプロペラをモーターで回転させる事。
(2)航行灯をLEDで点灯させる事。
(3)全体のスジボリに挑戦する事。
を目標で製作していきたいと思います。
前回は、クイックブースト社のプロペラの組み立てなどを行っていました。
ちょっと気分転換で操縦室の組み立てを。 P-3Cオライオンの模型の場合、機首部にオモリはマストの様です。 レドーム内にオモリをいれました。 こんなオモリを固定するのは紫外線硬化樹脂が便利ですね。 だけど、紫外線が当たらない影の部分は硬化しない可能性もあるけど。
レドームのオモリだけではちょっと不安があるので操縦室の裏側にも。
完成するとほぼ操縦室は見えなくなるらしいので、チャチャッと巣組み。
操縦席をとりつけて完成。 でも本当はフィギュアを乗せたいところだけど。 フィギュアを3体購入しようとすると結構高かったりしてね。 とりあえず、このまま。
エンジンナセルにモーターを組み込む作業をします。 先ずは、黄色矢印の部分に外形7㎜のフランジ付きボールベアリングがハマる様に穴をあけないと。 ここは真鍮パイプの外形8㎜の穴をケガいています。
センターがバッチリ出るかどうかは?だけど、ステップドリルを手で回して穴開けをしました。 8㎜の穴をあけるのは結構むずかしいですが、ステップドリルだと結構簡単。
ナセル本体側も穴開け中。 こちらは少し大きめでもOK。
ナセル先端部分に動力を接着していきます。
繰り返しになるけど4発機は大変です。
主翼を仮組みして。
こんな感じ。 P-3Cオライオンらしくなりました。
おまけ画像
今回は、初めて全面スジボリに挑戦しています。 部分スジボリは過去に経験しているけど、全面スジボリは時間がかかります。 この写真は、成形後のヒケ(凹)の部分を瞬間パテで埋めて削っている例。
垂直尾翼もセッセとスジボリ中。 小さな楕円とか難しいです。 各種テンプレートも持っているのだけど、位置的に胴体にぶつかったりして使えなかったり。
胴体の方も。 こちらは、あともう少し。 スジを掘ると毛羽立ち、それをヤスリで削るとスジが埋まり、またスジを掘り直し、の繰り返しになります。 何か良い方法はないでしょうかね?
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