毎年恒例のお約束、ホテイアオイを見学するため行田市の水城公園に来ております。
となるとコチラのお店に寄らずにはいられない。
行田名物ゼリーフライの店
駒形屋(こまがたや)水城公園売店
水城公園の目の前という絶好のロケーションで観光客に大人気。
お店を目指して車やバイク、自転車で次々とお客さんがやって来ます。
一見さんばかりかと思いきや、実は地元民の評価も高いお店なんですよ。
この場所で40年以上も営業を続けているという行田ゼリーフライの老舗です。
ではさっそく一枚いただきま~す ( ´艸`)♪
ゼリーフライ(70円)
ざっくりいうと衣なしのおからコロッケです。割りばしが刺さったゼリーフライは行田市内でもココだけ。
ネットリした"タネ"だからこそ出来る提供方法です。公園を眺めながら食べることで美味しさマシマシ
こうやって写真で見ると衣がついたコロッケというか、カレーパンみたい。
カリッとしてそうですが…全然違います。甘辛ソース味のぽにょぽにょ食感です
肌を刺すような強い日差しのもとで食べるアチコーコーのゼリーフライ
美味しいけど… 暑い!(´∇`)
というわけで早々に林の中の日陰に移動。
ええ。夕食用に追加で5枚購入してみました。
持ち帰り用は割りばしではなくパックに入ってきます。今夜はゼリーフライで一杯いきたいところですな
とりあえず今はお茶を飲んで水分補給。
以前あった自動販売機が無くなったので冷蔵ケースの中からお茶を選んでみました。
水城公園内には自販機がないので重宝していたのに何で撤去しちゃったんだろう。
ゼリーフライと合わせて買う人も多かったと思うんだけどなー (´・ω・`)
とりあえずのどを潤した後は公園内を散策。
道路を挟んだ反対側のしのぶ池周辺に比べると木陰も多く静かで落ち着きます。
セミの抜け殻を探してみたりアジサイを観察したりしながらのんびり散策。
あおいの池では地元の小学生が投げ込んだという5千株のホテイアオイを観察。
そして観光ホテルの建設現場を見学した後は…
再び駒形屋さんに帰還!
オバチャンただいま~ ゚+。(*′∇`)。+゚
先ほど食べたものの1枚だけじゃ物足りないですからね。
もうひとつ追加でたべちゃいましょう。
はい。
思わず2枚購入してみました
すぐに食べるから袋は (ヾノ・∀・`) イラナイ
と言ったんだけど、オバチャンのポリシー(こだわり)から付けてくれました。
手間もコストもかかるのに敢えて袋に入れるのは落下防止のためかと思われます。
実際、こうやって写真を撮っている間にも自重でずり落ちてきてますよ
調子に乗ってはしゃいでいると落下させる危険性があります。
そそくさと場所を移動して風景を見ながらモグモグ
コロッケと違ってパン粉や肉を使っていないし、おからの水増しでジャガイモの量も少なくなっています。
おからのねっとり効果で内部にまで油が浸透しないためカロリーも低めです(たぶん)。
さてさて。ここで残念なお知らせを少々
先ほどオバチャンにも確認しましたが、駒形屋はこの夏をめどに移転します。
ずっと水城公園とセットで親しまれてきたので非常に残念ですけど…もう決定のようです
その理由は大人の事情がいろいろありそうですが、旧忍町信用組合店舗の移築も絡んでいるのではないかと予想。
*市報GYODA 6月号参照
駒形屋さんの微妙な立地を察するに、行田市側としてはさきたま古墳公園の一角にあったはにわ処 さかもと商店と同じような認識なのかも知れません。
移転場所はここから歩いて数分の場所で、店舗兼住宅の建物が現在建設中です。
詳しい住所は公式発表があったらコチラに追記するので乞うご期待
あまり観光客が足を運ばない場所なので少々心配ではありますが、味には定評があるお店なのでいずれ口コミで広がるかと思います。
【追記】 2017.8.6
店頭にて告知があったのでこちらでも情報解禁!
8月20日(日)をもって移転、9月1日(金)に再オープンが決定しました。
移転先は以前、小池食品(小池青果店)があったところで、店前の広い駐車場をそのまま利用可です。
現在の場所から歩いても6分程度なので水城公園を訪れた際はぜひ、お立ち寄りを♪
【住所】 埼玉県 行田市 本丸 22-47(地図)
【営業時間】 10:00~ 【定休日】 なし 【駐車場】 あり
というわけで現在の場所での営業はあとわずか。
思い入れのある方はぜひ!公園を眺めながら食べて食べて食べまくってくださいませ(`・ω・´)
埼玉県 行田市 天満 8-11
【営業時間】 10:30~17:00くらい
【定休日】 不定休
なし
お店の場所はこちら