こんばんは(・∀・)
遅ればせながら、6月2日(月)の養成コースについて書いていきたいと思います。
☆今回の流れ☆
~授業内容~
・アナトミートレイン(座学)
・実技
~授業の始めとして(お話し)~
○クレームの原因
・勘違い(多い)
→患者さんと施術者の認識のズレなど
~どう対処するか~
・感情面ではなく「理由を抽出」
・忘れることもプロ
→クレームを受けたことに対してクヨクヨするのではなく(感情的)、クレーム「原因」・「理由」に思考を向ける(理性的)。
・準備
・当たり前のことをやる
→当たり前のことを当たり前に!・経験の積み重ね
・必殺技じゃなくても良い
*内容の一部に桑田真澄投手の言葉も含まれています。
クレームという言葉事態にマイナスなイメージを感じてしまいがちですが、見方を変えてみるとこれから良くなっていく(改善していく)ための教訓という捉え方もできると思います。
実際に自分がクレームを受けたとしたら…「やっぱりヘコんでしまうだろうな~」と思いますが(;^_^A
成功(上手くいく・上手くなる)の陰や裏には失敗(上手くいかない・下手)があり、経験を積み重ねながら努力して成長・進歩(進化)していくということを先生方のお話しを伺い事実だと感じているので、私も感情に振り回されず冷静に物事を見て行けるよう努力していきたいと思います。
次は、アナトミートレイン(P.296~297:何にでも共通する大事なところ)を用いての座学です。
テキストを読み上げながら、加藤先生による解説&内容の一部を書いていきたいと思います。
・握る(握り込む)ことで身体が壊れる
→歪みの大元の原因だったりする(身体の仕組み)
◎理屈:人の身体の使い方
→当てはまらないことも往々にしてある(絶対ではない)
・女性:首・肩・背中
→胸側(前)をほぐしてあげるとコリが緩みやすい
・遠位:遠い所で治せない→近位:近場~近場でやっていく
近位→遠位
遠位→近位
どっちもある!型にはめない!
例)スポーツ選手などプロの人
◎その人に合わせて
→最初は相手の土俵で結果を出す!(結果でしかものを語れない)
・筋肉のラインを知る→解き方の参考に出来る
・膝倒し→どこまで効いているか
例)骨盤の動き~・脊柱何番まで~・広背筋まで~
・さじ加減:丸みを帯びた抵抗
→起始・停止の意識
・骨や筋肉の特徴&性質などによって使い分け
・双方向性
・分からない時は服のしわを頼りに
・いかにインナーに効かせられるか(操体法の強み)
*但し普通の動きでは×、動いているか・いないか分からないくらいの動き(微細な動き・一秒一ミリ)○。
・動診
→表面:大まかなアウトラインを作った方が良い
・大きな動き(ざっくり)→小さな動き(ゆっくり・じんわり)
*小さな動きでの変化:初めての患者さんには分かりにくい事を考慮
→最初は分かりやすいものから行っていった方が患者さんも分かりやすい
・外を固めて・中は緩めて・外を固める
→安定感がある
例)ぬるま湯で帰さず・冷水かけて・しめて帰す
*しめるとは?
→例)瞬間脱力(芯が通ってしまる)
アナトミートレインを参考に各ラインの特徴・どのような動作が当てはまるのか?など、本の内容と実技を照らし合わせながら加藤先生のお話を伺い・教えていただきました。
座学&実技&加藤先生の理解しやすい例え話を交えたお話し、すべてのエッセンスを活かして操法など施術内容に繋げていけるよう努力したいと思います。
まとまりの無い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました(・ω・)/