●私がカルトナージュの資格をもたないわけ
好きを仕事に変える教室ローズコラーユの東城真利子です
私がカルトナージュをはじめたきっかけは、ブログでみつけて、一目でやってみたい！と思ったから。
はじめはサロン開業の事は考えていませんでした。
はじめてレッスンをうけて、厚紙から立派なボックスに変身して・・・
いっきに虜になりました。
そのサロンでは先生がどこかの資格をもっていたわけではなく、独自でやっていました。
厚紙カットからやっていたので。
いちから作る事が当たり前でした。（今は厚紙カット済。キットを使った資格も多い）
そんな中、次第に自分好みの作品を作りたいと思い。
自分で布を集めたり。ほしいと思うサイズの箱を作るようになりました。
一度だけ違う先生のレッスンを受けた事があります。どうしても作りたい作品があったんです。
とても人気の先生ですごい技術で教えてくれるのかと思っていたら。
少しおっちょこちょいの先生で、あたふたしている姿が可愛い先生でした。
それがまた、私にとってのいい気づきとなりました。技術や教え方よりも作品や先生の魅力が大事だと。
一通り、その教室で学んだ頃。先生が認定校にならないか？という話をされたんです。
すでに自分で考えて作っていたので、認定になるメリットはないと思いました。
先生のデザイン、作品をウリにできるという感じだったのですが
私は逆に同じ作風にしたくなかったんです。すでに自分のデザイン、こだわりが生まれていたので。
認定校として扱われることがいやでした。
資格（認定）は私にとっては必要ありませんでした
同時期にポーセラーツを習って、ポーセラーツサロンを開業した時。
カルトナージュは決まったメニューだけ（開業当初は少なかった）レッスンをしていました。
材料調達に費用がかかるため、その頃は限られた材料の中でレッスンしていました。
自分ですべて材料をさがして、作品も考えて、レシピも作らないといけない。とても大変でしたが。
少しづつメニューを増やしていき、今では認定校を輩出するようになりました。
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今、何でも資格。認定があり。サロン開業する方が増えました。
資格をとっても技術の保証もなれけば、サロン集客ができる保証はありません。
全て自分次第です。それが面白いところですが。資格にしばられて悩まれている方も多いように思います。
資格や認定に関しては、それぞれ内容は違います。自分にとっていいものであるかどうか見極めるためにも、しっかり聞いておく。どんなものがあるのか知っておく必要があります。
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『ハンドメイドサロンをするなら独自性のある作品作りが大事です』
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