ワールド・カップではすでに日本は敗退しましたので、

私としては後はスペインを応援するだけとなりました。

スペインは直近の試合ではサウジアラビアと戦いましたが、

形はたくさん作って攻めていたものの、点数は1点しか入らず、

いまいちでした。

しかし、スペインの猛攻について書いた、

こんな面白い英語の一節がありました。

the game threatened to become a duel

between the Spanish team and Saudi shotstopper Zaid.

(全文はこちら

これは、

threaten to do =「~する恐れがある」

duel=「1対1の決闘」

ということをおさえておけば、

試合はスペインチームと、サウジのゴールキーパー(シュートストッパー)、

ザイードとの間の1対1の決闘状態になる恐れがあった

という意味になります。

キーパー1人対相手チーム全員という、

いわばタコ殴り状態のことを

言っているんですね~。

そういう試合ってほんと恐ろしいです。

見ているファンとしては、屈辱ですよね。

日本も、相手全員対ゴールキーパー川口1人、

みたいな悲しい試合を見なくていいように、

強くなって欲しいと思います。

潮田耕一

ワールドカップの日本対オーストラリア戦

様子を英語まじりで振り返ります。

日本は前半1点リードしていて、

オーストラリアは

didn’t appear capable of even tying the game

(試合を引き分けに持ち込むこともできそうにないようだった)

appear+形容詞=「(形容詞)に見える」

capable of ~ing=「~できる」

tie=「~を引き分けにする」

わけなんですけど、

プレミアリーグで活躍するケーヒル(Cahill)が、

equalized

(同点弾をぶちこんだ)

しちゃったわけなんですよね~。

んで、そのケーヒル

scored again

(また得点した)

してしまって、

しまいにはスペインリーグで活躍するアロイージ(Aloisi)が、

snake through the defense

(ディフェンスの間を蛇のようにぬって進んで)

3点目のゴールを決めてしまいました。

このsnake っていう動詞、面白くないですか??

アロイージはガタイがいいので、足元のテクニシャン

という感じはあまりしませんでしたが、

実はけっこううまいんですね~。

まあ次のクロアチア戦に期待しましょう・・・

ちなみに私自身はスペインファンでもあるので、

明日スペイン戦をとても楽しみにしています。

潮田耕一

ワールドカップ参加国に

コートジボワールというアフリカの国がありますが、

それを英語圏の人に言うときには要注意です。

日本語を分かっている英語のネイティブの人であっても、

コートジボワールといわれてもさっぱり

理解できません。

実際私の友人の英語のネイティブの人も、

「コートジボワールが・・・」と話をふられたときには、

まったく意味が分からなかったそうです。

しかしその人はフランス語の知識があったので、

考えた後で想像がついたそうです。

そう、コートジボワールという言い方は、

フランス語の名前なんですね。

フランス語の一部の特殊な文字が

正しく表示できませんが、おおよそ、

cote d’ivoire

というふうに書きます。

cote 海岸(coast)

d’ of

ivoire 象牙(ivory)

という仕組みなんです。

英語では、コートジボワールのことは

Ivory Coast

と言いますので、注意してくださいね!

潮田耕一

ワールドカップが今日開幕しますね。

なのでワールドカップ関連の話ですが、

イングランド代表のアタッカー、

ウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)が、

怪我をしていたものの、

検査の結果、イングランド代表の一員として

大会に参加できることになったんですね。

つい昨日のことです。

そのルーニーの復帰を祝して、

イングランド人は歓喜のおたけび

上げています!

以下その実例です。

(在日イングランド人27歳。掲載許可は得ています)

He's in the squad!

He had a broken foot

so we really didn't know if he'd make it

but he had a scan yesterday and...he's fit!

Fuck Roobinho

Fuck Roonaldo!

Fuck Roonaldinho!

There's only one Rooney!

GOD IS WITH US!

ブラジル代表の、「Ro」から名前が始まるアタッカーたち、

つまり、

ロビーニョ(Robinho)

ロナウド(Ronaldo)

ロナウジーニョ(Ronaldinho)

の3人の名前を、ルーニー(Rooney)に合わせて

もじって、あえてo を一つ増やして

Roo で始まる表記の仕方にして、冷やかしています!

そして、本当にすごい選手は「Rooney だけさ!

と主張しているわけです。

潮田耕一

迷ったら最初の答え  という記事を先日書きました。

それを読んだ私の友人の一人が、

学校の単語テストで

『冷笑的に』っていう意味のsardonically という

単語のエルの数を間違えて書いた

と言っていました。

最初エルが1つかな、と思って、でも2つかも、と

後で思ったそうなのですが、結局

最初に正しいと思ったほうが正しいことが多い

という、私が書いた方針に従って

エルを1つにしてみたところ、

間違えてしまったというわけでした。

聞いてみると、いっつも副詞のエルの数が

何個なのか迷う、と言っていました。

それに対し、私は

それもはや最初に正しいと思った方とか、そういう

最終手段を持ち出すレベルのことじゃなくない?

副詞のエルの数は、それを形容詞形にしてみて、

形容詞形もエルで終わりそうな感じがするときは、

副詞のときにエルを2つつけておく、っていう

そういう目安を使うべきだと思うけど」

と答えました。

sardonically という副詞があることを知っているなら、

それの形容詞形を考えてみたとき、

sardonic sardonical とかが考えられませんか?

(まあ正解はsardonic のほうなんですけど)

そういうふうに、形容詞形にエルがつきそうな感じが

するときは、副詞形ではエルを2つにしておく

というのが、エルの数についての大まかな原則です。

ということで、

「最初に正しいと思った方を選んだほうがいい」

という方針は、あくまで

「悩んだあげく、どうにもどっちか決められないとき」の

最終手段でしかないです。

正答を出すために一番大事なことは、あくまで、

答をしぼりこむために有用となる知識を

日常の学習において貪欲に吸収するべく努力すること

であることを忘れないでください!

潮田耕一


アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの間に

赤ちゃんが生まれた、ということで、

メディアが騒いでいるようです。

出産は帝王切開だったそうですが、

帝王切開は、英語では

Caesarean section と言います。

カタカナで書けば、「シゼリアン・セクション」

という感じになります。

この「帝王」さんですけど、高校世界史で習う、

第一回三頭政治のリーダー、

カエサルのことなんですよね。

世界史の授業で、カエサル以外にも

シーザーと言ってもいい、と習ったので、

「なんでかな~?」

と高校時代疑問に思っていました。

これ、言語ごとの読み方の問題なんでしょうね、きっと。

英語では、彼はシーザーと呼ばれます。Caesar と書きます。

でも、これをラテン語で読んだら、「カエサル」になる、

とまあ、そういうわけなんですね。

帝王カエサルの切開、すなわちCaesarean section

初めて見たとき、

なんかすごくいかめしくて怖そう!」という

第一印象を持ったものでした(笑)

潮田耕一

私は小学校2年生のときTAPという

進学塾に入り、そこから分かれてできた

SAPIX に小4のときに移りました。

算数の授業で、いまだに名前を覚えている

若い威勢のいい先生がいました。

「お前ら答えが見たいのかよ?

ああいいよ、じゃあ見せてやるよ。

でも解き方がわからなかったら何も意味ねーんだよ。」

と、こんな口調でした。

生徒は私を含めてやんちゃ盛りでしたし、

先生もこのくらい勢いがあって、ちょうどいい感じでした。

さて、その先生を含め、複数の先生が言っていたことですが、

「答えの候補が複数出てきてしまって、

どれにしようか決まらないときは、

最初の答えを選べ!」

と教わりました。

私自身の経験からして、この方針は正しいと思います。

小学校の頃の私は、必ずしもそれに素直に従わず、

迷ったとき、後で考え付いた答えを解答用紙に記入したり

していましたが(笑)、

結果的には最初に思いついた答えのほうが正しい!という

悔しい思いをした思い出があります。

現在の私がTOEICなどの試験を解く際には、

もうすっかり、

「考えてもどっちが正しいのか分からなかったなら、

最初に正しいと思った方を選ぶ!」

という方針を貫くようにしています。

潮田耕一

私は、日本のふつうのテレビニュースは

まったく見ないタイプです。

テレビのニュースとしてはCNNBBC

家で見られるので、それらしか見ないです。

それらの番組では、

インドネシア・ジャワ島中部地震のニュースが

頻繁に流れてきます。

そこで、CNNで実際に使われていた、

被災地の状況をあらわす英語表現を

1つご紹介します!

それは、被災地の病院からの中継だったの

ですけれども、こう言っていました:

The local hospital is a living hell.



このa living hell という表現は、

「生き地獄」という意味の決まり文句です!

かなりそのまま日本語にできますので、

わかりやすい表現だと思います。

地震が起こるのを防いだり予知したりするのは

難しいですけれども、地震が起きても壊れない

建物を作ることは、できるのではないでしょうか?

最近私の身近では、耐震マンション、

または免震マンションというものすら見かけます。

そういう強固な建物が増えれば、大きな地震でも、

被害はぐっと減らせるかもしれません。

地震が起こること自体は、「天災」であり、どうしようもないですが、

地震によって生じる、その被害の大きさは、

人の努力でぐっと減らしていけるはずだと思っています。

一部の耐久性のあるビルに住める人は、地震が起きても平気で、

もろい建物にしか住めない人は、地震で命を落とす、

そんな格差ができてしまったとしたら、

もはや地震は天災ではありません。

「人災」です。

だから、「人」の心が変わる必要がある、と

このごろ強く感じます。

潮田耕一

インドネシアで大きな地震が起きて

しまいましたね。

オックスファムGB

GBGreat Britain のことです)

のページでもさっそくそれ専用のページが

設置されています。

こちら です。

見ると、まず飛び込んでくる英熟語が

あります。

work around the clock

というものです。

オックスファムの緊急支援チームが

働いている様子を指す表現です。

デジタルではなくて、アナログの

時計を思い浮かべてください。

円周上にぐるっと、時刻を示す数字が

書いてある時計です。

そうするとわかりやすいと思うのですが、

work around the clock

という英語表現は、

どの時刻でも止まることなく、

休むことなく働いていることを表す

ものなのです。

今日は平和な日曜日。

きれいに晴れて、おだやかで気持ちがいいです。

それでも、この同じ空の下には、

家を失い、家族を失い、または自分自身の命を失った

人たちがいます。

そういう厳しい現実に、遠く離れた平和な日本から

リアリティを感じていくことは、

とても難しいことだな、と思います。

潮田耕一

「その写真を切って、紙に貼った」

そんな言い方、

日本語ではできますよね?

英語に訳すと、たとえばこんな感じに

なるかもしれません

I cut the picture and stuck it on a sheet of paper.

ここで話題にしたいのは、

「写真を切った」の部分なんです。

日本語では、そう言えますけど、

英語にする際はよく考える必要があります。

だって、「写真を切った」と言っても、

切ったのは写真の外枠だけであって、

写真自体は、切ってないですもの。

写真自体は、「切り抜いた」

だけじゃないですか?

日本語ってけっこう適当なんですよね。

だからこの場合、

そのまま英語にはできません。

正しくは、

I cut out the picture and stuck it on a sheet of paper.

というように、”cut out” =「~を切り抜く」

を使いましょう!

潮田耕一