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個別報告 2件

11/5 ヨコハマ曇り空。

今日は湿度が高めなので塗装も薫煙も中止。
写真は三沢市のMさんのスロープヘッド化作業で本日は接ぎ木を接合中。

もう1枚の写真は完成したばかりのSTELA-CUSTOMです。Iさん、大変お待たせをしてしまって申し訳なかったです。試奏希望日をご連絡下さいませ。
この個体も311の震災で塗装にダメージを負ったのですが、だからと言って塗装全体をやり直しますと超赤字に陥りますので、もう1本のシャンペンシルバーのストラト同様に部分修正で済ませています。

とは言え、サウンドは惚れ惚れする様なトーンを備えています。南ドイツ産の針葉樹の素材の響きは他の素材では味わえない別格のトーンです。弾いていてゾクッとするようなトーンがフツーに出て来ますからね。
皆さんだってコイツを手にしたらいつまでも弾いていたくなりますよ。

今回Iさんの試奏チェックで決まらなかった場合は処分価格で販売致します。42万→35万(税別/本体のみ) 作った本人が口にするのもアレですが・・間違いなく一生モノのギターです。
@11/6 この個体は Iさんがご購入されました。ありがとうございました。

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個別報告 2件

11/4 本日2件目の報告となります。

写真は三沢市のMさんのtmpのチューンド・ストラト08年製のネックでスロープヘッド化を兼ねてフレットファイリングとネック全体の塗装リフが予定している作業内容です。
本日、埋木加工から作業をスタートさせております。
ついでにMさん、サドルをブロックサドルに変更するのはいかがですか?tmp仕様のゴトー製の特注サドルですが、非常に評判が良くて20セットが瞬く間に無くなりましたので現在追加オーダー中です。¥8.000アップで変更可能です。

もう1枚の写真はSTELA-CustomでギターのIさんから試奏希望を頂いていたのですが、この個体も311の震災で塗装にダメージを受けた為に修正中でした。もう暫くでチェック可能となりますのでお待ち下さいませ。遅れて申し訳ない。m(_ _ )m

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完成報告 大阪のKさん

11/4 ヨコハマ快晴。
昨晩ちょいと揺れが来ましたね。内陸の深い震源位置だったので小さめで済んだみたいです。

写真はほぼ完成状態のKさんのチューンド・ストラトです。とてもスムースに仕上げる事が出来ています。
ルックスは別として3S(スリー・シングル)ストラトをプレイされている方々にはこのストラトと同じ仕様をオススメします。
リヤーのハムは皆さんが想像する以上に専用LCVにより3Sストラトと変わらないニュアンスでプレイ可能だからです。リヤー・ハムのLCVを7程度まで絞りますとフロント&センターのシングルと違和感の少ないサウンドで鳴ってくれるからです。
ワタクシが以前からハムバッカーのコイルタップ・サウンドを嫌っていたのも半分のコイルしか鳴らさないコイルタップは音の線がか細くアンサンブル中で抜けない音にしかならないからですが、tmpのLCV回路ではあくまでハンバッカーサウンドのまま低域からカット作動させていますからタイトさは失われずにシャープに変化していくのでコイルタップの欠点が見事に解消されています。
SWでPUを順に切り替えて行ってもすごく自然な繋がりをします。だからオススメしているんです。

Kさん、今一度調整希望の弦のゲージをご指定下さいませ。ご連絡を頂いてから調整を済ませて翌日には発送が可能となる見込みです。到着のご希望日時もございましたらご指定下さいね。

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経過報告 佐賀のOさん

11/2 11月に入っちゃいましたね。

少しだけ気になる事が。
最近ちらほら地震雲を見かけているのですが、体感出来る程の揺れの地震は来ていないんですね。
以前もこうしたことがあって、その後千葉に5程度の大きめの揺れが来たりしてましたので今回もエネルギーが蓄積されている状態なんじゃないだろうか、と。千葉/茨城辺りの海底でプレートがウズウズしてるのかもしれません。少し関東在住者は注意をする必要があるのかもしれませんね。

写真は佐賀のOさんに売約済みとなったカスタム・ストラトですが、例の311の地震でボディ塗装にダメージを受けたので今回はB級扱いでお安く販売させて頂いたものですが、出荷前にOさんのご要望で急遽トレモロをフローティング設定に変更する事になりました。
本日調整を終えて出荷準備に入る予定で無事に完成はさせましたが、常時フローティングさせて弾く場合は本来ネックの仕込みを上げて調整する必要がある為に事前にオーダー製作行なう場合には最初から通常より指板高を変更して製作を行なって行くのですが、今回は急遽フローティング設定で、との要望を頂いた為に指板高設定はフィックスされていませんでした。そこで調整時に悩んだんですね。

う~ん、この状態でも充分なサウンドではあるけれど・・折角ピッカピカに仕上げたのに地震で傷を負ってしまったこのストラトが不憫だった上に、更に設定追い込みが仕切れていないのは何となく嫌だなあ~と。

技術的な解説をちょいとしますと、トレモロをフローティングさせると言う事は音の定位も上がるんですね。フワッとしたフローティング鳴りと申しましょうかね。それを解消する方法はネックの仕込み角度は一切いじらず、仕込みの深さを埋木して変え最終的に指板上面位置をフローティングさせ具合によってですが、1.0ミリ程高めてあげるんですね。
この設定変更によって本来ならフワッと浮き気味のサウンドになってしまうフローティング設定に対して音の張りが戻せるんです。
これは一般的に認識されていない点ですが(そんな点がまだ山程ありますが・・)ブリッジ位置が高まると言う事は構造的に鳴りに対して必ず変化を伴わせます。フローティングでトレモロ本体が1ミリ上がったらサドルは1ミリ下げないと元の弦高設定にはなりません。その時点でブリッジ台座からサドルトップに対する弦の固持角が変化する為に張りも変わってしまいます。最終的な音の張りや腰の強弱が変化するという結果に結びつく為に最終的に得たい響き方を考慮した場合、ここでの張力変化は見過ごせない点なんですね。

皆さん側では単純に「トレモロちょっとかけたいな」でしょうが、最終的なサウンド特性を考慮した場合、今回の設定変更が必要にもなって来る訳ですが、埋木加工/塗装修正(タッチアップ)という作業を工賃で考えると1万円以下ではとても請け負えない内容の作業です。

今回は少し悩んだのですが(無料の追加作業ですしね)ワタクシの経験から「悩んだり迷いが出たら やりなおせ」と言うのがありまして「よし、やり直そう」と決心し、本日のその他の予定全てを変更してネックの仕込み変更の為の接ぎ木を行ないました。写真がその直後のショットです。
この接ぎ木状態から0.5~1.0ミリ程度の厚さ設定に削り加工してから塗装修正を行います。
Oさん、このように塗装のタッチアップ修正もありますので少しお時間を頂戴致します。

そんな訳でして作業全般に新たな遅れが発生しましたので皆様にはご報告とお詫びを致します。
お待ちの皆さん、ゴメンなさいね。
ちなみに、またしても全国から作業依頼で連日楽器が届いておりまして既に玄関は足の踏み場も無い状態に戻ってしまいました。作業希望の方は2週間程時間を空けてからお送り下さいませ。
宜しくお願い致します。




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経過報告 2件

10/31 ヨコハマ快晴。10月も最後の1日ですね。

写真は今週は晴れが続くとの予報ですので塗装工程を積極的に進める予定のカスタム製作品達。

CCR-312はギターのSさん、TELESAはNさんのオーダー分。共にバック材がライトアッシュですので目止めに時間が掛かります。生地のアッシュ材の導管が深いのでなかなか下地表面が埋まらないのです。まあ、じっくり仕上げます。
今回のこの2本のカスタムオーダー品も完全に最終的な落し所を決め込んでズバッとそこに落とし込む様に製作しておりますので日に日に楽器らしいオーラ(それをオーラと呼ぶべきものなのかは分かりませんが)が増して来ていますね。
不思議なもので、単に製品化された製造品にはこうした内側から沸き上がって来る様なオーラはまず感じられませんものね。
まあ、楽器屋さんに並んでいる楽器達はあくまで普及品として完結してますからそれでも良いのです。

真ん中のRetoro Cityは優先的に処理を進めた結果、本日で中塗りコーティングまで終了しています。このモデルも年内にtmpを訪れたプレイヤーさん達に是非とも体感して頂きたいので頑張って仕上げています。

どんなに優れたプレイヤーであっても楽器そのものを製作出来る方はおりませんので、そこは製作家の手腕に架かって来ます。
だってそうでしょ?ストラトと言うギターが無かったら、レスポールと言うギターが無かったら、ジャズベ、プレベと言うベースが無かったら生まれては来なかった名演奏が過去に沢山もあるでしょ。そうした定番楽器の存在があったからこそプレイヤーとして名を馳せることが出来た人々が沢山居る訳ですからね。

では過去の定番楽器達だけで現代の音楽にとって本当に充分な楽器なのか?
それをずっと考え思い続けて来ました。到底充分とは言えない、どう何度考えてもそう感じ続けて来ました。そして奏者側のプレイヤー達には別な魅力溢れる音楽性を備えた楽器を具体的に想像は出来ないものです。
稀に演奏家自体が製造に関わって誕生したプライベート的な楽器も存在しますが、それらは非常に個人的な色合いが強い楽器に成りがちなものです。だって奏者自らが満足する、しない、が判断基準で製作された物ですからね。
余程の音楽性と奏者としての力量を備えた方が本格的に数十年製作を学んでニュートラルな感性を元に製作しない限りは完成度の高い楽器製作はまず無理でしょう。ちょっと製作をかじった程度では自我の固まり的な偏った楽器になっちゃうでしょうね。

更に言えば、ギターもベースも成功したメーカーはフェンダー社以外には無いと言っていいでしょう。でもそのフェンダー社であっても5弦ベースではどうか? 評価が高く成功したと言えるか?
過去多くの場合がギターだけ、ベースだけは成功したといったケースです。言ってみれば、そのくらいギターもベースも共に高い評価を得るのは困難な事だと言えるでしょうね。

それが分かっているのでワタクシはギターだけでなく弦楽器製作全般をマスターすることを自分に課して来たと言えます。「木を見て森を観ず」ってことわざがありますが、音楽という深く広いステージで部分的な追求だけでは本当に奏者の役に立てる楽器製作家にはなれません。
自分は音楽の為に存在する製作家でありたい、そう今も思っています。軽々しく自然の産物を浪費するのは絶対に嫌ですしね。

たぶんそうした製作者の姿勢は作った楽器に現れるものだと思います。それは演奏者である皆さん自身で確かめ判断して下さい。

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経過報告 東池袋のNさん

10/28 最後の土曜日は晴れ。今日は月末の経理処理と接客もあっての上での作業でした。

本日はNさんのTELESAのボディ生地加工全てを終了させました。写真
実際に取り付けるペアネックをセットしての各設定出しを行なって関連加工すべてを行ないました。ここまで順調です。来週から下地処理に移行してまいります。Nさん、お楽しみに。

昨日iPhoneのバージョンアップを行ないましたら途中でトラブルが発生したみたいで住所録が全て消えていました。(>_<) おいおい頼むよ・・ データがスッカラカンですわ。

そんな訳でワタクシの友人知人の皆さん、ワタクシのスマホにデータ送ってやって下さいな。m(u_u)m




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たぶん ひと揺れ来そうです。

10/28 今日も秋晴れ。気分上々。

写真はギタリスト・Sさんのオーダー分のCCR-312/S+LA-WHで本日生地加工全て終了して塗装の下地作りまで進んでいます。ここまで順調です。

Retro City-P-90W は試作品ですのでサクサク進めて本日着色まで一気に終了しています。
カラーは写真では正確な色合いが出ていませんが、実際はベージュ・メタリックです。その名の如くレトロな雰囲気で仕上げて行きます。

明日は池袋のNさんのTeresaの生地加工を終了まで進めます。その他ではストラトのセットアップが2本近日完成予定で進めます。皆さんお楽しみに。

ちなみに、久々に地震雲らしい雲が出てましたので、チョイ揺れ来そうです。茨城沖とか、あの周辺かな?



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経過報告 大阪のKさん

10/27 本日も快晴。作業がし易いです。

写真は大阪のKさんのチューンナップ・ストラト。本日の作業でボディ部分は完了。後はネックの塗装硬化待ちで次のセットアップ工程へと進みます。
ちなみに、塗膜ファイリングの後に艶だし研磨作業を行なっていますので、ちょっと見には新しい楽器に見えちゃいますね。

その他、数名の方の作業も平行して行なっています。順繰りにアップして経過報告を致して行きますのでお楽しみに。

ところで現在、内閣ではTPPへの参加不参加で連日協議がなされている様子ですが、多岐に渡る項目での協定でありますからニッポンの参加はあらゆる分野でアメリカの貿易赤字解消のステージにされることは明確ですから、勿論一部では関税撤廃により歓迎される分野だって当然あるでしょうけど国益トータルで捉えた場合、加盟した後にはより不安定な国内経済状況になることが予想されます。
参加する意思を持つ内閣であると言うのなら、まずその選択根拠を明確に示して欲しいと思いますね。

こうしたことが起こる度に、メーカーでの楽器設計会議の席を思い出しますね。
色んな方が色んな意見を言う、でもその先の読みが明確には示せていない。なのに生産に向けて淡々と話は進んで行く。
それを見ながらワタクシは「この設計には、この楽器が音楽に受け入れられるだけの存在意図が見えない」と一人思うだけで口は挟めない。なぜならメーカーでの製造会議とは楽器製造プランではなく、あくまで製品製造プランだからだ。
「音楽的に見てその存在価値を設計上どう与えるか」そんな意見をやり取りする為に自分はここに居る筈なのに、意見を言ってもその話は宙に浮いてしまい、会議室の片隅で漂っているだけになる。
そうした次元差は、まるでずっと隣り合った川の流れの様にいつまでたっても決して交わる事はない。

TPPに関するTV・ニュースを観ていて、ふとそんな事を思い出しました。


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秋晴れ

10/26 ヨコハマ秋晴れ。清々しい1日でしたね。

本日は様々な方の塗装作業を行ないました。
試作のMetroCity-P-90Wも一気に生地加工を済ませ下地処理まで進めています。冬らしい季節には気温が低過ぎて屋外では塗装が出来なくなりますのでゆとりを持って早め早めの作業で対応します。

実は現在燻煙処理に使用する燃焼材が底をついてしまったのでオーダーを掛けているのですが、製造元が震災の被災地に工場があって工場全てが津波で流されてしまったそうで、燃焼材がいつ上がって来るかが分からない状況なのです。
燻煙処理に際するデータ全てが、そこの燃焼材を使う事を前提で成り立っていますので類似品は販売されてはいますが出来れば同じモノを使いたいので入庫を待っているんです。

相変わらず自分の工場があればなあ~と日頃思いを抱いているワタクシですが、中古マンションが購入出来る程度の金額が必要ですので、残された製作年月を考えると無理な借金はしない方が賢明と判断はしています。
仮に借り入れが出来たとしても無理な買い物をした場合、必ず様々なトラブルに見舞われるのが人の世ですからね。それで取り返しのつかない失敗をした方が世の中には恐ろしい程沢山居ます。
皆さんも気をつけましょうね。

自分の器を知った上で人生を歩まないと踏み外す羽目になるのが人間と言う生き物ですからね。

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緊急で処分されたいそうです。

10/25 tmpファンのユーザーさんで、ご事情により写真のtmpストラトとチューン済みのヒスコレ・LPを処分されたい方から告知依頼が参りましたのでご紹介致します。

いつもながら、tmpは紹介するのみでお取引にはいっさい関知致しません。
興味の有る方はメールを下されば先方のアドレスをお伝え致します。


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