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取り敢えず選考委員会をパス出来た.

5/7 ヨコハマ晴れ.皆さんは連休疲れでダレダレですか?(^O^)

ワタクシは昨日の t.m.p 製ビオラ第1作目のプロのビオラ奏者のエバレーションで「是非この楽器を弾き込んでみたいです」と、取り敢えず好感触を得てホッとしたせいか、今日はダレダレです.(;^_^A
休みとってなかったせいもあるかな?

とにかく、細部の従来の楽器と t.m.p製独自の設定の違いに付いても好反応でしたので、これなら次に進める事が出来そうだと確信が持てました.
で、工房からワタクシがよく利用している焼き肉屋さんに移動してビオラ奏者のSさんとチェロ奏者のHちゃんとワタクシの3人でバリバリ音がするくらい食いまくりました.
奏者としてだけでなく人間性も大好きな二人と楽しい時を過ごせて実に良かったです.

次回は二人の共通のお仲間ヴァイオリニストのMさんを交えて4人で焼き肉食い倒し大会を開催する予定です.そのついでにMさんに t.m.p ヴァイオリンの感触を確かめてもらうつもりです.って、どっちがメインかワカランなあ~(^ε^) ってなわけで、写真の手前3本の内の一番奥に写っているヴァイオリンをMさん試奏用に仕上げて行きます. 完成したら全員集合! カルビ1本でいくぞっ!

いや~、それにしてもチャーミングなビオラ弾きのSさんがカルビをガンガン食うので嬉しかったです.ワタクシは飯をしっかり食うオンナが基本好きですからね.しかも実にいいビオラ奏者だし.

お二人にはあらためてご協力に感謝したいと思います.ありがとうございました.m(u_u)m



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ドライブ

5/5 今日は快晴.夏日ですねえ.
やっぱりワタクシの場合、寒い冬よりだんぜん夏が好きだなって思います.

今日は娘夫婦の家に親戚が集まって孫の初節句のお祝いでしたので、一旦作業を中断して孫へのプレゼントである、でっかいトトロのぬいぐるみと共に世田谷までドライブ.
ちゃ~んとトトロにもシートベルトさせましたよ.(^O^)

いつの日かあの孫も小学生になったら夏休みにワタクシの工房に遊びに来るかもしれませんね.
夏休みの宿題の工作でも手伝ってやっかな.
明らかに本人が作ったんじゃないでしょ、ってクオリティで仕上げてやる.むほほ (^~^)

これから明日に控えるビオラの検証に関する確認事項をまとめておこうと思っています.
製作にあたって意図したtmp独自の設計が実際の奏者にどう捉えられるのか、とても重要なのです.

もし、ワタクシの製作家感性がクラッシックの世界で受け入れられるのであれば、数年後予定通りギター製作の受付を終了し、古典楽器の世界に新しい風を吹かせたいと思っています.

数百万するのが当たり前の古典楽器の世界で、家庭が裕福でない演奏家志望の若者達でも手が届く値段でトップクラスに退けを取らないサウンドの楽器を提供してあげたいのです.
その想いに関しては、これまで長い間楽器製作の世界におりましたが、これ程やりがいを感じた事は無かったかも知れません.

少しは世の中の役に立つジジイになりたいと思っています.(^ε^)
トトロ:ふ~ん、頑張れば? ( ̄0  ̄ )

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t.m.p 設定のビオラ完成

5/4 ヨコハマは夕暮れに晴れて来ました.

今日は死闘10時間、食事も取るのを忘れて写真のビオラのセットアップを行なっておりました.
初めて手掛けたビオラでしたので慎重に進めました.

この試作個体のテーマはチェロの響き方をより感じさせるビオラです.
勿論、根本的な t.m.p 製の古典弦楽器の共通テーマは数十万の販売価格で、プロの奏者が一桁上の値段査定を下すだけのサウンドのクオリティを備えている事です.

その上で今回はビオラと言う楽器の考査を行ないつつ、設計上なるべく理想に近い設定で様々な部分を作り直してみて、その結果検証ですね.
ビオラという弦楽器に対して行なったペグロケーションの確認やネック仕込み角、指板高設定、そしてWラディアス指板設定とCF設定の有効性について、更に内部削り修正に間違いはなかったか、バスバーに対する形状設定のバランス確認など様々です.
今回新たに気付いた事があります.なぜかビオラはヴァイオリンよりふた回り以上大きな楽器なのにテールピースがヴァイオリンと同じ様なサイズが採用されている点ですね.ヴァイオリン用では長さが1センチ近く足りないんです.

テールピースをエンドピンに引っ掛けるワイヤーもヴァイオリンと同じ長さなので、理想的な位置にテールピースを設定しようとすると通常よりも長めのワイヤーを使用しないといけないんですね.今回はたまたま長めのワイヤーがあったので対応出来ましたが、次回までに長さが長めのテールピースを探さなくちゃいけません.
このブリッジからテールピースの距離設定も非常に重要なのです.アバウトな距離で設定したらその楽器の色艶は死にますし、デッドポイントが生まれますね.

取り敢えず、6日の日の試奏に際して調整の追い込みをして当日を迎えたいと思います.
この楽器に与えた構造設定が有効であれば若い演奏家達の手の届くコストで一桁上の値段の楽器に太刀打ち出来る楽器を提供出来るわけなんです.だから非常に重要な事なんです.

明日は親戚が集まって孫の初節句を祝う事になっていますが、ワタクシのアタマの中はこのビオラの事で一杯なんですねえ~(;^_^A 
だってこんな設定構造のビオラは過去に存在してなかったのですから、それが今日誕生したんですからねえ、我が子みたいなもんですもん.
自分が存在していなかったら、この世に生まれて来なかったもの、その意味でワタクシには価値は同じですね.


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終了報告 さいたま市のMさん

5/3 #-2
本日2件目のブログ報告は写真のMさんご依頼のチューンナップ作業の終了報告です.長らくお待たせを致しました.

まあ、少々苦労は致しましたが.当初の予定通り、通常のシンクロのストラトと遜色が無いクオリティの高いFRT仕様の楽器に仕上がっております.
たぶん、Mさんにとっては新しい楽器に持ち替えたのと変わらない印象を抱くと思います.

ひとつだけ最後にアドバイスですが、この個体にマウントされているFRTトレモロのブロックがショートタイプなんです.
ボディ厚が薄いタイプにマウントする際にこうした短いブロックが使用されるのですが、このギターは通常のストラトと同じボディ厚がありますので、なぜショートブロックがマウントされているのかは分かりませんが、ショートブロックはブロック長が短い為にアームへの負荷が強くなるので微妙なトレモロワークが苦手なんです.出来ればロングタイプに変更された方がより軽くトレモロ操作が可能になります.

明日の最終便で到着する予定ですのでお受け取り下さい.ご依頼ありがとうございました.


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個別報告 ビオラのSTさん チェロのIさん

5/3 せ~っかくの連休なのに梅雨時みたいな雨降りですねえ.
連休を楽しみにしていた子供達が少し可哀想だな.でも人生は思い通りにはなかなか行かないのだ.

本日はギターのチューン品の仕上げ作業が1本と、ニスの全体研磨をして遠赤外線ストーブでニスの硬化促進中.これがいいんです.遠赤外線って.でも夏場は暑さ倍増でたまんないだろーね.ヽ(;´Д`)ノ

写真はもうすぐ試奏に見えるSさんのビオラ(真ん中のヴァイオリンよりデカイのがソレ)と、お友達の様なヴァイオリン達.相変わらずいっぱい在るでしょ?でもこれらは検証結果が出て何度も作り替えを行なっているからいつも作業中状態になってるだけです.

以前はペグのロケーションが殆どアウトなことが判明して作り替えてましたが、現在は殆どの個体がバスバーが質量オーバー(無駄に丈夫過ぎる構造)であることが判明し、バスバーの削り直しが多いんです.必要以上にバスバーが大き過ぎたり丈夫過ぎたりすると全体バランスが崩れますし鳴りも劣るんです.過ぎたるは及ばざるが如し.やれやれ.

もう1枚の写真はチェロはデカイのでゼロから製作はやる気は無いのですが、リクリエイト(作り替え)作業は行なうつもりですので、今のうちに必要な工具も揃えているのですが、一番最近に入手したのが写真のクランプです.でかいわ、やっぱし. 
実際にはチェロのリクリエイト作業の予定はまだ先の事ですが、チェロ自体は昔に入手済みで、既に燻煙処理は終わっている個体が2本在りますので、それをバラしてWラディアス指板/CF設定化の作業と表板と裏の内部歪みを出にくくする削り作業を行なって再び燻煙に掛けて組み直しをするつもりです.
その時にこのでっかいクランプが必要になるのです.まだチェロを削り出せる大きなサイズのR形状のノミとカンナが足りないので入手しなくてはいけません.それも結構なお値段するんですわ.
しかし、チェロのWラディアス指板仕様への作り替えはかなり困難な作業になりそうです.でもそれをやらなくちゃ、tmp製の楽器とは言えなくなっちゃいますからね.でも、めんどうだろーなあ~(ノ_-。)

特に今年に入って、ギターの製作やチューン作業の売り上げの多くがこうした素材や工具類で消えて行きます.
古典楽器の世界に3年後にデビュー予定のワタクシですから、デビュー時点の最初っから奏者の方々から注目される楽器を用意出来なくては食いっぱぐれますからね.音楽家の心を動かす力を備えた楽器の製作を行なえるか否か、全てはそこに掛かっているのですわ.

ん、勝算ですか? う~ん、デビュー前のこの3年間で答えは見えると思っています.
プロの演奏家に惚れ込んで貰える楽器が作れないなら製作家やっても意味が無いと思っていますから.



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経過報告

5/2 ヨコハマ雨降りです.この調子だと降り続きそうですねえ.

写真はギターのSさんに売約が決まったチューンド・ストラトを艶だし研磨してフェンダー規格のピックガードにポット穴位置だけをtmp設定に変更したものを乗っけてみてのショット.
燻煙後にしっかり塗膜ファイリングしたせいもあって、上品な色艶のグリーン系のカラーリングに仕上がっています.

さいたま市のMさんのチューンも3日には完成予定で進めています.
2枚目の写真、元のジャックからのケーブルがべルデン製の様ですが、ギターアンプなどのパワー部からスピーカーへと接続する規格のケーブルがジャックケーブルに使用されていましたので回路の引き回し含めてtmp製のクライオ・フラットケーブルで引き直しました.写真3
これで情報量とレスポンスに明確な差が出ます.
元のケーブルはアンプのSPケーブルには良いのですが、ギターの配線材として使用しますと余計な抵抗負荷が架かってしまうので避けなくてはいけません.

その他では、フレットに弦の溝がかなり入っておりましたが溝の出来た部分全てを削り去るとフレットが半分以下の高さしか残らなくなってしまいますので、そこまでは削らず支障を来さない程度のフレットファイリング処理で済ませてあります.
PUキャビティもシールド処理を施しグランドアースを引いてアース連結させています.これで以前よりもずっと外来ノイズに強くなっている筈です.以上全てでお見積もり金額内で完了させます.
出来れば明日中の発送が出来ればと考えております.Mさんお楽しみに.

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お知らせ

5/1 いよいよ今年も5月がスタートですね.皆さん連休でお出かけ中かな?

先日予約受付を告知したバスウッドのストラトも早くも売約になってしまいましたので、新たな同スペックFJ製のバスウッドボディ+t.m.p 製カスタムストラト・ネックマウントのSSH(リヤーはRHR)で製作を進めたいと思います.この個体もセレクトしてストックされていた上質のボディ個体ですからサウンドは保証します.

長い間、寝かしまくったカスタム用半加工ネックをこれからスロープへッドのストラト用に仕上げて行きますので完成は7月の上旬あたりになる予定です.(MV+RHR専用LCV+MT/5Way-SW)

販売価格は本体のみ/税別 ¥308.000です.いつも通り半金お申し込みで売約扱いとなります.
例によってお申し込みが早い方に決定です.

みなさん連休中でこのブログは見てないかな? では日々読んで下さっている方々にはチャンスですね.

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個別報告 さいたま市のMさん

4/29 うっかりしてましたが今日は日曜だったんですね.
先ほど作業を終了するまで気付いてませんでした.しかも5月の連休じゃないですか.

毎年梅雨時を気にして5月の連休は普通に仕事し続けて来たので今更休みを取らなくてもOK.

今日はMさんの作業をセットアップ直前まで追い込みました.タッチアップを終了してますので明日からセットアップ可能ですが、明日は経理の締め日なので作業は明後日以降の予定です.ご了承下さいませ.

って言うか、日本国民はみんな休んでるかあ・・不在中に送ってもいけないのでMさん到着希望日をご連絡下さいませ.

最後の写真はビオラのSさんが連休最終日に見えるというので、折角ですので是非tmpの楽器を感触だけでも味わってもらう為にニス塗りの仕上げ作業に掛かっているところです.何とか仮セットアップまで仕上げておこうと思います.奏者を前にして弾く楽器が無いんじゃ突っ込んだ話も出来ませんしね.

あっ、Sさん、だからと言って気にしないで下さいね.ワタクシくらいの年齢になると家族も独立してますし連休がどうのこうのって気にもならないですからね.そんな遊び事より自分の楽器が演奏家にとって重要な存在と成れるか否かっていう事の方が百万倍重要なんですから.集中して仕上げますからね.o(^^)o

こういう時のワタクシの集中力はけっこうなモンでして、仮にすぐ横で北川景子と長澤まさみが着替えていてもぜ~んぜん気にしないし、気にならない・・ いや、す、少しだけ見るかな (・・;) ぶはは



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湿度下がり待ち

4/28 ヨコハマ晴れてますが湿度がなかなか下がってくれません.

さいたま市のMさんのチューンでネック仕込み部とPUキャビティ部の塗装処理を行ないたいのですが、まだ50%を切ってくれないので朝から湿度が下がってくれるのを待っています.

その間にSTさん用のビオラの作業を進めています.既にWラディアス指板も接合を終わって(写真1)次はネックグリップのリシェイプ加工を済ませています.(写真2)現在はニス塗りを進めています.

また、t.m.p のヴァイオリンでそうしていた様にビオラのチンリスト(アゴ当て)も通常タイプから葉っぱ型(リーフ形状)にデザインし直し、更に全体を美しいシェイプに削り直して仕上げています.(写真3)Sさん、コレおしゃれでしょ?(^O^)

このビオラにも施した均一な指板厚設定のWラディアス指板ですが、通常のヴァイオリン族はネックへの接合面はフラット+フラット接合ですので指板の中央部 2,3 弦の真下と1,4 弦が走る指板の両脇とで音質が変わっています.
指板の中心部を叩くと同じ弦長位置の両サイド面と比べて音質が硬い為に指板両脇をタップした時よりも音程が高く聴こえてしまいます.これは指板の中央部が両脇よりも指板厚がずっと厚いために起こる事でフレットレス弦楽器の共通した特徴です.
この点を解消するには指板自体の裏面もトップ面と同じR形状にして指板厚を均一化する必要があるのです。

また、t.m.p の弦楽器は全てワタクシが考案したサークルフレッティング理論に基づいた設計ですので基音であるゼロフレットもCF理論で導き出した交点を中心とした半円形状で設定しております.またブリッジも同じ様に算出した数値による半円形状で作製されます.見た目には殆ど分からない感じですけどね.

この設定でナットとブリッジの1.4 弦の弦溝のピッチ幅の差から生じる扇型に広がる弦に対してナットとブリッジの弦接点部を直角に交わらせる事が可能になります.同時に各弦は単一弦長設定でのポジショニングを得る事が可能となる訳です.
CF理論では物理的には微妙な設定差なのですが出音には影響が大きいのです.
以前「直角にフレットと弦が交わる事がそんなに重要ですか?」と某メーカーのエンジニアさんから質問を頂いた事がありましたが、この質問に対する返答は皆さんにも理解し易いと思われますので紹介しておきますね.

手っ取り早い簡単な実験です.
同じペアの箸を片方ずつそれぞれ握って、双方を直角になるようにして叩き合った場合と、次に直角ではなく少し斜めに交差する様にしてぶつけ合った時の音質差を確認してみて下さい.
最も音が太く腰も強い音がするのは直角に交差させた場合のみだと言う事が聴き分けられるはずです.
交差が斜めになればなる程に音程は高いレンジに偏って行く事も確認出来たと思います.

古典弦楽器はフレットレスが基本仕様ですのでフレットは存在しませんが、それでも各弦の基音となる解放弦での響きに影響を与えています.ブリッジ部でもR設定を行ない弦を直角にブリッジトップと交差させる事で同じ結果が得られます.

これらの理由からフレットレスの楽器にもCF理論は有効であり、最も理想的な指板の設定は均一厚のWラディアス指板設定がベストである事がお分かり頂けると思います.

まあ、ギター関係でCFの開発時もそうでしたが、古典楽器の世界でも反論やら懐疑論などいろいろおっしゃる方も出て来るでしょう、たぶん. でもまずは反論する前に実際に製作してお試し下さいな.
ワタクシはそもそも弦楽器の設計が専門ですから物理的に理想値を追求する事を基本に楽器を設計します.それについて誰にどう反論されようがぜ~んぜん構いませんのでお好きにどーぞ.(^_^)

かのアインシュタインだって相対性理論発表時にはボロカスな評価しか無かったそうですしね。

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個別報告 ビオラのSTさん

4/27 また雨ですねえ~ 塗装作業がちっとも前に進みません.

今日はお昼から整体治療なので午前中で作業はオシマイ.かなり集中作業が続いた上に休みがなかなか取れなくて身体が重くなっていますので、ここらでI先生にいっぱつビシッと身体の修正をして貰います.

写真はTさんのビオラ用のWラディアス指板の加工とネック本体の指板接合面のR面の微調整中でのショット.指板を接合面に乗っけるとフッと吸い付く感触が出たら精度出し完了.非常に微妙な作業ですので全く気を抜けません.

そして今朝からいよいよニカワ接合作業まで終了.
ワタクシのアタマの中に響いている想定したトーンと、この楽器の実際のサウンド特性がイメージ通りのものであれば、この作業はひとまず成功と言う事になります.
イメージ通りに仕上がれば通常のビオラよりも、よりふくよかでチェロの響きに近いトーンとローエンドの広がりが得られている筈です.

特定の個体を前にして、まず落とし何処ろの響き方やトーンをイメージして結果的にそれが得られる様に本体の設定を構築して行きます.全ては逆算で作り上げて行くのがワタクシ流.

ですから今後ヴァイオリンやビオラ奏者さんから依頼を受ける際もギターの場合と一緒で修理などの部分的な作業依頼はお受けしない事になると思います.
なぜなら楽器の音質はトータルな複合要素の結果ですから一部分だけの作業では高い完成度の楽器にするまで追い込む事は不可能に近いからです.

このブログで記載した事項からもご理解頂けると思いますが、一見同じ様に見える古典楽器ではあっても様々な作りの違いが有ります.
ネックの構成だけを取ってみても、ネックを取り外してネックそのものを作り替えたり、仕込み角変更の必要もあったり、ペグのロケーション変更であったりと、一筋縄では行かないのがこれまでの検証でよ~く判りましたからね.

作業を受ける以上「必ず結果を出す.しかも他の技術屋より明らかに秀でている」これが出来るかどうかで今後のワタクシの評価が決まって行くでしょう.
ギター関連での評価や評判はもう全く通用しませんからね.保守的な世界で評判を得るのは遅いデビューの職人にはかなり困難であることは先刻承知です.
世界中のヴァイオリン/ビオラ職人、そして過去の巨匠達すべてが今後のワタクシのライバルですから彼らに勝てるだけの技を全て出します.o(^ ^)o

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