6月半ばから榛名山に行こうと天気予報を眺めていたが、数日前迄晴れの予想が前日の午後になると雨になっていた。 6月28日の前日の昼過ぎに雨は朝6時迄で7時からは曇りが続く天気予報になっていたので、明日は行こうと決めて、朝5時に起きて2時間程かけて高崎市役所榛名支所の駐車場に赴いた。 道中はずっと雨で、6時を過ぎても雨が続いていたが、そのうち止むだろうと期待しながら車を進めたが最後まで雨は止まなかった。 幸い到着直後はパラパラ程度の小雨だったのと、折角来たとの思いも有ったので小雨の中、高崎市役所榛名支所前の県道29号線の「ハルヒルスタート」地点から県道211号線へ向かって出発した。 150m程南西に進み県道211号線との「室田」の交差点に着くと雨が本降りになってきたが、そのうち止むだろうとの希望的観測を持って県道211号線を北西に進み始めた。 緩やかな登りが続いたり平地になったりと、山の麓に広がる街並みは山梨県の塩山駅から大菩薩峠に向かうルートや、塩山駅から大弛峠に向かうルートに風景は似ているが、甲州市街地と比べると勾配が緩やかで、4.7%程の平均勾配で進み易かった。 県道211号線を西に4.5km程進むと、ほぼ直角に右折して山頂を目指し始める。 その後も比較的緩やかな勾配が続くが、雨脚は一向に緩む気配は無かった。 また、高崎KGカントリークラブの脇辺りからはガスに覆われ始め、見晴らしが全く無い中を進むことになった。 雨のせいか?交通量が少なく、気温も20℃程が続き、ここ数日の巷の気温が30℃超えが続いた中のヒルクライムとしてはむしろ、好条件かな?と思えた。 ハルヒルは勾配がきつい所があるという話しをチラホラと耳にしていたが、その後も榛名神社の手前、道路の右側に榛名歴史民俗資料館があり、真っ直ぐ登ると榛名神社に至る坂で、榛名湖には大龍坊という門前そば屋の前を左に回っていく三差路迄は緩やかな勾配が続き、県道211が直角に曲がる角から此処までは平均5.3%で、レースだと結構なスピードで上がって来るんだろうな~!と思う道程だった。 蕎麦屋を左に回り込み榛名川を渡ると、その後は勾配がきつくなり始め、漸くヒルクライムらしい勾配になってくる。 その後は九十九折りの道路となり、峠のてっぺん迄平均勾配は9.3%、3.2kmの登りが続く。 峠手前に男根岩という岩が聳え立っており、信仰の山だな~!と思わせてくれる。 峠のてっぺんから榛名湖半迄の下りは雨に濡れた道路だとブレーキの効きが悪いのでそろりそろりと下り、榛名湖レストハウス脇の駐車場に到着、榛名湖を眺めているうちに降っていた雨が上がり、空を見ると厚い雲の間に青空が見え隠れする部分が出て来ていた。 取りあえず、雨が時折ぱらつく榛名湖を1周して本日の榛名山来訪を終えた。

 

ルート:

 6月28日 午前 8時31分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  1:33:33 時:分:秒
距 離   21.05km

平均心拍数 148 bpm
最大心拍数 163 bpm
平均速度 13.5 km

最大速度 41.4 km

平均ケイデンス  62rpm
最大ケイデンス  95 rpm
平均出力  181.1  Watt
最高出力  425.8  Watt
最低高度  223 m
最大高度 1096 m
獲得標高  965.2 m
高度ロス   93.2m
最大傾斜 19.2゜
最低気温 18.4 ゜C

平均気温 20.2 ゜C
最高気温 22.8 ゜C

消費エネルギー
(GC)  930.9kj
TSS(GC)  86.4

IF(GC) 0.74
最大ペダリング効率 73.0 %
平均ペダリング効率 43.9 %

 

高崎市役所榛名支所の駐車場 朝8時だと誰も居なかった。

 

 

榛名支所を出て直ぐの所にハルヒルスタートの看板が道路脇に立っている

 

 

 

榛名湖半に到着したところ、目の前が榛名山、通称榛名富士

 

峠から榛名湖に降りてくる所、自分の他に雨の中を湖畔道路を走るロードが1台居た。 物好きは何処の世界にも居るらしい。

 

麓に降りて来て「招きの湯」という温泉で汗を流した。 駐車場から見上げた榛名山。 麓に降りたら気温は32℃だった。 雨が降っていたお陰で終始20℃程の気温で走れたことは楽で良かった。

 

 

 今朝は今年初めて、朝起きて朝日峠・不動峠を回って仕事に出かけた。 昨晩9時頃に寝て目が覚めたのが午前4時半。 眠気も無く、爽やかな気分で明るくなった窓の外の空を見上げた。 うっすらと雲が出ている様子だが、厚い雲も無く晴れに近い。 用意をして出かけたのが5時。 以前、ちょこちょこと出かけていた時には朝日峠を越えてから裏不動を登って不動峠に着くのが丁度1時間程の走行時間だったが、以前は朝日峠の登りで一休み、朝日峠を下って裏不動の登り口で一休み等、ちょこちょこと休んで居たので、休みの時間を入れて通算の時間だと1時間をゆうに超えていたと思う。 最近は何処に出かけるにも、巡航速度を上げることよりも途中の休憩を取らずに通算時間が短くなる様に走っているので、特に走り始めに飛ばすことはせずに、疲れず長続きする様にはしっていると、トータルでかかる時間が少なくなっている。 但し、休憩の度に撮っていた写真の数がその分減って来ている。 5時の東の空には既にお日様が家々の屋根の上に顔を出しており、走っているうちに平野の向こうや、工場の棟の上、林の上を太陽が駆けていく。 いつもの様に土浦北インター近くから県道199号線を北上し、クロネコや西濃運輸等流通業者のハブの間や関東スチーといった大きな工場が路肩に並ぶ空いた道路を筑波街道との2本松交差点に向かう。 二本松交差点の信号は通りかかる時に丁度青に変わり、そのまますり抜け、短い坂を下って天の川を渡り、大志戸の朝日トンネル南交差点を右折。 この先がフルーツラインの新治側で朝日峠に至る。 今日はちょっと古めの10速のコンポでコンパクトクランクで来たが、気持ち11速有った方が変速を頻繁に出来る分、楽に感じれるのかな?と思ったが、朝日峠に登り続ける間の辛さはどちらでも変わらない。 概ね17分で朝日峠に登り、今度はフルーツラインを八郷側に降りようと、八郷側の入口に行くと、以前の様に絶対に誰も通さないぞ!という決意を感じるバリケードは無く、鉄パイプの横棒が道路を塞いでいるだけで、その向こうの路面は掃除をしたように綺麗な路面になっており、以前の様に枝葉が散乱している様子は無かった。 八郷側に降り始めると、以前は通りを塞ぐ様に横倒しになっていた倒木が2ヶ所程に有ったが、それ等の倒木は既に取り除かれており、多少の枝葉と道路の継ぎ目からイネ科の雑草が吹き出しているが、基本路面は綺麗になっており、余程スピードを出さなければ滑る様な路面では無かった。 淡々と降りて行くと、八郷側のフルーツラインの登り口に設置してあるバリケードも、鉄パイプを横に1本通してあるだけの簡易な物になっていた。 それを越えてそば処山居の脇をペダルを踏みながら降りて行き、辻の交差点を左折、左折して直ぐに同じ上下のジャージを着たロードバイク2台とすれ違った。 更に暫く行くと右の通りから1人黒づくめのロードバイクが現れていたが通り過ぎ、北向き観音の向かいの裏不動の登り口に行き着く。 裏不動を登り始め、入口に建っている家を過ぎた所で再び高速で降りてくる別の2台のロードバイクとすれ違い、その後は延々と修行の様に登りを続ける。 今日のバイクはスペシャライズドのS-Works Tarmac SL3というちょっと昔のバイクながら、トップチューブが 58cmで、他のバイクが全部56cmなのと比べるとちょっと大きめだが、その分、下りと前傾姿勢が楽に感じる一方、ヒルクライムは何かしっくり来ず、速度が思った様に上がらない。 サイズが少し大きいと車重が重くなるのかな?と思いつつ延々と登る。 調子が良いと裏不動を登り切るのに1時間を切るが、今日は1時間3分、う〜ん、暫くヒルクライムから遠ざかっていた為か?と反省。 不動峠でも休むこと無くそのまま下りに入る。 下りに入ると流石に半袖半ズボンジャージで気温が朝家を出る時に16℃だとちょっと寒く感じるが、麓近くになると気温も上がり、少し楽になる。 温かくなると少し元気が出て、最近の補食の定番となっているブルボンのスルーバーを頬張りながらリンリンロードを土浦駅に向かった。 

 

ルート:

 

初日の記録

 5月27日 午前 4時59分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  1:47:12 時:分:秒
距 離   37.49km

平均心拍数 143 bpm
最大心拍数 173 bpm
平均速度 21.0 km

最大速度 61.0 km

平均ケイデンス  75rpm
最大ケイデンス 121 rpm
平均出力  197  Watt
最高出力  609  Watt
最低高度   30 m
最大高度  326 m
獲得標高  521 m
高度ロス  563m
最大傾斜 13.9 ゜
最低気温 14.0 ゜C

平均気温 10.8 ゜C
最高気温 31.0 ゜C

消費エネルギー
(GC) 1016kj
TSS(GC) 214.6

IF(GC) 1.016

 

 

朝日峠から八郷側への入口のバリケード。 バリケードの向こうの路面が綺麗に掃除されていた。 開通間近か?

 

 

所々、少量の枝葉が散乱しているが、道路を横切って遮る様に倒れ込んでいた倒木や、山側から崩れてきた土砂はもう片付けられて無くなっていた。

 

 今年の3月初めの頃、5月の連休に日本3大カルストの一つ四国カルストと、天空の道路通称UFOライン・林道瓶ケ森線を走りに行こう!と、をじさん2人で計画をし、飛行機の予約を入れていたのを4月28日になって思い出し、そそくさと用意をして出発の5月3日早朝を迎えた。 5月3日に松山空港に午前8時半に着くと、強風で暗雲が空を川の様に流れる空模様だったことや、UFOラインの傍に聳える西日本最高標高を誇る石鎚山1500m付近の風速の予報が3日・4日共に20m超えだった。 その為、四国に到着早々3日は走ることを諦めて観光に切り替え、愛媛県の観光名所の一つ、別子銅山を巡り、夕方に松山に帰り道後温泉に行くと、道後温泉の建物周辺や建物の前の人混みの中に長蛇の列が出来ており、2時間程入浴に時間がかかるというので即諦めて、温泉の横に建っていた道後麦酒館に滑り込んで地ビールで翌日の英気を養った。 5月4日の早朝には松山を出て国道33号線をひたすら南下して四国カルストを目指して車を走らせた。 グーグルマップで見ると道路の大変さが伝わって来ないので、そのうちに着くのだろうと山間の深みにどんどんとはまっていく国道33号線を延々と走ることになり、途中から豪雨が視界を遮る程に降り始め、暗雲で暗くなった山間の道路と同様に気持ちも暗くなって行った。 後から確認すると上黒岩遺跡・道の駅みかわ・御三戸嶽等、観光地が沿道にチラホラと散在していた様子だったが、豪雨の中を進む車窓からは確認すら出来なかった。 途中に国道33号線から国道440号線に乗り換えて暫く行くと、地芳峠を抜けるトンネルの中央付近で愛媛県から高知県に変わる。 地芳トンネルを抜けると其れ迄の雨模様の天気が嘘の様に晴れ渡った空に変わり、ラッキーという気持ちに変わり、県道304号線を左折、細い山道を延々と抜けると国道439号線:通称「よさく」に合流、更に左折し、本日の出発地点になる県道48号線との分岐点に着く。 其処からは勾配は緩やかながら、道路幅が狭く、到る処で対向車とのすれ違いが困難な県道48号線を天狗荘迄登り、その後は四国カルストを横断する県道383号線を東から西に抜け、西予市立大野ケ原小学校迄走る予定だった。 晴れて直ぐの未だ路面が所々濡れている、木漏れ日が刺す林道をのんびりと登って行くと、然したる苦労も無く天狗荘に行き着く。 その後は県道383号線を西に向かうが、風が強く、風速は10m超え?の状態で、登りは未だしも下りになるとハンドルが取られ、しかも、狭い県道383号線に多くの観光の車が行き交い危ないことから姫鶴牧場からウィンドパワーに降りて行く途中で走行を断念した。 晴れていただけにちょっと残念。 その後は佐田岬を回り松山に帰って二日目を終えた。

 最終日の5月5日は愛媛県西条市の国道11号線と国道194号線の加茂川橋交差点にあるファミマを出発点にし、国道194号線を南下、寒風山トンネル直前を左折して旧寒風山トンネルを目指した。 国道194号線も勾配は比較的緩やかな登りが延々と続き、寒風山トンネル直前を左折すると、勾配は緩やかながら、矢張りすれ違いが大変な林道を上っていくことになる。 新寒風山トンネルを越えて暫くの所に旧寒風山トンネル(寒風山隧道)の入口があり、トンネルに入ると下り坂で一気に駆け抜けてトンネル出口先の駐車場に到着する。 この駐車場から西に向かう林道瓶ケ森線の一部、特に「自念子ノ頭」という山の前後の眺めの良い部分を指して「UFOライン」と言う。 その眺めは標高の高い西伊豆スカイラインといった所で、標高は1500m〜1700m弱に分布している。 旧寒風山トンネルを出た駐車場からの瓶が森林道は子持権現山の脇の最高標高1700m弱の地点迄緩やかな登りが続く細い林道で、特に東黒森山の脇迄は道路の脇は断崖絶壁になっており、眺めは良いものの落ちたら這い上がれない様に見える、まさに崖っぷちの道路を進む。 それだけに強風が吹いていたら大変だと思うが、5日に実際にUFOラインを走って見ると穏やかな風の中を気持ち良く走れた。 特に自念子ノ頭付近から子持権現山の脇迄の見晴らしが良く、西日本の西伊豆スカイラインと言った道路の表情を見せて呉れ、道路脇の山にはちょっと足を運ぶだけで登れるので、絶景の風景を堪能することが出来る。 子持権現山の脇で1695mの標高を示し、其処からはずっと下り坂が続き、本来なら「面河ダム湖」の脇迄降りて行く筈が、入浴してレンタカーを返して飛行機の時間に間に合わせるとなると、日が暮れるまでのんびりと走っていられないことから午後1時半に「しらさ野営場」で最終日を締め切り、本来だとのんびり下る筈の県道12号を車に乗ってビューンと下り、通仙橋交差点を右折し、国道494号線に入り、面河ダムを経て、国道なのに(今回走って感じたのは、四国の山間の国道は道幅がとても狭い)対向車とのすれ違いが困難な細い林道を東温市迄ラリーさながらに走り抜け、「東温市ふるさと交流館さくらの湯」という地元の人々が楽しむ銭湯で汗を流し、一路松山空港に向かい短い3日(自転車の為には1日半)を終えたのだった。

 

ルート:

 5月 4日 午前 9時 9分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  1:20:13 時:分:秒
距 離   13.30km

平均心拍数 139 bpm
最大心拍数 150 bpm
平均速度 9.9 km

最大速度 32.5 km

平均ケイデンス  51rpm
最大ケイデンス  99 rpm
平均出力  194  Watt
最高出力  365  Watt
最低高度  495 m
最大高度 1422 m
獲得標高  934 m
高度ロス   65m
最大傾斜 20.3゜
最低気温  7.0 ゜C

平均気温 11.8 ゜C
最高気温 23.0 ゜C

消費エネルギー
(GC)  930kj
TSS(GC) 138.9

IF(GC) 1.024
最大ペダリング効率 74.0 %
平均ペダリング効率 52.3 %

 

ルート:

 5月 5日 午前 8時 9分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  3:22:54 時:分:秒
距 離   48.41km

平均心拍数 140 bpm
最大心拍数 157 bpm
平均速度 14.3 km

最大速度 38.6 km

平均ケイデンス  65rpm
最大ケイデンス 208 rpm
平均出力  156  Watt
最高出力  606  Watt
最低高度   19 m
最大高度 1668 m
獲得標高 1774 m
高度ロス  383m
最大傾斜 24.6゜
最低気温 11.0 ゜C

平均気温 17.4 ゜C
最高気温 28.0 ゜C

消費エネルギー
(GC) 1869kj
TSS(GC) 258.3

IF(GC) 0.881
最大ペダリング効率 73.0 %
平均ペダリング効率 40.1 %

 

 

番外編:愛媛県の別子銅山その1東平(とうなる)選鉱場跡:「東洋のマチュピチュ」と称して、世界遺産登録の運動をしている。

 

番外編:愛媛県の別子銅山その2 瀬戸内海が山間の向こうに見える。

 

番外編:愛媛県の別子銅山その3 上から眺めた風景、この風景の一部だけはマチュピチュっぽい。

 

番外編:愛媛県の別子銅山その4 東平(とうなる)地区の遺跡の傍で見かけた蝶、ウスバシロチョウ

と言い、Wiki によると「日本国内では北海道から本州、四国にかけて分布。北方系のチョウなので、西南日本では分布が限られる。」との話しだが、関東近辺で見かけた覚えが無い。

 

四国カルストの東端にある天狗荘の手前で、

 

佐田岬灯台と、豊後水道の向こうに見える高島という島、そしてその向こうにみえるのが遠見山・城山という九州大分県の土地。

 

西条市、加茂川脇で国道11号線と国道194号線の交差点の角にあるファミマで。 これからUFOラインに出発。

 

旧寒風山トンネルの北(愛媛)側入口

 

旧寒風山トンネルの南(高知)側出口

 

UFOラインの風景

 

自念子ノ頭を見上げた。

 

自念子ノ頭から北方角を振り返った。

 

 毎年、市貝町の芝ざくら公園はゴールデンウィークが見頃になるが、4月5日に行った時には5分咲きだったので、ちょっと速い4月26日だと満開〜満開ちょっと過ぎかな?と思って再び龍門の滝を回って市貝町の芝ざくら公園に今日も向かうことにした。 今月5日に同じルートを走ってみたが、4月5日の朝は10℃を切っていたので寒い出発になり、一旦半ズボンのビブタイツで出発しようかと思ったが長ズボンに履き替えての出発だった。 今日は朝方肌寒かったが、一応14℃有ったので長ズボンでなく半ズボンのビブタイツで充分だった。 天気予報では1日中快晴の筈が、土浦市を抜ける迄は曇天で、今にも雨が降るのでは?と思う程黒い雲が所々垂れ込めていた。 また、無風〜微風の筈が、行きは龍門の滝に付く迄北風(向かい風)で、帰りは南風に風向きが変わった様子で終始向かい風という、霞ヶ浦を周回する時に感じる「常に風は向かい風」の様だと思った。 長距離(>100km)を走る際には初めから踏んでいると帰りがバテるので、踏むという意識では無く、軽く回すペダリングの積もりで高めのケイデンス(>90)で維持し、休みを入れると平均時速が下がるので、なるべく途中に休憩やストップが入らない様に走ることを今日の目標にして出発した。 ところが、筑波休憩所を過ぎる辺りから空が晴れ始め、つくば北警察署上大島駐在所の裏側にを通りかかる際に、木漏れ日が降り注ぐ新たな緑のトンネルを発見、つい、足を止めて写真を1枚撮影してしまった。 前回4月5日に通りかかった時には丁度桜吹雪を浴びながら過ぎた同じ道路の桜に葉が生い茂り、見事なトンネルが仕上がっていた。 トンネルを抜けて上大島の街中を抜ける道路に右折し、つくし湖から降りてくる道路の手前、リンリンロードが県道41号線から別れる所に至る迄の区間をいつもは走っていたが、今回からスーパー八百初の角から県道41号線に合流し、リンリンロードに折れて行く様にルートを少し変えて北上した。 日射しが強い為か真壁休憩所辺りからは、長袖だと汗が滲み出るのを感じる様になったが、跨道橋の下を抜ける際に日陰に入るとヒンヤリとし、気温自体はそんなに高く無い様子だった。 雨引休憩所を抜けて県道41号線の、押すと直ぐに変わる信号迄の区間、左側に壁の様に居座る羽田山の木に藤が絡んで一部藤色の木が何本か見えた、藤は宿り木なのだろうか?等と考えながらその区間を過ぎ、岩瀬駅にはいつもの1時間30分程で到着し、線路を渡って万寿園の交差点を右折し、駅前の道路を進み上野家具店を左折、山王病院脇を進み岩瀬高校の脇の坂を上り、昭和金属工業・會澤高圧コンクリート工場の脇を進み、二所神社の辻向の路地を抜けて県道257を北上、門毛に来たら県道286号線(県道岩瀬深沢線)に右折、凍坂を登り始める。 凍坂の電光掲示板には気温が20℃近く上がっていたと思うが、未だに「凍結注意」と表示されており、流石「凍坂」と思わせる。 凍坂は所々道路の幅員が狭くなっており、車2台がすれ違うのは難しそうに見える場所があり、自転車で登っていたり、下っていても対向車が来るとヒヤッとすることがある。 勾配は12〜3度程の区間が含まれて、大変だな!と思わせられるが、標高差が然程無いので、ちょっとだけ我慢すると晴れて茨城県岩瀬市と栃木県もてぎ市の県境に当たる峠に登ることが出来る。 その後は県道1号線との深沢交差点迄は2〜3のアップダウンはあるものの下り基調で、気持ち良くすいすいっと一気に交差点に至れ、凍坂を登る際に吹き出た汗を一気に風に飛ばして貰える。 深沢の交差点では左折し、緩く登る坂の後にしばし下りがあり1.2km先の三差路を右折し、県道206号線を道の駅もてぎ迄更に緩く下って行く。 いつもは、道の駅もてぎの辻向のセブンイレブンに寄ってエネルギー(お握り)の補給をするが4月5日に来た時には工事中で、今回は建物や看板は仕上がっていたものの、店内が仕上がっていない様子だった。 道の駅を右手に見て真岡鐵道線の線路を渡り、線路に平行して走る道路をもてぎ町の上新二区の交差点迄進み左折、町の中をコンビニが無いかな?とキョロキョロしながら大町の交差点迄進み左折、「ふみの森もてぎ」という建物の脇を過ぎて突き当たりの三差路を右折、跨道橋迄の間少し坂を登って、その後は坂を下り突き当たりを左折、1.6km程進んだ三差路を右折して1km余りの坂を上り、交差点を過ぎると鎌倉山の脇を抜けて県道338号線に突き当たるまでは下りが続き右折すると那珂川にかかる大瀬橋が見えて来る。 大瀬橋を過ぎ、1.3km程緩い坂を登り、県道27号線に左折するとその後は暫く森林浴を楽しめる林道が続く。 県道27号線には「連続して雨量が200mmを超すと通行止め」という標識があるが、道路に沿って幾つかの集落が有るので、その人達は大雨の時には孤立してしまうのかな?と思いながら、気持ち良く木漏れ日街道を北上する。 山林の区間を抜け、平地の下境に来ると再び北風に向かって進み、下境の外れの三差路を左折して那珂川を渡り、H−oneという倉庫を左手に見て進むと、その後に立ちはだかる直線の登りが有り、その坂をダンシングでゆっくりと登り、先の国道294号線の交差点に最近出来たファミマに寄り、水分と軽く補食を補給した。 その後、龍門の滝を過ぎ、駐車場の手前を左折、滝の裏側の道路を山に向かって登ってその後は下り、右折して森田の集落を抜け、その後那珂川の支流で「荒川」と名前を変えた川を渡る。 その後ちょっとした山を登ると、どうやって見ても民家の方角に「森田城跡駐車場」という標識が左に見え、右側には「芳朝寺」というお寺がある。 その後は穏やかな里山をクネクネと進み目標の「市貝町芝ざくら公園」に到着する。 

 今回は、連休前のウィークデイながら駐車場は車で一杯でも車が次々に訪れており、自転車は駐車料金を徴収されないが、車は500円位の金額が設定されていた。 4月5日よりも花が終わった株が多い為か、花より緑が目立っていた。 例年よりも少なくとも2週間は早い旬だった様だ。 公園の一角には鯉登りが一列に飾られていた。

 気持ちのんびりとした後は、芳那の水晶湖の脇を抜けて県道64号線に出て左折すると、国道294号線との向田の交差点迄は下り基調の為にまあまあのスピードで降りていける。 向田の交差点を右折し、暫く登り坂が続き、エフエー観光の手前を左折し、行きの県道27号線とは川向かいに那珂川に平行して走る道路を南下し始めた。 4月5日に来た際には生井の渡しの交差点に警備員が立っていて、そこから南は道路工事中で迂回するように言われ、仕方無く国道294に戻ったが、今回は坪渕の滝の方への迂回路をグーグルマップでチェックしてあったので、迂回しても大丈夫と思ってきたが、200m先工事中の看板だけで通行は可能だった。 進んでみると橋が新しくなっていたので、その工事をしていたのだと思った。 その後坪渕の滝に少し寄ってしばし滝の音に耳を傾けた。 一息付いた後は大瀬橋に向かい、橋の脇を登っていると坪渕の滝より大きな水の音がしており、「白糸の滝」と呼ばれる滝が橋の脇をひっそりと流れていた。 何故、今迄気付かなかったのだろう?と思いながらその脇を抜け、その後は茂木町の外れまで戻って来て、大町の交差点に行こうとしたが、ふと、線路を渡らずに街並みとは線路を挟んだ反対側を通れないか?と思って茂木駅舎の線路の反対側の道を探しながら進んだ。 真岡鐵道線は休日には機関車が通ることがあるが、本日は一両編成の電車が駅に止まっていた。 上手く町中を抜けずに元来た道路まで戻り、道の駅もてぎに到着、毎度恒例の柚塩ラーメンを汁迄間食し、県道206号線を南下し始めた。 すると向かい風に苦しみ始めたが、今日は丸1日休みで、時間制限が無いので、帰れれば良いや!と来た時と同じにゆっくり行こうと決め、本当にのんびりペースの帰路になった。 岩瀬に3時半頃に到着、土浦迄2時間はかからないだろうと思いながら向かい風のリンリンロードを南下し始めた。 風が強く感じると普段は持たない下ハンドルが楽に感じるので、下ハンドルの練習と思ってのんびりと最近サイクルステーション化した土浦駅ビルの傍まで帰宅。 消費した熱量は3190kcal?(約体重0.5kg分)

 

ルート:

 

初日の記録

 4月26日 午前 8時15分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  8:06:23 時:分:秒
距 離  184.05km

平均心拍数 133 bpm
最大心拍数 165 bpm
平均速度 22.7 km

最大速度 56.4 km

平均ケイデンス  76rpm
最大ケイデンス 223 rpm
平均出力  110  Watt
最高出力  611  Watt
最低高度  −21 m
最大高度  260 m
獲得標高 1363 m
高度ロス 1322m
最大傾斜 13.9 ゜
最低気温 14.0 ゜C

平均気温 10.8 ゜C
最高気温 31.0 ゜C

消費エネルギー
(GC) 3199kj
TSS(GC) 376.1

IF(GC) 0.682
最大ペダリング効率 73.0 %
平均ペダリング効率 31.0 %

 

 

リンリンロード、新たな緑のトンネル

 

龍門の滝を、滝の上流から見下ろす。

 

花が閑散とした芝ざくら公園 その1

 

花が閑散とした芝ざくら公園 その2

 

鯉のぼりが干してあった。

 

一つ一つみると綺麗だった。 4月5日にはつくしんぼだったものがスギナに出世していた。

 

坪渕の滝入口

 

少し進むと見えて来る滝の部分

 

4月5日の芝ざくら公園 その1

 

4月5日の芝ざくら公園 その2

 

4月5日の芝ざくら公園 その3

 本日は去年以来、久々の実走に出かけた。 天気予報も10℃以上の温かい気候を予報していたのだが、昨晩の雨のお陰で路面は全面にウェットな条件だった。 早朝はそれでも車の温度計では2℃迄下がっていたので、出発を朝9時半近くに遅らせての出発だった。 土浦駅裏から霞ヶ浦沿いに霞ヶ浦大橋を目指して走ると、交通量も少なく、若干の風が吹いていたが気持ち、爽やかな気分で走ることが出来た。 ローラーにばかり乗っていると、実走の路面が案外凸凹なのを思い知らされる。 知人が スペシャライズドの S-Works Roubaix Disc DI2 に乗り始めて、乗り心地が良いという話しを繰り返し聞かされていると、レースに出ることの無い老体にはロードバイクのなかでもグランフォンド・ブルベ等の長距離用の ルーベや、Trek Domane とか Cervelo C5 とかが良いのかななんて思ってしまう。 最近は Disc ブレーキ仕様の物が多く出ており、規格が shimano に定まりつつあると言うものの、今迄のホイールが転用できなくなる等の理由から、二の足を踏みまくっている。 漫然とそんなことを考えて走り始めるが、10kmもすると無心になり、雨に洗われて澄んだ空気・ピカピカの風景に浸りながら走ることが出来る様になる。 霞ヶ浦大橋の袂に近付くと工事中で迂回路に回らないとならなかった。 日向はお日様の暖かさを肌身を通して感じ、春の陽気を味わいながら玉造の街中を抜け、県道116号線を北上する。 暫く行くと右側に「新撰組ゆかりの地」という看板が立っているのが見えて来る。 それを抜けてちょっと長めの登り坂を過ぎると「陣屋」という交差点を過ぎるが、すると県道116号線が県道50号線に名前を変える。 その後も北上を続け、「芹沢」という交差点を過ぎ、2.7km程行くと下り坂にかかるが、その下り坂が工事中で、交互通行になっており、下り坂なのに路面は剥がされて泥・砂利道になっている。 その坂を下りて左折し、下吉影小学校の立て看板が立っている交差点を直進し、下吉影郵便局近くの交差点を右折すると、県道360号線を介して、大和田の交差点を過ぎてちょっと急な短い坂を登ってから再び県道50号線に戻る。 後は延々と北上を続けると mini stop のある涸沼の南西の交差点に着く。 今日はちょっとお腹が空いたので mini stop でお握りを2つばかり詰め込んで、その後、反時計回りに涸沼を回り始めた。 涸沼の回りは風を遮る構造物が無い為か?結構風が強めに感じたので、いつも寄る網掛公園は今回スキップして東に進み、臨海大洗鹿島線の「涸沼」駅の傍で涸沼の形に合わせて道路が進路を北に変えるので、その後は県道106号線(大貫勘十堀通り)に至る迄枯れた田んぼの中を突っ切る道路を真っ直ぐ進む。 県道106号に出て左折すると、涸沼川にかかる赤いアーチ式の橋を渡り、下入野の交差点を左折する。 すると暫く行くと、「禅 人間道場」という看板が道路脇に立っており、1階が髙基礎の鉄骨造り大きな黒っぽい建物がその後ろに聳えており、如何にも「道場」という名に相応しいなりをしている。 今迄、此処を通り過ぎた際に、建物脇に広く敷地をとってある駐車場スペースに車がとまっているのを見たことが無いが、今日も車は停まって居なかった。 その後、風が自由に吹く県道106号線を涸沼自然公園迄南下し、公園の途中で湖岸道路に乗り換え、いつも大鷲の姿を捉えようと多くの大形望遠レンズを付けたカメラが立ち並ぶ親沢公園キャンプ場を目指した。 親沢公園キャンプ場に着いてみると、大型望遠レンズを付けたカメラを三脚に載せている人は老人1人しか居なかった。 「大鷲は今年は来ないんですか?」と聞いてみると、上の梨畑に来ているよ。 カメラを持った人が沢山居るから行けば解るよ。」と教えて貰い、石崎郵便局の先の畑の中の細い道路に立ち並ぶカメラの三脚の脇に進むと、カメラの向いている林の木々の上に肉眼で見ると白と黒の鳥が停まっていた。 今年、足掛け3年目で漸くお目にかかれた大鷲だったが遠いので小さくしか見えない。 近くのおじさんに聞くと大鷲と言うので、1時間近くずっと眺めて、回りのカメラが一斉にシャッターの音を立てるのに合わせて持参したコンデジのシャッターを押したが、望遠レンズの着いていないコンデジでは何を撮影しているのかがモニター画面では解らなかった。 iPhone を取り出して拡大してみると、鳥らしい姿が見えたが、10倍に拡大して手で持っている為か?大きな手ぶれのお陰で大鷲の姿が安定して見えなかった。 日向の小道で1時間程鳥が飛び立つのを待っていると、流石に帰りの時間が気になり出したので、飛び立つまで待たずに、1人群衆から立ち去った。 親沢公園を過ぎて、涸沼川に沿った散策道にも普段は大形の望遠レンズの着いたカメラを三脚に据えた人々が並んでいるが、そちらを通り、涸沼川の脇で県道50号線に戻り、帰路に着いた。 久々に長距離に出かけた為か、既に結構疲れを感じ始めていたので、ゆっくりと走っていたら、大和田の交差点を過ぎた辺りから、薄雲が空に広がり、お日様の暖かさが無くなって来た。 すると気温は多分12〜3℃ある物の、肌寒さを感じ始めた。 ペダルを踏む力も残っていなかったので、其れ以降はペダルを踏むと言うより、力の無い足で効率良くペダルを回す様に意識し、寒くて水分を取らない儘で脱水にならない様に、霞ヶ浦大橋の袂の道の駅玉造で水分補給をし、残りの20kmを淡々と帰って来た。 実走はローラーとは全く別物だということを今日はしみじみ肌身を通して感じた日だった。 帰宅後、ガーミンの消費エネルギーは2230kcalだったが、pioneer  のサイコンでは4703kcalだった、TSSもガーミンとパイオニアで2倍違った。 2倍も違うとどちらを信頼した方が良いのかな?と迷う。

 

ルート:

 

初日の記録

 1月18日 午前 9時26分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  4:58:23 時:分:秒
距 離  120.06km

平均心拍数 148 bpm
最大心拍数 165 bpm
平均速度 24.1 km

最大速度 46.3 km

平均ケイデンス  84rpm
最大ケイデンス 115 rpm
平均出力  156  Watt
最高出力  527  Watt
最低高度  109 m
最大高度  153 m
獲得標高  285 m
高度ロス  284m
最大傾斜 8.6 ゜
最低気温  4.0 ゜C

平均気温  8.4 ゜C
最高気温 18.0 ゜C

消費エネルギー
(GC) 2230kj
TSS(GC) 360.8

IF(GC) 0.854
最大ペダリング効率 71.0 %
平均ペダリング効率 32.1 %

 

畑の間の小さな道路を三脚の上に置かれたカメラと人で覆い尽くしていた。

 

コンデジで捉えた大鷲を引き延ばすと、良く解らない鳥らしき姿しか得られなかった。

 

回りのカメラのシャッター音が一斉にけたたましく鳴るのに合わせて自分のコンデジも連写してみると、飛び立ちそうな仕草をした所だったが、結局飛び立たなかった。

 

路面が濡れていたので背中に泥跳ねすると嫌だと思って、簡易泥よけを付けて出かけてみた。

 

一応の効果はあるらしい裏面の様子。

 

帰宅後のジャージの背中、自転車は帰宅時に泥まみれだったが、濡れた路面を走った割に泥跳ねは殆ど付かなかったので、簡易泥よけはとても優秀だった。

 8月半ばから9月一杯にかけて、軽く風邪の様な体調が続き、運動すると息切れがしてしまうことから1ヶ月半は殆ど運動が出来ていなかった。 そんな中、今日は、予てから大菩薩峠に登る際に遠景に見えて気になっていた谷間を走る高架橋・ループ橋、地図で見ると国道411号線に相当し、青梅街道の延長で奥多摩湖以降の甲州市に至る迄を通称大菩薩ラインと言う、其処を走り降りる為に奥多摩湖を出発して柳沢峠を下ろうという話を、いつものをじさんとしていたが、もう1人のをじさんはそれだけだと物足りない顔をしていて、急遽、柳沢峠を下りたら大菩薩峠の方(正確にはロッジ長兵衛のある上日川峠)にも、その後登ろうという話しになってお出かけをした。

 天気予報では奥多摩も甲州市も気温が16℃〜26℃と高めの予報だった。 朝、土浦市を出発して2時間半して奥多摩湖の深山橋の交差点に到着、その後、半袖半ズボンジャージで雲一つ無く群青色に晴れ渡った青空の下、そそくさと支度をして早速柳沢峠に登り始めた。 始めのうちは余り勾配も急に感じず、多摩川の源流になる丹波川に沿って渓流の音を聞きながらのんびりと走っていたが、徐々に勾配が上がっていき、川の音を気にしたり、晴れた空を見上げたり、紅葉が始まりつつある渓谷の風景に目を遣る余裕が無くなって来た。 身軽なもう1人のをじさんに遅れ始め、姿が見えなくなって暫く行くと、出発して24km程進んだ「山の湯宿はまやらわ」という渓流脇の宿屋兼茶屋で先に寛いでいる姿を見つけて合流。 「わらび餅」をお茶を飲みながら頂くことにした。 我々より先客として3人のローディーが居て、丁度食べ始める頃に出発の支度を始めていた。 サイクリング日和なんだろうな〜!と思いながら温かいお茶を楽しんでいると、日陰だとヒンヤリと体が冷えてくる。 お茶を流し込んで早々に渓流脇の木陰の店から出発、柳沢峠を目指した。 其れ以降もまあまあ急勾配の登りが3km程続き漸く柳沢峠に到着。 そこから200m程行くと柳沢峠茶屋があり、晴れていると富士山が見える筈だった。 到着時には晴れてはいたものの、空に雲が広がり始めており、茶屋から甲州市方面を見ると、富士山の方角は丁度雲がどっぷりかかっており、姿を見ることは出来なかった。 休日だからなのか?多くのオートバイや、如何にも速そうな改造車っぽい車がものすごい勢いで降りて行く姿を見て、若干ビビリながらもその中に分け入って降りて行くことにした。 少し休むと体が冷えてきて、此から下りとなるので上着を重ね着して降り始める。 舗装は概ね良い下りなのだが、所々、アスファルトの表面が剥がれ落ちてロードバイクにとってはガツンと来る段差になっているヶ所があり、見つける度に避けるのだが、後ろ方大きなエンジン音が聞こえて来たり、トンネルの中でカーブしている部分であったりすると速度が出ていると特にトンネル内は路面がコンクリートで滑り易かったりするので、避けることのリスクが高まるので、全部避けきれずに、時々ガツン・ガツンと衝撃を感じながら降りて行った。 但し、高架になった道路からの見晴らしは素晴らしいの一言に尽き、交通量が少なかったらサイコーッと声を出せそうな風景だったが、富士山方面の雲は最後まで消えなかった。 最後の方には警察車両が5〜6台道路から引き込まれたヶ所に集結していたので、スピードの取締でもしていたのだろうと思った。 山の麓近く迄来ると、道路の上に県道201号線・大菩薩峠の分岐を示す標識が見え,それを過ぎてすぐ左側に番屋茶屋という茶店と道路左脇に大菩薩峠・雲峰寺と標識のある所を左折する。 すると、ここから暫くみそぎ沢駐車場を過ぎる迄が上り勾配のきつい区間が始まる。 取りあえず雲峰寺の手前のトイレがある付近で一服ついた。 今度は緑生い茂る林道に分け入って登り始めた。 既に1000m程登っただけ有って、結構しんどさを感じるが、黙々と登り続け、漸くロッジ長兵衛ある「上日川峠」に7.5kmを登り切る。 ロッジ長兵衛の脇の駐車場から少しだけ雲の中から顔を出した富士山を見ることが出来た。 そのまま大菩薩峠迄トレッキングをしようか?と話しをしたが、もう1人のをじさんも疲れている様子で、今回はトレッキングはパスすることにして、下り始めた。 途中、上日川湖が良く見晴らせる場所があり、其処で止まると上日川湖の向こうに顔を綺麗に出した富士山が見えた。 その後、降り続ける途中、暫くの登りの区間でバスに追い越されたが、その後は登りの区間が無く、暫くしてバスに追いつくと「やまと天目山温泉・やまとふれあいやすらぎセンター」という温泉迄はバスが自転車より遅いものの、追い越すには道路が狭く、ずっと後を追いながら温泉にバスと同時に到着、1日の汗をながし、その後は25km以上の渋滞の中央道等を経て帰宅。 時間は12時近くになってしまったが充実した1日だった。

 

ルート:

 

初日の記録

10月 9日 午前 9時16分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  3:46:07 時:分:秒
距 離  57.80km

平均心拍数 151 bpm
最大心拍数 170 bpm
平均速度 15.3 km

最大速度 57.9 km

平均ケイデンス  57rpm
最大ケイデンス 235 rpm
平均出力  178  Watt
最高出力  534  Watt
最低高度  541 m
最大高度 1662 m
獲得標高 1774 m
高度ロス 1287m
最大傾斜 31.2 ゜
最低気温 15.0 ゜C

平均気温 18.6 ゜C
最高気温 31.0 ゜C

消費エネルギー
(GC) 1907kj
TSS(GC) 402.8

IF(GC) 1.039
最大ペダリング効率 72.0 %
平均ペダリング効率 47.7 %

 

 

深山橋傍の路肩で出発前の雄姿

 

山の湯宿はまやらわ という宿屋の茶飲み場から、道路を眺める。

 

柳沢峠茶屋の展望台から見た富士山方面。 山は雲の向こう?

 

ループ橋の連続する場所の一部の路肩で山側を見上げる。

 

ループ橋の連続する場所の一部の路肩で谷側を見下ろす。

 

大菩薩峠に登って行く途中で、高架橋の一部が目に留まる。

 

ロッジ長兵衛の駐車場で、バックに富士山がある筈?

 

左に行くと大菩薩峠。

 

右奥が大菩薩峠。

 

上日川峠から暫く降りた所から見えた富士山。

 

やまと天目山温泉・やまとふれあいやすらぎセンター という名の温泉場。 今日は多くの来訪者で賑わっていた。

 今日は大菩薩峠に一番近く迄自転車で行ける「ロッジ長兵衛」のある「上日川峠」迄自転車でヒルクライムをして、ロッジ長兵衛から大菩薩峠迄トレッキング(山登り)をしようと出かけた。 と言っても昨晩山梨のビジネスホテルに泊まって、朝8時半に塩山駅を出発、時計回りに上日川峠を目指した。

 今迄2回程このルートは来ており、1回目は今年の4月6日に未だ通行止めだった際に「みそぎ沢駐車場」迄登り、2回目は4月27日にリベンジとばかりに上日川峠迄登り、その後上日川ダム迄降り、本当はJR甲斐大和駅付近迄降りて行く予定だったが、寒すぎダムで中断したのだった。 今回は、大菩薩峠の山登りを入れるのと、夕方に用事があることと、ヒルクライムも時間のかかる貧脚という性質から、今回も周回路の走破は諦めて山登りを終えたらロッジ長兵衛のある「上日川峠」から直に帰る必要が有る。 

 朝、塩山駅北口を出発し、甲州市の北の外れ迄、県道201号線を東北に北上していく。 塩山駅の標高が410mで、上日川峠の登り口の「裂石山 雲峰寺」の登り口迄距離にして約8.2km、その間に標高差が500mを登って標高900m程のお寺の麓に至る訳で、6%余りの勾配の道路が概ね市の北東を縦断する。 この市内を通る県道201号線は8時半を過ぎると登校班の学生も居なくなり、交通量自体も元々多く無い通りなので空いている。 生活道路になるのだと思うが、勾配自体が平均して6%余りと結構あり、そこから標高1584mの上日川峠迄更に700m弱のヒルクライムをしていくことになる。 「裂石山 雲峰寺」の脇も結構勾配がきついが、その後「ひがし荘」という温泉旅館を左手に過ぎると九十九折りの急勾配が暫く始まり、「ソーケンビバレッジ」という会社を左に見て過ぎ、冬季に県道201号線が閉鎖されるゲートのある「みそぎ沢」の駐車場を過ぎ、標高1100mを越えて道路の右手に千石茶屋が見えて来ると漸く勾配が5〜9%に落ちて一息付くことが出来る。 上日川峠攻略は此処までの勝負と言って過言では無いと思う。 今日は塩山駅でも朝から気温が高く、「ひがし荘」を過ぎて川を渡ると気温計が道路脇に立っており28℃と表示していた。 今日は千石茶屋を過ぎてから4台程のローディーと、1台の軽装のランドナー風の自転車とすれ違った。 朝9時半過ぎに降りてくるとしたら、6時頃に登り始めたり、山小屋に泊まったりしているのだろうか?と思ったが、前者なのだろう。 4月に同じルートを走った時には木々の葉が無く、走行時に見晴らしが限りなく良かったが、今回、木々の葉が所狭しと生い茂っていたことから、走りながら風景を見る楽しみが奪われてしまった。 一方、日陰が多く作られていたので、気持ち涼しく登ることが出来た。 しかし、それでも夏に八溝山を登ってシューズの足の裏まで靴下が汗で濡れたに近い程汗をかきながら登ることになった。 今回は登山道の車の行き来が4月に比べて多かったが、大菩薩峠や大菩薩嶺と言ったアクセスが簡単な日本百名山への登山客が多いのだろうと思った。 実際にロッジ長兵衛ある上日川峠に着いてみると駐車場はほぼ満車になって人影も疎らだった。 10時半近くになって着いて、これから山に登ると言う人も少なく、既に登山に出かけてしまっているのだろうと思った。 

 大菩薩峠に関しては、旧「500円札」1969年(昭和44年)発行の裏面に描かれていた富士山の姿は大菩薩嶺から続く小金沢連峰の支脈にある山の一つ雁ヶ腹摺山といい、大菩薩峠からもう少し南下した大峠という峠からアクセスが容易な所からの風景だという。 そこから然程遠く無い大菩薩峠の登山道の途中にある福ちゃん小屋から間も無くの所には富士見山荘という朽ち果てた小屋があり、木々の隙間からはそれらしき山の姿を垣間見ることが出来た。 ロッジ長兵衛から福ちゃん小屋までは舗装された道路が通っているが、福ちゃん小屋から大菩薩峠迄は石の多い砂利道が続く。 自転車でヒルクライムをした後に足でヒルクライムというヒルクライム×2は結構疲れる。 とは言いながら、何とか大菩薩峠に着くと「介山荘」という山小屋があり、そこでラーメンを食して、富士山の風景を堪能しながら一服。 ロッジ長兵衛迄下ってからは、夕方の用事の為に甲斐大和駅迄の自転車での下りは諦めて帰路に付いた。

 

ルート:

 

初日の記録

 8月24日 午前 8時33分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  1:51:59 時:分:秒
距 離  16.03km

平均心拍数 156 bpm
最大心拍数 170 bpm
平均速度 8.6 km

最大速度 32.8 km

平均ケイデンス  45 rpm
最大ケイデンス  94 rpm
平均出力  171  Watt
最高出力  372  Watt
最低高度  399 m
最大高度 1516 m
獲得標高 1127 m
高度ロス   21m
最大傾斜 20.9 °

平均勾配  7.0 °
最低気温 19.0 ゜C

平均気温 25.7 ゜C
最高気温 31.0 ゜C

消費エネルギー
(GC) 1117kj
TSS(GC) 196.1

IF(GC) 1.027
最大ペダリング効率 75.0 %
平均ペダリング効率 51.1 %

 

塩山駅を出て間も無くの交差点、今迄で一番晴れていた。

 

ロッジ長兵衛まであと6〜7km辺りの九十九折りの登りの途中から見返した麓、ループ橋になっているのはその後柳沢峠・丹波渓谷を越えて奥多摩湖に至る国道411号線通称「青梅街道(大菩薩ライン)」。 そのうち、こっちも行って見たい。

 

福ちゃん荘から暫く登ると、岩から木が生えていた。

 

大菩薩峠から見下ろした甲州市方面。 平野の真ん中に「塩山」がちょこっと出ている。

 

写真を見て気付いたが、大菩薩峠の表示の左にある蓮座に乗っているお地蔵さん?は首が無い。

 

遠くに富士山、手前に上日川湖(大菩薩湖)を見下ろせる。

 

親不知ノ頭の方にちょっと登って振り返る大菩薩峠・そして山小屋の介山荘

 

新手のひまわりか? 福ちゃん荘を出る辺りと介山荘の脇等にパラパラと群生していた。

 

見納めに振り返った富士山。 雲が大部かかってきた。

 急遽、親戚の付き合いという予定外の都合で秋田県に行く用事が出来たので、帰りがてらに鳥海山に登ろうと思って自転車を車に積んで本州の北端に近い秋田県男鹿半島付近に迄、やって来た。 御盆の最中は天気は何処も宜しく無い様子で、瞬間芸の様に晴れ間が所々に出るものの、殆ど一日中曇りか時折通り雨に降られてぱっとしない日々が続いている。 折角の遠出なので天気が良いと良いな〜!と思いつつ秋田県北部の日本海側を南下し、秋田県と山形県に跨がる鳥海山の登り口にになる「にほか市」に来た。 取りあえず、登りだけでも晴れていればと思ったが、山が近付くにつれて麓は晴れ間が時折覗くものの、走っている車から見える鳥海山の姿は、近付くに連れて、山の中腹より高い部分はどっぷり空を覆う雲の中に無理に背伸びして顔を突っ込んでいるかの如く、重そうな所々黒い雲に覆われている姿の全容が次第に明らかになって行った。 車を停める適当な所を探していて時間をかけても仕方無いので、「にほか市立上郷小学校」のある交差点が、鳥海山ブルーラインの秋田側の出発点の奈曽の白滝の傍の奈曽白橋から遠くない所にあったので、そこを出発点とした。

 出発した時には麓一帯は太陽が燦々と降り注いでいたが、此から登っていく先に視線をやると、雲って暗い風景が広がっている。 雨が降り出したら中止しようかな?とも思いつつ、そのまま登り始めた。 麓は見晴らしがいいものの、一旦山肌を登り始めると木々が視界を奪い、見晴らしの悪い空を見上げることが出来る、若干幅の広い林道を上っていくイメージが解りやすいかも知れない、そんな閉塞感たっぷりのヒルクライムになった。

 見えるものが無いと、サイコンをちょこちょこ見る様になる。 平均6%の登りということになっているが、サイコンを見ていると10%前後の勾配が多い様に見え、余り勾配ばかりきにしていると大変だな〜という感覚になるので、サイコンを見ないで、雲が垂れ込めるやや上方に視線を移して、無我の境地を探りつつ、ペダリングを重ねることにした。 標高400m程迄は、なだらかな登りをのんびりと登れるが、その後は九十九折りの登りが延々と続き、勾配がきつくなってくる。 道路到達最高標高地点が確か1052m程だったっけな?(本当は1150mの勘違いだったが、登っている最中はどういう訳か?1052mと勘違いしていた。)600m程上がった辺りから道路は時折ガス(雲)に覆われ始めた。 曇っていて気温が高く無い上に、ガスの中は若干涼しいので夏のヒルクライムの際には悪く無いな?と思いつつ進む。 若干木々の切れ間が所々有るので、晴れていれば見晴らせるのかもしれないが、雲に覆われて風景に関しては殆ど絶望的な状況で登る。 標高1000m程に至って上を見上げると若干雲が切れて、岡の上に人が立って腕を伸ばして辺りを見回しているので、頭上の岡の上まで登って行けば下界を見渡すことが出来るのだろう。 頂上迄もう少しと思って登って行くものの、予定の1050mを越えても頂上が見当たらない。 標高を間違えたことに此処で気付くも、調べるわけにも行かず、どうせ、もうすぐだろうと当て込んで登って行くと、所々で雲の切れた狭い範囲で山の中腹〜麓にかけて一部が見え隠れする様子を見下ろすことが出来た。 また、山小屋が目前に見えたコーナーでローディー1台が颯爽と降りてきたのとすれ違った。 そうこうしているうちに鉾立ビジターセンターのある鉾立展望台に着いて、駐車場の端から下を見下ろしていると、雲が切れると一瞬下界が見渡すことが出来、日本海の風景を薄く目視することが何度か出来た。 下界は少ししか見下ろすことが出来なかったが、20分程滞在しているうちに、天上の空は青空を呈する時が有り、このまま晴れてくれればとおもっていると、一天にわかにかき曇り、雨が降り始めた。 その為、麓の奈曽の白滝やら元滝伏流水等の観光スポットを車で回って時間を潰している親戚に電話で「お迎えコール」。 登りだけで鳥海山の1回目は終わった。 次回は晴れている時に来れると、と言うより、鳥海山を目的に来て見たい。 下って行くと、麓も雨が降っていたので、自分は観光地と縁が無い様子。 観光地も次回のお楽しみとなった。

 

ルート:

 

初日の記録

 8月13日 午前 9時21分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  1:35:38 時:分:秒
距 離  16.66km

平均心拍数 148 bpm
最大心拍数 162 bpm
平均速度 10.5 km

最大速度 42.1 km

平均ケイデンス  51 rpm
最大ケイデンス  95 rpm
平均出力  177  Watt
最高出力  285  Watt
最低高度  197 m
最大高度 1155 m
獲得標高  945 m
高度ロス 1003m
最大傾斜 19.1 ゜
最低気温 21.9 ゜C

平均気温 26.0 ゜C
最高気温 33.6 ゜C

消費エネルギー
(GC)  968kj
TSS(GC) 176.3×

IF(GC) 1.057
最大ペダリング効率 68.5 %
平均ペダリング効率 49.9 %

 

ブルーラインから左折して展望台に上るとまず目に付く看板

 

駐車場脇に自転車を駐車?

 

外見がこ綺麗な新しい山荘には名前が有った。

 

登山口の看板は倒れかかっていた。

 

日本海が薄く、雲を通して見えているが、その場に居ないとちょっと解り辛い。

 

山の麓が少しだけ、雲間から顔を出している。

 

ビジターセンターの端、晴れ渡っていると、丁度日本海が見渡せる所に人が居たが、見晴らしは悪かった。

 

雲間から顔を出した太陽。

 

右側(山形県側)から可成り高速に雲が流れてきており、あっと言う間に天気がクルクルと変わっていき、この後数分で雨が降る。

 

 今日は久しぶりに丸々1日の休日だったので、今週の初めから天気予報を気にしながら、茨城・山梨・長野・伊豆・栃木・福島の天気予報を眺めながら過ごし、昨日の昼の時点で朝から夕方迄晴天マークが続いていた福島県・磐梯吾妻スカイラインに行くことにした。 数年前に来た際と同じに土湯温泉付近からぐるっと一周をしようかと思って付近のビジネスホテルの予約を入れようとしても、郡山〜二本松〜福島市辺りのビジネスホテルはほぼ一杯で予約が入らず、漸く福島駅前のビジネスホテル一軒に予約が入った。 昨晩、仕事が終わってから3時間余りかけてホテルに到着すると、フロントの人の話として、インターハイか?国体が開かれており、付近は高校の教員等の宿泊でほぼ満杯の状態だと聞いた。

 朝が明け、空は天気予報通りに晴れ渡っていた。 駅周辺の幹線道路は結構交通量も多く、平坦な区間の土湯まで戻るのも大変なので、福島駅から吾妻スカイラインの登り始め迄に至る一本道の丁度中間地点に途中に位置する「吾妻の駅ここら」を出発点にすることにした。 前回来た時にはヒルクライム自体を理解していなかったので、60才近いロートルのをじさんを含めた3人組で登り始めから全開に近い気合いで登り始めており、一番年配のをじさんがバテ気味となったので、休み休み登ることで大部楽をした気がしていたが、それから数年が過ぎ、幾分かでも長距離のヒルクライムの経験を経た今は、長距離を継続出来るマイペース(可成りゆっくりペース)で登り始めから維持する様に変わってきた。 お陰で、前回「高湯温泉前の在庭坂の登りでコンクリートの部分の勾配がきつい」と登っている最中に、前調べが完璧なをじさんから散々脅されながら登っていた際に感じた登坂のきつさは感じずに、いつの間にか高湯温泉を過ぎた。 前回来た時に有った料金所のゲートは何処だっけ?と思っていると、高湯温泉を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなり始め、走行している辺り一帯は10m先が見えないガスの中に包まれ、見えない雲の中を進まざるを得なくなり、いつの間にか「つばくろ谷」に到着、道路から外れて展望台から不動沢橋が眺められるか?と期待したが、待てど暮らせど視界が改善する気配は全く無く、気温は17℃で体が冷える一方なので、早々にスカイラインに戻って続きを再開した。 不動沢橋を過ぎて早々に現れる九十九折りの登りの部分で前回はペダリングが不安定だったのだろうと今は思うが、前輪が浮いて驚いたが、今回は前輪が浮くことも無く淡々と過ぎ、全く見晴らせないものの「天狗の庭」の標識を過ぎた。 浄土平手前の寒々とした区間に「火山ガス発生の恐あり。 ここから800mの区間は停車しないで下さい。 窓を閉めて走行して下さい。」と看板の立つ一帯に来ると、頭上の雲は暑く垂れ込めていたが、道路とその周囲の一帯のガスだけは晴れて見渡せる様になっていた。 窓の無い自転車はどうするんだろう?と思いつつ、有毒火山ガスの区間を過ぎ、最後の九十九折りを過ぎて浄土平駐車場に到着した。 足下の灌木も大きく揺れる風が吹いており、浄土平駐車場の気温は17℃で、止まると肌寒く感じる。 今回はレストハウスのレストランのソースカツ丼で体を温め、土湯温泉方面に下り始めた。 道路とその周囲は相変わらず雲の中でガスっており、浄土平の駐車場が一番標高が高いと思っていたが、土湯方面に行くと暫くの間は若干登って行き、道路の表面に消えかかったペイントで「道路最高点1622m」との記載が有ったが一瞬で通り過ぎ、その後は延々と下りが続く。 路面が所々宜しく無く、中途半端に40km以上のスピードが出てしまう下りが続く。 所々で雲間が見え始め、時折雲の下に見え隠れしていた檜原湖に気を取られると段差や亀裂にタイヤを取られて肝を冷やすことを3回程繰り返し、よそ見をするのは止めようと思った。 鉢森山を過ぎて三差路を左折、ガスが立ちこめ暗い細めの林道を進み、3件程の温泉旅館を過ぎて、県道30号線が土湯バイパスに合流するカ所で土湯バイパスの国道115号線を見ると、交互通行を係員が指示して登りも下りも渋滞していたので、危ない橋を渡らずに、更に細くなった林道を下り「道の駅つちゆ」を過ぎた所で国道115号線に合流した。 その後は緩いカーブを延々と下り、トンネルを一つ過ぎて左折して土湯温泉の入口に到着した。 温泉観光協会で駐車場がある小滝温泉を勧められ、山間で午後2時前でもヒグラシが辺り一帯で鳴く渓流沿いの温泉で1日を終えた。 

 

ルート:

 

初日の記録

 7月27日 午前 8時53分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  3:19:26 時:分:秒
距 離  54.19km

平均心拍数 146 bpm
最大心拍数 163 bpm
平均速度 16.5 km

最大速度 52.5 km

平均ケイデンス  57.1 rpm
最大ケイデンス 106.0 rpm
平均出力  176  Watt
最高出力  496  Watt
最低高度    1 m
最大高度 1441 m
獲得標高 1473 m
高度ロス 1124m
最大傾斜 26.2 ゜
最低気温 15.7 ゜C

平均気温 21.9 ゜C
最高気温 31.0 ゜C

消費エネルギー
(GC) 1699kj
TSS(GC) 337.7

IF(GC) 1.012
最大ペダリング効率 72.5 %
平均ペダリング効率 47.7 %

 

 

福島駅から真っ直ぐ1本道を西に向かうと磐梯吾妻スカイラインに向かう。 左折すると広域農道を経て土湯温泉方面。

 

 

高湯を過ぎてから道路は雲の中でガスって降り、10m程の視界だった。 いつもは見晴らしの良いつばくろ谷も真っ白。

 

既に赤とんぼがそこいら中を飛び回り、山の上の方には秋が忍び寄っていた。

 

旧不動沢橋・現在の橋が出来る前はつくばくろ谷から橋が架かっていた。

 

浄土平で温まりそうな「ソースカツ丼」を頼んだ。

 

吾妻小富士には殉教者の様に観光客の人の列が続いていた。

 

土湯を目指して下っている途中に、垂れ込める雲の下に檜原湖か?猪苗代湖が遠景に見えた。

 

最後に土湯温泉に到着した。 土湯温泉は狭い所にぎっしりと小ぶりの旅館が入り乱れて建っており、駐車場が殆ど無いと言う。 土湯の観光協会の勧めで駐車場のある土湯温泉の奥から2番目の「小滝温泉」に寄ってヒグラシの鳴き声の中で汗を流した。

 

 

 此処の所、2週間余りは風邪の為か?動くと息切れがしてしまうので運動とは縁の切れた生活を送っていた。 リハビリがてらに本日は登山好きの知人から紹介された「入笠山」に登って見ようと思い、昨晩10時過ぎに自宅を出て圏央道から中央道を経て、韮崎インター付近のビジネスホテルで仮眠を取って、今朝、出発点とした富士見町役場にやって来た。 国道20号線の富士見峠交差点を入笠山方面に行けば、入笠山に行くと言う。 グーグルマップで調べるとオープンになっている駐車場が無いので、役場に車を停めて出発した。 富士見峠の交差点を過ぎて間も無く左側に「富士見公園」という公園が有ったので、其処に車を停められたかな?と思いながら入笠山に続く道を行く。 左手に山路ペンションという建物を過ぎた所で入笠山が目前に広がり、此から登るぞ!と一気にテンションが上がる。 風景は農村風景で始まり、山裾に入った途端に道路は林に覆われ、勾配が8〜9%が暫く続く。 別荘地の分譲の宣伝と地図が出ていたり、道路脇に別荘が所々立っていたりすることから、避暑地なのかな?と思いつつ、荒れた舗装面の道路を黙々と登っていく。 午前8時〜午後3時迄一般車両は通行止めという看板にも関わらず、色々な車が上っていくので、何でだろうと思っていると、別荘が無くなって暫く登った所に「沢入登山口駐車場」という駐車場があり、年配のをじさんが椅子に座って通り過ぎるもの全てに目を光らせ、一般車両は全て其処迄となっており、登山客は此処に車を停めて登って行くらしい。 挨拶をすれば(しなくても)自転車は通り過ぎOKの様だ。 その地点を過ぎると勾配は若干緩くなってくる。 また、車両制限の為に交通量が殆ど無くなって来るので、のんびりと残りの区間はヒルクライムが出来る。 但し、このルートの殆どの区間は林が道路脇を覆っており、見晴らしが良いというポイントが殆ど無い為に、黙々と登るという修行僧の気分を味わうことになる。 途中、息苦しくなって来て標高を見ると矢張り自分の息苦しさの限界の1500mを超している。 1500mを超すと木々は白樺が中心となって高い木々が少なくなり熊笹が足下を覆う様になる山が多く感じるが、入笠山は白樺の割合が増えたものの、2000mを越えない為か?灌木だけにならず、その為に風景が宜しく無い。 等とブツブツと文句を考えながら登って行くと、「大阿原湿原」の入口の三方交差点に当たる。 其処を右折して暫く登ると、八ヶ岳方面が見晴らせる休憩所が道路脇に設置してあるが、辺りがガスっており、見晴らしも何も無い状態だったので、入笠山の登山口に向かって進んだ。 やや下って登山口に着くと、其処でも高齢のをじいさんが番所で頑張っており、登山入口を行き交う人を鋭い眼光でチェックしていた。 今日は登山をしないのでマナスル山荘の方に上がっていくと、その先にちょっと開けた草原の中に石碑と木が立っていた。 木陰で少し休もうか?と向かうと、写真を撮ろうと立っているだけで大きな蠅の様なアブが纏わり付いてきてチクリチクリと辺り構わず刺してくる。 ゆっくり出来ないので、早々に引き揚げて今来た道程を戻る。 すると、休憩所迄来ると、少し雲が晴れており、雲間から八ヶ岳の片鱗が見え隠れしていた。 その後、大阿原湿原の入口から全体を見下ろした。 木道が続いていたが、クリート靴だとちょっと厳しそう。 今度来るときにはトレッキングシューズを持ってこよう。 あっけなく山頂付近を回って下りに入るが、以外にコーナー続きで、ブレーキ掛けまくりになった。 以前今より体重が有った際に熱パンクしてチューブだけでなくシェルまで避けたことを思い出して、途中、タイヤの空気を少し抜いたりした。 その後はパンクすること無く沢入登山口駐車場以後の急勾配でしかも舗装が壊れているカ所の多い道路を麓迄無事に降り、アップダウンのきつい富士見町の中を役場まで戻って昼過ぎに本日のポタリングを終了。 その後、国道20号線沿いの「道の駅 信州蔦木宿」で温泉に浸かり、車を運転して帰宅。 自転車に乗っているよりも、車を運転している時間の方が遙に長かった。 夜は夜で此から一仕事が待っている。

 

ルート:

 

初日の記録

 7月20日 午前 8時34分 出発
記 録 データ 単 位
時 間  2:25:02 時:分:秒
距 離  31.90km

平均心拍数 145 bpm
最大心拍数 172 bpm
平均速度 13.3 km

最大速度 43.2 km

平均ケイデンス  50 rpm
最大ケイデンス 246 rpm
平均出力  181  Watt
最高出力  450  Watt
最低高度  940 m
最大高度 1807 m
獲得標高 1022 m
高度ロス 1003m
最大傾斜 30.1 ゜
最低気温 18.0 ゜C

平均気温 22.0 ゜C
最高気温 32.0 ゜C

消費エネルギー
(GC) 1099kj
TSS(GC) 247.5

IF(GC) 1.025
最大ペダリング効率 74.0 %
平均ペダリング効率 46.4 %

 

 

 

本日の出発点とした富士見町役場。 朝着いた時も、帰りの昼過ぎにも車は疎らで、時間がゆっくりと過ぎるのんびりとした地方の町の感覚を与えてくれた。

 

山路ペンション脇から見上げた入笠山。 山肌が剥げて芝生になっている所は富士見パノラマリゾート(冬はスキー場)のリフトの登るライン

 

 

入笠山の自転車の終点マナスル山荘の脇の草原でセルフィー。

 

何時までもゆっくりとしていたいという風景。 寝不足だったので昼寝?とも思ったが、じっとしてると30秒もしないうちにアブが体表に停まって、チクッと刺されるので絶えず体を動かさなければならず、昼寝どころでは無かった。

 

マナスル山荘から少し下った所にある登山口から山頂方面を見上げてみた。 ジグザクに登山道が続いており、小学生に満たない子供連れや年配のパーティーが登っていた。

 

マナスル山荘と大阿原湿原を結ぶ道路脇に咲いていたアザミは色が鮮やかだった。

 

入笠山からは、晴れていれば八ヶ岳連峰が見える筈。 ちょっとだけ雲間から覗いていた。

 

標高が1600mを越えた辺りから、エアープランツのティランジア・ウスネオイデスの様な繊維状のものが、木々に纏わり付いていた。

 

麓に降りて来たら、さっきまで八ヶ岳を覆っていた雲が殆ど行き去っていた。