今今と今という間に今ぞ無く 今という間に今ぞ過ぎ行く by道歌 -14ページ目

幸せって・・・・

一つ前の記事でも書いた幸せに関する価値観ですが


政治にしろ行政にしろ、何に価値を置くかと言うのは非常に重要な


ファクターになると思います


いままでの日本で経済発展に価値を置いてきたことは


周知のことだと思いますがこれからは一体何に価値を見出していけば


良いのでしょうか?


ひとつの答えとして内閣府では以下のような21世紀ビジョンを発表しています


(1)開かれた文化創造国家

(2)「時持ち」が楽しむ「健康寿命80歳」社会

(3)豊かな公・小さな官


ここで(1)(2)はこれからの日本のあり方に対して


一定の方向を示唆しているとおもいます


すなわち、経済発展を詠っていないと言うことです


確かに、いまの日本にとってこれ以上の経済発展によって幸せを


手にしていくことは非常に難しい状況にあると思います


そうなったときに経済に比重を置く社会よりも文化や長い人生を


人々が自由な発想、価値観で楽しめる社会が重要になってきます


人口が減っていっても国が無くなるわけではないし、むしろ


日本の人口やGDPから大きな恩恵を受けている人々がどれだけいるでしょうか?


いまだ日本人から離れない経済発展信仰はこれから捨てられていく


運命にあると思います


だからこそ、経済以外で国民が幸せを得られる国家像を政府は


作り上げていかなければなりません


それが結果的に海外からの旅行客の増加にもつながるでしょうし


中国のようないまだ近代化を進める過程にある国に対しても


一定の手本となっていくことができるとはずだと思います


いま飢餓や貧困などの経済苦を感じずにすみ、世界で新しい価値観を


広めていける国はそう多くはありません


ぜひ日本には2030年と言わずいまから国民の豊かな国に


なっていってほしいですね


それが自分たちの子供世代へと受継ぐことができたら一番いいと思います

むなしい少子化対策

最近少子化対策と銘打ったいろいろな案が出されています


女性の社会進出援助や育児援助等々です


しかしこれらは本当に少子化対策として意味を成すのでしょうか?


確かに、女性の社会進出援助や育児援助は社会保障として


行ってしかるべきでしょう


しかし、それが少子化対策になるかと言われたら?と言わざるを得ません


なぜかと言えば、そもそも現代において少子化は


必然の現象ではないか?と思うからです


単純に考えて夫婦がこれからの世の中3人目の子供を産むのは


だいぶ勇気がいることとなってしまっています


それはに重要な要因として夫婦が一人の子供にかける部分が大きくなって


何人もの子供をしっかりと育てることが難しいと考える


様になったことを上げられます


昔の様に多く産んでその分一人にかける負担は少なく・・・


といったようにはいかない世の中になったのです


現代の生産階級には多くの能力が求められます


そういった多くの能力を身につけることは子供自身のみでは不可能で


親の小さいころからの教育が重要になってきます


そういったことから子供一人に対してかかる負担が大きくなっているのです


そう言う中で、多くの子供を作ることは逆に危険です


しっかりと手をかけられず市場に要求されるだけの能力を


身につけることのできなかった若者はニートになりかねません


3人のニートを生み出すよりも2人の労働力を生み出すほうが


いいことは自明でしょう


また、家庭の教育力が落ちている中で共働きが当たり前となるのは


非常に恐ろしいと感じずにはいられません


あるアメリカの大学の教授が誇らしげに、わが国では共働きは当たり前で


出生率もある程度を誇っている


充実した社会保障と女性進出援助は重要だ


と言っていました


もし、出生率、女性進出率の二つだけを指標とするだけなら彼の


主張はまさに正しいものと言えますが、アメリカの現状をそれだけで


語る彼の主張は重要な視点を欠いている様に感じました


と言うのも、離婚率の高さと教育力の低下問題の深刻化を抜きに語っているからです


共働きは女性(あるいは男性)が夫婦の枠組みにこだわる必要が無い


状況を生み出します


もし、子供がいないのであればまぁそれも良いでしょうが


子供がいる場合は話が異なります


母子家庭、父子家庭では家庭内で満足な教育を行うことは


残念ながら難しいと言うほかありません


そういったことを反映してか、アメリカの教育水準は


議会で問題になるほどじわじわと低下してきています


学力や知識が無いだけならばまだ良いですが、親の愛情を


しっかりと受けてこなかった子供たちは、自分たちの子供にも


どう接してよいのかわからず虐待を繰り返すことになります


こうして、現在のアメリカの深刻な社会問題を引き起こしているのです


日本は共働きがしやすい環境を作るために躍起になっていますが


実はそれは間違った思想だと思うのです


あるべき社会は男女差別無く働ける環境であって夫婦ともに


働く環境ではないのです


家庭では男女関係無くどちらかが働きに出てどちらかが家事をこなす


これがあるべき社会だと思います


教育の観点から言っても必ずどちらかは家庭に残るべきです


間違った共働き思想が虐待など社会問題を引き起こしているのは


言うまでも無いことでしょう・・・・


まぁ虐待に関して言えば子育てをするもの同士のつながりの希薄化も


非常に深刻な原因となっているとは思いますが・・・・


以上の議論をまとめますと、



・労働力の生産性の高さが求められる社会で少子化は必然の現象である


・少子化対策として共働き政策を採ることは非常に危険である



さらにもう一歩先へ進めて今までのような人口増加と技術革新を


基礎とする経済発展を糧とする成長論を捨て、新しい価値観を生み出すことを


目指すべきであるという主張をしたいと思います


目先の経済発展のために多額の政府支出を傾けるのではなく


新しい価値観の創造に対してこそ支出して行くべきでしょう


少子化を押さえ込むのではなく少子化社会ととうまく付き合う方法を


模索していくことが現在社会の求められる知恵だと思います


就活とは

公務員試験のためもあって就活をすることになりました


まわりではまだまだ就活なんか考えて無い人が多くて


9割近くが大学院に進みます


そんなこんなで自分自身まだぜんぜんその気構えができて無いので


現在情報を集めているといったところです


実際問題4年で就職を考えてる人はいつごろから始めるんでしょう・・・・


自分の場合思い立ったら吉日ってことで決めてすぐ


本とか買って調べたりしてるんですが、企業、業界研究とか


どのくらい必要があるのかなどどうも見えてきません


必ず内定を・・・・ってわけじゃないので危機感も足らず


微妙に宙ぶらりん状態です


夏休みくらいには合同就活セミナーみたいなのに


参加してみようかなぁ・・・・と考えてます

抗生物質が効かなくなる!?

皆さんは抗生物質と言うものの存在はご存知ですよね?


風邪引いたりするともらえるあの薬です


でも、抗生物質を作っているのが微生物だって知ってました?


もう人間の生活には欠かせない薬を作っているのは微生物なのです


なぜ微生物が抗生物質なんか作るかと言うことを考えるには


抗生物質の働きについて考えてみるのが手っ取り早いです


簡単に言うと抗生物質の働きは他の微生物の成長を阻害することです


1900年代前半に発見された物質で初めは青カビの周りに


他の微生物が発生していないことから見つかったらしいです


では、抗生物質がなぜ微生物の成長を阻害できるかと言うと


微生物特有の細胞壁の生成を阻害することができるからです


しかもこの細胞壁は人間にはもちろんありませんし植物にも無いので


抗生物質は人間や植物には無毒です


まさに理想の薬と言えますね


しかし、抗生物質にも問題はあります


それがタイトルでも書いたとおり抗生物質が効かない病原菌の存在です


抗生物質を使いすぎるとそれに耐性ができてしまいます


現在、一番古くから使われてきた抗生物質である第一世代と言われる


エリスロマイシンやカナマイシンは結核、肺炎にそれぞれほとんど効きません


そしていま主流の第三世代と言われる抗生物質でさえまったく効かない


病原菌がすごい速さで増えています


その上危機感を持たなければならないのは地球温暖化によって


日本の関東地方までが将来亜熱帯化し、マラリア原虫を保有する


マラリア蚊が上陸する可能性が非常に高まっています


マラリアはアミノ酸の一種であるトリプトファンから生成される


インドール化合物を原料とするアルカロイドであるキニーネと言う薬が


特効薬とされていましたがいまでは効かない種が多くなっています


このまま行くと日本でも非常に被害が大きくなることが予想されます


また、本当に第三世代の抗生物質がまったく効かない病原菌が


多くなってしまった場合、風邪をこじらせて死亡する人が


百年前と同じ常況になりかねません


現在薬学の進歩が待たれていますが、むやみやたらに


抗生物質を投与しすぎるのも考えものだと言うことを理解しておくべきです


患者側もそういった知識を持って薬の使用を考えたほうがいいかもしれませんね


ちなみに抗生物質は微生物には効きますがvirusには効きません


virusはDNA→RNAの転写の構造の逆つまりRNA→DNAの逆転写を行う


もので、この逆転写の過程でコピーエラーが生じることにより人間に害をなします


風邪のvirusを撃退する薬を作ったらノーベル賞と言われるのは


こういったように抗生物質では対抗できないからなのです


医療や薬学の世界も大変ですね・・・・


と、中途半端な知識で書いてしまったんで薬学部の仲間にダメだしくらいそうです・・・・

試験制度の変更に伴う講座の変更

今日予備校にいったらタイトルのような掲示がありました


どうも経済職でも民法が必修になる対策として


民法の授業が倍になるようです


また、筆記の重氏化対策として論文講座も倍になる模様です


一見対策を充実化して有利になる様に見えますが


受験生は予備校に通っていることが多い事実を考えると


みなが一律でできる様になってそれほど有利にはなりませんね


テストは相対評価ですから・・・・・・


なんか屈曲需要曲線で出てくる一社だけが需要を伸ばそうと


価格を下げるとみなが追随して思ったほど効果が無いって話しと


ちょっと似てるような・・・・


まぁいずれにせよやらなければそれだけ不利になる状況は変わらないので


ある意味では負担増ですね・・・・


まぁ自分の個人的な話をすれば民法は基本部分については


習得済みなので皆よりちょっとだけ有利になったりして・・・・


と淡い期待をしています・・・・

参院の優越とは・・・・

郵政民営化法案が衆議院を通過しました


多くの造反者を出したと言うことで自分的には自民党の


党のあり方が変わってきていることを強く感じました


いま世の中では参議院で通過するかと言うことに


焦点が当てられています


さて、皆さんは衆議院の優越と言う言葉をご存知だと思います


法律案に関して言うならば


衆議院で可決→参議院で否決または採決せず→


両院協議会で一致せず→衆議院の2/3の賛成で成立


と言うやつです


詳しく言えば採決せずの時には参議院が否決をしたとみなす採決を


衆議院では行わなければなりません


これを見ながら衆議院の優越と言う言葉について考えたとき


優越と言う言葉にだまされて本当に衆議院の意思が


優先される様に感じてしまいます


しかし、現実的には2/3の再可決は現代ではほぼありえません


そうなれば、参議院の採決結果が実質衆議院の意思と


同等の効力を持つことになります


そもそも衆議院は解散があることや任期が短いことから


国民の声を反映させやすいと言う理由で優越が認められています


そうならば、参院が衆議院と同等になるのはまずいです


さらに、参議院には解散→総選挙が無いので、内閣からの


相互監視のもとに置かれていない構造になり


三権分立の部分からも微妙な立場であることがわかります


そういったことから実はいまの政治の世界では参議院の優越


といった事態が生じているといっても過言ではありません


国民の意思が反映されにくい形で政治が運営されていることになります


たとえば今回の郵政民営化法案の場合で考えると


参院で否決され両院協議会が開かれたとしましょう


ここではほぼ一致しないと考えられるので衆議院に送り返されます


しかし、今回の場合会期の延長が一回しかできない


制度に阻まれて再採決までこぎつけないでしょう


そうなると衆院の解散総選挙による国民の意思の確認が取れないことになります


それは困ると、参院が否決した時に解散総選挙をしようとしても


参院が解散するわけではなく的外れな解散になってしまいます


結局、今回のような場合に陥った場合国民にとって重要な


問題に対して実質的に参院の意思が反映されるだけでなく


国民の信意を問うこともできません


この様にいまのような制度では限界があります


やはり、憲法改正の議論の中で、参院の扱い方を


見直していくべきでは無いでしょうか?


たとえば、衆議院での再可決の要件の引き下げや


会期延長の制限の緩和などです


もっとも国民の意見が反映されやすい制度に変えていかなければ


政治不信はいつまでもぬぐえません


自民党の憲法改正案ではほとんど触れられてませんが


国会の制度の見直しも重要だと言えましょう

助教授からのお誘い

最近所属させていただいている法律のゼミの助教授から


正式に研究室決めるときにこないか?とお誘いを受けています


自分としてはもう一年半以上お世話になっている先生なので


指導教官になっていただければ心強いのですが


法律で卒業論文を書くことには抵抗感が・・・・・・


法律はとても面白いので研究したい気持ちもあるのですが


それが卒研となると自分でしっかりと打ち込めて自信持って


説明できる分野じゃないと不安なんですよねぇ・・・・


何だかんだいって就活とかでも聞かれると思いますし


人事院面接でも専門じゃない経済で受けて卒研は専門で無い


法律となると何がしたい人なのかさっぱりな印象持たれてしまいそうですし


いまのところルテニウム錯体を使った光と水による光合成反応の


再現に関する研究を卒研にしたいと思っているので


なんとも迷い中です・・・・


まぁ迷う前にちゃんと成績取れないと行きたい研究室にも所属できないので


まずは目の前の試験を乗り越えないとですけどねぇ

使いやすい行政とは

行政各部に何かを求めるとすぐにたらいまわしになります


その根本的な原因は仕事が各部署に完全に割り振られていて


自分のところでは扱えない問題はすぐに担当にまわすからです


さらに悪いことにはひとつの問題で有機的に関連していても


この部分はどこどこ、これはあっち・・・・・と言う様に


担当が分かれていて一括で問題を扱えないのです


このような状況は地方の役所に何かを相談しに


行ったことがある方ならば一度は経験があるでしょう


この常況に対してどの様に改善したら良いのでしょうか?


自分では一括で相談を受ける担当の部署を作って


その部署の人がたらいまわしにされる役を担えば良いと思います


つまり、相談者は相談役の部署に相談を持ちかけ


ほしい情報や伝えたい要望を相談役に伝えます


その後、迅速に相談役は各問題を担当部署に振り分けて


回答を求めます


そして得られた回答を相談者に説明します


異議があれば相談役が担当にかけあいます


このような制度ならば相談役は役所内部のものなので


どこが何を担当しているかがわかっているので


一般人が相談してたらいまわしにされるよりもはるかにに効率的です


こんな感じの行政版サポートセンターみたいな制度は


どうでしょう?


もうすでに行われていたりするんでしょうかねぇ・・・・・


総務省では行政相談なるものがありますがなんか微妙な感じです


何しろ相談受けるのは役所の人間じゃないみたいですから


このような取り組みは国でもやってみたら良い気がします


内閣府や総務省が各行政機関に対して一括的に


問題を発信し、回答を得る


実際にうまくいくかなどはぜんぜん検証してませんが


どうにもたらいまわしにされる状況がひどいようなので


何かしら対策を打たなければいけませんね


この間のタウンミーティングで涙を流して地方行政のひどさを


訴えていた方の言葉を聴いていてとても悲しい気持ちになる


と同時にどうにかしなければこの国の行政はまったくの


機能不全と言われても仕方が無いのではないか?


と思ってしまいました


少しでも早く使いやすい行政に変わらなければいけませんね


テスト期間の憂鬱

そろそろうちの大学でもテスト期間がやってきます


テスト期間より一足早く明日も必修のテストがあります・・・


高校のときと違って失敗が許されないテストなんで


精神的にもかなりストレスがたまりますね


しかもうちの学科のテストは過去問無かったら


まず点数取るのは無理な感じです


先週あたりからみんな必死で過去問探しを始めていますが


今期はなかなか苦戦しています(涙


そんなわけで今日も明日の無機化学第二のために


田辺-菅野ダイアグラムについて勉強しているのですが


わかんないのなんの・・・・


うーん 経済の世界に現実逃避しそう・・・・・

サミットを思う~求められる外交の姿勢とは~

ロンドンのテロ事件のせいでサミットの話題が


薄れてしまっている様に思えますね・・・・・


今回のサミットはイギリスが議長国になったため


アフリカ支援問題と原油価格高騰などが主な議題になったようです


環境や国連改革などについてはあまりいい結果が


得られなかったようですね・・・まぁ初めの予想通りですが・・・


しかし一つ気になることがあります


それは、サミットでの馴れ合いです


どうも国連改革についてや環境問題などの話題は


もめるとの理由であまり大きく取り上げられないようなのです


うまく友好のうちに終わる様に話題が選ばれます


その理由ははっきりとは報道されていませんが


自分なりの考えでは振興国への共同戦線を


意識しているのではないかと思うのです


一昔前はG8(G7)が実質世界の動向を決めていました


そのころはお互いがライバルであり互いに


しのぎを削っていました


しかし、最近ではそんなおいしい時代も終わりを告げ


中国やインドを初めとするアジアの新興国が


勢いを伸ばし、G8の世界に対して挑戦してきています


そうなったときG8の国々はいままでの秩序の維持を


図らなければならなくなります


と言うことは、G8同士で争っていることは愚の骨頂です


共同戦線をはって新興国に対抗しなければならないのです


そんな大国の思惑が今回のような馴れ合いを生んだのでは


ないでしょうか?


いまや外交は生き残りをかけた戦争です


利益を共にする国同士は友好関係を結び、ライバルに


打ち勝たなければなりません


日本はそういった外交戦略を持って外交できているでしょうか?


友好が目的ではありませんライバルに勝つことが目的です


そう言う外交をお隣から学ばなければいけませんね