サミットを思う~求められる外交の姿勢とは~ | 今今と今という間に今ぞ無く 今という間に今ぞ過ぎ行く by道歌

サミットを思う~求められる外交の姿勢とは~

ロンドンのテロ事件のせいでサミットの話題が


薄れてしまっている様に思えますね・・・・・


今回のサミットはイギリスが議長国になったため


アフリカ支援問題と原油価格高騰などが主な議題になったようです


環境や国連改革などについてはあまりいい結果が


得られなかったようですね・・・まぁ初めの予想通りですが・・・


しかし一つ気になることがあります


それは、サミットでの馴れ合いです


どうも国連改革についてや環境問題などの話題は


もめるとの理由であまり大きく取り上げられないようなのです


うまく友好のうちに終わる様に話題が選ばれます


その理由ははっきりとは報道されていませんが


自分なりの考えでは振興国への共同戦線を


意識しているのではないかと思うのです


一昔前はG8(G7)が実質世界の動向を決めていました


そのころはお互いがライバルであり互いに


しのぎを削っていました


しかし、最近ではそんなおいしい時代も終わりを告げ


中国やインドを初めとするアジアの新興国が


勢いを伸ばし、G8の世界に対して挑戦してきています


そうなったときG8の国々はいままでの秩序の維持を


図らなければならなくなります


と言うことは、G8同士で争っていることは愚の骨頂です


共同戦線をはって新興国に対抗しなければならないのです


そんな大国の思惑が今回のような馴れ合いを生んだのでは


ないでしょうか?


いまや外交は生き残りをかけた戦争です


利益を共にする国同士は友好関係を結び、ライバルに


打ち勝たなければなりません


日本はそういった外交戦略を持って外交できているでしょうか?


友好が目的ではありませんライバルに勝つことが目的です


そう言う外交をお隣から学ばなければいけませんね