昨日、バンド初の武道館公演
大盛況でしたねー！
すいません嘘です行ってません←
このバンドに対する熱もすっかり冷めてしまった
トトです、どうも。
しかしね、休止前はよく聴いていた
という自分と同じようなPOP PUNKリスナーは
決して少なくないんじゃないでしょうか。
ってことで今回は、２月の末に
Paramore 好きにオススメするバンド13選
の時に予告した通り、コレでいきます！
Fall Out Boy が好きならコレを聴け！
です。
そんな過去のFOBリスナーから
現在のFOBリスナーにお届けする
FOBの推薦シリーズを敢行いたします！
まずは、過去のFOBリスナーにはピンと来る
BEYOND[THE]BLUE TOUR
TWILIGHT RECORDS TOUR
に、常連だったバンドから挙げていきましょう。
Divided By Friday (US)
BTB好きな人には知らぬ人なしであろう
エモーショナルポップパンクバンドDBF
ここ数年、全く活動してるのが見られませんが
確か休止も解散もしてなかったハズ…
FOB好きでDBFを知らない人に聴かせたら
Patrick と声が似てる！
と、思うことでしょう。
声が似ていて、サウンド面も初期FOB感。
これでFOB好きにウケないワケはない
という鉄板すぎるオススメです。
Divided By Friday
- Disappoint: Surprise
- Prove It
- Free Tonight
There For Tomorrow (US)
こちらもBTB常連としてよく来日していた
エモーショナルロックサウンドを鳴らすTFT
しかし、このバンドは2014年に解散してしまっています･･･
今はメンバーそれぞれ、バンドのサポートに入ったり
別のプロジェクトで動いたりしていますが、
やっぱり原点であるこのバンドを薦めたいです。
There For Tomorrow
- A Little Faster
- Hunt Hunt Hunt
- Lady In Black
The Cab (US)
続いてTWILIGHT系列のバンドを２ついきましょう。
まずはそのTWILIGHT系のツアーで数度の来日を経験した
The Cab
TFTよりもロック色は薄まりますが、
キャッチーさとエモーショナルさ特化になっています。
vo.Alex の声がまた良いんですよねぇ。
肝心のバンドの方は、明確な休止解散宣言はないものの
事実上、休止状態。
vo.Alex はソロプロジェクトを始めてますが…
果たしてThe Cab として戻ってくる日は来るのか。
The Cab
- Bad
- Endlessly
- Lock Me Up
Quietdrive (US)
お次はもうTWILIGHTと言ったら！な代名詞的バンド
レーベルの尽力もあってか頻繁に来日もし、
ある年は、１年に３回来日するという荒業もｗ
こちらも今のところ目だった活動はありませんが
休止、解散はしていません。
まぁ、元々そんなにリリースとか早いイメージないですが。
しかし、サウンド面は文句なしに
FOBリスナーに薦められるものを持っています。
Quietdrive
- Rise From The Ashes
- Lie To Me
- On My Own
The Satellite Year (GER)
今回挙げるバンドの中で、唯一のドイツ枠。
昨年１２月に、バンドの活動が終わってしまった
エレクトロ・エモロックバンドThe Satellite Year
ドイツという国柄、知らない人も多いでしょう。
国内盤が出たことを知らなかった人なんてもっといるでしょう。
でも、非常に良いものを持っているのも確かです。
これを機に、FOBリスナーに広く知ってももらえたら、と。
The Satellite Year
- Jelly, Jelly, How To Survive Such A Trip?
- A Campus, A Heart, A Star
- Could You Try To Speak In A Higher Register
ここまで、現在は活動が頻繁でないバンドを挙げましたが
ここからは、今まさに現役バリバリの
注目若手バンドを続けて挙げていきます。
Story Untold (US)
Hopeless Records と契約し、２月にデビューアルバム
そしてKICK ROCK INVATIONから国内盤もリリースした
Story Untold
ポップロックを基盤とし、エモーショナルさも兼ね備え
その音楽性故に、多くの人に受け入れられるでしょう。
Hopeless と契約したことで、注目度も一気に上昇。
是非ぜひ、FOBリスナーもそこに乗っかっちゃいましょう！
Story Untold
- History
- Drown In My Mind
- All The Same (Once A Liar, Always A Liar)
The Gospel Youth (UK)
シンガロング系ポップパンクバンド、
泣きのエモポップパンクバンドを多く要する
Rise Records 所属の期待のホープ
UK産のThe Gospel Youth
↑の言葉通りのPOP PUNKを鳴らすバンドで、
これまたボーカルの声がPatrick 寄りです。
既に早耳ポップパンクリスナーには注目のバンドです。
今の内から聴かない手はないですよ！
しかし、その【ボーカルが先月末に脱退】を発表…
脱退理由も胸糞だけど、音楽に罪はありません。
是非、"曲"を聴いて判断してみてください。
The Gospel Youth
- Hurricane
- Moods Like English Weather
- Your Love Was A Cancer
Moose Blood (UK)
こちらもHopeless 所属の期待の若手、
UKからのMoose Blood
ポップパンクから、エモロック寄りにはなりますが
こちらも現在、注目を浴びているバンドのひとつです。
先月、新譜をリリースしたばかりですので
是非ぜひ、お手に取ってみてください。
Moose Blood
- Gum
- Honey
- Talk In Your Sleep
Waterparks (US)
現在の若手シーンで、今最も注目され
勢いのあるバンドはこのバンドで間違いないでしょう。
GCのBenji 、5SOSのCourtney プロデュースのもと
鮮烈デビューを飾ったWaterparks
昨年は色んな音楽アワードでの、新人賞に輝き、
他の各部門にも複数ノミネート、
ATLの来日にサポートで付いたこともあり、
日本でも注目が集まりつつあります。
メディアにはPOP ROCKと評されつつも、
型にはまらない多様性のあるサウンドです。
打ち込み音の絶妙さと、キャッチーさ、
メロディの良さは他と比べても秀でているかと。
YouTubeではFOBの関連動画に出てくるなど、
こういった面を見ても、薦めない手はないでしょう。
Waterparks
- Stupid For You
- Glom Boys
- Lucky People
【Wateparks『Entertainment』注目の新人バンド２枚目のフル作！】
Against The Current (US)
そしてここから２バンドはParamore のところでも挙げたバンドを。
まずは、FOBの今回の『M A N I A』TOUR でも
ゲストに抜擢されていたATC
Paramore の記事では、Paramore とFOBは
ファン層も被っているだろうと言いましたが
ツアーのゲスト抜擢はそれをまさに現したもので、
FOBが選ぶなら、やっぱりここで薦めないワケには
いかんだろう、と。
Against The Current
- Gravity
- Paralyzed
- Wasteland
PVRIS (US)
昔のままのFOBなら、このバンドも選ばなかったと思います。
FOBの今の音楽性だからこそオススメできるPVRIS
シンセを使った壮大なサウンドと、
vo.Lynn の力強い歌声から成るオルタナロックは、
今まさに、どんどん人気と知名度を上げています。
その勢いに乗って、FOBリスナーも取り込んでしまえ
という魂胆から、強くオススメしたいバンドです。
まぁ、ここに挙げてるバンドは
どれも強く薦めたいバンドですが笑
PVRIS
- My House
- White Noise
- What's Wrong
Decade (UK)
2009年に結成し、今なお活動を続ける
UKロックバンド。
UKバンドならではのエモーショナルな雰囲気増し増しの
オルタナロックは、FOBリスナーの琴線にも
きっと引っかかるものがあることでしょう。
FOBだけでなく、Mayday Parade とかが好きな人にも
是非オススメ。
Decade
- Brainfreeze
- Daisy May
- Human Being
Set It Off (US)
コチラも同様、今のFOBだからこそ薦めたいバンド
Set It Off
1stアルバムの時点では、ポストマイケミ最有力候補！
なんて言われていて、シアトリカルなサウンドが光るバンドでしたが
以降はポップでキャッチーなものから、エモーショナルなもの、
ゴルペル調のものを取り入れたり、
古き良き80年代のサウンドを取り入れたりと、
完全にWaterparks の上位互換となる
型にはまらないサウンドが売りのバンドになっています。
所属レーベルもWaterparks と同じEqual Vision ですしね。
そして３度の来日を果たしており、初回の時から
同キャリアのバンドと比べても、
ライブのクオリティは隔絶したものをもっていました。
楽曲のクオリティはさることながら、ライブが超上手い！
世界と共に、日本でも着実にファンを掴んできています。
とはいえ、日本じゃまだまだ小さな会場でしか
ライブを行えていないのが現状です。
いつか大きな会場でのライブを見たいなぁ。
絶対にそれが合うようなバンドであると思うので。
そしてメンバーがFOBからの影響を公言していたのも
今回選出した決め手にはなりましたね。
Set It Off
- Why Worry
- Wild Wild World
- Something New
Mayday Parade (US)
Decade のとこで先に名前を出してしまいましたが。
BTBバンドの中でも数少ない生き残りバンド…
と言うと言葉は悪いですが、現在まで活動を続け、
しっかりとファンベースも築いてきたバンドです。
US産のMayday Parade
というのも、目立った活動休止やまして解散などなく
コンスタントにリリースを続け、ツアーをし、
という積み重ねの結果だと思います。
2007年には、Paramore の来日公演のサポートにも抜擢。
音楽性も、初期はエモーショナル寄りなPOP PUNKから
現在はオルタナロック路線と、FOBと同じような道を辿っています。
そこもFOBリスナーに薦めたい理由のひとつです。
Mayday Parade
- Miserable At Best
- Black Cat
- Let's Be Honest
Yellowcard (US)
FOBと同世代バンドで忘れちゃいけないのは
このバンドですよね。
昨年、遂に解散してしまったことは非常に残念。
しかし、ここでYCを挙げない理由はなかったのでね。
理屈を述べるよりもまず、自然と選んでました。
Yellowcard
- Ocean Avenue
- Sing For Me
- A Place We Set Afire
All Time Low (US)
BTBバンドの中で最も大成したバンドであり、
FOBの次の世代に台頭してきたPOP PUNKで最も大成したバンド、
それがこのAll Time Low でしょう。
現在のサウンドも、FOBと同じく脱POP PUNKした
オルタナロックサウンド。
長年在籍したインディーレーベルHopeless を離れ、
今やParamore 等が所属するワーナー傘下の
Fueled by Ramen ですしね。
FOBも今ここだっけ？移籍したんだっけ？
ともかく、FOBのような休止にはならず、
ずっと走り続けながら、FOBの後を追うまでになりました。
いつかFOBを追い越す日は来るかな？
All Time Low
- Time-Bomb
- Kids In The Dark
- Last Young Renegade
You Me At Six (UK)
このバンドも、初期のさわやかPOP PUNKを鳴らしてたのが
ウソみたいな、大人のロックサウンドに成長しましたね。
あのねぇ… 昨年のサマソニ…
SONIC STAGEの面子との被りがなければ
オレだってYMAS見たかったわ！
何でYMASもSONICにしなかったんだよクソぅ…
そんなYMAS、立派に母国を代表するレベルのバンドに成長。
YMASはUK、FOBはUSと、同じロックサウンドでも
気風の違うサウンドではあるものの、
それでも引っかかる人はいると思うので、
今回ここに挙げてみました。
You Me At Six
- If I Were In Your Shoes
- Room To Breathe
- Take On The World
Twenty One Pilots (US)
2015-2016で、この名前を聞かなかった人はいないでしょう。
オルタナロックやエレポップの中に
インディー要素やヒップホップ要素も組み込み
本国USをはじめ、世界を席巻した
モンスターユニットTwenty One Pilots
同2016年に公開された映画『Suicide Squad』 の
サントラにも収録された曲も、
21Pの知名度を更に上昇させることにも成功したでしょう。
こちらも、昔のままのFOBだったら薦めず、
今のFOBだからこそ薦められるユニットです。
Twenty One Pilots
- Guns For Hands
- Stressed Out
- Heathens
Panic! At The Disco (US)
最後にこのバンドを挙げましょう。
今やメンバーはBrendon 一人になってしまい
"バンド"とは呼べない形になってしまいましたが
彼を外すことは出来ません。
そもそも、Pete にネットでデモを送ったことから
このバンドは始まってますからね。
クラシカルでシアトリカルなエモーショナルサウンドで
瞬く間にシーンのトップへ躍り出ました。
ライブパフォーマンスはハイクオリティ、
加えてBrendon の歌唱力はとんでもない。
個人的には、FOBが日本ですらこんなに人気があるのに
FOBレベルとは言わずとも、FOBに迫る勢いで
PATDも人気・知名度があっても不思議じゃないのに…
何故だ！と、憤りを隠しきれません。
初期はFOBのが好きだったが、今は断然PATDのが好きなんだが。
FOB並に来日して欲しいし、FOB並にデカイ会場でのライブ見てーよ…
絶対ぇFOB以上に映える曲多いもの。
FOB好きは絶対にPATDをもっと聴けぇぇぇえええええええええええ
Panic! At The Disco
- The Ballad Of Mona Lisa
- This Is Gospel
- Victorious
以上、FOB好きにオススメするバンド19選でした。
FOBがとうとう武道館かぁ…
信じられねぇ←
世界的に爆発してんのはわかるけど、
ここ、日本だぜ！？
今や洋楽なんて見向きもしねぇ、
過去に人気を博していたバンドですら
休止や解散がないと音源買わねぇライブに行かねぇ
そんな国で今、FOBが武道館て！
昔のFOB、言うても『The Phoenix』 まで
今のFOBの作品にあまり魅力を感じない自分からすると
にわかに信じ難い…笑
しかし、武道館は事実ですからね。
自分が好みじゃないだけで、今のFOBが好きな人が大勢いる
っていうことの表れでしょう。
そういった人たちにも、今日ここに挙げたバンド
特に若手とPATDには是非とも注目して欲しいし、聴いて欲しい。
PATDは６月に新譜リリースしますんでね。
そういった活動が、FOBのように
日本でも大きな会場でライブが出来るようになったり、
サマソニのような大きなフェスにも出れるようになる、
っていうことに繋がりますからね。
特にPATD！絶対だぞ！←
そしてファン層被りも大いに見込める、
Paramore の記事の方も、是非ぜひ
目を通して欲しいなと思います。
それでは今日はこのへんで。
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