ボーカルに次ぐバンドの花形 ”ギタリスト” | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 


mixiからアメーバに移動して早4年目


てか、数えてみて4年も経ってることに


自分自身がビックリしてます。

 

もはやmixiという言葉すらもはや死後ですかね?w


皆さま、GW後半戦はいかがお過ごし?


どうも、トトです。

 

 

音楽シーンの動きは非常に流動的なれど


それだけ長くやってるだけに、最近は


ネタがないネタがない


と、嘆いていますが。


新譜は聴かないとレビューは書けないし


ネタを見つけても、そのことに関することを


色々と調べてると、なかなかに時間がかかったりと……


しかし、こういった時に過去の記事は役立つもので。


基本的にはバンドミュージックが好きな為、


バンドのパート別に、すごい人や好きなメンバーを


特集した記事を書いていたことを思い出しました。


わかりやすいボーカル


バンドの中で自分が最も好きなドラマー


と、バンドの基本構成を考えても


まだ2つしかやっていませんが…(。-∀-)笑


いや、だってホラ


残った2つの弦楽器の方は、


ボーカルみたいにわかりやすい指標でもなく、


ドラムみたいに、見て凄さがわかる感じでもないじゃないですか。


故に避けていた部分もあるんですが。


ネタがないんだ!


もとい


上げられる記事がないんだ!


背に腹はかえられません。


ってことで、年単位ごしに続編記事です!w


題して


ボーカルに次ぐバンドの花形、ギタリスト


特集です。

 


ですが、先ほども言ったように


ボーカルやドラムほど挙げるのは簡単じゃないです。


なので、自分の独断と偏見によって選ばせてもらいました!


(他記事でも選出系は常にそうだけど←)

 

まずは、この人からいきましょうかね。


しかし、このギタリストが所属するバンドを


当時は聴いてすらいませんでした。


でも、4枚目あたりの時のアー写だったかなー?


右端?にいつつも、遠近法で彼がいちばん大きく写ってるような


そんなアー写を見た時から、


彼の"マスク"がいちばんカッコイイ!と思ってしまったのです。

 

 

 

 

 


Mick Thomson(Slipknot)

言葉の意味的にも、実寸的にも、
バンドの二大巨頭であるギタリストの一角、
Slipknot#7こと、Mick Thomson

 

その頃からだけど、やっぱMick のマスクが
個人的にはいちばんカッコイイんだよなぁ。
近年だと、頭頂部がちょっと危険な香りがするのと
二大巨頭のもう一角、Jim 共々
マスクからもっさもさのヒゲがはみ出してるのがなぁ(。-∀-)w
まぁ頭髪に関しては、Slipknot のメンバーも
もう良い年だしねってことを考えれば、まぁ。
決して 弟に刺されたから じゃないよね!

 

しかし、ここで挙げた通り
個人的にはJim よりMick なんです。
理由はマスクがカッコいry

 

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もはや有名すぎる、こんな名言も残してくれています。
これからギターを始める人も、もしくは既に始めたての人も、
是非とも、Mick 先生の名言を肝に銘じておくように!

 

Slipknot
 - Duality
 - Custer (LIVE)

 

Mick Thomson
 - Slipknot Guitar Lesson - Mick Thomson - Young Guitar - June 2005 [Part 1] Rare
 - Mick Thomson recording for Slipknot's "All Hope is Gone"

 

 

 

 

Misha Mansoor(Periphery)

続いてこの方。
昨今話題になっている"Djent"という言葉を
ネットを通じて世界に広く浸透させたギタリスト
PeripheryMisha Mansoor

 

7~8弦多弦ギターを使用し
複雑怪奇なリフを弾きこなすプログレ界隈において
"Djnet"という言葉を世に知らしめた功績を讃えての選出
というのがいちばんの理由ですかね。
2月にはPeriphery の単独来日公演が行われ、
ライブが進むに連れて、ギターの弦が増えていくという
さすが多弦ギターを巧みに操るギタリストの様を見せ付けました。

 

昨年は、APMAsでベストギタリストにノミネートされてましたね。
そしてバンドとしては、Periphery
今年のグラミー賞Best Metal Performance
ノミネートされるなど、個人だけでなく
バンドとしてもDjentシーンを牽引する存在となっていますね。

 

Periphery
 - Make Total Destroy
 - The Bad Thing (Live Video)

 

Misha Mansoor
 - Bulb Playing "Insomnia" by Periphery
 - Marigold (Guitar Playthrough)

 

 

 

 

Tosin Abasi(Animals As Leaders)

今年の2月は、VoMPeriphery、そしてAAL
近年稀に見るDjent月間でした。
そして6月にはBoOと、年間でも
稀に見るDjentな年になっている、ここ日本。
そんな2月に来日したバンド
Animals As LeadersTosin Abasi

 

このバンドも現代のプログレ/Djent界隈では
非常に大きな存在になってきており、
中でもTosin のテクニックは群を抜いているとか。
多弦ってだけでも、大いに迫力もあるのに
それを気持ち悪い(褒め言葉)ほどにテクニカルに弾きこなす
彼のギタープレイは、見る人を虜にすること間違いないでしょう。

 

Animals As Leaders
 - "Kascade" At Guitar Center
 - Brutal Assault 21 - Animals As Leaders (live) 2016

 

Tosin Abasi
 - "Song of Solomon" on EMGtv
 - "Cafo" Seymour Duncan NAMM 2016

 

 

 

 

Dave Baksh(Sum 41)

テクニカル系はこのへんでオシマイにして。
アル中で三途の川を彷徨ったDeryck が復帰すると共に
バンドにCome Back してくれたSum 41 メタルヒーロー
Dave Baksh

 

彼が戻ってくるまでギターを務めていたTom
とても良いギタリストです。
しかし、個人的にはやはり『Chuck』が名盤であり、
メタル色の強いSum 41 が好きなんです。
そう考えたら、Dave の存在は必要不可欠
故に戻ってきてくれて本当に嬉しいのです!

 

そしてTom も抜けることなくそのまま継続。
ダブル~トリプルギター編成になったバンドに
死角なんてありませんよ!ヽ(# `Д´)ノ←
昨年のパンスプは客層もアレだったからね…
今年のサマソニで、日本での完全復活を期待するよ!

 

Sum 41
 - No Reason
 - Fake My Own Death
 - Live from APMAs 2015 with Dave Brownsound Baksh and DMC

 

 

 

 

Chad Gilbert(New Found Glory)

自分が最も好きなPOP PUNKバンドNFGから
バンドの中心的存在、Chad Gilbert

 

彼を選んだのは他でもない、NFGが好きだから。
ライブ中はVo.Jordan よりもメインでMCを担当し、
かなり喋り倒します笑
そして、このEMO/POP PUNKシーンにおいて
現代のクイーンでもあり、プリンセスでもある
ParamoreHayley の心を射止めたナイスガイでもあります。

羨ましいぞチクショウ!(。>Д<)

 

NFGとしては当然ののことながら、Chad はソロプロジェクト
What's Eating Gilbert としてもアルバムを出しています。
50年代POPSを意識したと語る作品は、
NFGとは違う、古き良きPOPSを歌い上げる良作です。

 

New Found Glory
 - Dressed To Kill
 - Vicious Love (feat. Hayley Williams)
 - Happy Being Miserable

 

What's Eating Gilbert
 - Complaining
 - You're The Most

 

(ALTERNATIVE PRESS JAPAN)
New Found Glory来日インタビュー ~俺たちのような人間でも、音楽をやって夢を追い続けていれば、いつか叶えることができる~


What's Eating Gilbert デビューアルバム「That's New Sound You're Looking For」インタビュー ~このプロジェクトを始めたのは、頭の中にいつもメロディーが浮かんでくるからなんだ~

 

Hayley Williams(Paramore)とChad Gilbert(New Found Glory)がテネシーで遂に結婚!

 

 

 

 

 

Justin DeBlieck(Ice Nine Kills)

再び多弦ギター組に戻りましょう。
今年のAPMAsでも、バンドが
Breakthrough Band にノミネートされたINKから
Justin DeBlieck

 

現状の最新盤『Every Trick In The Book』が
シアトリカル+メタルコアでかなりの名盤。
多弦ギターを巧みに操りつつ、
スクリームでのボーカル参加もこなします。
クリーンではなく、スクリームできるのが良いですね。

 

かく言う自分も、Every~ でINKを知った立場ですが
そのアルバムが本当良くて、バンドもWarped
昨年は多数のフェスにも出演。
今年はSlamDunk Fes にも出演決まってますね。
APMAsでも、是非ともBreakthrough 部門獲って欲しい!

 

Ice Nine Kills
 - Bury The Hatchet... In Your Head
 - Me, Myself & Hyde (Live Video)
 - The Nature of the Beast

 

 

 

 

Kyle Pettigrew(A Scent Like Wolves)

今回の中では最若手なバンド、
昨年の初来日公演も記憶に新しいASLWから
Kyle Pettigrew

 

選んだ理由は至極簡単。
彼は超良いヤツだからです←
それ以外に大きな理由などありません。
Kyle がとても良いヤツだというその様子も、
後に貼るレポからどうぞ。

 

そんな彼も多弦ギターを操る巧者で、
このバンドの曲で初めて聴いた"Okami"の
ヘヴィに掻き鳴らすギターのイントロにはシビれました。
来日したとは言っても、知名度はまだまだ。
2度目があるなら、その時までにもっと
知名度・人気を上げていて欲しい故の選出でした。

 

A Scent Like Wolves
 - Okami
 - Caught In
 - Into The Grey

 

A Scent Like Wolves "Frigid Future" ポスト・メタルコアの真髄
2016 LIVE REPO 35th. STGF×ASLW JAPAN TOUR 2016
2016 LIVE REPO 36th. STGF×ASLW JAPAN TOUR 2016

 

 

 

 

Chocoslayc Kavlenas

これぞ知る人ぞ知る、なギタリストを一人紹介しましょう。
実際、色んなバンドでギターを弾いている為に、
正規の所属がどこのバンドかはわかりませんが、
それだけ引っ張りダコになるいうことは
ギタリストとしての腕は確かなのでしょう。
ロシアンギタリスト、Chocoslayc Kavlenas

 

個人的な初見はロシアのFail Emotions 2度目の来日でした。
初来日の時にはいなかったので、

2度目の時はサポートだったのでしょう。
今思えば、バンドと一緒にフツーに写真撮れて良かったです笑
その後、Wildways でも弾いていたし、
FEより前はChange Of Loyalty というバンドでも。
一応、本人の公式Facebookページには、正規バンドは
Change Of Loyalty だと書かれてますね。

 

おそらく芸名でしょうが、何故にChocoslayc なのかと。

メタル系ギタリストだし、slayc の部分は

Slayer 絡みかなーとも思いますが。
これもFacebookページにはプロフィールの欄にこう書かれていました。

I love Choco Pie's))

チョコパイが好きなだけかよ!w

 

Fail Emotions
 - Suit & Tie (Official Playthrough)

Wildways
 - 3 Seconds To Go

Change Of Loyalty
 - Nonsense

 

Chocoslayc
 - Makes Bad (Fail Emotions official playthrough)
 - Unexpected (official Change Of Loyalty guitar playthrough)
 - Perfect Dream Prt.2

 

 

 

 

Wes Borland(Limp Bizkit)

ギタリストといえば、彼を忘れてはいけませんね。
奇抜な見た目とは裏腹に、確かな実力を持つ
Wes Borland

 

ヘヴィなリフからクリーンなフレーズまで何でもござれ。
世代的にも、現行のバンドで彼に影響を受けたという
ギタリストも決して少なくないんじゃないですかね?

 

毎度毎度お騒がせなリンプに所属しつつも、
2回脱退して、2回ちゃんと戻ってくるというねw
何だよ結局好きなんじゃねーかコノヤロー( ´∀`)σ)´Д`*)←

リンプは色々言われるけど、Wes に対する意見は

好意的なものばかりだというのが、Wes の実力を裏付けてますね。

 

そういえば、KNOTFESTでの来日時に
ダイブしてきたんだったか、近くに来たんだったか
その時のWes に触れたオーディエンスが

手が真っ黒になったwww

と言っていたというのも見かけましたw
あー、確かにKNOTFESTの時は黒塗りでしたね。
てか真っ黒だったwww
確かなテクニックを持ちつつも、やっぱりライブでの
外見が気になってしまうWes Borland さんでしたw

 

Limp Bizkit
 - My Generation
 - Master Of Puppets (Wes Borland)

Black Light Burns
 - Lie
 - Chapter 2: How To Look Naked

 

Wes Borland
 - Wes Borland on two-handed tapping
 - Ibanez demonstration (without stupid My Way intersections)
 - Pollution


ウェス・ボーランド(Wes Borland)】(エレキギター博士)

特殊メイクが変態すぎるLimp Bizkitのギタリスト、ウェス・ボーランドの画像集】(NAVER)

ジョンです ウェスです ジムです「化粧オバケ変態ギタリスト三銃士です!」】(fuyu-showgun)

 

 

 

 

Tom Searle(Architects)

最後に彼の死を悼んで終わりましょう。
近年、亡くなったギタリストの中では、
もっともシーンを騒がせた内の一人ではないでしょうか。
Architects Tom Searle

 

死因はであり、前作の中に"Cancer(癌)"という曲もあり、
最新作『All Our Gods Have Abandoned Us』に於いても、
裏のテーマ的なものが"Cancer(癌)"なんじゃないか?
と、いう話がUK、EU諸国では絶えなかったそう。
そして、その最新作に収録された"Gone With The Wind"は
Tom の闘病中の日々や感情を詰め込んだ
と、いうことをメンバーも発言していたようです。

 

やっぱり音楽リスナーとして、好きなバンドのメンバーが
亡くなってしまうってのは本当に残念で仕方ないです。
でも、亡くなる前に

CFが奇跡的にArchitectsを日本に呼んでくれています。
そのことに関しては、本当に感謝してもしきれませんね。
この記事を書いたことで、一人でも多くの人に
Tom が携わっていた頃のArchitects の作品を聴く

キッカケになればと思います。


Architects
 - These Colours Don't Run
 - C.A.N.C.E.R
 - Gone With The Wind
 - Memento Mori Lyric Video - Tom Searle Tribute


2015 LIVE REPO 4th. CROSSFAITH "MADNESS" TOUR
Architects『All Our Gods Have Abandoned Us』

2016 Best Album - TOP 10 海外編

 

(ALTERNATIVE PRESS JAPAN)

メタルコアバンドArchitectsのギタリストTom Searleが逝去(享年28歳)
Tom Searle(Architects)の訃報を受けて、Neck Deep、Issuesなど様々なアーティストがコメントを発表

 

 

 

 

 

以上、独断と偏見によるギタリスト10選でした。

 

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このへんとか

 

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このへんとか←

 

IMG_20170505_103617448.jpg

このへんとかwww

 

は、殿堂入りってことで。


そもそも自分は楽器やってませんしね。


故に、ギターに関するテクニック云々とかも


大してわかっていませんが。


それ故に、10人も選べたのは


よく頑張ったな、と←

 

残すはベース!


……また選出が大変だぁ(ノД`)アァ


ってことで、適度な数を選べたら記事書きますね笑


その時を首を長く長く長くして待っていてください<(_ _)>