こんにちは。
昨日久しぶりに5kg走ったのですが、自分の体力の落ちてる度合いが僕の想像以上でショックを受けている木内（きのうち）です。
毎日運動を継続しようと思います！
さて、本日は『良い言葉を知ったのでシェアしたい』と思ったので、そのことについて書いてみようと思います。
特に、
・どういう仕事に就職するか悩んでいる人
・転職しようか悩んでいる人
には役立つと思います。
では、どんな言葉かというと、
『働くならば、金よりも知的好奇心を満たせ。』
という言葉です。
これは湯川秀樹さんがおっしゃった言葉なのですが、昨日初めて知りました。
湯川秀樹さんを簡単にいうと、日本人で初めてノーベル賞を受賞した人です。
詳しくはwikipediaでご確認ください。
この言葉を知った時、衝撃を受けてですね、ほんと金縛りにあったんじゃないかと思うぐらい思考が停止してその言葉をずっと頭の中で復唱していました。
特に、僕自身が今新しいビジネスを創出しようとして試行錯誤している時だからこそこの言葉にひっかかったのだと思います。
例えば、『これは！』と思うことがあっても、翌日冷静に考えると『ダメだな』となってしまう。
では、どうして『ダメだ』と思ってしまいやめてしまうかというと、この考え方が影響しているのかもしれません。
それは『エッセンシャル思考』という本の考え方です。
以前、このことについて書いているので、興味があるの人はあわせて読んでみてください。
⇒忙しい人ほど時間をとって『エッセンシャル思考』を読むことをおすすめします！
そして、そんな僕がいつもビジネスをする上で比較するのは、
・お金
・将来性
・時間
・時流
・貢献度
・ワクワク度
などの部分から比較し、ビジネスを考えていました。
ですが、この『知的好奇心を満たせるかどうか』という点については、検討していませんでした。
もちろん、このワクワク度というのは、少しそれに当たるかもしれませんが、『知的好奇心』という言葉での表現はありませんでした。
もうほんとね、すごい衝撃で・・・。
『なんて大切な視点が抜けていたんだ！』という感じです。
ちなみに、僕は21歳〜4年半アメリカに留学をしていたのですが、その日本と違った文化を体験したときも同じようにすごい衝撃を受けました。
だから、その大小は別として色んな経験はしていくものだなとあらためて気づきました。
ただ、僕の人生経験から1つだけ例外があると考えているので、それもあわせて書いてみます。
それは、『すぐに返済しなければいけないお金がある人はお金で仕事を選んだ方がいいときもある』ということです。
固定費は下げれるものと下げられないものがあります。
その中で、下げることのできにくい物の1つに他人/会社からの借り入れがあると思っています。
なぜ、『できない』と書かずに『できにくい』と表現したかというと、リスケという方法を取ることができる物もあるからです。
詳しくはこちらの記事を読んでみてください。
⇒コロナの影響で住宅ローンの返済が困難！対策方法をお伝えします※実体験
ですので、絶対に『お金ではない！』とは僕の人生経験上言えません。
もしあなたが大きな借り入れもなく、返済するのに余裕があるのであれば、この『知的好奇心を満たせるかどうか』という基準で仕事を選ぶことをおすすめします。
でも、もしあなたに借り入れがあり『◯◯月までに返済しなければいけない』となっているのであれば、一度お金で仕事を選び、ある程度余裕が出てきたら『知的好奇心で仕事を選んでもいい』と思っています。
僕自身はこの知的好奇心を満たせるかどうかという点に関しては、今後自分でビジネスを作る基準の1つに加えたいと考えています。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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