みなさんこんにちは!

徳島県在住の旅と英語が大好きな元ミュージシャンの木内健介(きのうちけんすけ)です。

では本日の話題は昨日のブログにも書いたように私のキャバクラの黒服時代の話を書いてみますね。

私は非常に好奇心旺盛で(小さい時から)、自分がやってみたいことはほとんどと言っていいほど挑戦してきました。もちろんうまく行く時もあれば、失敗することもある。むしろ失敗してきたことの方が多いのでは??と思ったりしてる。

じゃあ、そもそもなぜ「黒服」を選んだのかというとこういう目的があったから。

1、お金持ちと出会えるかもしれない
2、その人たちのお金の使い方をみてみたい
3、普段キャバクラにはいかないので、お店の外からではなく内側から見て見たい

で、まず結論は、、、、


ほんと働いてよかった。


絶対普通の仕事してたら見えない世界だった。

当時は午前8時から19時ぐらいまで仕事をし、
その後20時から午前2時半ぐらいまで働くという毎日だった。

もちろん黒服は後者の20時からの勤務のほうね。

働きすぎじゃねぇ?っていう人もいるかもしれないが、
仕事って一生懸命するとほんと楽しいよ。

だから僕は毎日かなり楽しんでた。ほりゃ怒られるし、悔しい思いもするけれど、
でもできなかった事ができるようになったり、仕事で信頼されるようになったり
するとほんと楽しい。仕事は真面目にした方がいいと思う。

まーこれも僕も尊敬する人から諭されたから真面目に仕事をするようになっていったんだけどね。


で、


話を「黒服」に戻すと、この1・2・3の結果はどうだったかというと
※個人情報やお店の情報とかもあるから名前は全て伏せます。


1、お金持ちと知り合ったかというと知り合ってません。ただ、お店で働いていたので、たくさんの起業家さんや社長さん達には会ったかな。

ただ、どれぐらいお金持ちの人をみたかというと、わからない。ただ世間では成功者って言われてる。

あとは超有名女優の旦那さんが来たり、(お金持ちというより有名人かな)20代だけどブラックカード持っている人とかも見たかな。(この人は親がお金持ちなのかこの人がお金持ちなのか分からなかった)

ちなみにブラックカードってみなさん知ってますか?お金持ちのステータスであるアメックスのブラックカードね。お客さんがそれで支払うっていうから預かって機械に通したことが何回かあるけど、
黒色の普通のカードだったと思うよ。(そんなお客さんのカードをまじまじと見ないからあんまり印象には残っていない)ただ、「あーこれがジェット機でも購入できるカードか...」と思ったのと
将来ブラックカードを保有したいという思いを同時に抱いたかな。現在進行形ね。頑張ってます。



2、じゃぁその人達のお金の使い方はというと、人によるかな。
これほんと人による。なんていうのだろう「粋」な使い方ができる人とできない人に
分かれる。やはり正直に言うと女の子達からの”お客さん”としての評判が良かったのは
お金をたくさん使う人。高いボトルを入れたり、お小遣いくれたりする人が
そのお店ではやはり人気だった。ただそれはあくまでも”お客さん”としてね。


”お客さん”としてではなく、”男”として見られている人は、お金はそんなに使わなくても”男”として見られていたかな。ちょっとしたサプライズやマメさ、楽しさ、初めてを体験させてくれたり、、、とかかな。


ただこれははっきり言えるがケチくさい奴はモテてなかったかな。
だから「粋」な使い方が大切だね。サッと支払うというか、後腐れないというか
なんだろうネチネチしていないお金の使い方がいいかな。


ちなみにキャバ嬢ってだいたい彼氏いるからね。考えてみたら当たり前だと思うけど。
だってみんな超かわいかったり、綺麗だったりするのに、男がほっておくはずないでしょ。


そういうこと。



3、お店を内側から見えたことはよかったかな。色々お店の中でお客さんが来るまでのみんなの考えかたを聞かせてもらったり。(私が働いていたキャバクラは結構アットホームな雰囲気でした)
※ただ、アットホームっていっても、実際仕事でミスをしたりすると給料から引かれていったよ。これは当たり前。



そして、みんなで話をしている途中で未だに印象に残っている言葉がある(笑)
本人は何気ない気持ちでいったんだろうけど、「よし見返してやろう」と思わせた言葉だ。



その言葉とは....



「ってかけんちゃん(私のこと。健介だから)てさー超仕事できるし、信用できるからいいと思うの。だけどさ、なんかさーセックスアピールがないんだよね」


ガーーーーンΣ(゚д゚lll)


この言葉は印象にはっきり残ってるね、今でも(笑)


だから、私自身も成長して、男の色気が漂うような男を目指してます‼︎


あとすごく働く前と、働いてからの印象が違ったのが、NO.1になる子。


私は半年しか働いていないからその期間だけだけど、私とほぼ同時期に入ってきて
1〜2ヶ月ぐらいでトップクラスに成長した子がいる。




ではそのトップクラスになった女の子の特徴をお伝えしますね。
特に女性の方、必見かも。



ちなみにルックスはお店にいる女の子の中では中の下ぐらい。
決して男が「うぉおおおおお」ってなるような綺麗な子ではない。
どちらかというとかわいいって言葉が当たるけど、それでもその辺にいるほんと
普通の子。もちろん体型もモデルさんのような体型ではなく、ほんと普通の子。

その他、カラオケは正直、選曲および歌唱力は他の子が全然うまい。
他の子はそのお客さんの時代に合わせた歌のレパートリーを持っている。



じゃあ今から私が考えるなぜ短期間でトップクラスの人気者になったのかというと


・聞き上手
・よく笑う
・お店のスタッフさんにやさしい
・礼儀がしっかりしている
・リアクションが大きい
・質問力・共感力

かな。


では1つ1つ解説をしていこうと思う

・聞き上手・よく笑う・リアクションが大きい

この3つ切り離して語れないのでまとめて解説します。

この女の子は新人さんだったので、お客さんとの会話なんて聞くことしかできない。自分から気のきいたことも言えない。だから聞いていたんだと思う。ただ、ここからが他の女の子と違ったのが、そのお客さんの話題によく笑う・そしてオーバーリアクションなんですよ。


もう1回書きますね。ほんとよく笑うんですよ。



そしてその時にとるリアクションが少し大げさなんですけど、決していやらしくない。わざとっぽさがない。これは天性なのかどうかわからないが、この絶妙さを兼ね備えていた。


けっして美人というわけではないが、ほんと”愛嬌”のある子だった。


だから1度話したお客さんの指名がどんどん入るようになっていった。

女性のみなさん”愛嬌”はほんと大切です。よく笑ってあげてください。そして
少しだけリアクションをしてあげてください。それをするだけで男は単純なので、
あなたに惚れます。


※ちなみにこの女の子は私がたまに家まで送り届けたことがあるので、その時にこの「笑い」と「リアクション」について本人はどこまで意識してしてるのかを興味本意で質問したことがある。

そしたら”意識”はやはりしているらしい。でも昔からそういうよく笑う子だったらしい。リアクションも同じ。やはり少し意識はしているが、普段とあまり変わらないらしい。



・お店のスタッフさんにやさしい

これは新人だからだったのかそれとも性格なのか。私が接してきた感じからすると
性格だと思う。基本的にはやはりやさしい。このやさしさの見極めは第3者に対する接し方をみているとなんとなくわかる。仕事で私を呼ぶ時、そして用事をお願いする時も
口調がお願いします口調ですし、言葉遣いが丁寧でした。逆に他の女の子で綺麗だけど
そこまでに人気のない子はやはり私に対しての口調はトゲトゲしかったかな。

やはりお客さんはバカじゃないんで、そういうのも見てるはず。

だから自分に接してくる人にはやさしさを持って対応してあげるとモテます。
年上、年下関係なくね。それが当たり前にできるまで訓練するといいですね。



・礼儀がしっかりしている

さっきの話と少しかぶるところもあるが、礼儀がしっかりしている印象をもっている。
私が何かをした時、「ありがとう」と言ってくれたのはやはり人気トップクラスの人たちに
多かったと思う。ちょっとした気遣いというか心遣いというか言葉の掛け方を知っている。
ですので、女性のみなさんはこれからはちょっとしたことでも「ありがとう」という習慣をつけるとモテます。



・最後の質問力と共感力。この2つも大切ですね。

ただ聞くだけではダメなんですよ。男はやはり相手のリアクションが気になるんですよね。
そこでさっき書いたように、笑顔で少しだけ大きめのリアクションをしてくれる、これに弱いんですけど、それを更に高めるのが、この質問力と共感力ですね。


まず、質問力。これめっちゃ大切。男ってもともとウンチクというか自分の知っていることを
伝えたい人たちが多いので、その人が喋りたいっぽい話題を会話の中に見つけ、それを質問する。

そして男がそれについてウンチクを話だすと、必ず共感をしてあげる(このへんは男も女も同じだが)この繰り返しを笑顔と少しだけ大きめのリアクションで行う。これで間違いなくモテる。


実際その女の子はモテてた。


みなさん半信半疑かもしれないけど、これ結構当たってるよ。絶対。


最後は黒服の話というよりは「どういう女の子がモテてたか」という話になってしまったが、
少しでもみなさんの(特に女性の方への)参考になれば幸いです( ´ ▽ ` )ノ


その他男の人を虜にするテクニック的なところも教えてもらってるからまた気分が向いたら話を書こうと思う。



では恒例の今日の1枚


彼らはマレーシア人(黒い服)と台湾人(青の服)の日本への留学生。

特にマレーシアの彼は英語も堪能だし、日本語も上手だった。

しっかりコミュニケーションがとれたかな。

もちろん日本人で私より英語が話せる人はたくさんいるし、私より文法ができる人もたくさんいる。
しかし、ほんとに英語が「筆談状態」だった留学時から英語を使ってお金を稼げるようになった
私にしかできない英語教育+αがあるはずだ。


それに更に磨きをかけていきたい。


特に英語が話せるとほんとに楽しい、よかったということをどんどん伝え、そして
1人でも多くの日本人が海外に興味を持ってもらいたい。

更にいうと英語という道具を使いこなし海外と日本の架け橋となるような人材を
私のサービスを通して育成したいと考えてる。

英語じゃないんだよ、その先が大切なんだよ。