コメントのお返事が追いつかなくてごめんなさい。
全て嬉しく読んでいます。
効率よくしないと、人権の尊重は難しい
人権と効率性に関して自分の考えたこと。
「効率を徹底的に追求しないと、
人権尊重は難しい」のも、
事実だということ。
目指すのは、大多数向けの
平均的な方式への反対ではなく、
むしろ
・平均的な方法を洗練させて、
より広範囲に、より満足度の高い
状態を目指すこと
・平均的な方法から漏れた人向けの
選択肢を用意すること
は、おそらく両輪として行わないと
成立しないし、
それを徹底的に追求しようとすれば
必然的に効率を追い求めることになる。
当然ながら、平均的な人、多数派な人も
人権を持つのだから、
その人たちにも追求する。
他の人も同じように追求する。
それが理想であって、
多数派だから優先しろや、
少数派だから配慮しろで、
相手からもぎとる形の主張になれば
成り立たない。
一緒に主張したいのが、
「平均からずれた人用の
選択肢を用意する
=多数派の損ではない」こと。
両足が不自由な人に車椅子があれば、
目が悪い人がメガネがあれば、
生活の大部分を自立して過ごせるように、
選択肢・方法を上手くすることで
少数派も多数派も
どちらも得をするような構造に
することは可能なことが、
おそらく殆どの人の予想より多い。
では何故そうなっていないか?
それは簡単で、
誰がどう困っているか?が、
解決策を思いつける人まで
届いていないからが1つだと
自分では思う。
なので、社会的な課題というのは、
なるべく多くの人が知っている方が
世界は良くなると思う。
特に少数の人だけ困る課題は、
実際は解決が簡単なのに残ることがある。
経由購入ありがとうございます