RYUの生き方、逝き方 -9ページ目

今の俺はフリーズしかけのPCだ

あ~あ、めんどくさい。

何がって生きるのがだ。

生きる為の煩雑(はんざつ)な作業。

煩雑な人間関係。

何もかも面倒なのだ。

死にたいわけではない。

俺の死自体は、池に小石が落ちた程度の事だが、

1人の死は100人の人間の心に波紋を残すらしい。

それは究極のエゴイズムの発露でしかない。



だから消えたいのだ。

人々の記憶から、俺のすべて初期化して、

消えてしまいたい。



今の俺はフリーズしかけのPCだ。

RYU










































今日から新規のモデルさんの面接が始まった

今日から新規のモデルさんの面接が始まった。

モデルは大別して2種類に分かれる。

身長170㎝以上のファションモデルとスチール(写真)モデルだ。

また個人の希望によればキャンペーンガール、企業の専属モデル、MC,コンパニオンなどの応募も受け付ける。

応募してくる女性もギャラをもらって生活を目的とする職業モデルと、ギャラは二の次で、芸能界を目指す上昇志向のモデルさんに大別出来る。

面接は1人15分で区切ってある。

面接は慣れたものだが、今日大失敗をしてしまった。

11時15分にAさんの面接を予定していたのだが、定時になるとAさんだけでなくもう1人面接に来た。

その人Bさんは、怖ろしく太っており、きちんと挨拶もせずにただニタニタ笑っていた。

おまけにエントリーシートも持参しておらず、L版サイズのくしゃくしゃの写真を持ち、その裏に名前が書いてあるだけなのだ。

俺も社員もAさんが、友人のBさんを連れてきたと思った。

なんせAさんが予約している11時15分きっちりに、AさんとBさんが意味不明の笑いと共に現れたからである。

予約無し、エントリーシート無し、くしゃくしゃの写真、きちんと挨拶が出来ないBさんは、もちろんボツだが、友人を連れて来たAさんの非常識さに、不快感をもっていた俺は、一応2人一緒に面接したが、 早々にお帰り願った。

2人が帰った後、銀行に行っていた女子社員が戻ってきて「さっき怖ろしく太った人来ませんでした?」と聞く。

早々にお帰り願った事を言うと、「彼女ビルのエントランスのとこに私が銀行に行く時からうろうろしてましたよ。

さっきすれ違ったのですが、ニタニタ笑いながら駅の方に向かってました。」と言うので「2人連れだっただろ?」と聞くと「1人でしたよ」と言うではないか、、、。

Bさんは関係のないAさんに付いて来たようなのだ。

俺はAさんにすまない事をしたと思い、Aさんのエントリーシートに書かれていた携帯に速効電話して1人で来た事を確認した。

そして謝罪してまだAさんが会社の近くに幸いいたので、改めて面接した。

俺の面接史上、最悪の失敗だった。

美人は根性が悪く、

ブスは性格がいいは、

ブスの巧妙な情報操作だと思った。

RYU





















俺には分からないVer2

アメーバで記事を書き始めて4年目だが、近年わけの分からない、

いやはっきり書こう近年読んでいて吐き気をもよおす上から目線のハンドルネームの人が増えた。

「~代の生き方ライフコーチ」「気づきを与える~コーディネーター」「恋愛アドバイザー~」「笑顔と集客のコンサルタント社長」「起業コーディネーター」「愛のコンシェルジュ」「愛のセラピスト」etc.

本来ブログは日記であり、そこに「効能」を書く事から間違ったコンセプトだと思う。

だいたいハンネ決める時に、何で孤高の一個人ではなく「効能」が必要なのか?

俺はそこに自信の無さを垣間見てしまう。

「私はワインソムリエです。ワインの事なら聞いてね~」的なちゃんとした国家試験合格者のブログなら分かる。

「私は臨床心理士です。悩み聞きます。」(そんな暇な臨床心理士はいないが)も分かる。

例えば今の若者は「20代の生き方ライフコーチ」と名乗るブログで生き方教わって、今度は、「気づきを与える~コーディネーター」にありがたく気づかせてもらって(何を気づかせてくれるのか不明だが、、、)「恋愛アドバイザー」に恋人決めてもらうというのか???

そんな他力本願なヤツがいたら友達になりたくない。

依存されそうで怖いのだ。

好きに生きられるというのは、リスクを背負った上での権利であり、その権利をリスク怖さに人に委ねるという行為は、自己否定ではないか?

そういう人は次は「3分間で自信がつく自己覚醒ブログ」でも探すのか?

もう何が何やら俺には分からない。

と言って筆を置こうかと思ったら「怖いほど当たる、あなたの運命の人が見えます」と、のたまう広告が目に入った。

人は皆等しく一日24時間しか与えられていない。

本当に「怖いほど当たる、あなたの運命の人が見えます」と言うのが本当なら口コミで予約は一杯のはずではないのか?

俺の知っている「クリニカET」(東京)という癌治療最先端の保険外クリニックでは、普通の癌治療ではなくカテーテルで癌の部位に直接抗ガン剤を投与するという画期的治療を行っているが、予約が何年も先まで入って新規の患者は受け付けていない。(簡単に検索エンジンで探せます)

口コミの威力は時に広告を凌ぐのだ。

碇シンジは言った「逃げちゃだめだ」「逃げちゃだめだ」「逃げちゃだめだ」。

そう逃げちゃいけない。

若者よ!

自信を持て!

1人自分の道を行け!

道が無ければ自分で汗して造れ!

困難と対峙しろ!

そして殲滅するのだ!

今古い船に乗るのは古い水夫ではなく、あなたなのだ。

健闘を祈る!

RYU





P.S.嗚々、これでまた読者が減る、、、、。


















早いもので、DMを兼ねたクリスマスカードの発注がきだした

某アパレル関係のイベントが終わったと思ったら、

早いもので、DMを兼ねたクリスマスカードの発注がきだした。

この時期に発注するクライアントの社長さんは、結構デザインにうるさい方が多く、この時期からデザインを初めてちょうどいいのだ。

またデザイナーも比較的暇なので、融通がきくので賢い社長さんだ。

間もなく2011年カレンダー、年賀の注文がくる。

年賀は毎年減少傾向にあるが、、、。

それにしても俺の会社は金食い虫だ。

ある意味動かしている金は大きいのだが、それは俺を素通りして設備投資、人件費に消えてゆく。

ほとんど俺の道楽とかしている。

不況なので政府はセーフティネット保証制度 を展開しているが、実質本当に苦労してる法人にはただの絵に描いた餅だ。

皆さん、,西武グループが殆ど法人税納税実績が無いという事をご存じですか?

グループ内で法人税を払っているのは上場会社の西武鉄道ぐらいでプリンスホテルも未納税だ。

何か法人税払う度にバカバカしくなる。

「史記」の鶏口(けいこう)となるも牛後(ぎゅうご)となるなかれ(大きな団体で人のしりについているよりも、小さな団体でも頭になるほうがよい。)が性にはあっているが。

そういや高校の同窓会の幹事を頼まれた。

男子校なのでうちの会社から彩りに、コンパニオンを派遣して欲しいのだそうだ。

嗚々、ギャラが出ない仕事がまたきた、、、、。

RYU



















NO MUSIC NO LIFE

便利な時代になったものだと思う。

高校時代に聴きまくってた古い曲でもYouTubeで一発検索だ。

今でも音楽は大好きだが、10代の頃の好きな曲はこころの琴線への響き方が、真綿が水を吸いとるごとく強烈なものだった。

その頃はNO MUSIC NO LIFEで、悪友と旅行するにも、誰がラジカセ持って来るかで、ジャンケンしたものだ。(そういやその頃から金沢が好きだった。)

音楽というものは、不思議なもので必ず思い出とリンクしている。

だから学生時代に聴いていた曲を聴けば、その頃に瞬時に戻れる。

ある意味音楽は、時間を超越して脳にインプットされている。

行きつけのCAFEのJBLから流れる音楽を珈琲一杯で、何時間も聴いていた日々。

青春だったなと思う。

俺の高校は、私学で試験である程度の点数をとっていれば併設されている大学へは簡単な試験で進学出来た。

だから高校時代は、Disco,音楽、バーボン、タバコ、オンナに支配されていた。

青春という概念はそれが過ぎ去った後で思い返すものだと言われているが、俺はたった一度だけ行きつけのDiscoでスローな曲が流れ、ホールの照明が落ちミラーボールがキラキラ光ってる瞬間、「嗚々、これが二度とない青春なんだな。」と思った事がある。

強烈な印象だったので今でも覚えている。

その予感は当たりあの頃の感性の敏感さには二度と戻れなかった。

二度無いから貴重な季節なんであろう。

今夜もYouTubeであの頃に帰ろうと思う。

RYU






RYUの生き方、逝き方



































お知らせ

2007年3月31日に書き始めた当ブログ「RYUの生き方、逝き方」も記事数が1000を越えました。

その為最近では、新規に記事を書いていても「前に書いたかな?」と思う事も多く、

出来る限り過去記事などを遡ってチェックしていたのですが、

なんせ記事数が多くすべて精査する事は困難になりました。

そこでこれからは、無意識に以前に書いていても、

また書きたいたいなら過去記事気にせず、書いていきたいと思います。

ですから記事内容が、重複していてもご容赦願いますようお願い申し上げます。

RYU




















運動=健康と言う図式は、現在科学の立場からするともはや成り立たないのだ

喫煙のよる健康被害は、充分認識されており非喫煙者が増加傾向にある。

また分煙、喫煙区域の設置など昭和の時代と比べると隔世の感がある。

しかし一方で癌や生活習慣病、老化等、さまざまな病気の原因であると科学的に実証されながら、あまり知られていないものに「活性酸素」がある。

活性酸素は、紫外線や無酸素運動、過度な有酸素運動で発生する。

簡単な例がマラソン選手は、引退後言葉は悪いが一様に、鶏ガラみたいな顔つきになり老け込む。

これは紫外線、過度な有酸素運動の結果だとも言われている。

だから運動=健康と言う図式は、現在科学の立場からするともはや成り立たないのだ。

近年スポーツクラブに通う方も増えているが、息を止めたマシントレーニング、過度な設定のエアロバイクなどは、いっそしない方がいいのである。

だから正しい知識のコーチが付けば、身体に負荷がかかる時は、必ず息をはきながらトレーニングするよう指導する。

ちなみに俺の知人のドクターは皆水泳をやっている。

活性酸素の悪い面ばかり書いてしまったが、活性酸素は身体に有益に作用する事もあることを記して筆を置きたい。

RYU



















俺には分からない

さそり座、てんびん座の女性と縁がある。

今までお付き合いした女性もさそり座、てんびん座の女性が多い。

そして何より美しい人が、多い。

これはモデルさんの面接していても不思議と感じる。

あくまで独断だが。

別に星占いに心酔しているわけではないが、経験則でそう思うのだ。

これは偶然だろうか?

俺には分からない。

分からない事だらけで日々生きている。

例えば宇宙は膨張しているという。

膨張というのは、何に対して膨張しているのか?

宇宙の外側はどうなっているのか?

知っている人がいるなら、分かりやすくプチメで教えて欲しい。

俺には分からない。

RYU




















































AM2:00

午前2時、俺はこの時間が好きだ。

この時間はしんとした無人の白昼に通じている。

静寂が支配し、空気は透明度を増し、星は輝く。

眠れないあの娘(こ)が、トップモードのドレスでタップを踏む街角。

永遠に開かないドアの前で立ちつくしている男。

さそり座とてんびん座が輝く時間。

遙か南十字星を思う。

時よ、止まってくれ。

明日なんてたくさんだ、、、。

RYU
























そういう関係Ver1

俺は広告の仕事をしているが、この世界ではアンケートをよくとる。

たとえば「女の子が好きな動物ベスト3」みたいな調査をする。

自社でする事もあれば大手の広告代理店の資料を使う事もある。

なぜアンケートが必要かと言えば、スポンサーを説得するのに役にたつからだ。

「この犬種は女の子15歳から18歳までの統計の中ではここ5年ベスト3に入っています。この犬種の子犬を使って、昨年の18位から今年6位に上昇してきているタレントのAさんと絡ませて~~~~云々」

こうやって数字やアンケートをもとにスポンサーに「それでいこう!」と言ってもらう訳だ。

このアンケートが癖になったのか俺は、いわゆる「そういう関係」になった女性に必ず聞く事がある。

「どの時点で俺と『そういう関係』になってもいいと思ったか???」である。

この答えは不思議とみんな一緒だ。




「初対面の時」である。

「ただ軽く思われるので初対面なのに誘われたら着いて行くって意味じゃないよ」とこれも必ず注釈がつく。

いわば精神的OKっヤツだ。

だから第一印象がすべてを決めると言っても過言でない。

だから惚れた相手が出現してからお洒落し始めても遅いのだ。



ここまで書いて以前も記事にしたような気になってきた 笑

俺には娘はいるが、息子はいない。

息子がいればパパが実戦で培ってきたノウハウを伝授してやれるのだが、それが出来ないストレスが内圧となり無意識に記事で発散しているのかも知れない。

でも子供が娘でも「付き合ってる相手が身体を求めてきたら黙って『1年待って、、、』って言うんだぞ」

娘「何で???」

俺「相手が身体目当てなら1年も待てないだろ。本気で惚れた相手なら待つよ。まあリトマス試験紙のようなもんだ。ハハハ、、、ッ」

何て会話はしているが。

それにしても俺の残りの人生で、アンケートあと何回とれるのだろうか?

RYU