太田武志のクレイジーオーシャンスタイル -97ページ目

最近のパターンは?

水温も急激に低下して、またも、釣れないパターンに陥る要因が出てきました。

必殺デミ潮または、よろず潮と呼ばれている潮です。

これはバスをやっている方なら、ご存知だと思いますが、
海のターンオーバーが原因だと思っています。

琵琶湖でもリザーバーでも野池でも、10月くらいから良く起こる現象です。

水温が低下する事により、上の水と下の水が入れ替わり、
底の酸素の少ない濁った水が、上にあがり透明度や、活性が一気に下がる事です。

海の場合の酸素濃度は分かりませんが、
やっかいなのは、底潮の中の海のゴミ、これがラインに付き、

本当に厄介です。

また、水温が落ち着けば、元に戻ると思うのですが、
それまでの間はどうすれば良いのか?

バスフィッシングでターンオーバーになった時、
一番のポイントは?

海の中でもきっと近い条件は有るはず、
全てがそうでなくても、一つの糸口が。

今年は11月の始めまで、近くでシイラが釣れていました。
シイラが居るという事は沖の潮が入っていて、潮が比較的、
クリアだったのだと思うのですが。

今年パープルがいつも以上によく釣れた原因がそこに有ったのでは
なかったのかと思っています。

日曜日も前日の大会でのパターンを思い出して、
エギカラーをパープルから、この時期最強になりやすい
魔法カラーに変えてみました。

すると、ラッシュ到来になりました。
当然、山田さんの場所選択が一番でしたが、
そんな中でも、微妙に違いが・・・・

一つの答えがこれ!
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魔法カラーが釣れる理由!
小さくてすいません。

先日の大会の後で、一部の方にはお話させていただきましたが、
なかなか文章で説明するのは、大変です。

自分なりのパターンですが、今年のパターンは昨年とは違います。
早く、その答えのきっかけを見つけ出そうと思っています。

フィッシングショーや、大会等ではお話させていただきますが、
現在確定していますのは、12月7日(金)の平日ですが、
エヌテックマリンさんで、講習会のお手伝いをさせていただきます。

宜しければ、ご参加下さい!

エギングパーティーIN五ヶ所湾のウイニングパターン

下書きの日時のままになっていました。

こちらでご確認下さい

エギングパーティーIN五ヶ所湾のウイニングパターン

TTFC主催のエギングパーティーIN五ヶ所湾のご報告です。

風は爆風でしたが、晴天の空の下、36名が集まりました。

自分は渡船屋たにぐちさんの船で出船。
何と三重県でティップラン初めてのこ方が!
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種子島でご一緒させていただいた
世界の中村豪さん?

ティップランするのに、一番いい場所、志摩に住んでいながら、
いつもは、オフショアジギング&キャスティングばかり。
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種子島の時に今年こそ、三重でティップランを・・・・・・・
やっと、その中村さんとご一緒させて頂く事が出来ました。

大会は朝一はポツポツ釣れたものの、
途中から、厳しい条件となりましたが、楽しい一日でした。

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ティップラン2回目の川端さんも、
オーシャンウィップ&墨続BB30gオーシャンシンカー仕様で連発。
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そしてタイムUP。

優勝はご報告の通りこの方が
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いつもお世話になっている山田さん
10パイ 5,230g

パターンは、風が強いので、皆がエギを重くして、底取りを簡単にしているところ、
オーシャンソード71を使い、なるべくエギの重さを軽くして、
71に出る小さいアタリを合わせ、見事10パイ釣り、ダントツの優勝でした!
シンカーはノーズコーンシンカーをこまめに調整しながら、
エギ王Q&シーカーボーイのラトル入りで釣られたそうです。
カラーは、魔法カラー&オリーブ金、昨年炸裂のスイカカラーを中心に、
ローテーョンさせ、場所によっては、ダートマックスTRのパープルの
オーシャンシンカー仕様で釣られたそうです。
なるべくシンカーを軽くして、底取りも数回しか出来ない状態で、
71の感度を活かして、小さいアタリも、見逃さないという釣り方でした。
最近、重いシンカーを使う方が楽なので、
自分もヘビーウェイト中心に展開していましたが、

2位はこの方
TTFCの喜多さん
8ハイ 3,080g
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喜多さんのタックルは
ロッド:オーシャンソード76
ノーズコーンシンカー仕様
ジークラック・シーカーボーイグリーン杉/赤金テープ
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前回の一緒に釣行した時に竿頭の方がこのエギを使われていたので、
すぐに店に買いに行ったそうです。

3位は見事強豪相手に入賞された、同船された川端さん
4ハイ 2,810g
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タックルは、ロッドがオーシャンウィップ66
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少し見にくいですが、このエギで釣られていました!
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エギは墨続BB30g+オーシャンシンカー30g

そしてビッグスクイッド賞は
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松本東さん1,460gでした。

レディース賞は松本さんの奥さん松本友己さん
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最後は伊勢海老争奪、じゃんけん大会で盛り上がりました。
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全員写真
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皆さんお疲れ様でした!

詳しくは
渡船屋たにぐちさんアメブロで!

今日は魔法て

今日は昨日の大会のウイナー
山田さんの船て出船。
朝一は渋かったのですが
連発モードに。
photo:01


今日はこれで連発
photo:02


詳しくは後て(^_-)




iPhoneからの投稿

エギングパーティーIN五ヶ所湾

今日は、TTFC主催のエギングバーティーIN五ヶ所湾に、
参加させていただきました。
photo:01


参加者36名、船6隻で開催!
今日は、ご報告まで。

今日も、楽しい大会でした。

今から、宴会なので、
詳しくは、また明日
皆さんお疲れ様でしたニコニコ





iPhoneからの投稿

続エギカラー

前回に続き、エギのカラーについて、

ダートマックス、エギ王Q、スクイッドシーカー、シーカーボーイなど、
それぞれにヒットカラーは有りますが、
例えば、パープルカラーを例に取ってみれば、
ダートマックスと他のメーカーのパープルを比べた場合、
明らかに、アオリのスイッチの入り方が違います。

決して釣れない事はないのですが、アオリが狂ってしまう要素が、
各メーカーのエギに有ります。

今まで、色々なエギを使ってきましたが、
どこで、どんなタイミングで、スイッチが入るのか?

本当に場所によっても変わりますが、
何らかの原因で、そのカラー(エギ)を狂わせてしまえば、
凄い事になります。

水温が下がり、数は徐々に少なくなっていきますが、
これからの季節こそ、本当の違いが出てきます。

動きも大きな要因だと思いますが、
ディープの場合とてもではないですが、
激しくはダートはしていません。

浅い水深なら、ダートは考えられますが、
40M前後で、ダートはしているのか?
もし、ダートしているとすれば、釣り人への負担は相当だと思います。

明日は、TTFC主催の五ヶ所湾のミニトーナメントに参加させていただきます。

果たして、明日のウイニングエギは?

楽しみです(^-^)/
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続2013大阪フィッシングショー

すいません書き方が間違っていました( ´(ェ)`)

既にオーシャンソード、オーシャンウィップを持っていただいている方への
僅かながら、特別なプレゼントを企画しておりますニコニコ

2013大阪フィッシングショー

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昨日から、1泊2日弾丸ツアーで韓国に来ております。

今回の目的は来年のニューモデル。
今年ティップラン用ロッドはオーシャンソード、オーシャンウィップを発売しました。
来年は今年のテストや、経験をふまえ、それぞれのモデルの追加モデルを考えています。

今年から作ったメーカーですが、
来年の大阪フィッシングショーに参加させて頂く事になりました。

ブースの大きさは最小の1コマですが、
ティップランファンの方々に、少しでも楽しんで頂ければと思っております。

オーシャンソード・オーシャンウィップを買っていただいた皆様限定に、
わずかながらですが、特別のプレゼントも考えております。

お持ちでない方にも色々な企画を考えております。

そして、今回のプロトモデルや、どこま展示出来るかは分かりませんが、
新しいその他のプロトも展示させていただきたいと思っております。

詳しくはこれから、徐々に発表させていただきますが、

2013大阪フィッシングショー行かれる方は、お立ち寄り下さい!

エギのカラーについて

最近ダートマックスのパープルを使う事が多かったのですが、
これは、今年の傾向として、パープルへの反応が良く、
去年ほど、キンアジ効果が少なかったのが原因です。

しかし、寒くなり水温もこれから低下してきます。
そうすると、カラーも変わってくるのではないかと考えます。
$クレイジーオーシャンのティップランエギング-11201



自分が思うに、今年の海水温は高いのも原因の一つではなかったのかと。
同じ潮でも水温により、水色は変わります、
鳥羽と、志摩沖では全く水色も違うし、紀伊長島でも違います。

春のキャスティングと同じですが、水色がクリアなほど、
パープルの効果は高いと思われます。

水温が下がり、水色が変化してきた時に昨年同様のカラーが
強くなってくるのかもしれません。

それと、乗合船では難しいのですが、チャーターなら数が普通より伸びるかもしれない
パターンも、発見した気がします。

但し、これを書くと、エギングの楽しみという点で、それは違うよ。
という方も有るかもしれません。

ただ、初心者講習会の時はよく使う方法ですが。

また、教えて欲しい方には直接ご連絡させていただきます。

今から12月までがティップランの一番楽しい季節かも。
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ドSフォールの食わせ方!

今日かつみ丸の船長とお話をしました。

最近流行りのドSフォールですが、少し確認を・・・・・

春のSフォールはフォールで食わせますが、今のドSフォールは、ステイで食わせます。
良く自分もやっていますが、シャローティップランの方法をディープでしているだけです。

間違っていただくと問題なのは、
ドSフォール(ディープティップラン)での注意点はフォールでは釣れません。

たまに当たりが有ってからの、次のフォールで乗る事は有りますが、
ティップランの基本はいかに、ピタリと止めるかです。

ティップランと、逆に投げているから、Sフォールと言っていますが、
基本は止めて食わせないと、ディープのアオリは釣れません。

いかにシャクリの後に、エギを止めて安定させるかが、
釣果に影響すると自分では思っています。

もしフォール食わせるので有れば、エギのフォール姿勢を通常のエギの様に安定させて、
ナチュラルフォールさせるという方法もありますが、
重いティップランのエギをナチュラルフォールさせるより、
まずはエギを安定させてピタリと止めた方が楽です。

キャストしている理由は少しでもフォール時間を長く取り、
皆と同じエリア以外のアオリを狙っています。

これは、全てが良いのではなく、当然釣果が落ちる場合も有ります。
その時の状況次第です、ご参考までに!!


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