最近のパターンは? | 太田武志のクレイジーオーシャンスタイル

最近のパターンは?

水温も急激に低下して、またも、釣れないパターンに陥る要因が出てきました。

必殺デミ潮または、よろず潮と呼ばれている潮です。

これはバスをやっている方なら、ご存知だと思いますが、
海のターンオーバーが原因だと思っています。

琵琶湖でもリザーバーでも野池でも、10月くらいから良く起こる現象です。

水温が低下する事により、上の水と下の水が入れ替わり、
底の酸素の少ない濁った水が、上にあがり透明度や、活性が一気に下がる事です。

海の場合の酸素濃度は分かりませんが、
やっかいなのは、底潮の中の海のゴミ、これがラインに付き、

本当に厄介です。

また、水温が落ち着けば、元に戻ると思うのですが、
それまでの間はどうすれば良いのか?

バスフィッシングでターンオーバーになった時、
一番のポイントは?

海の中でもきっと近い条件は有るはず、
全てがそうでなくても、一つの糸口が。

今年は11月の始めまで、近くでシイラが釣れていました。
シイラが居るという事は沖の潮が入っていて、潮が比較的、
クリアだったのだと思うのですが。

今年パープルがいつも以上によく釣れた原因がそこに有ったのでは
なかったのかと思っています。

日曜日も前日の大会でのパターンを思い出して、
エギカラーをパープルから、この時期最強になりやすい
魔法カラーに変えてみました。

すると、ラッシュ到来になりました。
当然、山田さんの場所選択が一番でしたが、
そんな中でも、微妙に違いが・・・・

一つの答えがこれ!
$クレイジーオーシャンのティップランエギング-11251
魔法カラーが釣れる理由!
小さくてすいません。

先日の大会の後で、一部の方にはお話させていただきましたが、
なかなか文章で説明するのは、大変です。

自分なりのパターンですが、今年のパターンは昨年とは違います。
早く、その答えのきっかけを見つけ出そうと思っています。

フィッシングショーや、大会等ではお話させていただきますが、
現在確定していますのは、12月7日(金)の平日ですが、
エヌテックマリンさんで、講習会のお手伝いをさせていただきます。

宜しければ、ご参加下さい!