アルファブロガーと呼ばれる人たちの視点
本日は年内最終営業日。
仕事も早々に切り上げ、ビールを一杯流し込んで
OBII に行ってきました。
ニッパウ さんがスピーカーをされる第2セッションの
途中から参加させていただきましたが、おもしろかったです。
第2セッションのテーマは「ブログ限界論」についてでしたが
僕が聞いた範囲(セッションの後半)では「ブログ炎上論」に。。。
その次の第3セッションでは
スダシン★ さんがスピーカーとして登場されましたが
セッションのメンバーの組み合わせがかなり貴重な感じで。
山本直人さんは4月の研修でお世話になったり
佐々木さんは地元が同じだったり。
(※ちなみに話題にあがったウルフルズのトータス氏も地元が同じだったりします。)
さらに、一つのテーマに対して
US対日の構図で見たり、収益化の視点で見たり、歴史から紐解いたり、個人のバリューから見たり、・・・
普通に勉強になりました。
今日OBIIに参加して
とりあえず、ブログ書くモチベーションは上がったので
この人 くらいKYな感じで書いてみようかなー。
(…いくらなんでも無理・・か・・・)
明日からは雪山行ってスノボ満喫してから
電車が1時間に一本しか(時には2時間に1本しか)走らない地元に帰りMAX!
「そんなの関係ねぇ!」と「脳内メーカー」に見るテレビのチカラ
毎年この時期になると
1年を振り返るコンテンツがメディアに目白押し。
2007年の流行語とか、流行したものランキングを見てて感じるのは
マスメディア(特にテレビ)ってやっぱスゴイなぁってことです。
何を今更って思われる方もいるでしょうが…
個人的には小島よしおは好きですが
マスメディアのチカラによって「そんなの関係ねぇ!」的に
一発屋になったタレントや流行語は毎年必ず存在します。
一方、脳内メーカーは”ウェブ上でバイラルで流行したもの”という例で
引き合いに出されることが多いですが
これは半分正しく、半分間違っていると思います。
脳内メーカーがあれほど流行したのは
テレビのチカラによるものです。
半分正しいというのは
テレビが拾うほどブログ等で流行していたという意味です。
また、テレビで取り上げられたのは
コンテンツとして成立しやすい(○○さんの脳内イメージが絵になりやすい)こともポイントです。
で、何が言いたいのかといいますと
ブログ上ではジェネレーター系のコンテンツが流行しましたが
脳内メーカーを除く、それらのほとんどは
人口の大部分を占める一般の消費者(ウェブブラウザに長時間向いていない人)は知らないということです。
なので、とにかく最大瞬間風速を記録したい場合は
いかにテレビに取り上げられやすくするかを考えるべきかもしれません。
そう考えると
テレビで取り上げられなくてもユーザーを集めたニコニコ動画は
一時的な流行にとどまるものではなく
今後も利用されるサービスの一つなんだろうと思います。
mixi然り、人間のコミュニケーション欲の上に成り立つものです。
逆に、(これは僕の感覚値ですが)
急にマスメディアでの露出が高くなったものは一発屋になりやすい気がしてます。
最大瞬間風速的に視聴率をとりたいテレビは、いつの間にか
(多くのテレビ番組で取り上げられる)=(一時的な流行)
という認識を、無意識的に消費者に与えてしまっているのかも。
久しぶりに長いエントリーになってしまいました。
一度きりではなく、気づけばリピートしてしまっているようなもの。
いずれは、そんなものを創りたい。
それが僕の野望です。
ライブ
昨日、当社が協賛しているDEVILOCK3 に呼んでいただいたので行って来ました。
ライブは昨年のみやこ音楽祭以来
ほぼ一年ぶりでした。
スーツ姿で完全に浮いていましたが
若者に人気のエルレガーデンをばっちり観て来ましたよ。
想像以上にライブバンドでした。