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Wed, December 28, 2011 22:49:42

「このワードで検索された他の記事」を表示する

テーマ:ネットビジネス
たまたま Wired 見てたら見つけたインターフェイス。

$今日のニッパウ

アメーバの再検索システムに発想としては似ているのですが、そこから一歩踏み込んでいます。

検索経由でメディアを訪問した人に対して「同じクエリで検索された記事」を
提案するというリコメンドのタイプです。

基本的には回遊性施策だと思うのですが、記事のタイトルまでついているので
さらに効果がありそうですね。
実際、ジョブズの記事探すのに便利でしたし。

ここらのシステムが私が好きな理由は、ユースケースから必要な機能が
実装されているからです。

自然流入においては、「どこから来たのか?」というのはユーザーの動機を
ある程度は説明してくれます。

例えば Twitter から来たのであればフォローしてる人が紹介しているからで、
その場合は「その人はこんな記事も勧めているよ」という方がよさそうですよね。

もしくは単に暇な人かも知れないので「皆はこの記事の後にこれ読んだよ」も
良いかもしれません。

クリックポイントを増やせばクリックが増えるのは当たり前なのですが、
中身をブラックボックス化したリコメンドよりも、リファラに従って
出し方を変えてくれてる方が便利だなと感じる今日この頃です。




Thu, December 22, 2011 17:41:02

Visualization works wonder

テーマ:仕事

昔の記事でも書きましたが。
プロジェクト可視化の効能について。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/01/08/7092/page%3D0%2C1


複雑な状況、難局などは仕事をしていると必ず訪れるものです。
その時に可視化は素晴らしく機能することがあるよという話。

この、可視化というのは
全体でこれだけ仕事があるよ。あなたはこれ。私はこれとこれ。
ゴールはここね。期限はいつまでね。

という事をまとめたガントチャートのようなものもあれば、
単純に進捗だけ記した表だったり、競争を促すような
ランキングだったりします。

できればプリントアウトして全員で
手触りを共有した方が良いと思います。

主な効能は以下のとおり。

1)良きにせよ悪きにせよ、議論ではなく実行に集中できる。

やりながらの議論は度を越すと有害です。

ある地点での決定事項はしっかり遂行していかないと、
「でもやっぱりこう違う」という話に逆戻りして
一向に終わらないプロジェクトになってしまいます。

「理由があればゴールに対して進んでいないことがOK」という風潮は
プロジェクトにとって正にガンです。

ちゃぶ台返しが得意なトップダウンリーダーでも、
大きな変革をするタイミングがありながらも
普段は必ず前進があることを求めるものです。

2)仕事の総量、勝負どころが分かる

これはどちらかというと
実務よりの話。

どこでピークがくるか分かるのでそれに合わせた調整が可能になります。
勝負どころや総量が分かると自然発生的に率先する人や
ヘルプが出てくることもあります。

3)腹が決まる

もしかしたらコレが一番大きいかも。

状況が見えなくて、不確定なところには言い訳の余地が
いくらでもあります。ある意味、他人から見ればすべてが
不確定要素なのですから。

ただ、可視化された時から各自の役割には責任が生まれます。

人により、プロジェクト全体だったり、役割だったり、タスクだったり
と違いはありますが腹が決まるものです。

覚悟は、伝染します。

全員がいきなりは無理でしょうが仕事が見えることで
腹が決まる人が増えれば、プロジェクトにとって大きな財産になるでしょう。


状況が複雑なときは複雑さを嘆くのでは無く可視化をする。
それができれば解決への道を歩みはじめる事がで

Thu, December 15, 2011 11:52:32

「特殊」を「やりがいある」に言い換える

テーマ:仕事

備忘録。

$今日のニッパウ-smd
by iI.divino

いつだったか忘れましたが社外でマネジメント層を対象とした研修を
受けている時に、講師が全員に向かってこんな質問をしました。

「この中で目標が低いという方いますか?」
「この中でお勤めの業界は特殊ではないという方いますか?」

誰も手を挙げない。

すなわち、
「みんな目標が高いし、少なからず特殊な面がある業界だ」
ということでそれはイコール
「マネジメントをする上で当たり前の前提条件である」
という事です。

その時は「うまいこと言うなー。これでセミナー運用スムーズにいくなー
(社外研修にいくと、うちの業界は特殊だからこれは当てはまらないと言って
議論を止める人が必ずいます。)」くらいに思っていたのですが、
時間が立つにつけ自分の中で重要性が増してきました。

特に、「○○は特殊だ」というのは超危険ワードで、
これを自分が言ってしまっているときは、決まってその後に出来ない理由や
如何に困難であるかの理由が続きます。

というわけで、なるたけ「やりがいがある」という言葉に置き換えようと思います。

○○という分野は特殊だ → 簡単にはできないという理由が続いて終わり。
○○という分野はやりがいがある → 難しいけどこれから挑戦するし攻略の余地がある

というニュアンスですか。

たかが言葉。されど言葉。

特殊な業界、案件を担当の皆様、
「やりがいがある」仕事を今日もお疲れ様です。


*ちなみに、特殊ではない=少なくともその会社や業界ではできる人が沢山いる仕事なので
付加価値は低いですよね。


Wed, December 07, 2011 00:47:43

うまくいっていない時こそ、シンプルにロジカルに

テーマ:仕事
最近、サイボウズに「予定メニューの設定」という項目があることを発見し、
自分で予定のラベルを作れる機能を試しています。

$今日のニッパウ-TIH
by THEfunkyman

社内の方にわかりやすく説明すると「社内打ち合わせ:○○○」と書いてある
予定の「社内打ち合わせ:」の部分です。

で、簡単にいえばこの予定メニューに自分の成果指標を入れておいて、
サイボウズの予定を登録したり、されたりする時にその成果指標のうちの
どれに当たるかをこれでラベル付けするのです。

先月、「業務理解度の向上」と「主要KPIのドライブ」が重要だと
常に思いながら、100%の進捗では無いのは何故かと考えた時に
シンプルに思い当たったのがこの時間配分でした。

重要な事に時間を使っていなければ成果が出ないという
至極シンプルでロジカルな結論です。

うまくいっていない時こそシンプルにロジカルに考える。

「主要KPIのドライブ」に2時間、「業務理解度の向上」に2時間1日使い、
この2つにインパクトしないものはなるべく減らす。
という方針を決めて実行するだけで業務が再びドライブしてきた感触があります。

ちなみにサイボウズの予定にラベルではなく、タグ付けができれば
最高だと思うのですが予定はないですかそうですか。


Fri, December 02, 2011 23:07:13

ルールを増やすのは、高コストである。

テーマ:仕事
今日、とある資料を見ていて違和感を感じました。

それは、問題が起こった時にルールを増やして対処する事は、
コストがかかる選択だという認識は重要ながら見落とされるのかな?
という事です。

$今日のニッパウ

ルールはとっても高コスト

1)浸透コスト

当たり前ですが、ルールは導入されても守られなければ意味がありません。
しかも、関わるすべての人が、です。

キャンペーンや制度の担当をしたことがある人は分かると思うのですが、
この浸透コストはバカになりません。

何しろ人の習慣を変えようというのですから、
慎重に設計し、わかりやすく告知し、執念深く促さないといけないので。

2)管理コスト

さらに、ルールが浸透した後には適切に運用されているかをチェック
する運用コストがかかります。

人の習慣はすこしづつ変わっていくので、最初は守られていても、
そのうち守られなくなったりします。
そしたらまた逆戻り。今度はルールを守る為のルールが必要かもしれません・・・。

3)引継ぎコスト

そして、ルールの更に頭が痛いのは引継ぎコストが高い、という事です。
何しろ覚えておかなければいけないので業務を引き継ぐ際には
このルールをすべて伝える必要があります。

しかも、お分かりですね。関わる人すべてに!


ルールは作るのは簡単なのです。

しかし、これを徹底して周知し、習慣化し、続けることにコストがかかる。
意味ある運用をするのは実に骨が折れる作業なので、
できるだけルールは少ない方が良いのです。


■代替案

じゃぁ、どうすんだよ。ということですが以下のような代替案があります。


1)構造で対処する

強力な方法のひとつは構造で対処することです。

例えば「半角以外は入力できないフォーム」のように、
そもそもミスや問題につながる行動をできなくしてしまうような方法です。

普通に業務をしているとルール通りになっている、
というのが最も美しい方法です。


2)行動にインセンティブを付与する

インセンティブの付与はメジャーな方法です。新たな行動を査定評価に
組み込む、というような方法がこれに当たります。

ルールよりも能動的に習慣を変える人が多いです。

罰則規定と違って、いきなり全員守ってなくても良いので管理コストが
相対的に低いのがポイントです。

3)そもそもミスや問題が起こっている業務を無くす

逆転の発想ですが、意外と有効なケースが多いのもこの方法です。

しょっちゅうミスが起こっている業務であればさっぱりと諦めて
別の事に時間を使うことで総合的な成果が上がるケースも多いのです。

○○レポートの数字にミスが多い。という時にシステムや仕組みを作っても
良いですが、提出を止めてしまうのも手です。



というわけで、何か問題が起こった時に思い出していただけますと幸いです。

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