育て方で変わる乳児の脳
NETFLIXのBabies「赤ちゃんを科学する」第一話後半第一話前半は「母性も父性も科学的には同じ」と題したブログで紹介。一部おさらいすると、妊娠中から出産後の母親は高いレベルのオキシトシン(幸せホルモン)を分泌するが、父親も赤ちゃんとのスキンシップを持ち、積極的に接することで同等のオキシトシンレベルの分泌が見られるという内容だった。さて後半は子育てが乳児の脳にどのような影響をもたらすかを研究している。実験内容生後0か月と生後6か月になったの乳児の脳をスキャンし、半年の間の変化を比較している。実験対象となっている乳児に対して親はどのような育て方をしているか評価項目を策定、傾向を把握。主な評価項目としては親は乳児にすぐ反応してあげているか。例えば赤ちゃんが泣き始めたらお母さんはすぐにあやすかどうか。また、乳児が何かを選んでいる時には親が先に選んであげるか、子供に選択させているか等。細かい親のケアが日々積み重なっていくことで赤ちゃんとの関係性が形成されていく。さてその結果。すぐにケアをしてあげる親に育てられた乳児とあまり赤ちゃんに対応をしない親に育てられた乳児の脳には半年で明らかな違いが見られた。あまり対応をしない親に育てられた乳児の脳の海馬がすぐに反応をしてあげていた親の赤ちゃんの脳より大きくなっていたということ。この結果を踏まえてドキュメンタリの分析としてはあやされない赤ちゃんは自分でストレスの対処をし、自分の安全をまず確保しようとする一方であやされる赤ちゃんは自分の安全は当たり前だと学び、その分、まわりの環境を探求するのだとか。番組ではどんな親でも子供には勇気や冒険心をもってもらいたいと願うが同時に子供の安全を案じるジレンマがあることに触れ、実験結果と照らしあわせている側面がある。また、実験を行った専門家の独自の結論を紹介しているが、知りたい方は番組を見てみて!