母から、電話がありました。
おせちの注文をどうしようかという内容でした。
おせちの早期注文の季節が、早くもやって来たのです。
まだ暑いですが、季節と時の流れを感じました。
「お正月、あんたとこの家族、皆んな来る?」
「まだ、分からないよー」
「娘3号ちゃん、受験生だけど、来ようと思ったら来れるわねぇ。」
「まだね、4ヶ月も先の事は分からないわ。」
「でも、来るでしょ。皆んな来たら、おせち食べるでしょ。」
「まだね、どんな受験になるか分からないから、帰省するかどうかも分からないわ。」
「そうなの?」
「そう。」
「じゃあ、おせちは私1人分だけ、注文しようかね。」
「その方がいいわ。」
「おせちが無くても、食べに行ったり、お寿司とってもいいものね。」
「そうね。」
あー、良かった。
今年のお正月に、沢山注文したおせちが残った事を、母は覚えているのかしら?
今年のお正月みたいにならない事を願います。
娘2号が大学受験だった6年前は、一番母が荒れていた時で、「来るな!」と言った事を覚えているかしら?
今週初めの月曜日は、母の26回目の精神科受診でした。
お盆に実家に行ったばかりだし、
姉が、「母との関係が落ち着いて来たから、ぴすこちゃんは来なくていいよ。」と言ってくれた
ので、行きませんでした。
母が落ち着いているからです。
このまま、年が越せるといいなあ。