「臨場」第2話を観て
倉石が自宅で沢山植物を栽培しているが、その中の自家野菜を毎回食べている。前回がキュウリで今回はトマトだが、これからも色々な野菜が出てくるのだろうか。少し楽しみだ。
緊迫したシーンの中で、倉石と立原の<あめ玉>のやり取りは面白かった。いがみ合っている設定がわざと過ぎるが、こういう演出なら楽しい。
一ノ瀬の元カノゆかりが犠牲者だが、分かった段階で知り合いだと報告しないのはおかしい。ましてや偽装をしようとするなど、もっての外だ。立原と組んでいるだけに、出世だけを考えているロクデナシか。
分かり易い他殺の兆候を自殺と断定したり、ましてや自分の指紋が発見されるなど、シロウトのやる事だ。最初から報告していれば何の問題もないはずだ。
倉石は見かけによらず部下思いだ。一ノ瀬の為に一生懸命調査をしている。だが本人は、相変わらず自分のキャリアの事しか考えていない。今回の事がキッカケで、倉石を尊敬するようになるのだろうか。
被害者の部屋のドアが押すタイプで珍しく、印象的だったが、案の定それがキーワードだった。分かってみると少し作りすぎの感がある。
一ノ瀬にとって今回の事件は、彼を検視官としても、人間としても大きく成長させるだろう。出世欲を持つ事を否定はしないが、それが全てでは論外だ。
「白い春」第2話を観て
純愛を貫いた男とささやかな幸せを守ろうとする男。ちょっとした誤解なのだから、じっくり話し合えば解決できる問題だ。だが二人とも口が足りない。不器用だから回り道をしてしまう。
それにしても足が悪いのに重いバス停を引きずってくるとは、可愛いイタズラだ。遠藤も佐倉に注意されたとおりに、パン屋の看板を掃除した。素直なものだ。意外とこのコンビは、これからも笑わしてくれるかも知れない。
佐倉とさちの場面も面白かった。子供にパンを恵んでもらうのも可愛い。この展開でドラマが進んでいけば、いいドラマになるのだが。
栞もどうやら佐倉に関わってきそうだ。彼女のキャラも面白そうなので、これからの展開が楽しみだ。
安岡が顔を出す度にドラマの雰囲気が一変して悪くなる。なるべく出番を少なくして欲しい。折角楽しい雰囲気になったのが台無しだ。
佐倉が二度目に3丁目のお地蔵様を運んできた。妻と大笑いをしてしまった。運んでくる佐倉も、返しに行く遠藤もお茶目で可愛い。まるで悪ガキのケンカだ。
さちは佐倉との約束を健気に守ろうとする。無邪気で可愛い子だ。空腹な佐倉にとっては救いの天使だ。夜になってパンを持ってきたシーンは感動的だった。
真理子の寄せ書きでやっと誤解が解けた。この問題が余り長引かなかったので一安心だ。だがもうイタズラは見られなくなってしまう。少し残念だ。
来週の予告を少し見せ過ぎだ。これでは次回の内容がほとんど分かってしまう。観る楽しみが半減してしまう。
「ハンチョウ」第2話を観て
冒頭で塚地が犯人を追跡するシーンがあったが、松葉杖をついてる人間にありえない演出だ。この演出家は怪我をしている塚地をあえて使って、どんな役回りをさせたいのだろう。折角使うなら、塚地らしい別の設定があってしかるべきだ。
2話観たが、余りにも演出や脚本が悪すぎる。観ていて不自然さばかり目に付いて、感動するような場面は一つもない。これだけのメンバーを揃えていて勿体ない。
星野真里が出てきた段階で、今回の展開の先が見え見えだった。その内容も使い古されていて、カビが生えている。このドラマ独自の新しさは何処にも見あたらない。
書いていて悪口ばかりしか出てこないので、このドラマの感想は今回で止めようと思う。ただ観るだけなら気楽に傍観出来る。期待していただけに、残念だ。