Hiroのブログ -11ページ目

「任侠ヘルパー」第7話を観て

介護をする母親を持つ娘の問題が描かれているが、それにより結婚が遠のく場合もあるだろう。仕事や遊びに出かけるのもままならない事もある。今回はヘルパーを頼んでも問題が起きていた。


世の中に様々な介護のケースがあり、それぞれに色々な悩みを抱えている。当事者だけでなく勤務先や周りの協力も不可欠だろう。そこでは人間の本質が問われる。上辺だけの優しさだけでは到底補えない。介護疲れによる自殺や殺人が起きるのは当然なのかもしれない。


日本はこれだけ経済大国になったのに、医療問題や介護福祉問題はいっこうに改善されない。政治の貧困さゆえだろう。富める者は益々富み、貧しき者は益々貧しくなる。介護も格差社会という事だろう。


晶の病がだいぶ進行しているが、世間のバッシングも加わって厳しい現状になっている。だが涼太は健気に頑張っている。今では大分たくましくなった。このドラマでの一服の清涼剤だ。


彦一にははつみの行動が痛いほど分かっていた。はつみの心の叫びを聴きとっていたのだ。彦一の行動にこそ<任侠道>そのものがあった。「ヘルパーの羽鳥涼太です。」というのも良かった。涼太はもう立派にヘルパーだ。


このドラマに不満は沢山あるがここまで来ると諦めて、感動できる場面だけを切り取って観るようにしている。今回も感動できるシーンはあった。それを楽しみにこれからも見続けたいと思う。

「救命病棟24時」第2話を観て

澤井と進藤の方針の違いがクローズアップされてきた。勿論進藤のやろうとしている救命のあり方が正しいのだが、現状の海南医大の救命ではその体制に無い。医療ミスさえ犯しかねない。進藤が10人もいればどんな事でも可能だろうが、そんな事はありえない。


これは一個人や一病院で出来る事ではない。国の問題だ。政府が何らかの方法を講じない限り、今の現状は続き急病人のたらい回しは日常的に起こる。


小島の訴訟裁判が取り下げられた。澤井は敵役をやっているが、言っている事ややっている事は正しい。これで小島も安心して救命に取り組めるだろう。だが他の医師たちはそう簡単ではない。誰でも訴訟は恐いのだ。


医者ほど割りの合わないものはない。患者を治して当たり前、もし治らなければ訴えられる。それを恐れて救急患者を皆が断っていたら、助かる命も助からない。今は患者の側にも問題がある。何でもかんでも訴訟を起こす、病んだ社会だ。


澤井の言っている救命救急の現状を、政府はどう思っているのだろう。何らかの手は打っているのだろうが、目に見えた進展は無い。対処療法的な臨時の策は報道されるが、そんな事で医療の現状は変わらない。もっと長期的な展望で医師不足を解消しないと、安心した生活を送れない。


海南救命チームがだんだんまとまって来た。進藤のHIV問題で、皆の心が近づく事が出来た。丹原も誤解が解けて救命に帰ってきた。徐々にではあるが戦力が整いつつある。


今回も進藤は勲章のCDとピザをもらった。進藤にとってそれが何よりの報酬だろう。

「ブザー・ビート」第6話を観て

<目覚ましのバカヤロー>と思わず突っ込んでしまいました。だがここでキスしては展開が少し早すぎますね。しかしそれにしても御殿場まで来て直ぐにとんぼ返りとは、愛以外の何ものでもないですね。そしてお決まりの、川崎の目撃シーン。これで次への展開の準備が出来ましたね。


このテンポなら気持ちよく観ていられる。でも川崎がいいヤツだけに、直樹と莉子との三角関係は観ていて複雑だ。莉子はかなり直樹(ファの音)への思いが強くなっている。直樹はそこまで思っていないのだが。


余り感心がなかったが、麻衣と宇都宮・秀治も微妙に三角関係だ。こちらも複雑な展開があるのだろうか。


ここでの直樹の足の故障は、ドラマの先行きを重たくしそうだ。莉子との関係が進展するのか遅延するのか悩ませる。バイト先での不穏な流れも気になった。


莉子が意を決して思いを告げた時の川崎の対応は、男として感心できるものではなかった。大人の男として莉子への優しさに欠けている。諦めずに思い続けるのはいいが、両親への紹介の仕方はおかしい。それに最後に直樹にいった言葉も、スポーツマンとしてフェアーなものではない。何だか川崎が嫌いになりそうだ。


直樹と莉子の定番の公園シーンが大きく様変わりした。意識し始めた二人には、以前のようなフランクな関係は持てない。そして遂にキスシーン。これはなにか物足りないものだった。ここでも不穏なものを感じた。余り重たい展開にして欲しくないものだが。


今週はやっと理想的な展開になったはずなのだが、感動より不安の方が多かった。