Hiroのブログ -10ページ目

「ブザー・ビート」第8話を観て

莉子と直樹の抱擁シーンはとてもよかった。莉子の顔がいつもにも増して可愛かった。窓から投げた紙飛行機の演出もよかった。この二人のラヴシーンなら何時までも見ていたい気がする。


莉子と麻衣は恋愛フルモードだが、二人揃って複雑な状況でもある。ついこないだまで恋人募集中だったのに贅沢な悩みではある。


菜月が莉子に近づいてきたが、直樹と別れたのに何かを企んでいるのだろう。直樹と付き合っていた頃の話をするところなどは、相変わらず最低の女だ。代々木との関係で辛い目にあっているが、それは自業自得だ。それを莉子に八つ当たりされては堪らない。あまり菜月を登場させて欲しくないものだ。


麻衣と秀治の恋も可愛くていい。対照的な二人がジャレあっているようで微笑ましい。同居人であるはずなのに、まるで同棲しているようだ。直樹と公然と逢えない莉子には、たまったものではない。


菜月と直樹のシーンは余り見たくなかった。直樹の態度が中途半端過ぎる。莉子を好きになったのなら、男としてとるべき態度があるはずだ。雨の中莉子を待たせておいて何をしているのだろう。川崎も帰ってくるし、どんどん複雑になるばかりだ。


今週は出だしのシーンが良かっただけに、終わり方が残念だった。感動できるシーンで余韻を残して終わらせて欲しいものだ。

「任侠ヘルパー」第8話を観て

介護施設で家族に見守られずに老人が死んでいった。入所者達が看取ってあげたので孤独ではないが、世の中には孤独に死んでいく人がどれだけ居るのだろう。それなりの人生を送り家族もあったろうに、最期が孤独死では何の為の一生だったのだろう。芸能界でも時々目にする。華やかな人生だっただけに、余計に哀れに思う。


先日も82歳の老人が81歳の妻を殺した。老々介護の果ての妻を思っての事件だった。こういうニュースを目にする度に、子供や孫達はどうしていたのだろうと思ってしまう。


だが一番の問題は日本の福祉政策の在り方だろう。要介護の基準も見直されて、又もや弱者が切り捨てられていく。特殊法人には湯水のごとく税金を使っているのに、福祉の予算はドンドン切り詰められていく。次期政権には是非とも期待したいのだが。


鷲津組長の件・羽鳥社長の件・組同士の抗争の件と重たい展開が同時進行しているが、あまり観たくはない展開だ。「任侠ヘルパー」というタイトルからは、もっとスッキリした展開を予想していたのだが。


山浦の家族の問題は世間では日常的なものなのだろう。鷲津組長が言っている事が正しいとは誰も思うが、当事者になった場合果たしてどれだけの人間がそう言えるだろう。それでも今回のケースは孫までも非情で、チョットひど過ぎるが。


<任侠>と付いていても、組の抗争問題を織り込むのは余り感心できない。もっと他に織り込むものがあるだろうに。

「救命病棟24時」第3話を観て

救命センターは慢性的な医師不足だが、それでも患者は送られてくる。当然海南医大救命チームは、疲労困ぱいになる。過去に倒れた医師は何人もいる。死亡者まで出している。その為救命医を逃げ出したくなるのも分かるが、医師の本分としては目の前の患者と向き合って欲しいものだ。


花輪と紗江子の二人は救命での実績があるので、今の救命センターには不可欠な人材だ。だが二人とも家族との関係で、苦い過去を背負っているので簡単ではない。救命医療は家族の犠牲の上に成り立っているのかも知れない。だとすれば問題だ。そんな無理が長続きする訳が無い。


北乃きいがギスギスした救命センターの中でただ一人、ほのぼのとした暖かい看護士を好演している。医師が重要なのは当たり前だが、看護士の役割も重要だ。植物人間状態の患者に対して、日々語りかける姿は感動的ですらある。


救命医療はほとんどのケースで時間との戦いだ。選択の余地すらない。<命より大切なもの>があり様はずもないが、その繰り返しで花輪の家族は壊れた。だが千夏の心の叫びに、再び医師の使命感に目覚めた。やりたくない訳ではない、出来ないのだ。花輪のような医師も全国には沢山いるのだろう。簡単に良い悪いは判断できない。


花輪の元妻升美も憎くて分かれた訳ではない。子供もまた父親を尊敬している。こんな家族が別れないで済むような、そんな医療を国は早急に対策すべきだ。頑張っている人が報われない、

こんな世の中でいいはずが無い。口先だけの耳障りの良いマニフェストは聞き飽きた。こんどこそ<弱者>という言葉を聞かないで済むような、当たり前の世の中にして欲しいものだ。