あなたと愛するペットの絆を結び
動物と人間の幸せな対話を叶える
あなた専用ドクタードリトル
＆アニマルコミュニケーター養成講座講師
安藤トーラです
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忙しい時や寂しい時
親しい間柄の人の
懐かしい顔や声を思い出すだけで
幸せな気分になれますよね
私達人間は親しい仲間や家族のことを
長期間認識できるものと思います
実はそれは類人猿である
ボノボやチンパンジーも同じで
故郷で育まれた友情や家族愛は
命がある限り続くもの
のようなのです
さまざまな動物園で飼育されている
チンパンジーとボノボ26頭を
調べてみたところ
彼らは何十年も会っていない
家族や仲間であっても、
その顔をきちんと覚えている
ことが判明しました
京都大学野生動物研究センターの
熊本サンクチュアリにいる
当時46歳のボノボ「ルイーズ」は
1995年以来ずっと会っていなかった
妹と甥っ子の顔を忘れていませんでした
これは
人間以外の動物で確認された
「社会的記憶」としては
もっとも長い記録で
私たち人間が多種多様の顔を
長年覚えている力がどのように進化したのか
理解するヒントになるかもしれない
と注目を集めています
ボノボやチンパンジーは
親しかった仲間の顔を
どれくらい覚えていられるのか？
というこの研究は
ハーバード大学や京都大学などによる
国際的なチームで始められました
実験の内容は
コンピューターに
慣れ親しんでいる類人猿に
ディスプレイに並んで表示される
2枚の写真を見てもらう
というものです
1枚は彼らと一度も
顔を合わせたことのないサル
もう1枚は彼らが過去に
1年間以上一緒に暮らした
友達や家族といったかつての仲間の顔です
視線追跡ツールを使って
彼らがどちらの写真を見ているのか
観察していきます
するとまったく知らない相手より
旧友や親戚の方を長く見つめる
ことがわかったのです
それは彼らが昔親しくした相手の顔を、
長い月日が経っていたとしても
決して忘れていないということです
先の熊本サンクチュアリはじめ
英国のエジンバラ動物園、
ベルギーのプランケンダール動物園
といった世界中の施設で
同じ実験を行ったところ
全て同様の結果が確認されたのです
＜つづく＞
今まで
アニマルコミュニケーション
プライベート講座
を受講して下さった皆さま
本当にありがとうございました
私と志を同じくされる方が
プロのアニマルコミュニケーターとして
活躍される方が増えていけば
動物と人間が幸せに過ごせる
世界を実現できると考えています
その為に本格的な
アニマルコミュニケーター養成講座を
開講するのが私の長年の目標でした
その目標がついに叶うことになりました
アニマルコミュニケーター養成講座を
4月から開講します
・アニマルコミュニケーターって
特別な能力がない人は慣れないんじゃないの？
・動物は好きだけど出来るようになれるか不安
アニマルコミュニケーターに興味はあっても
こういった不安を抱く方は
少なくないと思います
実は過去の私もそうでした
ではアニマルコミュニケーターになるために
一番必要なものとは何か？
と聞かれますと
「動物を愛する気持ち」
であると私は答えます
この気持ちがある方であれば、
アニマルコミュニケーターとして
活躍していけます
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