㊹殺す気か! | ごきげんに生きて もっと自分を好きになる ヨガ コーチング

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             ヨガドロップス主催 オンライン骨盤ヨガ 後藤 眞由美

こんばんは。

後藤 眞由美です。

本気で自分とじっくり向き合う事を決意し、振り返りを綴っています。

時々出てくる、まゆこ とはこの人のことです。

登場上人物は、仮名の場合もあります。




前回の、話はコチラ右矢印㊸『前の彼氏がね・・・。』

前の彼氏の話をしなくなった私に、同期の男性社員は、非日常の世界を楽しませてくれました。

ある日、友人のクルーザーに乗って、スキューバーダイビング体験しよう!

ってことになって、ドキドキ不安と、ワクワク期待の中、ついていった時のこと。

マスクにシュノーケル、フィンを足に装着、背中には重たいタンクを背負って、

同期男性『行くよ!』

まゆこ 《 は⁇ 》

と、いきなり、私の手を引いて、クルーザーから飛び降りたのです。


恐怖が先に来た私は、水面に這い上がろうともがき、

マスク、
シュノーケル、
フィン、
タンク、

フル装備で溺れるという、珍しい光景。(ちなみに私、泳げます!)

パニクってると知らずの、水中にいる同期の男性社員は、沈めようと、私の足を引っ張ってきた!

《殺す気か!》




クルーザーでタバコを吸っていた、たいすけさん(同期男性社員の先輩)が、私のパニクってる姿に気づき、ダイブして助けてくれました。

『もう大丈夫だよ。』

『怖かったね。』

バスタオルで覆ってくれ、とっても優しい、たいすけさん。


一方、同期の男性社員は、

『潜れないでいるのかと思って、手伝ったんだけど‼︎』

と、足を引っ張ったのは、殺すつもりじゃなくて、手伝ったそうで。

そんなこんなで、青いお魚さんを見ることもなく、非日常な世界に感動することもなく、

スキューバーダイビング=恐怖

を、カラダとココロに宿した1日となりました(笑)

感動はしなかったけど、非日常は十分なくらい体験できました(爆)




今、こうして、元気に生きているから、笑って書けるけど、

『もう二度とスキューバーダイビングなんてやりたくない。』

と、トラウマになるケースもありますよね。

実は、この数年後にスキューバーダイビングを経験するのですが、トラウマにならなかった、一つの要因は、

たいすけさんの、言葉にあるのかな、っと思いました。

『もう大丈夫だよ。』

『怖かったね。』

この言葉は、私の感情を、そのまま言ってくれてるんですよね。


水中で、全身使ってもがきエネルギーを外に出して、

助かった時に、感情を十分に味わう体験が出来た事が、

その後、

スキューバーダイビング=恐怖

と、トラウマにならなかった様に感じます。

感情を言葉にしていくことの大切さに、改めて気づきました。

つづく右矢印㊺気を遣ってるつもりで、めんどくさい人




。・゜・・゜・。。・゜・・゜・。

まだお読みでない方、覗いてみてね。
後藤 眞由美ってどんな人?

本気で自分とじっくり向き合う事を決意し、
振り返りを綴っています。

幼少期から結婚までの
25年間を向き合った全50話
【向き合う旅〜まとめ〜】

振り返りの中で、一人の時間が好きなことに、気づき、更に掘り下げていった10話
『一人の時間が好き 〜まとめ記事〜』

・゜・・゜・。。・゜・・゜・。