少し前から、パパと弟のために何をつくってあげればいいか悩んでいた子供1。
そんなお姉ちゃんを見て、早速自分の作ってほしいものをお菓子本から選んできた子供2。
バレンタインに作るものを勝手に決められてしまった子供1としては、「夜ご飯はマカロニグラタンを作ってあげるね♪」と、自分の食べたいメニューを半ば強制的に決めておりました。
まったく、自分が食べたいものを選んでいるから・・・。
チョコケーキは前日に作成。
大人でもバターを練るのは大変ですが、子供1にとってはとても重くて大変な作業。
それでも頑張って練っておりました。
ハンドミキサーを使うのは、この作業が大変だとわかってからにしたかったんですよねー。鬼?
今回一緒に作って、「白っぽくなるまで」とか「擦り混ぜる」といった難しい表現もなんとかわかる様子。
「色が変わったね」とか「グラニュー糖がざらざらしているから?」など、細かいことが注意して見られるようになっていて、びっくりしました。
おかげでたいした失敗もせず焼き上がり、本人も一安心。
バレンタイン当日は、学校から5時に帰ってきた子供1。
それから宿題などをやり、6時半からグラタンの調理開始です。
お肉以外の材料は全て子供1が切り、フライパンに火をつけるのも材料を入れるのも炒めるのも子供1。
そんな調子で調理の殆どのことを自分ですることが出来て、とても楽しかったよう。
もちろん、使ったお鍋などの後片付けもさせます(笑)。
結局出来上がったのは8時半を過ぎてしまいましたが、遅くなったおかげでパパも一緒に食事することができました。
子供1の作った熱々のグラタンは、とても美味しかったですよ。
デザートとして出したチョコケーキも美味しく、子供1も自分で計画したバレンタインに満足したようです。
もちろん、パパは大感激ですよ。
我が娘が一生懸命作ったケーキとグラタンですからね。
チョコケーキは食べられないけれど、もうひとつ予備に用意したチョコをつまんでご満悦でした。
私はと言うと・・・、少し疲れたバレンタインでした(笑)。