2024.1/11(20:30)プレアデス星団(M45)

 2024.5/8(12:22)は牡牛座の新月であったが、牡牛座木星期(5/26まで)のフィナーレの始まりでもあった。

 

 

 本ブログにおいてはこれまで、「イエスから宇宙の叡智を学ぶエソテリックスクール編」としてその第1回(2017.9/3,4)、第2回(2017.10/7,8)分を私自身の検証を加えながら、イエス様が山羊座土星時代について述べられていた、第5回分(2018.1/6,7)については、本ブログで紹介した時点で、時期を失してしまう恐れがあったことから、「山羊座土星時代編」として緊急企画的に先行して紹介し、第3回(2017.11/4,5)分については「量子世界の扉編」として百二十三回分の長期にわたり量子生物学について研究し,前々回は、「カルマの支配者は土星だった~カルマ編」として第4回(2017.12/2,3)分を、前回は「総集編」として第6回(2018.2/3,4)分を紹介してきました。

 「エソテリックスクール編」以降にかけては、2020年12月22日に水瓶座において土星と木星が重なった20年に一度のグレートコンジャンクションに、グレートコンジャンクションの起こる星座のエレメントが約200年ぶりに、地の星座である牡牛座から風の星座である水瓶座にシフトしたというグレートミューテーションの影響が加わり、さらに歳差運動の基準による影響も水瓶座寄りにシフトしつつあることによって、まさに時代が水瓶座中心へと変貌しつつあることを象徴するような出来事が相次いでいる昨今であることを鑑み、「2021年を代表する配置、牡牛座天王星と水瓶座土星の90度とは一体何だったのか?その1~その5」「フランス革命、アメリカ独立宣言、イギリス産業革命時以来のグレートミューテーションとは?その1その50」、「(水瓶座的浄化が一層進展する)魚座木星期ファイナルステージとはその1~その5」、「フランス革命、アメリカ合衆国独立宣言、イギリス産業革命時以来のグレートミューテーションとは? その51~その102」と題し、私の実際の体験によるドキュメンタリー的な要素に、スピリチュアル的でかつ学術的な表現も加えながら、この水瓶座時代が一体わたしたちにどのような影響を及ぼそうとしているのかについて探求を試み、地球人類にとって、生物種として生き残れるかどうかという脅威ともいわれるこの水瓶座時代の難題に臨んできました。2024年1月において9年目を迎えた本ブログですが、2020.12/22に土星と木星が水瓶座で会合したグレートコンジャンクションと、グレートコンジャンクションが起きた星座のエレメントが約200年ぶりに、地の星座(1802~2020)から風の星座(2020~2159)にシフトしたグレートミューテーションに始まり、牡牛座天王星と水瓶座土星との90度スクエア(2021.1~2023.3、2022.6~2023.2)によって引き継がれ、2023.3/7の魚座土星入り(魚座土星滞在期間2023.3/7~2025.5/25)により始まった風の時代の浄化と淘汰の急激な進行に加え、3/23には冥王星が山羊座から水瓶座に移動(滞在期間2023.3/23~6/11、2024.1/21~9/2、2024.11/20~2043.3/9、2043.9/1~2044.1/19)し、約250年ぶりの水瓶座冥王星時代《前回の水瓶座冥王星時代は1700年代後半(1778~1798)。この期間、世界では、フランス革命、アメリカの独立宣言、イギリスの産業革命のような歴史的大事件が次々と起こり、世界が新たな姿に変貌し、生まれ変わりました。水瓶座の支配星である天王星が発見されたのも1781年です。》が始まり、風の時代が一層本格化。冥王星の星座移動は約15年ぶり(射手座から山羊座に冥王星が移動したのは2008年)ですが、冥王星は死と再生を司る星であり、冥王星が動くとき(冥王星が蠍座から射手座に移動した1995年には阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件が日本において立て続けに起こり、射手座から山羊座に移動した2008年には四川大地震(中国)や、リーマンショックが発生しました)には、2020年12月22日に水瓶座で土星と木星が会合して始まった風の時代特有の劇的な変貌と再生を促すための何らかの破壊と終焉を伴わざるを得ないとされ、2020年1月頃から始まった新型コロナウイルスのパンデミックは2023年5月から感染症法上の分類が「5類」に引き下げられ、日本においても沈静化の兆しをみせていますが、2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻に加え、2023年10月7日にはパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム主義組織ハマスによる越境攻撃をきっかけに甚大な被害を受けたイスラエルが大規模な地上侵攻を開始し、2023年2月6日に発生したトルコ・シリア地震に続き、日本においても、2024年1月1日には能登半島地震が発生するなど、2023.3/23に水瓶座に移動した冥王星が6/11にはまた山羊座に戻り、2024.1/21に冥王星は再び水瓶座入りするものの、9/2には再び山羊座に戻り、24.11/20の三度目の水瓶座入りによって2043.3/9までやっと水瓶座に定着するというようにまるで津波のように引いては打ち寄せる冥王星の山羊座から水瓶座への移動の余波に、牡牛座天王星と水瓶座土星との90度スクエア(2021.1~2023.3、2022.6~2023.2)によって引き継がれ、2023.3/7の魚座土星入り(魚座土星滞在期間2023.3/7~2025.5/25)により始まったカルマの支配者土星による風の時代の浄化と淘汰の急激な進行が相まみえ、前途多難な様相を呈していることから、2024年1月21日の2度目の冥王星水瓶座入りによる第二波の到来を目前に控え、2024年1月からは、「山羊座から水瓶座への冥王星移動、魚座土星時代によって地球はどう変わるのか?」と題し、あらためて緊急企画を組むこととし、「フランス革命、アメリカ合衆国独立宣言、イギリス産業革命時以来のグレートミューテーションとは?」は「その102」で一旦お休みすることとしました。

 

(占星術惑星周期表はグレートミューテーションとは?87以前に記述) 

 

 2020.12/22に土星と木星が水瓶座で会合したグレートコンジャンクションと、グレートコンジャンクションが起きた星座のエレメントが約200年ぶりに、地の星座(1802~2020)から風の星座(2020~2159)にシフトしたグレートミューテーションに始まり、牡牛座天王星と水瓶座土星との90度スクエア(2021.1~2023.3、2022.6~2023.2)によって引き継がれた風の時代の浄化と淘汰の急激な進行が2023.3/7の魚座土星入り(魚座土星滞在期間2023.3/7~2025.5/25)により始まりました。3/21には太陽が牡羊座に移動(春分)、3/22は牡羊座で新月と、自己の存在意義の確立やリベンジ、リスクへのチャレンジ等のダッシュ期がスタートし、3/23は冥王星が山羊座から水瓶座に移動(滞在期間2023.3/23~6/11、2024.1/21~9/2、2024.11/20~2043.3/9、2043.9/1~2044.1/19)し、約250年ぶりの水瓶座冥王星時代(前回の水瓶座冥王星時代は1700年代後半(1778~1798)。この期間、世界では、フランス革命、アメリカの独立宣言、イギリスの産業革命のような歴史的大事件が次々と起こり、世界が新たな姿に変貌し、生まれ変わりました。水瓶座の支配星である天王星が発見されたのも1781年です)が始まり、風の時代が一層本格化するはじまりとなりました。冥王星の星座移動は約15年ぶり(射手座から山羊座に冥王星が移動したのは2008年)ですが、冥王星は死と再生を司る星であり、冥王星が動くときには、何らかの破壊と終焉《2020年12月22日に水瓶座で土星と木星が会合して始まった風の時代特有の劇的な変貌と再生を促すため。2023年5/2、冥王星は逆行を開始(逆行期間10/11まで)し、5/6は蠍座の満月(半影月食)でしたが、蠍座の支配星は冥王星で、この満月は風の時代の主役であるフランス革命的な水瓶座の支配星である天王星と180度。蠍座は先祖からの相続も意味し、何らかの継承とそれに対する反発が世の中で起こりうるであろうことを暗示していましたが、この日、英国ではチャールズ国王の戴冠式がロンドンのウェストミンスター寺院で開催。英国では、国王を国家元首とする君主制に反対する声も根強く、70年前の女王の戴冠式と比べ、式典は簡素化され、蠍座満月の星の配置を象徴する出来事となりました。》を伴います。常に自分が時代の転換期の最前線に置かれていることを忘れず、何があっても臨機応変に対応できるよう備えながら、自分の心の独立心をしっかり保ち、新たな時代の新天地に向かいましょう。
 

 4/20には3/22に続いて2か月連続しての牡羊座新月(九州南部、沖縄などで部分日食、インド洋、インドネシア、太平洋で金環皆既日食)があり、牡羊座新月の直後には太陽が牡牛座に移動。4/21に牡牛座で逆行を開始していた水星の逆行が5/15で終了。5/17は発展と拡大の星木星が牡羊座から安定と豊かさを暗示する牡牛座(滞在期2024.5/26まで)に移動。牡羊座木星期に蒔いた種の、新しい可能性の芽が出始めました。5/20 0:53は牡牛座の新月でしたが、この新月では、月、太陽、水星、木星、天王星の5天体とドラゴンヘッドが牡牛座に集まり、お金との縁が出来やすいときでもあるので、自分ができることを「人に話す(SNSも可)」ように心がけるべき時でしたが、5/19(開催期間5/21まで)の午後には、広島市で先進7か国首脳会議(G7)が開幕(20日にはウクライナのゼレンスキー大統領が来日)。5/21(0:32)には火星が蟹座から獅子座に移動(滞在期間7/10まで)し、死と再生を司る水瓶座の冥王星と180度。牡牛座の木星とドラゴンヘッドの合(成功と繁栄につながる縁を引き寄せる)と90度でTスクエアを形成。このTスクエアは5月いっぱい続き、木星はラッキースターではあるものの、火星は戦争、冥王星は核兵器も暗示。5/21 の午後、被爆地、広島から「核兵器のない世界」に向けた取り組みの重要性を世界に発信したG7サミットは閉幕しました。サミット閉幕後の16:09には太陽が双子座に移動し、その太陽は火星と60度、魚座土星と90度、冥王星と120度を形成。災害や何らかの一触即発の危機、何らかの矛盾や衝突を伴いやすいですが、相手の言うことに真摯に耳を傾け、情報収集やコミュニケーション(SNSの有効活用も拡大とスケールアップ、強運とチャンスの引き寄せにつながることを暗示しています)を怠らない(ウクライナのゼレンスキー大統領は、G7サミット後、広島市の平和記念公園で記者会見し、各国のウクライナ支援での結束を確認できたと成果を強調しました。)ことで、意外なところから、援助の手が差し伸べられ、難局打開へと導かれる配置でした。この配置は射手座満月(6/4 12:41)頃まで続きましたが、射手座満月は牡牛座木星の本拠地である射手座の、情報を司どる第3ハウスで起こったため、SNSなどによる情報拡散に適し、牡羊座木星期に蒔いた新しい可能性の芽(木星が5/17に牡牛座入りした直後の5/24にChatGPTを開発したエヌビディアが発表した決算が生成AI相場を生み、世界経済を牽引し続けている)が出始めやすい時でした。6/11には、3/23に水瓶座入りし、5/2に逆行を開始(逆行期間は10/11まで)していた破壊の星冥王星が山羊座(2024.1/21まで滞在)に戻りました。6/18にはカルマの支配者であり、三次元世界の創造者でもある、山羊座のルーラー土星が魚座で逆行を開始(逆行期間は11/4まで)しましたが、魚座の原型は占星術発祥の地であるメソポタミアのチグリス川とユーフラテス川が合流して海へと流れ込む様子と魚の姿を暗示し、これらの惑星の逆行は、その期間、河川の氾濫や津波などの水の災害に対する警戒を怠らないことの必要性や、今年後半の目標実現に向けた関係者との情報共有や昔学んだことの学び直しなどの努力の重要性を暗示。かつ冥王星との連携により、山羊座の象徴である国家や大企業、政府など、古くから存在する団体や組織について国家的な謀略が明るみに出たり、新たなルールや慣習が作り直されるなど、2023年末にかけて破壊と再生的な組織の再編が促される期間となりました。同日(6/18 13:37)は双子座新月で、未知の分野に足を踏み入れてみるのも、自分の可能性を引き上げるステージアップにつながることが暗示されていました。6/21(23:58)は夏至で、太陽が双子座から蟹座に移動。蟹座は「郷土や家族、家庭やプライベート」を意味し、夏至から9/23の秋分までの三か月間は、家族や親しい人たちと楽しい時を過ごすことが開運アクションとなり、今あるものをさらに育成し、成長を促し、大きな実りが手にできるよう新たな一手を講じるタイミングであるサマーバケーション期間の始まりでした。7/10(20:40)には行動と情熱の星火星が獅子座から乙女座に移動(滞在期間8/27まで)しましたが、その火星はやはり逆行中のカルマの支配者で魚座で逆行中の土星と180度。自然災害や、熱中症など、様々なトラブルに要注意で、かつ慎重な状況分析が必要不可欠な時でした。7/18(3:32)は蟹座新月で、新月直後の7/18(4:59)にはドラゴンヘッドが牡牛座から牡羊座に移動し、7/23(10:33)には獅子座の金星が逆行を開始(逆行期間9/4まで)。逆行開始直後の7/23(10:51)には太陽が蟹座から獅子座に移動し、7/26にはライオンズゲートが開き(8/12まで)ましたが、共通した特徴は、インナープラネットとアウタープラネットのアスペクトにより、宇宙や世界の激変が、ありとあらゆる面において強力に自己刷新を促してくる期間であるということでしょう。無条件の愛や宇宙の無限の可能性を理解しながらの改善や見直し、自己内省や自分磨き、他者との協力関係の再構築に適した期間になりました。8/2(3:31)は水瓶座で満月でした。水瓶座の原型は、古代メソポタミアの「偉大なるもの(超銀河文明アヌンナキの神エンキ)」の図像。満月時には7/29(6:31)に乙女座入りした水星と魚座の土星が180度。獅子座の金星と海王星と冥王星が神の指と呼ばれるヨッドを形成し、無条件の愛や宇宙の無限の可能性を意味する魚座の海王星と牡牛座の天王星と山羊座の冥王星が小三角を形成(この小三角は2023年末頃まで続きました)。逆行中の惑星が多い中、風の時代の強力な自己刷新の総点検によって、現状打破に導かれる配置でした。発展と拡大を暗示する木星(滞在期2024.5/26まで)と変革、革新、革命を暗示する天王星(滞在期2026.4/26まで)が安定と豊かさを暗示する牡牛座に滞在し続けるため、生成AIや、ChatGPTのような新しい芽が発芽し、世界経済を牽引し続けると予想され、風の時代的な改革や変革の傾向はこれからもずっと続くでしょう。8/16(18:38)は獅子座で新月で、新月に逆行中の金星が合でステリウムを形成。天空にはカイトが出現。自分の長所や魅力が明確になりだし、物質的なサポートを受けつつ、魚座の支配星である海王星の意味するところである無条件の愛や宇宙の無限の可能性を理解し、夢に向かって人生のすべてをかけるようなテーマがみつかり、自分自身の人生を楽しく、ドラマティックにクリエイトする始まりでした。8/23(18:01)には太陽が乙女座に移動し、8/24(5:00)にはその乙女座でそのルーラーの水星が逆行を開始(逆行期間9/16まで)。調査誤りや分析誤り、ケアレスミスなどがおこりがちなときでした。8/27(22:20)には、火星が天秤座に移動(滞在期間11/24まで)し、デトリメント。乙女座の太陽と魚座の土星が180度(9/3頃まで継続)。8/29(11:39)には、牡牛座の天王星が逆行を開始(逆行期間2024.1/27まで)。これで、天空ではカイロン(カイロンの逆行期間は2023.7/23~12/27)を含めた11天体中、7天体が逆行の状態に。ただし、天空では、8/16の獅子座新月時に出現したカイトの状態が魚座土星の逆行が終了する11/4ぐらい(厳密には金星が天秤座に移動する11/8)まで継続するため、土星の逆行期間中、理想の状態をイメージして現在の状態の修正、変更や軌道修正を地道に継続して行うこと《東京電力は24日午後1時過ぎ、福島第一原子力発電所の処理水(2011年の福島第一原発事故で解け落ちて固まった核燃料を冷却した後の汚染水を浄化処理した水。原発敷地内の1000基以上のタンクで貯蔵しているが、来年前半にはタンクが満杯になる見通しで、廃炉作業の足かせとなっていた)の海洋放出を開始したと発表。放射性物質のトリチウムは検出可能な濃度を下回り、異常はみられなかった。政府と東電が2041~51年を目標とする同原発の廃炉に向けた一歩となる。一方で、放出期間は30年に及ぶ見通しで、長期にわたる設備の安定的な運用や風評被害対策などが課題となる》で、逆行終了後に実を結ぶこととなるでしょう。8/31(10:35)は魚座満月で、地球に近い位置で起こる「スーパームーン」に、土星が寄り添っていたため、核燃料の汚染水の浄化に代表されるような、「究極の浄化」が暗示されていました。9/4(10:20)、獅子座の金星が順行に戻り、パートナーシップは改善傾向に。同日(23:11)には、牡牛座木星が逆行を開始(逆行期間12/31まで)。9/15(10:39)は乙女座で新月でした。乙女座の新月時の天空図には、夢や理想を思い描きながらも(魚座海王星)、仕事と健康の現状分析を冷静に行い、部外者(牡牛座天王星)のアドバイスを得るなどして特にビジネスにおいて(山羊座冥王星)何らかの策を練りながら、状況改善を的確に推し進め、健康に害を及ぼすことや、時代に合わなくなってきていること、非効率的なことは思い切って削減する(乙女座の新月)という、カイトの影響力を存分に発揮できる天空図となっていました。9/16(5:21)には、新月のおこる乙女座のルーラーである水星が、順行に戻り、9/23(15:50)は秋分で太陽が乙女座から天秤座に移動。9/29(18:57)は春分後の3/22,4/20に2か月連続した牡羊座新月の再スタートを意味する牡羊座の満月(中秋の名月)でした。牡羊座満月は、昼と夜の長さが同じになる秋分を機に、今の自分自身のバランス状態を客観的な視点でチェックし、3/21の春分(宇宙元旦)からの半年間の経験を反省し、改善策、打開策を考えながら、思考や環境をいったんリセットし、基本に立ち戻るタイミング。6天体の逆行に伴う、現在の状態の修正、変更や軌道修正のうちでも、太陽の移動した天秤座の意味する人間関係にスポットライトを当て、パートナーシップの刷新、大胆な仕切り直し等、人間関係の刷新の好機である10/15の天秤座新月をにらみながらの後半の6か月の再スタートとなりました。8/16の獅子座新月時に出現したカイトは逆行終了時の夢の実現を堅実にサポートしてくれたことでしょう。乙女座の支配星である水星は、10/5(9:09)天秤座に移動(10/22まで滞在)。相手の話に耳を傾けるときでした。10/9(10:11)、金星が獅子座から乙女座に移動(11/8まで滞在)。カイトを構成する地のグランドトラインの構成員が水星から金星にメンバーチェンジとなり、その金星は、魚座の土星と180度。土星の逆行期間中、地道に継続して行ってきた現在の状態の修正、変更や軌道修正後の無条件の愛や宇宙の無限の可能性を理解しながらの理想の状態のイメージが現実化してくるときでした。10/11(10:10)には冥王星逆行終了、水瓶座時代の到来に向けた旧来の社会システムやビジネス形態の再構築を推し進める山羊座冥王星の動きが前向きに。10/12(13:04)は火星が天秤座から蠍座に移動。10/15(2:55)は天秤座新月(北中アメリカ、ブラジルなどで金環日食。日食は普通の新月の何倍もエネルギーが大きく、影響力も強い)でしたが、その天秤座新月は、順行に戻ったばかりで勢いのある山羊座冥王星と90度。山羊座の象徴である国家や大企業、政府など、古くから存在する団体や組織について国家的な謀略【パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム主義組織ハマスは10/7、イスラエルを越境攻撃、10/13、甚大な被害を受けたイスラエルはハマスの排除に向け、当初、大規模な地上侵攻に踏み切る構えを見せた(バレスチナ、イスラエル情勢とウクライナ、ロシア情勢の推移については地球はどう変わるのか?その13参照のこと)。】が明るみに出たり、新たなルールや慣習が作り直されるなど、2023年末にかけて、破壊と再生的な組織の再編が促される期間となり、天秤座の暗示する人間関係を中心に、何もかもが根底から変容へと向かい始めました。10/22(15:49)、水星が蠍座に移動(11/10まで滞在)、10/24(1:21)、太陽が蠍座に移動(11/22まで滞在)、10/29(5:24)は牡牛座で満月(部分月食)でしたが、この満月は、牡牛座の木星と合で蠍座の太陽は火星と水星でステリアムを形成、山羊座の冥王星とは90度でTスクエア。破壊と再生的な組織の再編は激烈を極めますが、8/16の獅子座新月時に出現したカイトは引き続き健在。無条件の愛や宇宙の無限の可能性を理解しながら理想の状態をイメージして現在の状態の修正、変更や軌道修正を地道に継続して行うときでした。11/4(16:03)、3/7に水瓶座から魚座(滞在期間2023.3/7~2025.5/25)に移動し、6/18から逆行を開始していたカルマの支配者であり、三次元世界の創造者でもある、山羊座の支配星土星が順行に戻りました。土星は山羊座冥王星との連携により、個々人の魂の計画や宇宙との契約に基づき、来たるべき水瓶座冥王星時代(2023.3/23~6/11、2024.1/21~9/2、2024.11/20~2043.3/9、2043.9/1~2044.1/19)にそぐわない、これまで社会の多くの人がその中で役割を果たし、地位や対価としての収入を受け取っていた旧来の社会のシステムやビジネス形態やパターンを壊し、新しいルールに再構築します。そのため破壊と崩壊、再生的な組織の再編が、冥王星が再び水瓶座入りする2024.1/21にかけて、一層促されることとなるでしょう。11/8(18:31)金星が乙女座から天秤座に移動(12/30まで滞在)。8/16の獅子座新月時に出現したカイトはなくなりますが,金星は天秤座の支配星。社交性や調和力が高まり、パートナーシップ力が強まるときでした。カイトの出現期間や土星の逆行期間中、無条件の愛や宇宙の無限の可能性を理解しながら理想の状態をイメージして現在の状態の修正、変更や軌道修正を地道に継続して行ってきた成果が試されるときでした。11/10(15:25)、水星が蠍座から射手座(12/13まで滞在)に移動し、11/11は太陽と火星が蠍座で合で牡牛座天王星と180度。11/13(18:23)は蠍座の新月でこの新月は、蠍座の副支配星火星と合で、蠍座は先祖からの相続も意味し火星は戦争を暗示。蠍座の新月と火星の合は、風の時代の象徴の一つである革命を暗示する水瓶座の支配星である牡牛座天王星と180度。歴史的にみると双方の先祖から継承された土地を巡る一種の相続争いでもあるパレスチナ自治区ガザを巡るイスラム主義組織ハマスとイスラエル軍による相続争いでありながら革命的な戦闘はまだ始まったばかりで、今後一層激化することが予想されますが、11/14~17には、逆行中の牡牛座木星と天秤座の金星と射手座の水星によるヨッドが出現。この期間、サンフランシスコにおいて米中や、日中、日米による首脳会談が実現するなど、12/31の逆行終了を控え現在調整中の安定と豊かさを暗示する牡牛座木星が短期間であるが久しぶりに本領発揮することとなり、太陽が11/22(23:03)、火星が11/24(19:15)、自由や冒険を意味する射手座に揃って移動しましたが、風の時代の浄化と淘汰の急激な進行を暗示する制限と抑制の星土星と90度(北朝鮮の朝鮮中央通信は22日、北朝鮮が21日午前10時42分頃軍事偵察衛星を搭載した新型衛星運搬ロケットを打ち上げ、軌道に「正確に進入した」と報じました。立ち会った金正恩朝鮮労働党書記の写真なども相次ぎ報じ、打ち上げ「成功」をアピール。日本政府は、北朝鮮が21日夜に「人工衛星」を受け、北朝鮮のミサイル技術向上に対する警戒を強めています。日米韓3カ国はさらなる打ち上げを懸念しており、連携して対応に万全を期す考えです)。11/24には牡牛座の天王星と天秤座の金星と射手座の水星によるヨッドが出現(イスラエルとイスラム主義組織ハマスが合意したパレスチナ自治区ガザでの4日間の戦闘休止期間が、24日に始まり、ガザ全域での戦闘休止が28日午前7時まで4日間続きました)。11/27(18:16)は双子座の満月でしたが、この満月も魚座土星と90度。射手座火星とは180度。射手座の水星と魚座の海王星が90度。11/24に出現した牡牛座の天王星と天秤座の金星と射手座の水星によるヨッドに代わる牽引力となり、イスラエルとイスラム主義組織ハマスによる収監者と人質の解放や人道支援は進展《パレスチナ自治区ガザでの戦闘休止期間について、12月1日午前7時(日本時間午後2時)まで3日間の延長が合意。7日間の戦闘休止中、ハマスは拉致した人質約240人のうち女性と未成年者計105人を解放し、イスラエルは約7000人とされるパレスチナ人収監者のうち、女性と未成年者240人を釈放した》しましたが、戦争を暗示する火星と太陽の合は火に油が注がれたような状態で蠍座から射手座に移動しても衰えを知らず、カルマの支配者魚座土星とは90度を保ち続け、射手座の水星が山羊座に移動した12/1、戦闘が再開され、冒頭で述べた魚座への土星移動と、今年から来年にかけての冥王星の星座移動とグレートミューテーションを象徴する出来事の一つとなってしまいました。12/5(3:51)、金星が天秤座から蠍座に移動しましたが、ルーラーであった天秤座から一変して蠍座の金星はデトリメント。破壊と再生の星冥王星とは90度。12/6(22:22)には冥王星(10/11)、土星(11/4)に続いて海王星も順行になり、残るは牡牛座木星(12/31)と牡牛座天王星(1/27)の逆行終了を待つのみとなりました。12/13(8:32)は射手座新月でしたが、この新月は戦争を暗示する火星と合で、魚座海王星と90度。テロや感染症、精神的ダメージなどに引き続き警戒が必要ですが、射手座の支配星は12/31の逆行終了を控えた豊かさの星牡牛座木星。経済面においては、生成AIなどの新しい芽の発芽により世界経済に復調の兆しが現れはじめそうです。但し12/13(16:09)には山羊座水星が逆行を開始。12/22(12:28)、太陽が射手座から山羊座に移動(山羊座滞在期間1/20まで)する冬至となり、3/20の春分の日までの3か月の運気を占う冬至のホロスコープでは、魚座の土星と牡牛座の月と木星の合、山羊座の太陽と水星の合による小三角と、魚座の海王星と牡牛座の天王星と山羊座の冥王星による小三角と、いずれも魚座の海王星と土星を頂点とする二つの小三角が形成され、人類の共通課題であるワンネスや無条件の愛、神仏との一体化というような根源的な努力が問われ続ける配置となっています。12/23(15:18)には、逆行中の水星が山羊座から射手座に戻ってデトリメント。12/27(9:33)は蟹座満月でした。蟹座の支配星は月のため、家庭生活の充実に対する感謝のときでした。12/30(5:24)には金星が蠍座から射手座に移動。12/31(11:40)には木星が順行となり、続いて1/2(12:08)には水星が順行に。経済面においては、好調が続くことを暗示する星回りでしたが、1/1午後4時10分頃、石川県能登地方を震源とする地震があり、同県志賀町で震度7を観測。新潟、富山県など広い範囲で激しい揺れに見舞われました(平成6年能登半島地震。)。1/2午後5時47分頃、羽田空港で、日航機と海保機が衝突。地震と事故発生時には、魚座土星と射手座金星が90度で魚座海王星と射手座の水星と火星の合も90度。災害や事故に警戒が必要な配置でしたが、これらの一連の大惨事は、約15年ぶりである死と再生を司るといわれる冥王星の星座移動(冥王星が蠍座から射手座に移動した1995年には阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件が立て続けに起こり、このときも土星が魚座に滞在。冥王星が射手座から山羊座に移動した2008年には四川大地震やリーマンショックが発生しました)の影響であることは否定できないでしょう。1/4(23:58)には火星が山羊座に移動。1/11(20:59)は山羊座新月でした。山羊座新月は牡牛座の天王星と120度で山羊座に移動したばかりの火星も牡牛座の木星と120度。山羊座の火星と牡牛座の木星は魚座の土星を頂点とする小三角を形成。山羊座の支配星魚座土星による浄化と淘汰が一層進展することとなり、人類の共通課題であるワンネスや無条件の愛、創造主や神仏との一体化、宇宙の無限の可能性を理解しながら理想の状態をイメージするという根源的な努力の総仕上げ的な配置となっていました。1/14(11:50)は水星が山羊座に移動。1/20(23:08)には太陽が水瓶座に移動(2/19まで滞在)《自民党岸田派(宏池会、46人)は18日、政治団体としての派閥を解散する方針を固めた。岸田首相は自民派閥の政治資金規正法違反事件で、立件の対象が岸田派にも拡大することを踏まえ、国民の不信を払拭するためには、派閥解散やむを得ないと判断。自民党の最大派閥・安部派(清和政策研究会、96人)と第5派閥の二階派(志帥会、38人)は19日、自民派閥の政治資金規正法違反事件で立件対象となったことを受け、それぞれ派閥を解散する方針を決めた。岸田派が先んじて解散の方針を決定し、同様の対応を取らなければ国民の理解が得られないと判断した。20日JAXAの月探査機SLIMが20日、日本の無人探査機として初めて月面着陸に成功した。世界でも旧ソ連、米国、中国、インドに次ぐ5か国目の快挙。人類が将来的に火星などに進出する際の足場として各国が注目する月で、技術の高さを証明した。》1/21(9:50)には冥王星も水瓶座への2度目の移動(滞在期間2023.3/23~6/11、2024.1/21~9/2、2024.11/20~2043.3/9、2043.9/1~2044.1/19)。2020.12/22に土星と木星が水瓶座で会合して始まったグレートミューテーションに続く水瓶座冥王星時代への本格以降に向けた第2ステップが始まりました。2023年の7月頃から形成されていた魚座の海王星と土星を頂点とする二つの小三角(人類の共通課題であるワンネスや無条件の愛、創造主や神仏との一体化というような宇宙の無限の可能性を理解しながら理想の状態をイメージするという根源的な努力が問われ続けてきた。)から解き放たれ、これまで培ってきた努力の成果が試されるはじまりとなりました。1/23(17:50)、金星が山羊座に移動。1/26(2:54)は獅子座満月。1/27(16:35)には、牡牛座の天王星が順行に戻り、すべての天体(水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)が順行となり、この期間は4/2の水星逆行開始まで続きます。2023.8/16の獅子座の新月時から始まった、夢に向かって人生のすべてをかけるようなテーマの、楽しくかつドラマティックなクリエイトが成し遂げられたことでしょう。2/5(14:10)は水星が水瓶座入り(3/10まで滞在)。2/10(7:59)は水瓶座新月。水瓶座新月は水瓶座の支配星天王星と90度。水瓶座0度には破壊と再生の星冥王星が鎮座。かつてなかったような自己変革を暗示し、旧正月にもあたるこの日は、日本人にとっても本当の意味での新年のスタートとなりました。2/13(15:05)、火星が水瓶座(3/23まで滞在)して冥王星と合。2/17(1:05)は金星が水瓶座入り(3/12まで滞在)して金星と火星と冥王星がステリアムを形成し、太陽系10天体のうち、5天体が水瓶座に集中(日本の新たな大型主力ロケット「H3」の2号機が2/17、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットは予定された軌道に到達後、搭載した人工衛星を正常に分離し、打ち上げは成功した。昨年3月の1号機失敗で信頼性が揺らいだが、2号機の成功で、世界の衛星打ち上げ需要の獲得に向けて、スタートラインに立った)。かつて世界が新たな姿に変貌し、生まれ変わった約250年ぶりの水瓶座冥王星時代の幕開け第二弾が本格的に始まりました《2/22の東京株式市場で、日経平均株価は史上最高額をつけた。終値は3万9098円68銭で、バブル景気の1989年12月29日に記録した終値の史上最高値3万8915円89銭を、34年2か月ぶりに更新した。最高値とはいえ、日本の株価は約34年前に戻ったにすぎない。その間に米ダウ平均株価は約14倍となった。3/4の東京株式市場では、日経平均株価が史上初めて4万円台をつけた。終値は前週末比198円41銭高の4万109円23銭で、2営業日連続で最高値を更新した(日本銀行は3/19の金融政策決定会合で、マイナス金利政策解除を決定。日銀が政策金利を引き上げるのは、17年ぶり。利上げ適用を受け、民間の短期金利もプラスに転じた。短期金利がプラスに転じるのは、日銀がマイナス金利を導入した直後の2016年3月以来、8年ぶりとなる)。2/22には、米宇宙企業インテュイティブ・マシンズの無人月着陸船「ノバC」は、月の南極域に着陸した。民間企業による月面着陸の成功は世界初で、米国勢としては、1972年に終了した米航空宇宙局(NASA)のアポロ計画以来、約半世紀ぶり。月面着陸には過去、旧ソ連、米国、中国、インド、日本の5か国が成功したが、全て政府機関の計画だった》。2/19(13:13)太陽が魚座に移動(3/20まで滞在)。2/23(16:29)水星も魚座に移動(3/10まで滞在)。2/24(21:30)は乙女座で満月です。整理整頓を暗示する乙女座満月時は、魚座で土星と水星と太陽がステリアムを形成し、このステリアムは3/2頃まで続きました。今週は、3/10(13:03)に水星が魚座から牡羊座に移動(5/16まで滞在)し、この水星は、水瓶座の冥王星と60度。3/10(18:00)は魚座の新月で、この新月は、牡牛座の天王星と60度。魚座には、支配星の海王星と、カルマの支配者土星が滞在し、土星は、幸運の星牡牛座の木星と60度。新月時には、水瓶座の火星と牡牛座の天王星が90度。牡羊座でカイロンとノースノードが合。卒業シーズンの葛藤と混乱の中に身をおきながらも、ワンネスや無条件の愛や空、創造主や神仏との一体化を意識しながら、最近特に顕著に出そろってきた水瓶座時代を象徴する新しいテクノロジー機器類を整理整頓し、自分のなかへの組み込みを始めることで、新しいアイデアやインスピレーションがクリエイトされるはじまりとなることでしょう(宇宙新興企業「スペースワン」(東京)は3/13午前11時1分、小型ロケット「カイロス」初号機(全長18㍍)を同社の発射場「スペースポート紀伊」(和歌山県串本町)から打ち上げた。しかし、約5秒後に爆発し、搭載した人工衛星も失って打ち上げは失敗した。人的被害はなかった。同社は詳しい原因を究明し、次の打ち上げを目指す考え。日米両政府は、米国が主導する有人月探査「アルテミス計画(2028年以降想定)」で、日本人宇宙飛行士2人を月面着陸させることで合意する方針を固めた。4/10に予定される日米首脳会談で文書に署名される予定。)。3/12(6:51)には、金星が水瓶座から魚座に移動(滞在期間4/5まで)。3/17には太陽と海王星が魚座で合。新しい一年に向けて準備万端の状態となったところ《ロシア大統領選(任期6年)は3/17、3日間の投票を終えて開票され、現職のウラジーミル・プーチン大統領(71)が約87%の得票率で圧勝し、通算5選を決めた。投票率は77.4%で、ソ連崩壊後のロシアでは過去最高。3/22夜、ロシアの首都モスクワ郊外のコンサートホールで武装集団が観客銃撃した。露当局によると、少なくとも133人が死亡し、145人以上が負傷した。当局はテロと断定した。情報機関(FSB)のトップは3/23、テロに直接関与した4人を含む11人を拘束したとプーチン大統領に報告した。露国で発生したテロとしては2004年以降では最悪の規模となった。ロイター通信は、イスラム過激派組織「イスラム国」がSNS上で犯行声明を出したと報じた。「イスラム国」は、中東シリアの軍事介入などを巡ってロシアを敵視している。テロに関する情報については、在ロシア米国大使館が今月7日、モスクワで「コンサートを含む大規模な集会」を標的にしたテロを起こす計画の存在を公表していた。AP通信は、米側が露当局者と情報を共有したと伝えたロシア当局は24日、容疑者として拘束した11人のうち、実行犯とされる4人をテロに関与した罪で起訴した。露有力紙コメルサントなどによると、4人はいずれも中央アジア・タジキスタン国籍の19~32歳の男。イスラム過激派組織「イスラム国」は犯行声明を出したが、プーチン大統領は証拠を示さずにウクライ保健省によると182人が負傷した。》占星術的な一年の幕開けとなりました。このとき、牡羊座では水星、ノースノード、カイロンが合(ステリアム)。3/21に、牡羊座の太陽と水瓶座冥王星は60度。3/22には、魚座で金星が土星と合。3/23(8:47)は、火星が水瓶座から魚座に移動(滞在期間5/1まで)。3/25(16:00)は、天秤座で満月(南北アメリカ、ハワイ、ニュージーランドで半影月食)で、新しい出会いと別れの訪れを暗示していましたが、水瓶座冥王星の暗示する現状の真剣な精査とより安定した状況を再構築するための団結力が問われていました。魚座には4天体が集まって(海王星、金星、土星、火星)いることもあり、無条件の愛や空による個々人のクリエイト力も併せて問われ続けるでしょう《小林製薬(大阪市)は3/26、「紅麹(べにこうじ)」成分入りのサプリメントを摂取した人が今年2月に腎疾患で入院中に亡くなっていたと発表した。一連の問題で死亡との因果関係が疑われる事例が判明するのは初めて。入院した人が新たに50人増え、計約80人となった。大阪市は3/27、食品衛生法に基づき、同社に自主回収の対象となっている3製品の回収命令を出した。市は工場がある富山市と岐阜県の両保健所に調査を依頼し、岐阜県の保健所は26日に工場に立ち入り調査を実施した。死者は1人増えて2人となった。小林製薬は28日、紅麹成分入りのサプリメントを摂取した人に健康被害が確認された問題で、新たに2人が亡くなっていたと発表した。一連の問題による死亡者は計4人となった。小林製薬は29日に記者会見を開き、新たに1人が亡くなったことを明らかにした。厚生労働省は同日、健康被害が出たサプリ「紅麹コレステヘルプ」に、天然化合物の一種「プべルル酸」が含まれていたとの見解を示した。小林製薬によると、28日午後10時時点で健康被害による死亡者は5人、入院者は114人となった。厚生労働省と日本腎臓学会は4/9、記者会見を開き、サプリ摂取後に死亡した5人のうち3人に、前立腺がんや悪性リンパ腫などの持病があったことを明らかにした。残る2人の持病の情報は不明。》。4/2(7:14)には牡羊座の水星が逆行開始(逆行期間4/25まで)。4/3は魚座で海王星と金星が合で水瓶座冥王星と60度《4/3(7:58)、台湾東部、花蓮沖を震源とする地震が発生。発生から72時間が過ぎ、地震による死者は13人、負傷者は1147人となった。》。4/5(13:00)には金星が牡羊座(滞在期間4/25まで)に移動し、水瓶座冥王星と60度。牡羊座で太陽とノース・ノードが合(イスラエルとイスラム主義ハマスの戦闘が始まってから2024.4/7で半年となり、イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザ全体の空爆や南部への地上侵攻を展開し、ガザの犠牲者は3万3000人を超えた。ガザの人道状況は深刻化している。全人口の75%に相当する約170万人が避難民となった。イスラエルの死者は約1200人で、負傷者は約6400人、避難者は約9万人。この日、イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスの地上作戦を終了し、南部の部隊を撤収した。ハマスは人質解放の条件の一つとしてガザからの軍撤退を挙げており、米国の圧力を受けたイスラエルには人質交渉を進展させる狙いがあるとみられる。イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」は4/14未明、イスラエルに対する攻撃に踏み切った。イスラエル軍は攻撃に使われた無人機とミサイルの大部分を迎撃したと発表した。イランがイスラエルを直接攻撃したのははじめて。革命防衛隊は、4/1に行われた在シリアのイラン大使館領事部ビルに対する空爆への報復だとしている。ホセイン司令官はイスラエルへの軍事施設を標的とした「限定的な作戦だった」と強調した。複数の米メディアは4/19、米高官の話として、イスラエル軍機が同日未明のイランへの攻撃で複数のミサイルを発射していたと報じた。標的は核関連施設の防御を担う中部イスファハン近郊の防空レーダー施設だったという。イラン側はミサイル攻撃を受けたと認めておらず、報復の応酬を避ける意図があるとみられる)。4/9(3:21)は牡羊座で新月(北アメリカで皆既日食)でした。牡羊座の新月時は、太陽、月、ノースノード、水星、カイロンの5天体が合で、水瓶座冥王星の影響も強く、なにもかもが革命的に刷新されるときでした《岸田首相は10日午前(日本時間11日未明)、米ホワイトハウスでバイデン大統領と会談。新時代の日米同盟を目指し、「未来のためのグローバル・パートナー」と題した共同声明を発表した。岸田首相は11日午前(日本時間12日未明)、米議会の上下両院合同会議で演説。「米国の最も親しい友達として日本国民は米国と共にある」と表明し、米国に国際秩序の維持に関与し続けるよう求め、日本も責任を担う考えを示した。》。ワンネスに目覚めながら、現状を冷静に分析し、クリエイティブなスタートをきりましょう。4/11は魚座で火星と土星が合。4/12には牡羊座で太陽と水星が合。4/15には牡羊座で水星とカイロンが合。無条件の愛やワンネスを意識しながら、新月時におこったことを冷静に分析するとき(4/17午後11時14分頃、愛媛県と大分県の間にある豊後水道を震源とする地震があり、愛媛県阿南町と高知県宿毛市で震度6弱を観測した。四国で震度6弱以上を観測したのは、1996年に現在の震度階級が導入されて以降初めて。各地で大きな地震が相次ぐ中、日頃から「我が事」として備えを進めておくことが不可欠だ)です。4/19には、牡羊座で水星と金星とノース・ノードとカイロンが合となり、太陽が牡牛座に移動(23:30)し、水瓶座の冥王星と90度ですが、天王星は水瓶座の支配星で、4/21には、牡牛座で天王星と木星が合となり、魚座の火星と60度。木星が2023.5/17に牡牛座入りした直後の2023.5/24にChatGPTを開発したエヌビディアが発表した決算が生成AI相場を生み、現在もなお世界経済を牽引し続けていますが、2024.5/26の木星の双子座移動を前に、新たでクリエイティブな発明、発見が明らかになることを期待しましょう。4/24(8:49)は、蠍座満月でしたが、この満月は、蠍座の支配星で革命を象徴する水瓶座の冥王星とTスクエアを形成。何らかの革命的な出来事がおこりうる可能性を暗示していました(日本政府は4/26、米アップルやグーグルを念頭に様々な禁止行為・義務を定めた新法案「スマホソフトウエア競争促進法案」を閣議決定した。今国会中の成立を目指す。寡占の弊害が目立つ巨大IT企業には、欧州や米国の当局も取り締まりを強めており、日米欧の巨大IT包囲網が敷かれる形だ。欧州連合(EU)は3月に、日本と同様の規制内容となる「デジタル市場法」の本格運用を開始。米国も3月、司法省がアップルを反トラスト法(独禁法)違反で提訴。アイフォーンの利用者を囲い込む反競争的なビジネス手法が問題視された。英国でも規制導入に向けた動きがあり、政府が巨大IT企業の問題行為を取り締まる動きが世界で一段と広がっている。4/28、衆院東京15区、島根1区、長崎3区の3補欠選挙が28日、投開票され、立憲民主党候補が3補選全てを制し、自民は、島根1区以外で候補者擁立を見送ったため、不戦敗も含めて異例の全敗を喫した。政権への打撃となるのは必至で、岸田首相の求心力の低下は避けられない状況だ)。4/25(21:54)は牡羊座水星の逆行が終了。4/29(20:32)に牡牛座の支配星金星が牡牛座に移動しますが水瓶座の冥王星とは90度。このとき火星と海王星が魚座で合。5/1(0:33)には、牡羊座の支配星火星が牡羊座に移動しますが、水瓶座冥王星と60度(岸田首相は5/2、経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会の開会式で基調演説し、生成AI(人工知能)の規律と活用の両立に向けた国際枠組みの創設を表明した。OECD加盟国を中心に49か国・地域が参加する。日本政府はAI(人工知能)を巡り、国内外の大規模な開発事業者を対象とした法規制の検討に入った。生成AIの安全性への懸念が高まる中、海外では規制を強める動きが目だってきており、事業者の自主的な取り組みに委ねてきた従来の方針の軌道修正を模索する)。5/3(2:47)には水瓶座の冥王星が逆行を開始(逆行期間10/12まで)。9/2には再び山羊座に戻り、24.11/20の三度目の水瓶座入りによって2043.3/9までやっと水瓶座に定着するというようにまるで津波のように引いては打ち寄せる冥王星の山羊座から水瓶座への移動の余波が始まります。山羊座冥王星は魚座土星(6/30逆行開始)との連携により、個々人の魂の計画や宇宙との契約に基づき、水瓶座冥王星時代にそぐわない、これまで社会の多くの人がその中で役割を果たし、地位や対価としての収入を受け取っていた旧来の社会のシステムやビジネス形態やパターンを壊し、新しいルールに再構築します。そのため破壊と崩壊、再生的な組織の再編が、冥王星が再び水瓶座入りする2024.11/20にかけて、一層促されることとなるでしょう。5/8(12:22)は牡牛座の新月です。2023.5/17に発展と拡大の星木星が安定と豊かさを暗示する牡牛座に移動した直後の5/24にChatGPTを開発したエヌビディアが発表した決算が生成AI相場を生み、今なお世界経済を牽引し続けていることは、記憶に新しいところですが、その木星の双子座移動を5/26(8:14)に控え、新たでクリエイティブな発明、発見が明らかになる可能性が高いときです。牡牛座新月時は、牡牛座に天王星と木星、金星と太陽と月の5天体が集まり、新月は天王星の近くの、金星と木星のちょうど真ん中で起こりました。水瓶座時代の新しい富と豊かさを手に入れるチャンスの始まりであり、真の価値あるものに気づかされたり、サプライズのギフトを受け取ったりするときでした(太陽の表面で5/8~5/10、「太陽フレア」と呼ばれる大きな爆発現象が連続して起きた。国立研究開発法人「情報通信研究機構(NICT)」によると、放出されたプラズマガスは10日夜~11日早朝にも地球に届いて、無線通信が乱れたり、GPSの誤差が大きくなったりする障害が数日間続く恐れがあるという。太陽フレアの影響で、5/11夜、北海道や東北、本州の日本海側を中心に、広い範囲でオーロラとみられる現象が観測された。米国のバイデン大統領は8日、米CNNのインタビューで、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ最南部ラファへの大規模な侵攻を行えばイスラエルの武器や砲弾の供給を停止すると警告した。一方、イスラエルは侵攻に向け部隊の配置を進めている。イスラム紙主義組織ハマスが受け入れた休戦案を拒否する姿勢も改めて示した。バイデン氏はすでに1回分の弾薬輸送を保留していることを明かし「イスラエルの安全保障には背を向けないが、人口密集地で戦争を行う能力は絶つ」と強調した。ロシアのプーチン大統領は9日、モスクワ中心部「赤の広場」で、旧ソ連の対独戦勝記念日に合わせて行われた軍事パレードで演説した。プーチン氏は、「誰であっても我々を脅かすことを許さない。我々の(核)戦略部隊は常に戦う準備ができている」と述べ、ウクライナ侵略を米欧との「自衛の戦い」にすり替えて正当化する主張を展開した。軍事パレードには、核兵器を複数搭載可能な多弾頭型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ヤルス」が登場し、戦闘機「スホイ)30SM」も上空を飛行した)。今週は、5/13、牡牛座で天王星と太陽が合。5/15(20:48)上弦の月、5/16(2:05)水星が牡牛座に移動(滞在期間6/3まで)。5/18には牡牛座で金星と天王星が合。5/19には牡牛座で太陽と木星が合。牡牛座木星期のフィナーレを迎えます。無条件の愛や宇宙の無限の可能性を意識しながら、革命的なトレンドを身にまといつつ、革命的なクリエイトをスタートしましょう。5/20には太陽が双子座(滞在期間6/21まで)入り。5/23は射手座満月、5/24は金星が双子座(滞在期間6/17まで)入り。5/26には、木星が双子座(滞在期間2025.6/10まで)入り。アメリカ大統領選挙(2024.11/5投開票予定)のような出来事に象徴される、本格的な双子座時代の幕開けです。