金融業界から調理師への道と言うと、金融業界の人たちにも、調理師の人たちにも、どちら側にも驚かれるのですが、こういうキャリアチェンジもあっていい時代ではないかと思います。


この極端なキャリアチェンジには、相当の覚悟と努力が必要ですが、頑張っている自分を再び見ることができます。金融業界での若手の頃は、先輩方を見て、自分に足りない知識を得るために頑張っていました。10年20年と働いてくると、持っている知識や経験で仕事が回せるようになり、もっぱら若手への指示やアドバイスをすることが仕事となっていました。


本職での成長が鈍化する中、軽い気持ちで始めた調理補助のバイトで、全くの新人になり、日々学ぶことばかりの仕事に、調理師の方々のように、手早く美しく仕事をこなせるように、知識や技術を得ようとしている自分を久しぶりに見ました。立場も、シェフや先輩に教えてもらう立場になり、判断を迫られるのでなく、仰ぐことができる立場が新鮮でした。


こうして、調理師という第2の職業にシフトしようとしています。


健康寿命までの残存期間?を見据え、調理師として、自分がどこまで成長していけるのか楽しみです。こんなに残存期間の少ない人に、技術を伝授、指導してくださる先輩調理師(若い調理師の方も!)に、日々感謝の気持ちを忘れずに努力していきたいです。

最近読んでいるのは、こちらの本👇


フランス料理店のメニューに書かれる料理の名前から、知らない名前を覚えるためだけではなく、どんな料理なのかを想像するのも幸せです。


例えば、料理名の後ろに付きがちな、日本語での〜の香りでというのは。4つの書き方があって、


à l’arôme de / aux arômes de 

au parfum de

au fumet de


arômeは、素材を食べた時に鼻に抜ける匂い、

parfumは、鼻で嗅ぐ匂い、

fumetは、煙や湯気から立ち上る匂い


という風に違うのです。名前を見ただけで良い香りが漂ってきそうです😋


過去分詞の料理法が材料の後ろから修飾する料理名も、どんな料理なのか想像しやすいし、付け合わせがその後に来ると、どのように盛り付けられるのかが想像できます。




今日は、学校で乳製品について学ぶ授業がありました。しかも、試飲や試食まであって、ちょっとしたご褒美時間でした。

 

乳製品が大好きな私にとって、フランスを好きな理由のひとつは、やっぱり乳製品のおいしさです。チーズだけじゃなく、バターも本当においしいし、ヨーグルトの種類も豊富。 軽井沢での暮らしでも、大手メーカーではない長野ローカルの牛乳がスーパーで買えるのが、ひそかな楽しみになっています。

 

こんなに乳製品にお世話になっているのに、実はその“中身”をよく知らなかったんですよね。 牛乳、クリーム、バター、発酵乳、チーズが、生乳からどう作られて、どう分類されているのか…今日の授業はとても勉強になりました。

 

いつもは八ヶ岳の牛乳を買っているのですが、今日は気分を変えて、安曇野の松田乳業さんの「北アルプス65°低温殺菌松田牛乳」を選んでみました。 低温殺菌のおかげで、より自然な牛乳の風味が残るそうで、実際に飲んでみると濃厚でしっかりミルクの味がしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これから1年間、調理師免許を取るため、プロとして高いレベルを目指すベースを作るために、調理師学校に行きます❗️


昨日、教科書が送られて来ました。教科書の中身をちらちら見たら、思っていた以上に知的興味をそそるものでした。しかも、結構、フランス語でも書いてあったりして💕学校では、調理のテクニックを学ぶんだという印象をもっていましたが、それ以外にも、世界の料理や料理全般について、豊富な知識を得られそうで、これからの人生のクオリティが高まりそうです。これからの1年を全力で走りたいと思います。



用事で近くの町に出かけた🚙ついでに、ホームセンターで、各種ハーブを買ってきました。


町に行った時は、東京にはない規模の大型ホームセンターが楽しみなのですが、特に、さまざまな苗などが売られている園芸コーナーに行くのが、春の楽しみです。


私は、食べられる植物しか育てる気になれません😅



定番のハーブたちに、今年はモロッカンミントが加わりました。去年、パリのモロッコレストランで飲んだモロッコのミントティを再現して、生ミントで楽しみたいのと、今シーズン、練習のために買ったアイスディッシャーでアイスクリームを盛って、上にミントを飾りたいのです。


ディルの新しい使い道は、今年学んだ、クリームチーズとディルのクリームをスモークサーモンのベーグルサンドに使うことです。


こんなささやかな楽しみがあります。


フランス料理店の面接で、最後にシェフに質問をした。

 

「このレストランのメニューの中でメイン料理は何ですか。」

 

シェフは、どれか一つというものではなく、旬の信州ローカルの食材を使って作る一皿を軽井沢を訪れたお客様に食べて行ってもらうこと、生産者との関係を構築して、信州に留まらず、日本全国のおいしいものを探求しつづけることだと答えた。

 

私は、なんと浅はかな質問をしたのだろう。レストランには、シグニチャーまたはスペシャリテのような料理があるのだろうという素人考えの質問だった。

 

こういう情熱も持ったシェフの下で働いてみたいものです。

 

その後、フランス料理への情熱を思い出し、フランス料理の歴史から勉強したいと思い、書店で本を買いました。

 

 

 

何年か前に読んだ、「Life Shift ライフシフト 100年時代の人生戦略」という本に、従来考えられていた、教育、勤労、引退という人生の3つの段階ではなく、人生100年時代には、勤労と引退の前にもう一つの段階があると書かれていました。そのもう一つの段階を探していた数年間でした。

 

2年前のブログにあるように、本拠地の東京と週末軽井沢の二拠点生活、外資系金融機関での本業と飲食店での副業、2つの人生を歩んでみました。迷いの中にいたからです。

 

人生の第2章の勤労時代は、金融業界でビジネスパーソンとしてのアイデンティティのためにキャリアを構築していました。女性でも自立して生きていけることを証明したかったのかもしれません。様々なポジションを経験、MBAも取得し、管理職にもなりました。自分のスキルや経験でできることは、すべてやったような気がして、2章は終わり。

 

2026年1月、ここで人生のページをめくります。

 

人生の第3章は、第2章の勤労で得たものからの不労所得で安定した生活をしつつ、自分が一貫して好きなこと・趣味にリンクする仕事や活動をすることです。FIRE(Finantial Independence, Retire Early)とは違います。趣味を兼ねたセカンドキャリアで長く働くからです。言うならば、FIRL(Finantial Independence, Retire Later)でしょうか。

 

直近の仕事が経営企画でビジネスプランを担当していたからかもしれませんが、自分の人生の第3章~4章について計画を立てました。これから10年~15年で実行していきたいと思います。

 

これから何があるかわかりませんが、奮闘の様子をこのブログに綴っていきます。今度こそ爆  笑

 

 

 

 

 

軽井沢滞在中に思いつきで、

「料理好きだから、調理の仕事やってみようかな」

と始めた、飲食店の厨房での調理補助のバイト。

予想以上に、すごく楽しい!のです。

食材を切ったり、簡単な盛り付けをしたり、いかに効率的に手早くこなすか、マルチタスクをこなすスキルが身につきます。

プロの調理技術や厨房の機器を見ることができて、自分の調理技術の向上にもなります。

そして、立ったまま、様々な動作で動き回っているので、運動不足解消にもなります。

自席か会議室に座って、PCと、向き合っている、本業の仕事とは、全く違います。

東京と軽井沢の二拠点生活が一歩進みました。

軽井沢で働くことで、一緒に働いている地元の人たち(ほとんど東京からの移住者ですが)と知り合えて、もちろん、外資系金融の人たちとは全く違う世界の人たちで、世界が広がったのと同時に、本当の意味で軽井沢で生活し始めた気がします。