松任谷正隆さんトークショー&サイン会@渋谷タワレコ
先月7月28日の金曜日、
世間ではプレミアムフライデーな金曜日、
この日の渋谷タワーレコード内の
パイドパイパーハウスにて
ユーミンパパ/マンタさんこと
松任谷正隆さんの「音楽人生初」(!)という
トークショー&サイン会に行ってきました!。
実は私、毎週録画して欠かさず見ている番組が
「タモリ倶楽部」「ブラタモリ」「ももクロChan/別冊ももクロChan」、
そしてマンタさんがレギュラー出演されている「カーグラフィックTV」でして、
あのマンタさんが目の前に!状態でした。
実際のマンタさんは実年齢以上にとても若々しくファッショナブルでカッコいい!。
クリエイティブな仕事をされている方は素晴らしいなと
私もあやかりたいと思いました。
この日は写真撮影OKでしたので、
それに甘えて撮りまくりました(笑)。
そもそもこのイベントが開催されるきっかけは
一昨年に再発売されたマンタさんの1977年発売の
ソロアルバム「夜の旅人」の発売記念40周年記念がまさに今年だったからだとかで、
企画された長門芳郎さんのご尽力に感謝です!。
このマンタさんのソロアルバムも
当時のレコード会社からはいろいろあったようで(汗)、
鈴木茂さんはコンスタントに出し、
細野晴臣さんはアルファに移籍(YMO結成)してしまった中で、
マンタさんがソロアルバムを作ってでも枚数契約を果たさなければならない状況だったようで(汗)。
なのでマンタさんが作りたくて作ったアルバムではなかったので、
近年までCD化もされず(マンタさんが嫌がっていた)幻のアルバムだったのが、
長門さんのご尽力と説得でこうして再発されたのですから、
重ね重ね長門さんには感謝です。
更に昨年出版された著作「僕の音楽キャリア全部話します」の
出版記念トークショー&サイン会も結果的に兼ねる事に。
実は来月「松任谷正隆の素」という著作を出版されるマンタさんに対して長門芳郎さんの
「また(トークショー)やる?」にマンタさん笑い(爆) 。
この日(7月28日)は偶然にも大瀧詠一さんの誕生日ということで、
トークショーの話題は初めて大瀧さんと出会った時の話から始まる事に。
はっぴいえんど解散ライブからのキャラメル・ママお披露目ライブの事や
当時のパイドバイパーハウスなどのレコードショップで
どんなレコードを買っていたか話や
若き日の山下達郎さんや大貫妙子さん話はともかく、
若き日のマンタさんの能古島でのフェスでの半泣き話(笑)や、
若き日の鈴木茂さんの北海道でのツアーの失敗談とかは
多分活字にできない!(爆) 。
トークの内容はそれはそれは濃いものでしたが、
そこにまさかのダニー・コーチマー飛び入り参加!。
確かにトークショー中にエスカレーター付近に謎のアメリカ人がいるなあと思っていたら
まさかのダニー・コーチマーでした!。
今帝劇でキャロル・キングの自伝的ミュージカル「ビューティフル」が
平原綾香さんと水樹奈々さんのダブルキャストで公演されていますが、
キャロル・キングの「つづれおり」でエレキギターを弾いている
あのダニー・コーチマーが目の前にいる! !。
私の場合、ダニー・コーチマーの名前を知ったのは
キャロル・キングやザ・シティでもなく
ビリー・ジョエルの「リヴァー・オブ・ドリームス」でしたが、
あのアルバムはいろいろ凄かったなと!。
ダニー・コーチマーは7月30日にビルボードライブで来日公演するとはいえ
まさか飛び入り参加してくれるとは!。
ジョー・ママ好きのマンタさん喜んでいました。
ダニーとはザ・セクション繋がりのリー・スカラー
(見た目が亀仙人風(笑)のベーシスト、フィル・コリンズやTOTO界隈で有名)
とはユーミンのお仕事関連で繋がりのあるマンタさんも
(ユーミン「中央フリーウェイ」はリーのベース)
ダニーとマンタさんはなんと初対面とはなんとも意外!。
年末のユーミンの帝劇公演迫るお忙しい中、
貴重な話満載の本当に楽しいトークショーでした。
サイン会の参加者には新潮社から超レアな
松任谷画伯の自画像ポストカードをプレゼントという事で無事ゲット!。
サイン会ではカーグラTVにて取り上げて欲しい特集と
「MASTER TAPE(ひこうき雲)」関連からの希望をお伝えして
いいお返事をいただき、いい思い出になりました !。
【追記】
以前私は「夕焼け小焼け」と「守ってあげたい」が防災無線から流れるユーミン’s Cityに住んでいた事があり、
ユーミンの実家の呉服屋から浅川付近のあの感じ
…ユーミンの2ndアルバム「MISSLIM」の「生まれた街で」が似合う街、
ユーミンの原風景を感じ取りながら暮らせた事は
よかったなあと思っています。
また、ユーミンとマンタさんが繋がり、
ユーミン&マンタさんが武部聡志さんと繋がり、
武部さんはももクロと繋がり、
そしてももクロがユーミンと繋がる…
音楽とは人と人との繋がりだなと感じています。
ある日のすとすとの楽しい光景(ゆりやさんとれいさんの卒業に際して)
EAST STREET(通称、すとすと)の
バンドのリーダーでありドラムスのゆりやさんと
作詞とベースとコーラスのれいさん、
そのゆりやさんが卒業して1ヶ月半、れいさんが卒業して半月が経ち
心も落ち着きつつあるのでここに改めて記したいなと。
ゆりやさんはバンドの偉大なリーダーであり頭脳でありエンジン。
凛としていてバイタリティーあふれる素敵な方。
最高の笑顔とダンス!、
そして結構お茶目な所もあって(笑)。
ゆりやさんは何と言っても
私がももいろクローバーZのファンになる
きっかけを作ってくれた大事な存在。
本当に感謝しています!。
れいさんはバンドの偉大な作詞家でありバンドの和の象徴。
和みと癒やしと慈愛の精神の持ち主の素敵な方。
最高のヴォーカル!
そしてクリエイティブな所と裏腹の少し天然ちゃん的な所もあって(笑)。
れいさんは何と言っても
その素敵なヴォーカルで私の歌世界を広げてくれて
心を豊かにしてくれた大事な存在。
本当に感謝しています!。
キーボードとコーラスのはすみんが卒業してしまってからは
2代目ヴォーカルのやむちゃんと共に引っ張ってくれていたけれど、
ゆりやさんれいさんそれぞれ思う事あっての今回の決断。
最初その事を聞いた時には頭の中が一瞬真っ白になりましたが、
人生は諸行無常と例える事ができるのなら、
尚更残りの日々を楽しく過ごそうと誓い、
そしていい思い出を作る事ができました。
ももクロやスマイレージ、
奥華子や戸松遥や日本印度化計画!(笑
Kiroroや千本桜…
素敵な歌声、楽しい空間楽しかったなあ。
楽しいひととき…でも一つのサイクルが一区切りなのかな…という寂しさ。
確かに寂しい、とても寂しい…
でも万物は流転する。
今度からは今までの偉大な先輩達に薫陶を受けた後輩達による
新しいサイクルが始まる。
特に新人さん達のあの自己アピールの勢いや
やる気は刺激と新しい風をもたらしてくれそうで楽しみかな
…と思いつつも
ゆりやさん卒業後のポッカリ開いた心は
やむちゃん祝イベントからのはすみんバースデーライヴで癒やされ、
れいさん卒業後のポッカリ開いた心は
2代目ドラマーのやのちゃん出演の下北沢のライヴで癒されました。
そして今月末のやむちゃんのバースデーライヴでは
2代目キーボードのあんずさんがサポートと言うことで
まさにプチすとすと!。これは盛り上がるの必須だね!。
すとすとは只今開店休業状態で、
再開するには…ですが、
これからも個々のご活躍を追いかけていければと思っています。
れいさんは今月から「彩華れい」さんから新たなスタートを切り、
こうして時は移ろい、変化し、未来に向かって進み出す!。
ゆりやさんれいさんありがとうございます!。
そしてゆりやさんとれいさんとすとすとメンバーに幸あれ!!。
金田一芙弥バースデーレコ発ワンマンライブ@2017年7月1日赤坂グラフィティ
昨日のやむちゃん(飲茶娘)の記念イベントの興奮も覚めやらぬ中、
今日から7月最初の土曜日といいことで
7月4日土曜日のニューヨークセントラルパークでの光景を歌った歌
→シカゴの「サタデイ・イン・ザ・パーク」を今朝から聴く! 。
「歌で世界を変える事はできるかい?できるとも!」
→だと思います。
右とか左とか関係なく、歌は日々の暮らしに癒やしと勇気と希望をもたらし、
笑顔になれる歌は思わず顔もほころびます。
世界は変わる!。
https://t.co/ckdu2IO5Jf
…と思いながらお昼からは
赤坂グラフィティにて金田一芙弥さんのバースデーレコ発ワンマン!。
→はすみん昨日はやむちゃんのサポートありがとう。
今日の天気は実は雨、
なのでふとそら初の原宿のライブで
雨女:はすみんvs晴れ女:ひよりさん対決を
思い出しました(^^)。
あの時はくもりのち雨、
今日は降水確率100パーセントではすみん圧勝!(笑)。
雨が降るのも風情があっていいじゃない??(*^^*)
…と思っていたら会場入場前には雨止んでいた!。
物販コーナーには
自称「物販の女」→すとすとの伝説の3代目ギタリストだった
ほたるさんが助っ人に。
12時入場の
12時30分過ぎスタート。
サポートバンドにはんなりずむと
すとすと時代からおなじみの夜さんを加えてのバンドのサウンドも安定していて
(夜さんのテレキャスやっぱりいいなあ!)
はすみんは歌う時は憑依というか
思い入れを歌に詰め込んで
何かお空の上から降り注ぐタイプだから
ムード作りがその相乗効果になって世界観が出ていました!。
1時間弱のライヴの後には
プロジェクターが降りてきて
MV「千鶴」の公開!。
MVが終わって会場の明かりがついてもなかなか上がらないプロジェクターさん
はすみんお茶目なユーモアで(笑)。
その後「実は…」と神妙な表情になったはすみん…
シリアスな内容かと思いきや一転してめでたい発表(笑)。
そしてハッピーバースデーの伴奏に続き
観客席後ろからゆりやさんとれいさんがバースデーケーキを持って登場!!。
はすみんの歌やキャラクターは太陽か月どちらかかというと
「月」のタイプで
月は太陽と違って燦々とでもないし
一見冷たく見えるかもしれないけれど
照らし明かりに風情と情緒があり、
そうした月の明かりに癒やしを求めて
今日こうして足を運んだ方々はきっと満足されて帰路についたことだろうと思います。
はすみん、バースデーレコ発ワンマンライブおめでとうございます!。
そして、赤坂でのはすみんの素敵なライヴが終わった後は
次の会場にダッシュ!。
向かった先は金田一芙弥さんともご縁のある
「たまごボーロ。」さんの出演ライブの会場!。
15時からの出番に間に合った!。
実は会場の観客皆様がたまごさんファン(!)という神展開!。
ビジュアルはフリフリ衣装ながらも
歌うはエッジの効いたロック4曲を高らかに歌うたまごさん!。
このギャップに萌え…燃える!。
ももクロに例えるならかなこ(百田夏菜子)の天真爛漫さと
ももか(有安杏果)の小さな巨人っぷりと
れにちゃん(高城れに)の癒やしと慈愛の精神を持ち合わせる希有な存在!。
もっといろんな方々にたまごさんの存在を知ってほしいものです!。
たまごさんの成長した姿を
昔を知っている方々にこそ見てほしいと思わせる
素敵なライヴパフォーマンスでした!。