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thAshの雑種な日記

主な登場人犬/ thAsh: ここの管理人、適当で不真面目で皮肉屋。 天然1号: 妻、平成サザエさん伝説の女、令和も伝説継続中!  フレディー: 長男 2011年5月追加。今の呼び名は2011/09/11の日記参照  天然2号: 愛犬、2015年1月4日没(享年19歳3ヶ月3日)。  

とりあえず無事に家に帰りました。

あーあ、終ってしまった・・なんか虚無感。

 

で、詳細は日別に随時アップしていく予定だけど、それもきついなぁ。

ま、自分の備忘録でもあるので頑張ります。

 


あー、俺がいない間に猛暑でイチゴが枯れてしまった。

庭のこともやらないといけないけど、まずは今日はツーリングのおかたづけ。

 


持って行ったバイクカバーは乾いていたけど、寝袋は湿っぽかった。

寝袋を最後に使ったのは7月10日の朝だけど、その後の移動で雨にやられてしまったかも。

いずれにしても干してしまおう。

 


今日の洗濯ものはたくさん、そのうち俺のバイク小屋にしまうものはガレージで干した。

下着などはないけど、すごい量。

しかもGパンや上着はガードを抜かないといけないのでそこそこ面倒くさい。

 


付けていたバッグ類もタイヤの巻き上げた泥が乾いていたので、水洗いして乾燥させた。

これらだけで2時間ちかくかかってしまった。

さてこれでやっとバイクのお世話ができる。

 


とりあえず今回は雨に何度も降られたし、霧が濃くて濡れたり、トンネル内がビッショリで泥をはね上げたので、ドロドロ。

いったいどこからてをつければいいのやら・・

 


しかもフロントフォークに錆が浮いてる。

これは結構ショック。

 

マフラーにも錆なのか、汚れなのか?

とにかく汚い。

 


チェーンも錆びてるし。

なんか今回のツーリングで一気に傷んでしまったようで悲しい。

でもきれいにするしかない。

先ずは水洗してから、カーシャンプーとスポンジとブラシで泥を落とした。

 


フロントカウルを外して、フロントフォークは界面活性剤のカークリームで錆をとる。

ペーパーとかコンパウンドはやめておいた。

まぁこの辺りはシールが入る位置ではないので、少し点があってもしょうがない。

 


エキパイもユニコンカークリームで丁寧にこすって、汚れを落とした。

 


マフラーも多少くすみや点錆が残ったがほぼきれいにした。

 


おおー、見違えるようになったな。

更に歯ブラシとかウェスで綺麗にしたけど、部品を外すとその先に汚れが入り込んでいる。

まぁ全バラはできないので、そのあたりは次に開けたときだな。

 

錆転換剤で錆を黒くして、乾燥させるので今日はここまで。

このあとチェーンの掃除、電気系のチェックと掃除、ワックスがけが残ってる。



それとコイツの無精ひげだらけの汚いツラもきれいにしないとね。

 

 

習性でアラームかけてないのに7時ごろに目が覚めた。

うう、揺れる。

立つとなんか気分が悪い。。

なのでまた寝た、フェリーの中なんてどーせすることないし。

 

こんなのを何回か繰り返し、たまに横のCBさんが起きていれば少し話をして、でも二人ともまたうつらうつら。。

船内放送でレストランのことを言ってたが、二人ともとても食べる気にならない。

 

でも10時には目を覚ました。
そのころにはだいぶ揺れが収まってきて、たまに来るくらい。

でも大きな船なので揺れがゆったりとしていて、小型の釣船とかのような船酔いにはならない。

起きてちょっとしてから、昨日にコンビニ(セイコマ)で買ってあった朝食を食べる

 


ふふふ・ちくわパン。
別にハマったわけではないけど、もう食べれないと思ってつい。

 

心配していた風呂はちゃんとやってるそうなので、入りに行った。

うーん、皮肉なことにいい天気。

真昼間に海の中の露天風呂は風に吹かれて気持ちいい。

でもサウナはやめておいた。

 


その後はCBさんとデッキに出て海を見ながら話したり、船内にはいって展望できるソファでスマホを見ながらまどろんだり。

スマホは海上は圏外になることがほとんどだが、船にはWiFiがある。

でもこのWiFiがしょっちゅう切れるので、使いにくい。

 


18時になったらレストランの夕食がはじまる。

ここで食べておかないと、上陸後はずっと高速で食べるところもないはず。

最後はハンバーグにしたけど、トンカツのほうがうまかったな。

 

そして敦賀に定刻に入港した。

バイクは最初に下りるのだが、荷物の装着とか服装とかヘルメットとか時間がかかる。

係員が焦らせるので、名古屋ナンバーのBMWのアメリカンが立ちごけした。

それを俺とCBさんが手伝って引き起こしてあげた。

 

外に出るとムッとする。

あー、帰ってきちゃったんだな。

すぐに高速の敦賀ICまで行って高速に乗る。

 

あとは退屈な夜の高速道路。
21時ごろに乗ったのだが、飛ばす気にもならないので休み休み行くことにした。

 


前を走っていたCBさんが乗ってすぐの北陸自動車道の刀根PAに入った。

ヘルメットのシールドが汚くて、夜間走行で気になるとのことだった。


ここはすぐに出発し、次の賤ヶ岳SAでじっくり休んだ。

そこから分岐に自信がないとのことだったので俺が先頭に代わり、北陸自動車道から名神高速へ。

夜間の高速は本当につまらない。

 

気温は時々涼しいとこがあったが、全体的に湿気が多くて暑い。

まぁ比較対象が北海道なのでしょうがない。

養老SAはパスして、名神はノンストップで新東名に入る。

 


岡崎SAで休憩。

眠いのでSAのコンビニでコーヒーを飲んだ。

さぁ次は一気に浜松は遠いので、新城あたりで休もうということにした。

 


しかし新東名に新城PAとかはない・入るなら長篠設楽原PAなのだがぼっとしてパスしてしまった。

なので降りるICはもうすぐそこなのに浜松SAで休憩。

おいおい、こんなとこ買い物に外から行くことはあっても、新東名高速走行中に寄ることなんてないぞ・

ということで記念撮影。

 

そこから5分くらい走って高速を降りて、自宅はすぐ。

0時半くらいに無事に帰着した。

そういえば帰りはETCは何も問題なかったな。

それと平日深夜だったので少し安くなっていた。

 

こうして今回のツーリングは終了。

天候はイマイチだったけど、行きたいところはほぼ行けたし、無事故無違反(無検挙)で大きなトラブルもなかった。

いろいろな人との出会いもあり、いろいろと見聞を広め、楽しかったな。

一緒に走ってくれたCBさん、出会った北海道の人、旅人のみなさん、そして快く送り出してくれた家族に感謝です!

みんな、ありがとう~!!(アーチスト風)

 

 

 

いよいよ北海道を走るのは最後の日

長いようであっという間だったな。

もっと長い日程にすべきだったな。

まぁCBさんの仕事の都合もあるし、俺もそうそう空けられないのでしょうがない。

 

今日はとにかく夜までに苫小牧のフェリー乗り場に行ければいいし、ニセコから苫小牧はそんなに遠くない。

なのであちこち寄りながら、苫小牧に近づいていくことにした。

 

みんなで朝食を食べてから、実家のご近所のライダーは先に出かけ、俺らは宿の人の見送りを受けて出発。

天気は曇りで時々雨がぱらつく。

なので今日もホムセンカッパ(笑)


宿はかわいいログハウス、本当はこの後ろに羊蹄山が見えるはずだが雲で見えない。

 

まずは道道66号のニセコパノラマラインを北に上がる。

そのまま日本海側に抜ける気持ちのいい道なのだが、途中で道道58号で倶知安に向かう。

 


ここからは登り道で下界が見える。

でも霧、今日も霧かよ・・

そしてこの道を上がるにつれて、霧はどんどん深くなる。

いや、視界がほとんどないぞ。
走っていて怖い。

はぁ・今回は霧ばっかりだったなぁ。。


倶知安で国道5号に出て南下してすぐに道道478号に左折。

すると天気が良くなってきて、頂上に雲があるが羊蹄山が見えてきた。
もしただ地図を見てたら北に並行してる国道276号を行きそうだけど、Google Mapが教えてくれたこの道は素晴らしいな。

そして道道97号>道道257号>国道230号>道道66号で洞爺湖を目指す。

 


洞爺湖畔に出たらちょっと右折して、とうや水の駅というところで休憩。

そこにあった「どこでもドア?」で記念撮影。

そして道道132号で洞爺湖の東岸を南下し、道道519号で太平洋岸の国道37号に戻った(昨日、長万部からちょっとだけ走った)。

 

次に向かうのは室蘭。

白鳥大橋を渡り、大きな湾や港を見ながら室蘭へ。

そしてそのまま最先端の地球岬を目指す。

しかし地球岬は駐車場が有料なので、まぁいいやと引き返す。

Uターンの時に転びそうになって焦った・・

 


なので地球岬の入り口の金屏風で写真を撮る。

するとトッカリショという看板がある。

知らないけど行ってみるか・・

 


するとこのトッカリショが素晴らしい眺めだった。

ちょっとここで休憩してから出発。

なんだがナビ通りに何度も曲がって国道36号線にでて、次は登別を目指す。

 


そしてそろそろお昼なのでこの国道沿いで食べるお店を探すがいいお店がない。

なので停まって調べて、良さそうな店があったので国道を外れて幌別駅の駅前に寄った。

 


この駅前の小料理店でランチ。

俺はメニューの上にあったカニメシにした。

美味しかったけど、3段重だかのランチにすればよかったな~。

 

食後はバイパスのような37号線でなく、そのまま街中の道で道道782号で山に入っていき、新登別大橋を渡ってから道道2号>350号で登別温泉へ。

いや、よくこんな奥地に温泉があるってわかったなと、ここまで道ができていることにびっくり。

まぁ登別温泉と言えば超有名だけどね。

 


せっかくなので地獄谷を見ていくことにして、ここの駐車場にはお金を払って停めた。

そして少し歩いて地獄谷へ。

 


でもこの地獄谷は、摩周湖と屈斜路湖の間の硫黄山に比べるとショボいし迫力もない。

そのうえ奥で重機が作業してるし・・なんか興ざめ。

北海道ガッカリポイントだな(もうひとつがケンとメリーの木)。

 

まだ時間があるな。

なのでそのまま山をあがってオロフレ峠を越えて支笏湖を目指すことにした。

 


しかしこの道道2号のオロフレ峠は強烈な濃霧。

また霧かよ・・

で、けっこう走って国道453号に戻る。

そして北東に行き国道276号で支笏湖に行くが、その手前から雨が降り出した。

 


支笏湖の南側は湖が見える場所もないしトイレも行きたいので、支笏湖の東岸を少しだけ北上し休暇村に入り、トイレによりお土産を買ったあとに湖を見にいった。

さぁ、もう夕方なのでフェリーに向かおう。

 

そこから苫小牧までは国道276号で一本。

まっすぐな道で、ここは22年前に苫小牧に上陸して翌日に札幌に向かった道だ。

途中で雨の中、初心者マークの車がパトカーに捕まっていた。

苫小牧の街中に入る前に雨はやみ、CBさんがお土産を買いたいというのでウトナイ湖の道の駅に行くと、閉まる直前で少しだけ買い物ができた。
そしてバイクの給油もしたし、あとは人間の夕食だな。

 


最後の夕食は味噌ラーメンにした。

ギョーザとのセットだがなかなか美味しかった。

あー、これが北海道最後の食事かぁ。。

 

コンビニによってフェリーの朝食や飲料を買う。

俺はせっかくなので竹輪サンドを買った(笑)。

そして国道234号線で海岸に出て、フェリー乗り場に向かう。

暗いまっすぐな道を走りながら思ったのは、あーあ・北海道が終ってしまう。

なんかすごく寂しい。。。

 


フェリー乗り場には20時前に到着。

出港は23時半で乗船は22時頃なので時間があるので待合室で待つ。

 


20時半に俺らの乗るフェリーが入港してきた。

 


そして乗船開始になったが、また雨が降り出した。

ほんと、最後まで天気がイマイチだったな。。

これが北海道最後の写真になった。

 

乗船すると、台風の影響で時化るので荷物は全部降ろすように言われるが、網棚に入れておいていいというので外しただけ。

船室に行くと、船内アナウンスで船が揺れるので風呂は明日はないかもしれないという。

CBさんは風呂に行くというが、俺はもう疲れたし時間も遅くて眠いのでパス。

そのまま寝てしまった。

 


今日の走行は310㎞(黒色)、思ったより走ったな。

 

そして、

さよなら北海道。。

今日も7時に起きると、なんか雨が降ってる。

宿で日本らしい卵と海苔とおかずと味噌汁ご飯の朝食を食べて、出発の準備。

北海道ツーリングも終わりが近づいてきて、なんかちょっと寂しさがある。

 


今日もみんな見送りに来てくれて、写真も撮ってくれた。

出る頃には雨はあがっていたけど、ほぼ毎日同じホムセンカッパで出かけた。

 


先ずはCBさんリクエストの小樽運河を見たいというので、小樽の市内へ。

しかしバイクを停められそうなところもなく、ただ運河の橋を渡ってレンガの倉庫で写真を撮っただけ。

ほんとうにこれでいいのか聞いたけど、まぁ俺らの見どころはないな。。

 

その後給油して小樽を出て積丹のほうに行く。
すると余市の辺りで対向車線でネズミ捕り。

おおー、今回初めて見たぞ。

なのでその後から来る対向バイクに知らせるが、みんなよそ見をしていたりして気が付かない。

うーん、捕まってないだろうな。

 

余市を抜けると国道5号線から国道229号線になり都市の道から田舎の道に戻る。

やっぱりそういう道のほうがゆとりがあって楽しいな。

ただ雨は降らないけど、天気はスッキリしない。

 

途中のセタカムイ岩で休憩。

ここで軽装なスクーターがいて、地元かと思った新潟から電車で来て札幌でバイクを借りてツーリングだという。

 


そして神威岬に到着。

ここは先端まで駐車場から歩くことになる。

絶対にお勧めなので、CBさんも一緒に行ってもらう。

 


岬の先端までは尾根を上がったり下がったりしながら細い道を行く。

けっこう人が多くて外国人も多い。

カッパも着てるし、もう汗だくになる。

 


突端に到着!

前の時は夕方だったこともあり感動したな。

今回も天気はイマイチだけど、やっぱり来る価値のあるところだと思う。

ちなみにさっき会った新潟の人にはここでも何回かあった。

 

神威岬は往復の歩きに時間がかかるし、さらにその後の休憩とかお土産屋とかでかなり時間をとってしまった。

さあ、そのまま積丹半島をぐるっと回ろう。

前回は神恵内村が台風の強風で道が崩れて通行止めになっていてその先で日本海とお別れしたが、今回はそこを普通に通ってもっと先に進むぞ。


しかししばらくすると雨が降ってきて、やがて強い雨になってしまった。

でも目的地があるのでそのままずんずん進む。

その目的地とは北海道を代表するコンビニのセイコーマート(セイコマ)。

昨日の宿でセイコマのちくわパンという総菜パンが美味しいというので、お昼はそれにしようと決めていたのだよ。

 


そして雨の中の泊村のセイコマに到着!
さっそく店内でちくわパンと牛乳を買って、外で狭い屋根の下で立って昼食。

ちくわパンはパンの中に竹輪が入っていて竹輪の中にツナが入っている。

うーん、それほど感動はないけど値段の割にはお得かな?

それよりも驚いたのは牛乳のおいしさ!

これは濃くてコクがあって、濃厚なソフトクリームみたいな味。

これはうまいな!

 

雨雲レーダーを確認するとこの雨は南の方にいけば晴れるようなので、このまま南に行くことにする。

岩内町を過ぎて海岸線を下っていくと、スマホの情報どおり雨が上がってきた。

当初はそのまま せたな町まで行こうと思っていたのだが時間的に無理なので、寿都町で日本海沿岸とお別れして長万部に向かうことにした。

 


その分岐の手前で証拠写真を撮るために停まったところが、ちょうどニシン御殿の佐藤家。

まだそこに人が住んでいるようだったが、変わった造りで興味深かった。

 


そして海側は美しい風景。

あー、さよなら北海道の日本海側。

 

その先で道道9号に入り内陸部を南に進む。

やがて国道5号線にでて、途中で今日の宿の予約はニセコにした。

結局、また安宿のとほ宿を2食付きで予約。

 


長万部に着いたら左折して国道37号線で太平洋側の内浦湾沿いを進む。

これが今回の北海道ツーリングでいちばん函館に近づいた位置になるかな。

結局、今回も函館には行けず、北海道完全1周は達成できなかった。

 

で、そこからニセコに行くのは結局いま来た道のほうに戻ることになる。
国道37号で室蘭方面に進んで静内から道道266号>344号とつないで、また国道5号線に行き、今度は逆方向でニセコを目指す。

 


蘭越の道の駅 らんこし·ふるさとの丘で休憩し、GSでガソリンを、セイコマで飲料を補給し、ニセコの山に入っていく。

ニセコは今みたいにインバウンドで高騰化するまえにスキーでよくいった。

そんなニセコアンヌプリスキー場の入り口を通り、宿に到着。

 

宿は山小屋風のログハウスでおしゃれなところだが、客室は屋根の傾斜の下でせまい。

先に来ているライダーが一人いて、今日はおれらと3人だけ。

その人と話したら、なんと神奈川西部からで俺の実家のすぐそば、多分歩いて10分くらい距離!

これはお互いにびっくりした。

 

シャワーを浴びて、夕食をたべて、とほ宿なので(←わかってきた)夜はみんなでおしゃべり。

ここの宿はツアーをやっていて、いろいろなコースがあり山あり、海あり、川あり、雪山あり、花あり・・と多彩なコース。

これをビデオなどで見せてもらい、バイクであくせく回るのでなく、ゆっくりと行きたくなるな。

 

 

今日の走行は260㎞ちょっと(紫色)、やはり神威岬で時間をとったのであまり伸びなかったな。

 

今日は朝食があるので、7時に起きて7時半に呼ばれて食堂へ。

 


うーん美味しいし、暖かいものは暖かい。
コンビニのおにぎりや総菜パンとは違うね!

 

天気は細かい雨だったがそのうちあがった。

でもどうなるかわからないので、またホムセンカッパを着て出発。

出かけるときにはみんなが見送ってくれるし、写真は撮られるし。

 

あと写真撮影でカタナは人気のようで、みんな撮っていたと後からCBさんに聞いた。

まぁみんなBMWのGS1200、Vストローム650、NC750とアドベンチャーばかりだから、旧車のセパハン空冷4気筒は変わってるのかも。

 

宿から出てすぐに国道336号に入り、目指すは襟裳岬。
標識通り行けばいいので、先頭をCBさんに任せる。
相変わらず霧が多いが、雨ではないだけマシ。

見るところもないので、まっすぐ襟裳岬へ。

 


1時間ちょっとで到着。

なんか22年前より売店が減って、公共施設が増えたように思うが、正直あまり覚えてない。

とりあえず有名な歌のとおり何もない場所。

ま、それが魅力なんだけどね。

 


ほい来たぜ、襟裳岬。

岩が海岸線から海中に段々沈んでいくような地形だな。

 

その後は南西に走っていた道を、今度は北西に走っていく。

行きつく先は上陸した苫小牧だ。

国道は336号から、いつのまにか235号になっている。

 

相変わらずの霧のかかった天気で、晴れないけど雨でもない感じ。

町というより集落と何もないところが繰り返されるだけ。

やがて山側(右側)の牧場は馬だらけになっていき、海側(左側)は昆布干し場ばかりになっていく。

 

そろそろ昼食ということで、道の駅 みついしに寄る。

すると駐車場でこっちを見て手を振る人がいる。

あ、今朝まで宿が一緒だったロードスターの人だった。

俺らが襟裳岬に寄ってる間に追い越して、ここで道の駅の横の温泉に入るために寄ったのだという。



道の駅は食べるところもなく小さい。

なぜかウマ娘のオグリキャップがいたので一緒に記念撮影。

いや、馬もアニメ(ゲーム)も興味ないけど。


ここでスマホでお昼の美味しそうな店を探し、この先の小さな街中の居酒屋がランチをやってるらしいので、そこに行ってみることにした。

国道からはちょっと入ったところで分かりにくいところだったが店に入った。

ランチメニューが2種類で同じ値段で、焼き魚か煮魚だというので、俺は焼き魚(鮭)でCBさんは煮魚(さんま)。



するとお通し?がカニ?!

え?半身だけどちゃんとカニだよ。

ビックリ。

 


ランチも量が多くて美味しかった。

そういえば北海道ってなんか量が多いように感じるぞ。

いやぁ、腹いっぱいだよ・・でも時間かけてカニも完食した。

 

腹いっぱいでまた単調な道を走る。

道の駅がなかなかないので、鵡川のコンビニ(セイコーマート)で休憩。

このままいくと苫小牧だが、まだフェリーまでは2日半ある。

なので小樽から積丹のほうに行くことにして、今日はこのまま一気に小樽に行くことにした。

 

小樽の宿は昨日の宿にあった「とほ」という情報誌からこれから行くであろう方向の宿のページを写真撮っておいたので、その中から予約した。

1軒目は休みということで断られたが、2軒目が予約できた。

ただおなかいっぱいなので夕食はパスして、朝食のみにした。

 

そこからは完全にナビ頼み。

コンビニを出たらすぐに道の駅の看板があったが、その道の駅の手前を右折して道道10号で北に向かう。

出た道は国道234号、あれ?ここって・・上陸初日に夜に走ったところだ!

最初の宿の追分町を通過して、翌日の朝食を買った由仁町のコンビニで左折して道道3号>1009号>そして国道337号。

 

この国道337号は江別市の東でいきなり高速道路のような整備された道路になる。

これが道央圏連絡道で無料なのにすごくいい道で、苫小牧~千歳~札幌の混雑地帯をうまく回避してくれる。

いやぁ、本当にGoogle Mapは(俺にとっては)優秀だ。

 

こうして一気に120㎞、2時間ほどで小樽に17時過ぎに到着。

実は小樽では時間があれば行きたいと思っていたところがあった。

それは俺が新しい弓を発注していたのだが、その工場が小樽にある。

しかしびっくりしたことに、予約した宿のすぐそばがその工場!!

いや、ナビで宿を地図から探した時に、すぐ近くに保存したマーク地点があって、何かと見たらその弓の工場だった。

もし1軒目で断られなかったら、行くことはできなかっただろう。

 


なので宿に行く前にその工場に寄ってもらった。

工場内部の見学はできなかったけど、担当者に会うことはできた。

せめて俺の弓に対面したいし、4月発注で7か月以内でできるというので進捗状況も確認したいというと、俺の名前を聞いてあれ?なんか覚えが・・といい、事務所に調べに行った。

戻ると、なんと発送したばかりだという!

おーい!入れ違いかよ~!!

でも帰ってからの楽しみが増えたぞ。

 


宿は本当にすぐそば、歩いても5分くらいかな、地図で見ると200mも離れてない。

バイクを置いて、荷物を下ろし部屋に入れて、すぐに食事にでかけた。

まだそんなにお腹は空いてないけどね。

 


宿と弓の工場の中間くらいに蕎麦屋があったので、そこでつぶ昆蕎麦という変わったものを食べた。

このつぶ昆はつぶ貝を昆布で巻いて揚げたもので、初めて食べた。

店の人は妙齢の女性だが、そうかなと思ったら自分から自分はアイヌだと言って、いろいろ話を聞けた。

言葉や文化、生い立ちとか家庭の事とかいろいろ聞けた。

そういえばアイヌの人とこうしてしっかり話をするのは初めてだったかも。

 

そして宿に戻り風呂に入って、しばらくしたら宿主に飲み会を始めましょうと呼ばれた。

え?飲み会?飲めないし、疲れてるし、明日も走りたいし‥と思ったが、ビール1缶だけいただいてみんなと話す。

 

メンバーは濃いひとばかりで、みんなキャンパーネームのようなものを持ってる常連さんのようだ。

あー、情報誌「とほ」に紹介されている「とほ宿」はやっぱりYHの流れをくむゲストハウスなんだな。

 

ちょっと寡黙な人もいたり、俺が俺がとしゃべる人もいたり、宿主はハイテンションな楽しい人で、話は尽きない。

中には外国を100国以上行ってる人がいて、その人のアフリカの話が面白かった。

ちなみにその人はアメリカのテロ国家指定されているところにいったので、アメリカには行けないそう。。

すると別の人が俺はアフリカのあのあたりだと○○(忘れた)しか行ったことないという。

いやいや、そこ行ってるだけですごいですから。。

 

と濃い人たちの中で、そのうちガンガン飲んでいた宿主がギターをもって歌い出し、みんなに歌詞も配られる。

歌はフォーク系で苦手分野、というか俺は歌えないしリズム感も全くダメだし。

(でもギターは勤めていた会社の製品だった(笑))

なので途中で退席させていただいた。

 

うーん、濃いなぁ。。

 

 

 

本日の走行は350㎞(ピンク色)、北海道の3/5は回った感じだな。
でもルートは違うけど22年前に行った(http://pal19951001.web.fc2.com/bike/touring/hokkaido2004.html)ポイントばかりだな、いまんとこ。

今日も7時に起床。

昨日に買っておいた朝食を宿で食べ、出発の準備。

 


毎朝、エンジンがかかるかちょっと不安。

でもいつも一発始動、それでも6年目のバッテリーは安心のために換えておくべきだったな。

最初に目指すのは根室の先端の納沙布岬、走り出して街中を抜けるといきなり濃霧になった。

この濃霧は今日はほとんど1日中悩まされるとはこの時は思わず、ここだけだと思っていた。

道路は人気のない原野を進むが、いきなり霧の中を鹿が道路にいる。

どう動くかわからないのでそっと進んで停車、写真撮れるかなと思ったら原野の中に消えていった。

 


そして納沙布岬に到着。

親切なVFRの人がいて、いろいろなアングルや照度をかえて写真を撮ってくれた。

でも看板以外は霧で何も見えず。。

 

根室半島の北側を走って岬に着いたので、そのまま南側の沿岸を走るがこっちはもっと霧がすごい。

視界は30mくらいかな?ライトのついてない対向車が来ると驚くし、シールドは水滴ですぐに見えなくなる。

よかった今日もカッパ着ていて。

ちなみにカッパは二人とも意外に快適な現地調達のホムセンカッパのみ。

 

霧は場所によっては薄くなるが、それでも眺めはよくない。

そして一度根室市内に戻って海岸線を離れると、霧は薄くなる。

でもまた海岸線の道へ行くとやはり濃霧になったり、薄くなったり。

 


落石岬に行ってみようとしたら、最後は砂利のダート。

2人で話してこの先に進むのはあきらめて、釧路方面を目指すことにした。

行きたい道は国道でなく海岸線の北太平洋シーサイドライン。

そこは22年前は台風直後の強風であきらめた道なので、個人的にはリベンジしたい。

 

ただ今日は霧だし、それとその道で行くとガソリンがギリギリなこと。

この辺りもGSはあるのだが、今日は日曜日でやってないGSが多い。

スマホで距離を測り、厚岸までいけばGSがあるだろうしそこまでは持つ計算なので、北太平洋シーサイドラインを通ることにした。

 


この辺りが北太平洋シーサイドラインの絶景ポイントらしい(笑)。

納沙布から何も変わらない霧の景色だけどね。

 

この先の展望台とか霧多布とか霧で何も見えないだろうからパス。

しかもGSはあってもみんな閉まってる。

うーん、北海道で日曜日は都市部にいるべきだったな。

それか根室でガソリン入れてくればよかった。

厚岸に近づくと急に霧が晴れて、そのうち天気も晴れて日が差してきた。

おお―久しぶりの太陽だ。

 


厚岸の道の駅で名物のカキフライを食べる。

混んでいて待ってる間に空いてるGSがあるか聞くと、当番制で開いてるだろうとのことでいくつか教えてもらった。

教えてもらったGSに電話するとやってると聞いて一安心。

そしてはやいけど今日の宿も予約した、ちょっとここから遠いけどね。。。

 


いやあ、晴れると気持ちいいな~。

そういえば22年前もこの道の駅でカキを食べたっけ。

 


晴れているし日曜日なので軽装な地元ナンバーのバイクも多かった。

少し話したら、今日は道央のほうは大雨らしく、この辺りが唯一晴れてるらしい。

で、CBさんはこの先は大丈夫だろうとカッパを脱いで、釧路方面に走り出す。

 

すぐに見つけたあいてるGSに入り給油したが、そこは電話したところではなかった。

タッチの差でハーレー2台が先に入って、それがどちらもハイオクだったので俺は少し待った。

するとハーレーの人が俺らの浜松ナンバーを見て、自分たちも浜松だという。

ということで普段はほとんど無視するハーレーの人とちょっと話した(笑)

 

ここからは道路も単純だろうと思って先頭をCBさんに任せる。

でも釧路の市内が単純でなくて道がすごく複雑で、結局市内は俺が先導。
昔はナビなしでよく通れたなと思ったけど、ルートは今回とちょっと違って、ここは前回は通ってなかった。

 

釧路までは国道44号、釧路からは国道38号で海岸線を襟裳岬方面に進む。

これが何もない道・・

 


途中でまた霧が出て来て、結局CBさんもまたカッパを着ることになった。

その後、走っていたらなんと道路に丹頂鶴が出て来てビックリ。

ノラタンチョウ、いるんだね~!

 

タンチョウといえば、この道は単調。

国道と言っても交通量がどんどん少なくなっていく道をひたすら進むのみ、印象に残るところがない。

強いて言えば、見かける家畜が牛だけでなく馬が増えてきたように感じるくらいかな。
 

国道もいつのまにか38号から道道をちょっと通って、国道336号線を走る。

どっかでいきなり道がよくなって制限速度も70㎞/hの自動車道になったのだが、どこだったか思い出せない。
なんせ原野なのか牧草地なのかわからん草原とか森の中しか走ってないように思う。



宿に着く前に休憩して位置の確認。

思ったより内陸を走っていたが、大樹町の宿は近い。

この直後に道端で若いねーちゃんが一人で自転車を倒して休憩中でびっくりした。

 


やっと今日の宿に到着!

ここはバイクや車で旅してる人が多くすでに先客が何人かいたが、ちょうどみんなで宿の主人の車で近くの温泉に行くところだった。

俺らは着いたばかりだし、宿に風呂があると聞いていたのでパスした。

 


バイクは屋根付きの小屋(元厩舎)に入れるのでとても助かる。

風呂に入ってしばらく部屋でくつろいでいると夕食に呼ばれた。

 


今日の宿は夕食と朝食付き。

食事は量もあり、手作りでおいしかった。

なんか久しぶりに家庭料理っぽいものを食べたな。

 

その後は同宿の人達と歓談。

体験移住で道内を回っている人、埼玉や名古屋からのライダー、ロードスターだけど前はCB750乗りだった人など。

みんなはもう北海道を行きつくしている人たちでいろいろ詳しい。

どうもYH時代からの人も多いらしく、宿の主人も現役ライダーでYH出身だそう?。

 

いろいろなことを教わって、なかなか楽しい夜だった。

まぁこれまで宿で一緒に食事するような人がいなかったし。

 

 

本日の走行は310㎞(水色)、後半は走りっぱなしだったな。

 

 

今日も7時起床。

うーん、朝から霧が出てるな。

 

なので念のためカッパを着て出発。

まぁ、道路は濡れてないんだけどね。

 
今日は内陸のほうに行くので、ナビを使わないとよくわからんルートだ。
しばらくは国道335号で海沿いをはしるが、霧が時々濃くてシールドに水滴が付く。
 
しかし標津手前で道道1045号で内陸に入ると、霧はなくなってきた。

ちょっとだけ国道244号を走り、また道道975号でド直線の道を走る。

 


牧草ロールのところで休憩。

ホントに直線が多いな。

 


そして羅臼から1時間ほどで、北19号・通称ミルクロードに到着。

ここは昔は北海道ツーリングの聖地だったのだが、最近はいろいろな直線道が紹介されツーリングポイントの紹介でもあまり出てこなくなった。

22年前もココは行ったけど、初回ほどの感動はないな。

 


その先をチョイと上がると開陽台。

雨は降ってないけどどんよりしていて、景色はそれほど遠くまでは見えない。

でもいい眺めだった。

ここでCBさんの大好きなソフトクリームをつきあって食べた。

 


駐車場には数台のバイクがいて、一人は静岡ナンバーで藤枝からの人だった。

まぁ、とりあえずここは来るよね。

そこから道道150号>885号で西に進み、国道243号から少し山を登って摩周第1展望台へ。

 


この登り道からまた雨が降ってきたが、摩周湖はきれいに見えた。

駐車場は有料だったが、その先の硫黄山でも使えるという。

駐車場にギターを立て積みにした女性がいて、歌って日本一周中だそう。

でも声をかけたけど愛想の悪いネーチャンだった。

 


せっかくなのでその先の硫黄山に行ってみる。

道路がわかりにくかったし、雨の下り坂で意外に距離があったが、硫黄山はかなり雄大なところだった。

そういえば22年前は摩周湖は無料の第3展望台で見て、硫黄山はパスしたっけ。

 


高熱の蒸気が噴き出すところがたくさんあって、いくつかは近くに行けて、大迫力。

ここは来てよかった~!!

ついでに昼食にしようと思ったら、カフェしかない、

なのでここまでくると屈斜路湖も近いので、屈斜路湖畔の砂湯まで行ってみることにした。

 


屈斜路到着して、クッシーのポーズ(わかりにくい)。

 


レストランは営業してないようだったが、俺らが行くと開けてくれた。
今日は観光客も少ないようだ。

頼んだのはバターコーンラーメン、インド人男性?が作ってインド人女性が運んでくれた。

ちょっと塩分が濃いのは普段は薄口だからかな。

 

俺らの補給はしたがバイクもそろそろガソリンを入れないと。

しかし国道243号線で根室方面を目指すが、全然GSがない。

また雨も降ってきてかなり焦ったが、やっとやってるところがあって給油できた。

 

さぁ、今日は根室に泊まろう。

根室くらい大きければ宿はいくらでもあるだろうと思って、途中のコンビニで休憩して宿を探そうとした、なんと俺の楽天モバイルが圏外!

そこでもう少し先で探すことにした。

 


国道243号から国道を外れて道道13号で標津を目指す。

こんな牧草地もあって、直線だらけの気持ちのいい道。
国道273号で東に進み、海に突き当たって海沿いの国道244号線で根室へ。
 

 


22年前も寄って鹿とパトカーにあった道の駅 おだいとうに寄る。

ここは北方領土を眺められる展望室があり、こんなテレビ望遠鏡もある。

見てみると野付岬越しに国後島の町とかも見える。

くそロシア、返せ!北方領土!!

 

ここで宿を探すが、また圏外・・まじかよ?

CBさんのスマホでさがしても空きがない。

ライダーハウスは受付時間に間に合わないし、ヤバいぞこれ。。

 

とりあえず先に進み、そして国道244号>243号>44号と沿岸の国道をつなぎ、44号に入った厚床駅近くのコンビニで停まってまた宿探し。

こんどは俺の楽天モバイルも圏内なので2人で探しまくるが、どこも空いてない。

しかしCBさんがやっとゲストハウスの空きを見つけたので、ここを予約。

あー、ほっとした。。焦ったよ。

 

根室市街に入る前に濃霧になったが、それを抜けるといつのまにか無料高速道路で根室市街へ。

ここで久しぶりに100㎞/h以上出してちょっとすっきり。

根室市街で国道から外れて市街地に入り、ナビを信じて細い道の先に今日の宿(らしきもの)があった。

 


だって小さな看板しかないし、ただの1軒家。

最近、こういう古い住宅をリノベしたゲストハウス多いな。

お客は俺らだけで、準備されていた部屋に入る。

宿は完全無人で、キーケース番号がメールで来て入り、カード決済。

宿帳の記入もスマホから。

 


嬉しいことにバイクを入れられる車庫?というか温室?がある。

これはありがたい。

 

一息ついて、食事のために街中に行く。

行ったのは高そうなホテルの中のレストラン。

高そうな見た目のわりに、メニューは安かった。

 


ここで根室名物のエスカロップを食べる。
これはバターライスにポークカツを乗せてデミグラスソースを掛けたもの。

またトンカツだよ(笑)。

でも美味しかったし、雰囲気のいいお店でよかった。

 


宿に戻って、ゆったり。

部屋は広いし、布団もフカフカ。

CBさんが予約したのだが、登録のネットがうまくつながらなかったり、カードが使えなかったりでチョット苦労したけどね。

 

今日の走行は300㎞くらい(オレンジ色)。

あちこち寄ったわりにはそこそこ走ったね。

 

 

うう・・体が痛い・・

連日のライディングのうえに、マットなしで硬い床の上で寝袋で寝たせいだ。

 


しかも外は雨、はぁ・昨晩から降っていたけどついに雨か。

なので急ぐ必要もなく、昨日買った朝食を食い、入念に雨用の荷造りをして9時ごろ出発した。

昨日にカッパを買ってよかった、バイク用の下に着こめば2重だし大丈夫だろう。

 

キャンプ場を出るときに念のためCBさんに鍵を返したか確認すると忘れたということで戻った。

旅はこうやってお互いにフォローしながらでないとね。


五鹿山高原キャンプ場から国道238号線に並行して走る道をしばらくいって、国道にでて網走方面へ。
サロマ湖は雨だしそのまま通過して、常呂の街中を迂回する道をGoogle Mapは案内する。

 


これがまたきもちのいい丘陵を越えていき、そのまま能取湖に下っていく。

Google Mapは本当に楽しい道を教えてくれるな。

また国道238号に出て能取湖をぐるっとまわって、途中から道道78号に入り湖畔を走る。

 


その先に能取岬が見えてくる。

あーあ、晴れていれば絶景だろうな。

 


能取岬はネットのおすすめポイントだったが、雨のせいかそれほどでもないところだった。

それでもけっこうな数の観光客が来ていた。

 

能取岬から道道76号で網走市内に入る。

網走は都会で、今までと風景が違う。

網走と言えばぁ・・

 


網走監獄でしょう。

時間もないし、とりあえず写真は撮ったので中には入らずに退散。

 

そこからナビは相変わらず街中を避けて絶対に覚えられないようなところをグルグル回らされて、結局は海辺の国道244号線に出る。

このあたりでバイクもガソリンを入れないといけなくなってGSで給油し、ついでに人間の昼食のいいところを尋ねると、斜里まで行かないとなにもないが、斜里のおすすめのお店を教えてもらった。

 

そこは蕎麦屋さんだったが、オホーツク定食などと観光客をくすぐるようなメニューがある。

もちろんそれを頼んで食べたが、これがすごい量でお腹いっぱいになった。

今日は天気も悪いし、これから知床を横断して降りた先の羅臼の宿を予約した。
 

斜里では国道244号線自体が「天まで続く道」になる。

「天まで続く道」は国道244号線>国道334号線>脇道となるが、これがずっと街中を貫く直線道。

 


最後に展望台があったが展望台からは道はよく見えない。

なので道路で撮影大会をした。
雨なのでまた違う雰囲気の写真が撮れたかも。
そして国道344号線に戻り最後のオホーツク海沿いを走る。

 


オシンコシンの滝は22年前も行ったけど、こんな立派な駐車場とかはなかったような気がする。

ここで柏レイソルのユニ姿の人に会って聞くとレイソルが北海道でキャンプをしていて、そのついでに観光だと。

そう、Jリーグも8月開幕で、今度はレイソルとも当たるな。(今年前半の100年構想リーグでは東西に分かれたので対戦はなかった)。

 

その後は知床横断道で登り坂になり、オホーツク海に別れを告げる。

知床横断道路は高速コーナーで気持ちのいい道だが、雨や霧で飛ばせない。

それに熊が多い場所なので、周りに注意して走った。

 

知床峠。。

って、何も見えん。

晴れていれば羅臼岳がきれいに見えるはずなんだけどな。

22年前はちょうど雲が切れてチラッと見えた覚えがある。

 

知床峠の羅臼への下りは少しコーナーがきつい。

雨で荷物満載なので気を付けながら下っていく。

道を下ったところにあるのが今日の宿で、ライダーハウスだが布団ありの個室がある。

 

長島茂雄のものがいろいろ展示されていたので聞いたら話が長くなって困ったけど、フレンドリーな感じの主人だった。

ただ宿には風呂がないので、荷物だけおいてちょっと戻ってホテルの日帰り入浴にバイクで行く。
バイクで風呂は嫌いなのだが、短距離なのでいいか。

風呂は露店もある温泉で気持ちよかった。

 


戻るとほとんど雨は上がってる。

 


部屋はなんとカラオケボックスの1室の半地下。

なので窓もないけど、俺らには十分。
幸いなことにカラオケ客は来なかったので、静かに過ごせた。

 


有料だけど布団があるだけでありがたい。

テレビもあるし、携帯もつながるし、昨晩とは大違い。

もっとも値段は昨日は2人で3000円(一人1500円)だもんな。

 


食事は街中に歩いて行ったが、あるのは居酒屋ばかり。

そんななかで食事もできそうなところに入った。

最初は女将が無愛想だったけど、大将が来てからはよく話すようになった。

 

頼んだのは豚丼1000円、しかし出てきてビックリ!

ホタテだらけみそ汁がついてるし、肉は厚くてたっぷり。

とても美味しかった。

CBさんは高いホッケの定食にしたら、食べきれずに苦労していた(笑)。

 

本日の走行は200㎞くらい(灰色)。

雨なのであまり距離は伸びなかったな。

 

 

今日も7時起床。

朝食は買うところがなかったので、バイクを表に出し、早めに出発。

ちょうど泊まった天塩から日本海沿いのオロロンラインは国道232号から道道106号になる。

ここから風車の列を見ながら、また北を目指す。

 


途中にある北緯45度のモニュメント。

奥には利尻富士が見える。

 

さらに北上、サロベツ原野を横目に両脇には本当に何もないし、木も生えてない。

遠くの前方の地平線が空に溶け込んでいる、その中に対向車のLEDライトがポツンとみえて、だんだん近づいてくるとライトは1つでバイクだとわかる。
まだかな?と思うとやっと見えて来て、お互いに手を挙げる。

あー、北海道だな~。

 

先頭のCBさんに宗谷岬と言ってあったが、その前にノシャップ岬があることを失念していて通り過ぎてしまったので、引き返してノシャップに向かう。


ノシャップ岬には車もバイクもそこそこいた。

するとこの早い時間でも食堂が開いている。

朝食を食べてないし、目的のうに丼があるようなのでここで食べていくことになった。

 


店に行くと想定外に高い。

ちょっと躊躇したが、CBさんもせっかくだし目的の一つだからと、食べていくことにした。

頼んだのはウニの3色丼、ウニ、カニ、ホタテ、漬けのホタテが乗っている。

もちろんうまくないわけがない!

ただ今回の一番高価な食事だった。

 

ノシャップ岬の入り口には22年前に泊まったライダーハウスがあったのだが、もう廃業していた。

なんかちょこちょこと思い出があるな。

そこから国道40号に入り稚内の市内へ。

え?市内の街中に鹿がいる?!

なんと普通に鹿が歩いていてビックリ。

その後わかりにくかったけど国道238号に行き、稚内空港横で飛行機が離陸していくのと同じ方向にすすみ、ひたすら海岸線を進む。

 


そして宗谷岬に到着、日本本土最北地点だぜ。
ここで夫婦で来ていた人の写真を撮ってあげるときに細かく指示したら、その後その夫婦とよく会って笑った。

 

他のライダーに聞いて、宗谷岬の正面の道を上がると有名な白い道に行けるが、最初のコーナーがきつくてさっき大型バイクがコケたそう。

なので慎重に上っていくと、白い道までは誘導の人もいてなんとなく一方通行の様だったので、岬から行ってよかった。

 


こちらが有名な白い道。

他のライダーも停まって写真を撮っていた。

 


白いのはホタテの貝殻を敷いているから。

まぁフラットダートみたいなものだけど、オンロードバイクでも十分走れる。

ただしばらくタイヤの溝の中がずっと白かった。

 

結局また日本海側に下りて行って、再び宗谷岬の前を通って、今度は南下(南東)してオホーツク海に沿っていく。
標識には網走まで300㎞、おいおい簡単に300㎞とか書くなよな。

でもその間に大きな都市がないもんね。。

 

ひたすら走って、猿払村に入る。

そういえばこんなとこに猿なんかいるわけないのになんでこんな名前なんだろね?

まぁ北海道はアイヌ語語源の地名に漢字をあてた難解な地名が多いからな。

 

ここで国道は海沿いから内陸に少し入るが、その前に左に入って海辺の道へ。

これが直線で有名なエサヌカ線。

俺らが停まっていると、1台のバイクがやってきた。

 


マジか?!カタナじゃないか!

お互いにこんなところでこんな古いバイクに会うなんてと驚く。

しかもライダーは俺と同じ歳の同級生!

 

なんか顔に見覚えがあるような気がして、カタナ会とかFBとかやってるか聞くとやってないという。

後から考えると、千葉ナンバーだったので高校時代までの知り合いかも?

でも今でも思い出せないんだよね・・

 


エサヌカ線は何回かクランクしていて、最初のクランクを過ぎたところがすごい直線だった。
この先には原野の中に鹿の群れがいた。

 

また国道に戻り、オホーツク海を左に見ながらまた延々と進む。

22年前も通ったがただひたすら走るだけという思い出通り。

 

雄武町で道の駅おうむに寄って休憩。

うーん、疲れた~。

隣にJAのスーパーがあったので、そこで飲み物とどら焼きを買って食べた。

さぁ、そろそろ今日の宿を探さないと。

 

知り合いに教えてもらったキャンプ場やライダーハウスの案内のあるサイトで探して、この先の湧別町にあるキャンプ場のバンガローが安くていい位置だったので、そこを予約した。

 

そしてサロマ湖手前の湧別町に入り、キャンプ場に向かうがそこにあったホームセンターに寄った。

というのも初日の敦賀までの移動で雨に打たれたが、お互いにカッパが水漏れして濡れてしまった。

天気予報では今後は雨がちということなので、安いカッパを買って、バイク用カッパの下に着こもうと提案したらCBさんも同意してくれた。

 

カッパは3000円くらいの安物だが透湿性もあるとのこと。

ついでに寝袋の下に敷くマットも探したが銀ロールマットしかなかったのでやめておいた。

CBさんは雨用のグローブとして作業用防水手袋も購入。

 


そしてキャンプ場へ。

受付をして割り当てられたバンガローは更に山を上がったところ。

どうも他には誰もいないらしい。

 


とりあえず荷物を置いてから、夕食を食べに近くの道の駅 かみゆうべつ温泉 チューリップの湯に行き、そこでCBさんが食べたいと言っていたジンギスカンがあったので頼んだけど、イメージしていたジンギスカン鍋でなくただの鉄板炒めだった。

ま、おいしかったけどね。

そしてスーパーで明日の朝食を買って、バンガローに戻ると雨がぽつぽつしてきた。

 


バイクにカバーをかぶせて、部屋に入るとテレビもないし、なんと携帯も圏外。

雨は降ってくるし、何もすることがない。

しかもあたりは真っ暗で、おれら2人しかいない山の中。

熊でも出てきそうで、ちょっと怖いけどしかたない。

 

そして寝ようとしたら、下がただの板なので痛い。

バンガローの中には何も備品がないので、マットもない。

しかたないのでバイクのジャケットとかを敷いて、パッドが体の下になるようにしたがすごく寝づらい。

やっぱりマットは必要だったな。

 

本日の走行(青色)は350㎞くらい。

明日からは天気が下り坂なので距離は減るかな。

 

朝は7時に起床。

さっそく出発の準備をするが、カバーやロックの片づけとか、バッグを括りつけたりといろいろと時間がかかる。

 


これがお世話になった宿というかゲストハウス。

たぶん古い一軒家をリノベしたのだと思う。

なので九州ツーリングの指宿の宿と同じような感じかな。

 

追分町から国道234号で北上すると、右側に夕張の広い農地が広がってる。

あー、北海道に来たな~って感じる。

 

由仁町のコンビニで朝食を買い、どこか眺めのいいところで食べようということになり、栗山町で適当に横道に入り眺めの良いところで停車。

今日は天気が良くて、日向は暑いが日陰は気持ちいい。

 

その後は国道234号から道道30号で三笠方面に右折して、道道をつないで桂沢湖の北を通る。

その後は国道452号のワインディングを楽しみながら北上し、唐突に現れる富良野方面の看板に従い道道135号線で東に移動。

そのまま富良野市の北に出てまた北上して中富良野へ。

 


到着したのは大混雑の有名な富田ファーム。

ここはラベンダーが有名で今がその季節のなので混んでいる。

でも同行のCBさんの希望で、まずは花よりソフトクリーム(笑)。

 


そしてラベンダー畑へ。

観光客は中国人と韓国人と日本人の老人ばかり(あ、俺らもだ)。

最初に山側の畑を見て帰ろうかと思ったら、南側の畑がメインだった。

ま、俺はそれほど興味なかったんだけどね・・駐車場の渋滞であと2分待たされたらパスしようと思ったけど(嘘)。

 


好きなのはこういうほう。
これはラベンダー畑から北西の山のほうに15分ほど入ったところの通称「ジェットコースターの路」。

これは気持ちいい!!北海道らしい。

 


そのままジェットコースターの路を進んで、国道234号線を越えてナビ任せで訳の分からん道をあちこちいって着いたのが新栄の丘展望公園。

ここは美瑛の美しい丘陵が見えて気持ちいい。

この付近にはテレビコマーシャルで使われた絶景ポイントが続いてあって、マイルドセブンの丘、セブンスターの木、パッチワークの路などがあるが、時間もないのでパス。

ただしCBさんが絶対に行きたいというケンとメリーの木には行くことにした。

そう、スカイライン(車)は俺らの中では特別な存在なのだよ。

 


え?これ?

観光客もいっぱい来てたけど、本当にコレ??

なんかテレビのコマーシャルのイメージと全然違うんですけど・・

まぁ50年たってるし・・とりあえずここはマーライオン(ガッカリポイント)でした。。

 

その後は道道をそのまま進み国道237号線に出て、旭川の市街地をさけて道道90号>国道12号>道道57号と西に進む。

深川で国道233号に入り、北東の留萌に向かう。

 


道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつで休憩したが、温泉施設の横に小さな建屋があるだけの小さな道の駅。

ここで今夜の宿として、ちょっと遠いけどFBで面白い宿があったので、そこを確認してみると2人分が予約できた。

さぁ、そこまで頑張って行かないと!

 


留萌に出て、日本海に対面する前に道の駅で休憩。

ここまで昼食をとってなかったのだが、もう遅いので軽く食べることにした。

やっぱり北海道の日本海側といったらニシンでしょう・ということで俺はニシンそば。
関西のニシン蕎麦と違って汁が濃い関東風だけど、おいしかった。

ま、ニシンがどこ産かは知らんけど・・

 

その後は国道232号のオロロンラインにでて、左に日本海を見ながらひたすら北上。

ここからはナビも必要ないのでCBさんに前を走ってもらう・というか、曲がるところとかを気にしなくていいなら前のほうが気持ちいいからね。

そして苫小牧港以外で、やっと22年前にも通ったところをまた通ったので、風景や道の駅などを思い出す。

 


たぶん苫前あたりだと思うけど、CBさんが停車したが、寒くなってきたので1枚着るという。
日が傾いてくると、けっこう冷えるが、普段から厚着の俺はまだ平気。

 

天塩に入るとキタキツネがいて、何かをくわえていた。

バイクを見ても無表情でそのまま道路わきを過ぎていく。

写真は無理だな。

 

そして天塩で曲がるポイントがあるので、俺が前に出て宿の近くへ。

宿はわかりにくくてちょっと迷ったが、天塩の鏡沼海浜公園 キャンプ場の中のライダーハウス。

 


これが5月にできたばかりのシン・ライダーハウスというで、なんとバイクと一緒に泊まれる。

まぁ部屋は長屋のコンクリート床で、人は移動可能なスノコで自分で床部分をアレンジできる。

 


中でバイクの方向転換もできるし、荷物は付けっぱなしでいいし、イタズラや盗難の心配もない。

スノコの上にひく電動で空気の出し入れのできるエアマット、折畳の寝袋用マットもあって、これで2,000円は素晴らしい。

まぁ寝袋は必須だけどね。

 


風呂と食事はすぐ横のてしお温泉の施設が使える。

温泉は臭うし黒っぽくて塩水というかなりクセのある温泉だった。

食事はトンカツ、昨日の夕食もフェリーでトンカツだったけど、玉ねぎをさけるとトンカツになることが多いな。

 


宿に戻るとカタナちゃんと二人きり。

うーん、幸せな気分になるな~(変態)。

 


今日の走行(黄色)は400㎞くらい。

富良野や美瑛であちこち行ったのに、よく走ったな。