堀鉄平弁護士の意見書 -96ページ目

DEEP

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今日は、顧問先の社長と後楽園までDEEPを見に行きました。

なるべく早く会場に行くために、朝から急ピッチで仕事を処理しましたが、到着は19時半近く。

メインの菊野選手・松本選手の試合が目当てでしたが、宮田選手や上山選手の試合も迫力があって刺激を受けました。

今日は、朝から、ホームページの写真撮影、5月以降のパートナー弁護士とのパートナーシップ契約に関する会議、顧問先と債権回収打合せ、顧問先と電話会議、新規で契約トラブル相談、新規で債務整理相談、顧問先と建築紛争打合せ、合間にメール処理、電話対応と、目まぐるしく活動しました。

来週火曜日から10日間入院しますが、個室を確保して、パソコン・携帯電話持ち込みで、バリバリ仕事をこなします。



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以上



命がけ

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昨日は、3月のアウトサイダーで対戦予定だった山田選手や、林大輔選手らと、寝技のみの練習をしました。

2月末の眼窩底骨折以来、2度目の練習。

復帰後、山田選手と対戦することもあるでしょうが、僕は、対戦したい、一緒に練習したい、と言ってくれる人の申し出は断りません。

不良や、若者の気持ちは、大人として受け止める義務があります。

しかし、スパー1本目で、いきなり怪我をしました。

下から潜り込んだ際、相手のスネが当たり、おでこをパックリ割ってしまい、マットを鮮血で染めてしまいました。

病院で何針も縫う怪我でしたが、左手薬指骨折→ぎっくり腰→眼窩底骨折を経験して怪我に慣れたのか、全く痛くありませんでした。

今日から普通に仕事をしています。

僕は、昔、ある柔術黒帯の男から、「堀にとって柔術は浮気相手かもしれないが、自分にとって柔術は女房。」と言われたことがあります。

確かに僕は、本業弁護士・副業格闘技(本業骨折と言われたこともありますが・笑)ですが、だからといって、格闘技を遊びだなんて思ったことはないし、趣味や健康維持程度のものとも思っていません。

何回も怪我をしても、秘書がもう止めてくださいと上申してきても、また一から心技体を作り直して、試合に出続けます。

それは唯一、格闘技が好きだから。

格闘技を愛する気持ちや、試合にかける思いは、前述柔術家に劣っているとも思いません。

仕事も、遊びも、格闘技も一生懸命、そういう人生を送っています。

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積極投資

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先日、柔術の先生の結婚式二次会に参加してきました。

ご結婚、おめでとうございます。

幸せの形は人それぞれですが、結婚は幸せの必要条件でしょう。

さて、週末は大阪出張に行ってきました。

あるイベント主催者とともに、投資してくれる経営者の方にお会いしに行きました。

結構な額を投資してくれる経営者の方も寛大ですが、それにかなりの利益配当を約束した主催者は太っ腹でした。

元本保証は法律上できませんが、チケットが完売する確率を考えたら、かなり美味しい投資案件で、僕も投資したいくらいです。

この経営者も主催者もそうですが、成功している人物の共通点は、ケチでないこと。

相手に稼がせてあげ、また相手もそれを自分に還元してくれる、そういうプラスの連鎖ができたらこっちのものです。

ケチな人・打算的な人は、肝心なときに回りから助力を得られないでしょう。

僕も、回りで僕を必要としてくれる人がいたら、積極的に協力していきます。

差し当たり、あの選手が僕から寝技を教わりたいそうなので、一度練習に付き合うつもりです。


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補強

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先日、荒川区の更生施設を見学に行きました。

収支は、なかなか厳しいものになりそうですね。

周辺住民の理解を得ることも重要だと分かりました。


これから、協力者の方と話を進めていきますが、3階建てで、1階が道場、2階が食堂や教室、3階が寮で、20人受け入れ可能な物件を探しています。

都内で、僕の事務所から30分圏内が理想です。
自ら、週に何度も足を運びます。

ちなみに、元ドリームの秋山選手が広尾に道場を構えるそうですね。

広尾に更生施設を建てられたら、近くて便利です。


さて、本年度2月以降、司法修習生と秘書の採用活動を実施してきましたが、ようやく修習生4名と秘書3名を採用決定しました。

これで、年内に、弁護士10、秘書6名の計16名体制(男性7名、女性9名)となります。

しばらくこの人数で落ち着きます。


修習生150名、秘書1000名の中から選び出したのですが、うちの事務所の選考方法は、特に修習生については、能力・人柄を炙り出すために、以下の過程をたどります。

通常の弁護士事務所の採用過程は、修習生2、3人から10人、20人の集団面接→人数を絞った個別面接→ボスが出てきて最終面接の各過程で、食事に行く場合と行かない場合があるといったところでしょう。

これに対し、うちの事務所は、2、3人1組の筆記試験・口頭試験→2次面接→3次面接と続きますが、面接後に飲みに行く場合もあれば、希望があれば、各過程に、外部の人たちとの飲み会、格闘技観戦、自宅招待まですることもあります。

今回採用した男性修習生2名は、酔ったあげく、僕の自宅に宿泊したこともありました(笑)。

自分の弟子を雇い入れるわけですから、能力を見抜く試験、人柄を見抜く面談に、これくらい本気で取り組むべきです。


これにより、採用後に労使のギャップが生まれることもありません。




最後に、本当に最後の最後まで、採用を迷った方々もいらして、人数に制限がなければ、あと何人か、修習生も秘書も取りたい人材がいたことを付言しておきます。

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ぺこり

手術します。

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昨日、眼窩底骨折の大家の先生を訪ねるべく、浜松の聖隷浜松病院まで行ってきました。

結論から言いますと、4月21日から10日間、同病院に入院します。
22日9時から手術です。

中村泰久先生に診断してもらいましたが、その論理的・説得的説明に納得し、すぐに手術を依頼しました。

眼球の下の眼窩底の骨が折れたため、眼球を動かす筋肉・脂肪の塊が下に陥没していて、それで眼球が動かなくなっていたのですが、手術により筋肉・脂肪を上に押し戻して、それを支える眼窩底にセラミックの物体を入れることになります。

腰骨を削らなくても、セラミックでよいみたいです。

これにより、5月5日の試合は出れなくなりました。

それどころか、術後3ヶ月は運動禁止、総合格闘技は一生やらないほうがよいとのことでした(笑)。

アウトサイダーには、可及的速やかに復帰しますが、長期戦線離脱は避けられないようです。

東京医科大の先生は、試合に出てもよいという見解でしたが、中村先生は、このまま右目に打撃をもらったら、眼窩底がないので、今度は目玉が陥没するよという見解でした。

どちらが正しいかは僕には分かりませんが、失明する可能性があるならば、試合には出れません。

弁護士業務があっての格闘技ですから。

ところで、今回、浜松の病院では、顧客への説明責任がしっかりしているなと思いました。

こちらは手術は初めてで、何がどうなるとか、持ち物は?とか、不安だらけなのですが、クリニカルパスという入院計画表をいただき、スケジュール感や毎日の達成目標などが明確になり、顧客として満足しました。

うちの事務所でも、交渉から訴訟に至るまで、スケジュール表を渡すようにします。

その通りに進まないケースが想定される以上、書面で依頼者に渡すのは、リスキーなのですが、顧客満足は顧客への説明責任なしでは得られない時代ですから、積極的に導入していきたいと思います。



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