アウトサイダー
日曜日に両国まで観客としてアウトサイダーを観戦してきました。
一観客しても、ドリーム・戦極より、アウトサイダーの方が面白いです(青木真也選手の試合だけは別格ですが)。
みなさん魂のこもった試合をしていましたが、その中でも、幕大輔選手と中村俊太選手の試合は気持ちが伝わってきましたね。
たしか、第2戦で、中村選手が体重をオーバーしてきて(記憶違いだったらすみません)、幕選手はそれを受け入れて、試合は中村選手が判定で勝ったのですが(このときは、みなさん体重を守らず、僕も第1戦は77kgだったのに対し相手は83kgでした)、幕選手はこれが相当悔しかったようでした。
今回は、怪我を抱えながらの試合のようでしたが、また、試合には負けてしまいましたが、十分、リベンジできていたと思いますよ。
しばらく休んでください。
さて、僕と対戦予定だった杉浦グループの山田選手が、リングの上でマイクパフォーマンスしていました。
一言で言うと、クランチの宣伝ですね(笑)。
会場でバッタリ会いましたので、欠場については僕からお詫びしましたが、他団体の宣伝と、渋谷君とやりたいです発言は、如何なものでしょう?
マイクでパフォーマンスなんてやってないで、決められた対戦相手と、黙って試合をして、不良の後輩たちに背中で語ったらどうでしょう?
まだ真に更生できていないと言わざるを得ません。
5月5日、ディファ有明で、僕とやりませんか?
その日までに骨はくっつくので、試合自体は問題ありません。
僕は引退試合になるかもしれませんが、山田選手にも、観客のみなさんにも、魂を伝える試合をしますよ。
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暗い話
今日は、(僕が出れないと知っていて)明日は試合ですね!と冷やかしで電話して来る友達が何人かいました(笑)。
昨日、病院に行きました。
リハビリの成果なく、眼球の動き・回復が悪いと言われました。
上を向くと、左目は上を見ることができますが、右目は上を向きません。
物が二重に見えてしまったり、吐き気・頭痛がしたりします。
手術しないとダメみたいです。
神経の奥で、眼球を動かす何かが引っ掛かっているのですが、手術の際、神経を傷つける可能性があるようで、その場合、右目が失明するそうです。
今のまま、日常生活がやや不便ですが、仕事には支障がない状態で一生過ごすか、思いきって手術するか、まだ答えが出ません。
総合格闘家の諸先輩に話をすると、皆さん、手術しないなら引退だねと言います。
ここ5ヶ月で、10月に左手骨折、12月にぎっくり腰、3月に眼底骨折と、毎回試合前に怪我しています。
試合に向けて、追い込んで練習した結果なので、仕方がないと思っています。
明日は、観客として、アウトサイダーを見に行きます。
ブーイングしたい人は自由にしてください。
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第三の目
先週末で、司法修習生の面接ラッシュが一段落しました。
あとはこちらで選考して、ご縁のある方とはもう一度くらいお会いして、採用を決定することになります。
今回は、3人採ります。
とても優秀かつうちの事務所にピッタリな修習生が4人以上いるので、絞り込みに困っています。
修習生からしてみれば、事務所訪問先のボスが眼底骨折している事務所は、うちだけでしょう。
さて、片目が不自由になって、かえって注意深く物事を見るようになり、本質が見えるようになりました。
今まで、当たり前に両目で見てきたものが、見辛くなっているので、慎重に見ようとしている自分がいて、そうすると、普段見過ごしていたことや、相手が考えていることが、逆によく見えてきたりします。
車の初心者ドライバーは、慎重に運転するため、かえって事故を起こしにくいのと同じ原理です。
怪我の功名で、第三の目が開いてきました。
人生に無駄はないと言いますが、自分に起こったことは、長い人生から見てみれば、すべてプラスになるのだと思っています。
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戦う弁護士
今回、弁護士法人ブリッジルーツの東京事務所を、4月1日付で新設する弁護士法人Martial Artsに事業譲渡させることになりました。
もともと僕が100%株主である会社の名前を変えるだけです。
ブリッジルーツの上海、福岡、名古屋事務所とは、今後も協力関係は続けていきますが、法人格を別にするので、緩やかな提携関係となります。
ブリッジルーツ名古屋事務所は、マーシャルアーツの支店に買収するかもしれませんが(笑)。
なぜ、このような形にしたかと言えば、海外戦略を前面に出したブリッジルーツよりも、戦う弁護士を前面に出したマーシャルアーツのほうが、僕のブランディングに合っていると判断したからです。
戦うというのは、もちろん、第一には依頼者のために戦うということです。
安易に和解を勧めて、戦いたいと思っている依頼者の気持ちに答えない弁護士、タフな交渉・攻撃的な準備書面を出してくる相手方弁護士に屈服し、依頼者の利益を守れない弁護士、裁判官から不当な和解を勧められ・あるいは常識はずれな判決を出された際に、そのままそれを受け入れる弁護士、このような弁護士が多すぎます。
マーシャルアーツは、受任から交渉→訴訟の全局面で戦える弁護士、まさに戦う弁護士軍団として、日々、訓練を積んでいく所存です。
戦うことの第二の意味ですが、自分のために戦うという意味もあります。
一つ一つの仕事を手抜きをせず、ギリギリ戦って解決していけば、ボロボロに疲れて、しかし依頼者から感謝されて回復し(これを超回復と言います)、成長していくことでしょう。
最後に、戦うということは、依頼者のためでもなく、自分のためでもなく、第三者のために戦う局面もあります。
僕で言えば、先日書いたように、不良少年の見本になりたいとか、弟子に教えたいとかですが、第三者のために戦うこともあったらよいと思います。
以上が弁護士法人Martial Artsを立ち上げるコンセプトになります。
今後とも、よろしくお願いいたします。
それでも私は戦い続けます。
怪我以来、精神的にかなり落ちていて、昨日は、格闘技について後ろ向きな印象で記事を書きましたが、僕はまだ引退しません。
僕自身、格闘技が好きなのが最大の理由ですが、以下、考えることを述べます(ちなみに、僕が入院しても、弁護士・パラリーガルの陣容が整っているので、クライアントにご迷惑をかけることも少ないでしょう)。
怪我をしても、真面目にこつこつとリハビリして、また復帰して、しかも試合に勝ってという過程を、アウトサイダーの観客、全国の不良少年に見せたい、見本になりたいという気持ちが強いです。
「格闘技の試合に勝つことって、そんなに簡単じゃないよ」、「でも、すべて成し遂げたときの達成感は一度味わった方がよいよ」、「パワーが有り余ってるなら、そういう生き方に使ったらどうだ?」、と伝えることができたら、嬉しいです。
ちょっと怪我をしたからと言って、もう止めた、無理だと言うようでは、最初から不良の更生を掲げるべきではなかったと言わざるを得ません。
そういう意義を感じるからこそ、試合のモチベーションも上がるし、怪我の危険も冒せるのであって、逆に言えば、アウトサイダー以外の大会にはもう出ないと思います。
あと、見本という点で言えば、僕には3人の弟子(イソ弁)と6人(採用予定も入れて)の秘書がいますが、彼ら彼女らに対しても、怪我に屈しない闘志や、戦う姿勢、こつこつリハビリに励む真面目さを見せたいと思っています。
事務所に5円玉を吊るして、毎日10分×6セットやってるのですから、伝わってると思います(笑)。
以上、ぺこり!




