堀鉄平弁護士の意見書 -99ページ目
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怪我の状況

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弁護士の堀です。

今日からこちらで更新していきます。

写真は福岡代表の橋本弁護士が、東京事務所の酸素部屋で睡眠をとるところです。


先週木曜日夜、総合のスパーリング中に、僕がタックルしたところ、相手が一度後ろを向いて逃げたところにまた戻ってきて、僕の右目と相手の尾てい骨が思い切りぶつかってしまうという事故に遭いました。

ぶつかった瞬間、何かがおかしいし、頭が割れるように痛くなり、吐き気がしました。

病院に運ばれて、点滴と痛み止の注射、CTスキャンをしたところ、眼底骨折。

脳に異常がなかったのが、不幸中の幸いでしたが、目の奥の骨が折れたことにより、ものが二重に見えるようになりました。

僕にとって、格闘技は本業ではありません。

また、僕には、多数の顧問会社、係属中の事件・クライアント、経営する事務所の勤務弁護士・従業員がいて、それらを守らないといけない立場にあります。

このまま格闘技を続けていて、僕は弁護士としての責任を果たすことができるのか?

今回、このようなことを考える機会を得ることができました。

考えた結果は、また明日、お話しします。

怪我については、まず、手術(全身麻酔して、自分の腰の骨を削り取り、眼球の裏に移植するというものです)が成功すれば、2週間の入院で復帰できるそうです。

しかし、僕の場合、一番奥の骨が折れているので、回りに神経が張り巡らされているため、手術は難しいとのことでした。

そうすると、リハビリでコツコツ治すしかないのですが、治るかどうかはやっていかないと分からないようです。

治らない場合は、ものが二重に見えないような専用眼鏡をかけて、仕事や日常生活は過ごすことになりますが、裸眼のまま格闘技をやることはできません。

以上のような状況です。

次回は今後の格闘技活動、次々回は新事務所立ち上げの経緯・抱負を書きます。


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以上



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