命がけ | 堀鉄平弁護士の意見書

命がけ

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昨日は、3月のアウトサイダーで対戦予定だった山田選手や、林大輔選手らと、寝技のみの練習をしました。

2月末の眼窩底骨折以来、2度目の練習。

復帰後、山田選手と対戦することもあるでしょうが、僕は、対戦したい、一緒に練習したい、と言ってくれる人の申し出は断りません。

不良や、若者の気持ちは、大人として受け止める義務があります。

しかし、スパー1本目で、いきなり怪我をしました。

下から潜り込んだ際、相手のスネが当たり、おでこをパックリ割ってしまい、マットを鮮血で染めてしまいました。

病院で何針も縫う怪我でしたが、左手薬指骨折→ぎっくり腰→眼窩底骨折を経験して怪我に慣れたのか、全く痛くありませんでした。

今日から普通に仕事をしています。

僕は、昔、ある柔術黒帯の男から、「堀にとって柔術は浮気相手かもしれないが、自分にとって柔術は女房。」と言われたことがあります。

確かに僕は、本業弁護士・副業格闘技(本業骨折と言われたこともありますが・笑)ですが、だからといって、格闘技を遊びだなんて思ったことはないし、趣味や健康維持程度のものとも思っていません。

何回も怪我をしても、秘書がもう止めてくださいと上申してきても、また一から心技体を作り直して、試合に出続けます。

それは唯一、格闘技が好きだから。

格闘技を愛する気持ちや、試合にかける思いは、前述柔術家に劣っているとも思いません。

仕事も、遊びも、格闘技も一生懸命、そういう人生を送っています。

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以上