目次
朝の函館観光
ついに最終日となってしまいました。北海道にいられるのもあと少し。最後の観光を楽しみます!
函館駅のコインロッカーに荷物を置いてまずやってきたのが朝市。テレビでもたまに目にします。インターハイが函館で開催されていることもあってか、若い人を中心にたくさん人がいて、賑わっています。
カニやホッケ、イカなど様々なお魚が売られていますが、、、金沢の近江町市場の記憶が強すぎて、どうも高く感じちゃいます。
今9時10分くらいなんですが、この辺りの資料館などのオープンは9時30分。あまり時間もないので、しょうがなく外から眺めるだけにします。
中は見れませんが、外からでも楽しめる景色。幕末〜明治にかけて開港された街であるからか、横浜と雰囲気が似ている気がします。
続いて、八幡坂という有名な坂に向かいます。向かっている途中では、日本最古のコンクリート電柱というものがありました。
これが八幡坂からの景色。奥に海が見えているのがいいですね。なんか神戸にすごく似ている気がします。(神戸も幕末〜明治にかけての外国との重要な港でしたからね)
坂で写真を撮り、近くの十字街という函館市電の停留所まで歩いてきました。ここからはあの星形の史跡、五稜郭へ行きます。
およそ20分で五稜郭公園前駅に着きました。ここから五稜郭タワーまで約10分歩きます!
見えた見えた、これが五稜郭タワーだ。
エレベーターでタワーの上にきました。すごい、本当に星型⭐️なんですね!五稜郭は明治初期の戊辰戦争の終結地として知られていますね!タワーの中には五稜郭の歴史などを記したパネルなどもあります!
函館市街地も見渡せます。今まで訪れた街とは、家の密度が桁違いです!旭川より大きい気がするのは気のせいでしょうか。
展望デッキには、土方歳三の銅像も。私、新撰組はよくわからないんですよねぇ。
展望デッキにはちょっとしたお店もあったので、桜と牛乳のミックスソフトクリーム😚 この旅6個目のソフトクリームという事実に、ブログを書いている今ごろ驚いていますw
北海道に別れを告げ、祖母の待つ秋田へ!
五稜郭を堪能して、函館駅に戻ってきました。ここでお昼のお弁当も購入。
こちらはホームに停まっていた、道南いさりび鉄道のキハ40。塗装が違っていたので思わず撮っちゃいました。
乗車するのはこちら、はこだてライナーの新函館北斗行。私を含め、新幹線に乗る観光客で案外混んでいます。
乗るのはこちら、新函館北斗12:48発、はやぶさ28号の東京行。これまた珍しい、JR北海道所属のH5系がきました。
車体側面には北海道のマップが描かれています。あーこの列車でついに北海道とさよならかぁ😫
先程函館駅で買った豚わっぱ飯をサクッと食べちゃいます。
こういう見た目のご飯は間違いないですね。シンプルで本当に美味しい!
新幹線はついに青函トンネルへ。ありがとう北海道!!
突然車窓が明るくなったと思えばそこは青森県。ただいま本州!!(でも青森県は初w)
新函館北斗から約1時間で新青森駅到着です。発車メロディがねぶた祭りの囃子で、青森感すごいです笑笑。
駅構内にはねぶた祭りの紹介的なのもあります。
在来線ホームに降りると、ちょうどリゾートしらかみが入線してきました。本当はこれで秋田に向かうはずだったのですが、先日の大雨で五能線が不通に。リゾートしらかみも途中の深浦までしか走らないので、シンプルに奥羽本線で南下していきます。
こちらが14:08発、奥羽本線の弘前行。
川部駅の手前では、青森県で1番高い山、岩木山が見えてきます!なんか、北海道とは全然景色が違う!!
30分ちょっとで弘前到着。3分の接続で普通列車の秋田行に乗車。
天気も良いし、北海道とは違う山がいっぱいの景色で楽しい!
そういえば、北海道では畑ばかりで田んぼをあまり見なかった気がします。しかも民家がこんなにいっぱいある!(北海道で感覚が麻痺してる)
ですが、その大雨の影響で、秋田から南の奥羽本線には不通区間があります。そのため今回は特例で秋田〜大曲間は秋田新幹線こまち号に無料で乗車できます。(7/31〜は奥羽本線が復旧し、この救済措置はなくなります。)
18:16発のこまち46号。かっこいいなあ!これに無料で乗せてくれるのは本当にありがたいです!
小さいころから見てきた秋田の田んぼの景色。やっぱりこれが1番落ち着きます。
夕陽もきれい!(これ毎日書いてた気がします笑笑)
こまちは30分ほどで大曲に到着。
大曲では10分ほどで新庄行の奥羽本線に接続します。青森からずっと接続いい!
大曲から40分、19:40に湯沢駅到着。ここで東京からきた両親と合流し、おばあちゃん家へ。
これをもって東日本北海道パスの旅が終了。本当に楽しく、貴重な思い出ができました。後日、東京に帰るまでの様子や北海道一人旅のまとめはします!!
北海道の旅行記自体はここで終わるのですが、近日中に我が第二の地元である秋田県・湯沢市の魅力も紹介したいと考えていますので、ぜひそちらもご覧ください!
ここまで読んでいただいた皆さま、どうもありがとうございました😊