目次

0日目:東京から飛行機で札幌へ✈️

1日目:日本本土最北端・宗谷岬!

2日目:道東・網走を満喫!🧊

3日目:世界自然遺産・知床観光!
4日目:日本本土最東端・納沙布岬🌊
5日目:富良野で満開のラベンダーに癒される!でも日本人がいませんっ!
6日目:観光客で混雑している札幌・小樽観光🗼

7日目:ついに最終日!函館観光して秋田のおばあちゃん家へ!

​朝の函館観光



 ついに最終日となってしまいました。北海道にいられるのもあと少し。最後の観光を楽しみます!

 函館駅のコインロッカーに荷物を置いてまずやってきたのが朝市。テレビでもたまに目にします。インターハイが函館で開催されていることもあってか、若い人を中心にたくさん人がいて、賑わっています。



 カニやホッケ、イカなど様々なお魚が売られていますが、、、金沢の近江町市場の記憶が強すぎて、どうも高く感じちゃいます。


 

 結局市場では何も買わず、街をぶらぶら。赤レンガ倉庫の方へ来てみました。



 今9時10分くらいなんですが、この辺りの資料館などのオープンは9時30分。あまり時間もないので、しょうがなく外から眺めるだけにします。



 中は見れませんが、外からでも楽しめる景色。幕末〜明治にかけて開港された街であるからか、横浜と雰囲気が似ている気がします。



 続いて、八幡坂という有名な坂に向かいます。向かっている途中では、日本最古のコンクリート電柱というものがありました。



 これが八幡坂からの景色。奥に海が見えているのがいいですね。なんか神戸にすごく似ている気がします。(神戸も幕末〜明治にかけての外国との重要な港でしたからね)



 坂で写真を撮り、近くの十字街という函館市電の停留所まで歩いてきました。ここからはあの星形の史跡、五稜郭へ行きます。



 およそ20分で五稜郭公園前駅に着きました。ここから五稜郭タワーまで約10分歩きます!



 見えた見えた、これが五稜郭タワーだ。



 エレベーターでタワーの上にきました。すごい、本当に星型⭐️なんですね!五稜郭は明治初期の戊辰戦争の終結地として知られていますね!タワーの中には五稜郭の歴史などを記したパネルなどもあります!



 函館市街地も見渡せます。今まで訪れた街とは、家の密度が桁違いです!旭川より大きい気がするのは気のせいでしょうか。



 展望デッキには、土方歳三の銅像も。私、新撰組はよくわからないんですよねぇ。



 展望デッキにはちょっとしたお店もあったので、桜と牛乳のミックスソフトクリーム😚 この旅6個目のソフトクリームという事実に、ブログを書いている今ごろ驚いていますw


​北海道に別れを告げ、祖母の待つ秋田へ!



 五稜郭を堪能して、函館駅に戻ってきました。ここでお昼のお弁当も購入。



 こちらはホームに停まっていた、道南いさりび鉄道のキハ40。塗装が違っていたので思わず撮っちゃいました。



 乗車するのはこちら、はこだてライナーの新函館北斗行。私を含め、新幹線に乗る観光客で案外混んでいます。



 およそ25分で新函館北斗駅到着。東日本北海道パスは、空いている座席に座れるという特定特急券を買うだけで新函館北斗〜新青森の新幹線に乗車できるので、ここからは北海道新幹線で青森へ!(青春18きっぷではこれができません!)



 乗るのはこちら、新函館北斗12:48発、はやぶさ28号の東京行。これまた珍しい、JR北海道所属のH5系がきました。



 車体側面には北海道のマップが描かれています。あーこの列車でついに北海道とさよならかぁ😫



 先程函館駅で買った豚わっぱ飯をサクッと食べちゃいます。



 こういう見た目のご飯は間違いないですね。シンプルで本当に美味しい!



 新幹線はついに青函トンネルへ。ありがとう北海道!!



 突然車窓が明るくなったと思えばそこは青森県。ただいま本州!!(でも青森県は初w)



 新函館北斗から約1時間で新青森駅到着です。発車メロディがねぶた祭りの囃子で、青森感すごいです笑笑。



 駅構内にはねぶた祭りの紹介的なのもあります。



 在来線ホームに降りると、ちょうどリゾートしらかみが入線してきました。本当はこれで秋田に向かうはずだったのですが、先日の大雨で五能線が不通に。リゾートしらかみも途中の深浦までしか走らないので、シンプルに奥羽本線で南下していきます。



 こちらが14:08発、奥羽本線の弘前行。



 川部駅の手前では、青森県で1番高い山、岩木山が見えてきます!なんか、北海道とは全然景色が違う!!



 30分ちょっとで弘前到着。3分の接続で普通列車の秋田行に乗車。



 天気も良いし、北海道とは違う山がいっぱいの景色で楽しい!



 そういえば、北海道では畑ばかりで田んぼをあまり見なかった気がします。しかも民家がこんなにいっぱいある!(北海道で感覚が麻痺してる)


 

 およそ2時間30分乗車し、終点の秋田駅に着きました。すごく混んでいました。2時間30分は長くてお尻が痛いんですが、いかんせん北海道で5時間だの3時間だの、長時間乗車を繰り返していたので、別に耐えられるレベルでした笑笑。


 

 秋田駅は快晴!先日の大雨からちゃんと街の機能が戻ってきていて安心しました!



 ですが、その大雨の影響で、秋田から南の奥羽本線には不通区間があります。そのため今回は特例で秋田〜大曲間は秋田新幹線こまち号に無料で乗車できます。(7/31〜は奥羽本線が復旧し、この救済措置はなくなります。)



 18:16発のこまち46号。かっこいいなあ!これに無料で乗せてくれるのは本当にありがたいです!



 小さいころから見てきた秋田の田んぼの景色。やっぱりこれが1番落ち着きます。



 夕陽もきれい!(これ毎日書いてた気がします笑笑)



 こまちは30分ほどで大曲に到着。



 大曲では10分ほどで新庄行の奥羽本線に接続します。青森からずっと接続いい!



 大曲から40分、19:40に湯沢駅到着。ここで東京からきた両親と合流し、おばあちゃん家へ。

 

 これをもって東日本北海道パスの旅が終了。本当に楽しく、貴重な思い出ができました。後日、東京に帰るまでの様子や北海道一人旅のまとめはします!!

 北海道の旅行記自体はここで終わるのですが、近日中に我が第二の地元である秋田県・湯沢市の魅力も紹介したいと考えていますので、ぜひそちらもご覧ください!


 ここまで読んでいただいた皆さま、どうもありがとうございました😊