こんにちは
次のオーダーに取り掛かりました。
材の切り出し完了です。
次は直角と寸法出しです。
こんばんは
本日はシャトルの製作時間が取れました。
少しずつですが、オーダーをこなしております。
とは言いましても現在、オーダーをいただいている皆様には
予定よりもかなり納期が遅れておりまして、
ご心配をおかけしており、
申し訳ありません。
もし、キャンセルをお考えの方がおられましたら、
遠慮なくminneのメッセージ欄にて連絡願います。
最近ではシャトルのオーダー受け付け開始のころに比べて
製作時間が少なくなっておりまして、予定していた納期を
一年近くも過ぎてしまうケースも出ております。
今後のオーダーメイドにつきましては
納期が読めなくなっておりますので、
打ち合わせをさせていただいた上で、
製作着手前にメッセージを入れさせていただいて、
製作着手確認をさせていただきます。
従って、納期指定の製作は特別な事情がない限り困難とお考えください。
なお、お互いの安心のため、販売の手続きはminne を通じて行います。
クリックしていただくとギャラリーに飛びますのでプロフィールのメッセージ欄に進んでください。
オーダーをお考えの方はminne のメッセージ欄に連絡願います。
要領のわからない方はこのブロクのメッセージ欄やコメント欄に書き込みしていただければ説明いたします。
ヤフーの連絡用ブログでも連絡できなくはないですが、発見が遅れることがあります。
過去記事のFC2メール欄でも連絡できますが、スマホやPCの設定によっては返信が届いていない場合があります。
また、minneのギャラリーは開店休業状態が続いておりまして、
画像を見てから購入したい皆様に申し訳なく思っております。
オーダーメイドの納期を十分に頂いたうえで、
合間に一般販売用のシャトルを製作しようと考えております。
気長にお待ちいただける方はminneをフォローしていただければと思います。
以上、勝手な事ばかり書きましたが、
趣味として細く長く製作を続けるための措置ですのでご理解お願いします。
こんにちは
昨日、運よく仕事の休みが取れまして、
寺地優香先生の作品展に行くことができました。
第一の目的がレシピ本を入手することでしたので
10時のオープンを目指して出発しました。
ちょうど10時に到着したのですが、
中は真っ暗でどなたもいらっしゃらないようでしたので、
レシピ本が十分に置いてあるのを確認できたので、
お茶でもして時間をつぶそうと表通を少し歩いたところで、
「tetugetaさん」と呼び止められました。
柳緑さんが見つけてくださいました。
一緒にギャラリーに行って、照明を点けていただいたので、
作品をガン見して先生が来られるのを待っておりました。
先生と連絡が取れたとのことで、
先に少し早目のお昼ご飯を柳緑さんと沖縄から来られた
源河先生と三人で済ませて戻りますと、
ほどなくして先生が来られましたので、一安心でした。
ワークショップにも参加させていただいて楽しい方々と
いろいろなお話をたっぷり夕方までさせていただいて
とっても有意義な一日でした。
皆様、ありがとうございました。
以下は戦利品とワークショップの作りかけです。
1.5個結べました。
キット、ワークショップの課題、レシピ本は全て
寺地優香先生の許可を得てアップしています。
国内で販売されているタティングレースの本には
ないテクニック満載の本です。
是非、購入してテクニックを伝承していただけたらと思います。
こんにちは
再生記事が続きますがもう一つだけ。
tetugetaは普段の通勤は電車なのですが、
ショルダーの鞄(肩から斜めに掛けるやつ)を使っています。
で、シャトルの耐久性テストを兼ねて
いつでも練習できるようにキーホルダーのように
鞄につけているのですが、先日の満員電車で
前に立っている男性がリュックを背負ったままで
ぎゅうぎゅう詰めになっていたのですが、
降車するときにシャトルが引っかかっていたようで、
ビシッと衝撃があったのです。
その時は気づかなかったのですが、
練習しようと外しかけた時にこんなことになっているのに気づきました。
分解してみますと、
スポンジバネを外してみました。
このくらいなら再生できそうです。
まず、少し開いてしまったシャトルを縮めます。
次に細かな亀裂の補強のために瞬間接着剤を浸透させます。
盛り付けはUVレジンハードでします。
セロテープを型にして盛ります。
硬化しました。
外側を荒仕上げして
内側はやすりで荒仕上げします。
スポンジバネも貼り直します。
仕上げの研磨をすれば完了です。
ボビンを入れて試用しました。
通常使用には問題なさそうですが、
強度が不足するようなら、
ワイヤーを埋め込んで補強します。
自分用なのでこれで良いかと思います。
こんにちは
早速トライしてくださった方がおられまして、
もう少し、詳細な説明をしてみます。
使用材料はUVレジンハードです。
まず、再生したいシャトルの先端に
レジンが接着しやすいようにヤスリで傷を付けます。
特に厚みの面に丁寧に傷を付けます。
このシャトルの角のない側を使って説明します。
使用するのは半円形のダイヤモンドやすりです。
普通のヤスリは押す方向しか削れませんが、
ダイヤモンドヤスリは往復両方向とも
削ることができるので楽です。
コツはフェザータッチで削ることです。
ツルツルな面のままでは接着強度が弱いです。
作業しやすいように先端が少し開くように何かを挟みます。
こんな感じです。
外面も削ります。
こんな面を
ここまで削ります。
次にUVレジンを盛る準備です。
セロテープを内側から貼ります。
少しずつ盛ります。
形状をチェックしながら盛ります。
硬化したらセロテープをはがします。
マジックで罫書きします。
まずは側面を削ります。
使用するのは空砥用のサンドペーパーです。
削る場所の真上に指を当てがって、
引く方向のみで削ります。
押す方向は力の制御が難しいので
失敗しやすいです。
1回1回チェックしながらここまで削ります。
反対側も同様です。
完了です。
次に側面を削ります。
道具はダイヤモンドヤスリとサンドペーハーを
丸棒に巻き付けた手製のヤスリです。
丸棒ヤスリは短冊に切ったサンドペーパーを使用します。
コツは短冊を平行に切り出すことと
丸棒にらせん状に巻き付ける時に
隙間なく緩みなく巻き付けることです。
先端の角度を決めたらセロテープを1周巻いて
固定し、最後もセロテープを1周巻いて固定します。
短冊は8mm棒が20mm幅で6mm棒が10mm幅です。
指の腹に先端を沈める感じで少しずつ削ります。
こんな感じです。
削り粉を取りますと
こんな感じです。
側面の角も落として行きます。
内側の角は先端を少し開きながら作業します。
こんな感じです。
次に側面の曲線を仕上げます。
少し内側に凹ませるようにすると良いと思いますが、
好みです。
コツは削る側の反対側に必ず指をあてがうことです。
もちろんダイヤモンドヤスリはフェザータッチです。
完了です。
ここまででも十分使用できると思いますが、
#400のサンドペーパーで仕上げます。
このくらいになります。
更に#400 #600 #1000 の研磨をしますと、
このくらいになります。
完成です。
少しレベルが上がりましたが、
レジンアクセサリーを製作されているような方でしたら
十分に可能なレベルかと思います。
くれぐれも自己責任でお願いします。
こんにちは
エポキシが硬化しました。
裏側はほぼ仕上げの必要のない仕上がりです。
ヤスリで仕上げますと
UVレジンやプラリペアと比べると
少し荒いですが、まずまずです。
ポイントは先端の形状です。
尖らせればよいというものではなく、
糸の繊維に入らずに結い目に上手く入るように
棒針の先端のような二段に仕上げます。
こんな感じです。
結って、ほどくを繰り返してみました。
使用感はどれも特に悪いということはなさそうですが、
耐久性は使い続けてみないとわかりません。
tetugeta的にはUVレジンハードが良いと思います。
UVランプがあれば仕事が早いですし、
着色して色合わせすることもできますし、
強度も良さげな感じです。
やってみようという方は自己責任でお願いします。
こんにちは
少しずつですが製作しております。
さて、昨日の さちん さんのブログで
tetugetaのセンサーにビビッと反応する記事がありましたので、
さっそくやってみました。
用意したのは以下の材料です。
エポキシ接着剤とUVレジンハードとプラリペアです。
一般に入手可能な材料をピックアップしました。
クロバーのシャトルはABS樹脂なので
相性の良いものを選ぶ必要があのます。
では、工程です。
角が折れたシャトルがないので角のない側を使用します。
まず、接着面をやすりで目荒らしして接着しやすくします。
次に型の代用としてセロテープを内側に貼り付けます。
この上に材料を塗りつけます。
最初はエポキシ接着剤です。
適量を塗り付けたらセロテープを好みの曲面になるように
折り返してシャトルにくっつけます。
このまま硬化させます。
次にUVレジンハードです。
先にセロテープを折り返して貼り付けます。
折り返した中に充てんして固めます。
UVライトがない場合は直射日光で小一時間掛かります。
好みの曲線になるように調整してからスイッチオンです。
何度か少しずつ継ぎ足します。
2分で硬化するので仕事が早いです。
次にプラリペアです。
樹脂製品の再生用に販売されている上級者向けの材料です。
溶液で樹脂の粉末を溶かしながら盛り付けていきます。
このダンゴを型の中へ入れていきます。
硬化は5分程度です。
UVレジンのセロテープを外しました。
これをやすりで仕上げていきます。
側面完了です。
平面を仕上げました。
荒仕上げ完了です。
下面と
側面と
上面です。
次にプラリペアの荒仕上げです。
上面と
側面です。
気に入らなければ再度、盛り上げて仕上げます。
エポキシは硬化に時間がかかるので
次回、仕上げと共に紹介します。
こんにちは
連休ですね。
この時期は皆さんもいろいろと行事があると思いますが、
tetugetaも公私ともにいろいろとありまして
なかなか製作できていません。
オーダー主の皆様、長らくお待たせしていてすみません。
一年以上もお待たせしている方もおられて
心苦しいのですが、納得のいくものをお届けしたいので
気長にお待ちいただけるとありがたいです。
そんな中、少しずつ製作しているのですが、
今回は失敗の報告です。
製作中のスタンダードシャトルS一位ですが、
割ってしまいました。
最終工程だったのですが、
わずかな力加減のミスで割ってしまいました。
使いやすさと強度の両立のため、
ギリギリの厚さでの仕上げ作業をしていたのですが、
同じ材でもそれぞれに力加減が違いまして
勘に頼って作業しているのですが、
こんなこともそこそこあります。
オーダー主様には申し訳ないのですが、
納得いくものを製作したいので、
もう少しお待ち願います。