こんにちは
製作状況です。
研磨#600完了です。
こんにちは
製作活動を再開しました。
今回は以前から依頼を受けていたものの完成記事です。
許可をいただきましたので紹介します。
知り合いのミニチュア編み物作家さんから
ミニチュア編み物用の編み棒を製作してほしいとの依頼を受けていまして
製作しました。
これまでは金属の縫い針や爪楊枝を削った物を試用していたそうですが、
縫い針は滑りすぎることと尖りすぎていて糸の繊維に入り込み
糸割れを起こしてしまい、
指先をすぐに突き刺してしまって痛くて進まない。
また、爪楊枝は滑りが悪くて短いので作業性が悪いとのことで、
何か良いものはできないかということでした。
実物を調べますと竹製が多いので竹くしで製作してみました。
さらに細い端材があったので黒檀でも製作してみました。
電動ドリルの先端に材料の棒を取り付けて
サンドペーパーなどで削ります。
仕上げはシャトルと同じく1000#まで研磨しています。
先端の形状が重要で、
実物の編み棒を参考にしてカーブや先端のまるめを調整しました。
ここはシャトルの角と同じで鋭すぎると糸の繊維に入ってしまって
結いにくくなりますね。
試用していただいた結果、竹はこの細さにすると
しなり過ぎて編みにくいとのことで
黒檀製が滑りの感覚もちょうどよく使いやすいとのことです。
この様なミニチュアを製作販売されています。
糸はダルマの#80だそうです。
素敵な作品を生み出してくださいね。
こんにちは
気候が良くなってきて物作りが楽しくなる季節になりましたね。
ところがtetugetaは本業の忙しさもあり、
モチベーションがダダ下がりになっておりまして、
何とかしないといかんなーと思っておりました。
そこにタイミングよく「大阪アート&手作りバザール」が
ATCで開かれたのです。
以前から行く予定を立ててスケジュールを
空けておきましたが、家族は不参加で
一人で行きました。
規模が以前よりも大きくなっていて、
シルバーウィークの間開催されており、
見ごたえがありました。
以前から大ファンの関東の作家様方が出展されるとのことで
お邪魔してきました。
まずは 「モグモグカプリガブリギンブー」で出展されている
mogumoguさんとWild Booさんとバギーさんのブースへ
皆様お元気そうでmogumoguさんは高速バスの事故渋滞にも負けず
笑顔で迎えてくださいました。
少しですがお話もさせていただいてパワー充てんモリモリです。
戦利品はこちら
と こちら
と こちら
と こちら
です。
そして関西初出店
ちぃ さんの所へ
東京を出発されるときにお弁当を買いそびれたとのことでしたが
大丈夫だったでしょうか。
お一人での出店で大変かと思いますが、楽しんでくださいね。
戦利品はこちら
雫型のネックレスです。
仕上げの技術がハイレベルですごいです。
少しですがお話もさせていただいて楽しかったです。
ちぃ さん ありがとー。
そして 上品な中に優しさを感じる作品を生み出される
Shiff さんのブースへ
tetugetaのブロクを覗いて下さっているとのことで
恐縮です。
戦利品はこちら
作品はもちろん包装の細部にまで心づかいの行き届いた
素晴らしい物作りの姿勢に感動です。
皆様のおかげでモチベーションが上がってまいりました。
ブログで製作報告ができそうです。
ありがとうございました。
こんにちは
園芸ネタは今回でひとまず終了です。
室内で多肉などをやっておられる方は
水遣りのタイミングを計るのに苦労していると思います。
tetugetaも困っていました。
表面が乾いたらといっても中がわからないので
根腐れさせてしまうこともよくあります。
そこで簡単に安く水位計ができないかと考えて
こんなものを作りました。
材料はこちら
呉竹の水で習字の練習ができる紙と
ダイソーの使い捨てマドラーです。
1080円で5枚入り、108円で150本入りです。
平らなほうを使います。
4mm幅にカットしましたが2mmで良いと思います。
両面テープで貼り付けています。
これを鉢に挿します。
10秒ほど待って引き抜きますと、
湿気っている範囲の色が濃くなります。
放置すると数分で乾いて再使用できます。
呉竹によると1000回はOKだそうです。
ただし、このままで何度も土に挿しますと
先端が捲れてきますので、
接着剤で先端の縁をコーティングするのが良いです。
材料費をザックリと計算しますと1本あたり2.3円程度で
1000回使えますのでハイドロ用の水位計や
高級な水分計を購入するよりも
コスパは圧倒的に良いですし、
ハイドロにも使用できます。
いかがでしょうか。