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テツ浪人の旅姿

鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

北陸本線時代には金沢駅から乗り継ぐ事無く直江津駅へと向かうことも

可能でしたが、現在ではIRいしかわ鉄道富山駅迄、あいの風とやま鉄

泊駅糸魚川駅迄となり、3回は乗り換えとなります。

富山市より東側はあいの風とやま鉄道の車両しか走っていない区間とな

っています。

 

  滑川駅

滑川駅の駅スタンプは駅事務所に保管されています。

スタンプは滑川市の名産品のホタルイカ漁の様子です。 ホタルイカ漁

5月中旬頃迄となっていますので、今が最盛期となっています。

新鮮なホタルイカが食くせるのは今だけですヨ・・・・

 

 東滑川駅

東滑川駅は無人駅なの駅スタンプは滑川駅で保管されています。

北陸本線時代から鉄道写真として紹介されている、チューリップ畑越しに

列車と立山連峰の風景です。

こちらの風景が見られるのは今の時期だけです。

 

 魚津駅

魚津駅の駅スタンプは駅事務所に保管されています。

魚津市の海岸より見られる蜃気楼8月に開催されるたても祭の山車が

描かれています。

 

 黒部駅

黒部駅の駅スタンプは駅事務所に保管されています。

旧・宇奈月町黒部市が合併したことで、宇奈月温泉に関する図柄で、

黒部渓谷鉄道富山地方鉄道宇奈月温泉駅前で噴出する温泉に

宇奈月温泉のゆるキャラ「つべつべ姉妹」が描かれています。

 

  生地駅

生地駅の駅スタンプは駅事務所に保管されています。

全国てきに珍しい「動く橋」で、橋の一方を基点に、全体が回転する日本

初の旋回可動橋」と生地地区に古くから伝わる庶民的な食べもので名水

で冷やす「水だんご」が描かれています。

チナミに生地駅の駅前には名水が湧き出ているので、飲むこともできます。

 

次回はあいの風とやま鉄道の駅スタンプの最終回となります。

北陸本線より「あいの風とやま鉄道」に変更となりましたが、駅舎が大きく変更

なったのは富山駅ぐらいで、他の駅はJR時代の駅舎が残っています。

JR西日本時代には利用出来なかった「ICOCA」などの交通系ICカードが利用

できる様になったことです。

 

 小杉駅

小杉駅の駅スタンプは駅事務所に保管されています。

旧・小杉町の鏝絵と平成の大合併で射水市となったことで、旧・新湊市海王

新湊大橋などが描かれています。

 呉羽駅

呉羽駅の駅スタンプは駅事務所に保管されています。

呉羽丘陵で栽培されている呉羽梨富山ガラス工房が描かれています。

 

 富山駅

富山駅の駅スタンプは駅事務所に保管されています。

富山市の観光名所の富山城、名物のますの寿司に軌道王国の路面電車

描かれています。

チナミに、JR西日本の駅スタンプはみどりの窓口に設置されていて、北陸本

時代とは異なり、北陸新幹線仕様の駅スタンプとなっています。

 

 東富山駅

東富山駅の駅スタンプは駅事務所に保管されています。

東富山駅から徒歩30分程の古志の松原から見える立山連峰の風景は海抜

0メートルから3000メートル級の山脈が見られる世界的にも貴重な風景です。

 

 水橋駅

水橋駅の駅スタンプは駅事務所に保管されています。

全国的に「富山の売薬さん」で知られている売薬さんが水橋地区に多くいたので

売薬さんの姿と、水橋駅の近くの工場で作られいる細工かまぼこ渦巻き状の

かまぼこが描かれています。

 

富山市の駅迄紹介しましたので、次回は滑川市の駅より紹介します。

前回は「IRいしかわ鉄道」の駅スタンプを紹介しましたので、今回からは「あいの

風とやま鉄道」の駅スタンプです。

 

 石動駅

石動駅の駅スタンプは駅事務所に保管されています。

石動駅小矢部市の玄関駅で、ランドマークのクロスランド小矢部2015年

ゆるキャラグランプリで5位に入ったメルギューくんメルモモちゃんが描かれて

います。

 福岡駅

福岡駅の駅スタンプは駅事務所に保管されています。

毎年9月に開催される「つくりもんまつり」や全国シェア9割生産している菅笠

どが描かれています。

 

 

西高岡駅

西高岡駅の駅スタンプは駅事務所に保管されています。

駅スタンプは唯一4種類も設置され、駅周辺の地区別の特徴が描かれて

ます。

 

 高岡駅

高岡駅の駅スタンプはみどりの窓口内に設置されています。

高岡市国宝・瑞龍寺と万葉歌人の大伴家持像が描かれています。

チナミに、JR西日本氷見線城端線の起点駅ですが、JR西日本の駅ス

タンプは設置されいません。

 

 越中大門駅

 

越中大門駅の駅スタンプは駅事務所に保管されています。

毎年5月に開催される「越中だいもん凧まつり」と国内外の絵本が1万冊以上も

集めた大島絵本館が描かれています。

 

次回は小杉駅から紹介いたします。

 

最近は休みが少なく、ブログの更新も出来ていません。 m(_ _ )m スミマセン

宿泊を伴うテツ旅にも出かけていませんが、地元の鉄道には日帰りで乗車し

てきました。

 

北陸新幹線の開業に伴い、並行在来線の北陸本線が「IRいしかわ鉄道」と

あいの風とやま鉄道」の第三セクター化され1年となりました。

開業1年を記念してスタンプラリーが開催されましたので、旧北陸本線に乗車

して、駅を巡ってきました。

 

 今回使用した切符は「あいの風とやま鉄道

IRいしかわ鉄道」の共通1日フリーきっぷ(2000円)を利用しました。

 

駅舎や駅名標は以前にも紹介しましたので、今回は駅スタンプを紹介したい

と思います。 第一回は「IRいしかわ鉄道」の駅スタンプです。

 

 金沢駅

金沢駅の改札口を出て右手に進むと「IRいしかわ鉄道」のお客さまカウンタ

ーに設置されています。 IRいしかわ鉄道の保有車両IR521がデザインされ

ています。 チナミにJR西日本金沢駅の改札口にはJR西日本の駅スタン

プが設置されています。

 東金沢駅

駅スタンプはもりもと東金沢駅の駅事務所に保管されています。

能「安宅」の中で、安宅の関を逃れた源義経一行と、関守の富樫が滝の傍

酒宴を行い、その際に弁慶が「鳴るは滝の水 日は照るとも絶えずとうたり

と謡いながら舞を舞う場面がある。
その場所が
東金沢駅が最寄駅となっている、「鳴和の滝」と旧北陸街道描か

れています。

 森本駅

駅スタンプは森本駅の駅事務所に保管されています。

森本駅が最寄駅の深谷温泉の宿にある能舞台と加賀野菜のれんこんなどが

描かれています。

 津幡駅

津幡駅の改札口に設置されています。

津幡駅の近くにある河北潟に飛来する白鳥と石川県森林公園が描かれてい

ます。

チナミに津幡駅JR西日本七尾線の起点駅ですが、IRいしかわ鉄道

管轄となっているので、JR西日本の駅スタンプは設置されていませんでした。

 倶利伽羅駅

IRいしかわ鉄道では唯一の無人駅の倶利伽羅駅では駅スタンプは待合室

に設置されています。

源平合戦で木曽義仲富山県石川県の県境の倶利伽羅峠で数百頭の牛

角に松明を付けて敵中に放ったと伝わる「火牛の計」が描かれています。

 

IRしいかわ鉄道の全5駅の駅スタンプです。 次回あいの風とやま鉄道

駅スタンプを紹介します。

地元の小さなスーパーマーケットで小さな駅弁大会が開催されていました。

普段ならば駅弁大会などで駅弁は購入することは無いのですが、今回は

販売されていた駅弁がチョット気になりましたので・・・ o(〃^▽^〃)o

 
 新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト弁当

                                          1500円

500系新幹線がアニメ「エヴァンゲリオン」がコラボレーションした特装

車両「500 TYPE EVA」の運行を記念して制作された駅弁です。

発売当初は1日50個限定の駅弁で入手困難な駅弁でしたが、現在は

駅弁大会にも出品されていますので購入は難しくなさそうです。

 

陶器製の容器に「500 TYPE EVA」が描かれていますので、食した後も

自宅に持帰りたい容器です。

 

イクラと鮭の「はらこ飯」ですが、容器が特殊な形状なので、チョット食べ

ずらいです。

 

 北海道新幹線開業応援弁当 1300円 


今月26日に開通する北海道新幹線開業応援として作成された駅弁

です。 容器は北海道新幹線H5系を模っています。

 

海鮮ちらし寿司にイカ・帆立の揚げ物、カニ爪のおかず、デザートには

夕張メロンのゼリーが入っています。

ちらし寿司の中には北海道を型どった昆布が入っているのも面白いです。

 

 

今回の様な容器の場合、旅先で購入して自宅に持帰るには荷物となりま

すので、購入するにはチョット悩みますが、駅弁大会で購入して自宅で食

せますので、掛紙だけでなく容器も飾れました。

2016年2月17日

 

おとなびパス」も3日目の最終日となりました。 昨日は鳥取市内に宿泊しました

ので、本日中に鳥取から地元富山への帰路のテツ旅となります。

 

鳥取駅

 

早朝の鳥取駅には人影は少ないですが、既に5時台の浜坂駅行の快速列車

出発していますが、乗車するのは大阪駅行の特急はまかぜ2号」です。

 

特急はまかぜ」は大阪駅香住駅浜坂駅鳥取駅を各駅に1往復している列車

です山陰本線鳥取駅浜坂駅を走行する唯一の特急列車が「はまかぜ2号

5号の1往復だけなので、是非とも乗車したいと思っていました。

今回の「おとなびバス」では4回目の指定席を確保しました。

 

キハ189系のまだまだ新しい車輌です。 できれば国鉄色のキハ181系時代に乗車

したかったです。

6時発の特急はまかぜ2号」の指定席の乗客は私1名だけです。自由席に乗車し

たのも1名程でした。

 

その訳はこの後の6時39分発の智頭急行経由の特急スーパーはくと2号」の方が

40分大阪駅に早く到着して、更に運賃も安いのです。 鳥取から大阪方面に向か

うには特急はまかぜ」を利用することはないでしょう。

 

城崎温泉駅あたりから車内は混みだします。 和田山駅からは播但線に入り、姫路

からは山陽本線に入るので、進行方向が変わります。

チナミに、播但線経由ですが、尼崎駅より東へ向かう場合には、特例として福知山

経由での運賃計算を行いっているようです。

 

大阪駅

 

大阪駅に定刻で到着します。 約10分程で北陸本線特急サンダーバード13号

乗り継ぐことができました。 前6両は七尾線へと入る和倉温泉駅行の列車です。

平日の日中の列車なので自由席も5割程の乗車率となっています。

前回乗車した時は風の影響で米原駅経由で約1時間40分遅れでの運行となりま

したが、今回は雪は降っていましたが、定刻での運行となりました。

 

金沢駅

 

金沢駅で約10分程で北陸新幹線に乗継ます。 

 

おとなびパス」は北陸新幹線上越妙高駅迄も乗車可能なので、北陸新幹線

の全駅訪問を行う事にします。 

特急サンダーバード」や「しらさぎ」とのリレー運行している、「つるぎ号」に乗車

して、新高岡駅を目指します。 金沢駅富山駅間のみの運行なので車内は空

いています。

  

新高岡駅

 

金沢駅より15分程で新高岡駅に到着できます。 相対式ホームにホームドアが

設置されています。 つるぎ号が停車することで、停車列車は黒部宇奈月温泉

糸魚川駅と比べるとと多いです。

 

新高岡駅城端線と接続していますが、駅舎は別棟となっていて無人駅となっ

ています。 城端線新高岡駅には以前に訪問を行っていますが、大きな変化

ないようです。

 駅スタンプは新幹線改札口前に設置されて

います。

 

新高岡駅には基本的に「かがやき号」は停車しませんし、この後訪問する駅に

も停車しませんので「はくたか号」に乗車します。 自由席に乗車しましたが、

3割程の乗車率です。

 

上越妙高駅

 

おとなびパス」で乗車できる東端の駅迄乗車します。 上越妙高駅は以前に

JR東日本の「大人の休日倶楽部パス」を利用して乗車しました。

今回金沢駅より北陸新幹線に乗車して上越妙高駅で下車しましたので、北陸

新幹線の全線完乗となりました。

 

駅の管轄がJR東日本となるので駅名標はJR東日本仕様です。

金沢駅行の「はくたか号」で折返します。

 

糸魚川駅

 

糸魚川駅JR西日本が管轄する新潟県唯一の新幹線駅となります。

相対式ホームにホームドアが設置されています。 在来線の糸魚川駅には

北陸本線から移管されたえちごトキめき鉄道JR西日本大糸線が接続し

ています。

 

糸魚川駅の新幹線ホームの窓からは日本海が見えます。 日本海に沈む夕日

綺麗に見えると思えます。

 

駅のスタンプは新幹線改札口で保管されています。 北陸本線時代の駅スタンプ

とは異なっています。

 チナミえちごトキめき鉄道の駅スタンプは

在来線の改札口に設置されています。

 

黒部宇奈月温泉駅

 

北陸新幹線の最後の駅、黒部宇奈月温泉駅で下車します。 相対式ホームに

ホームドアが設置されています。 新幹線駅では文字数と平仮名読数ともに日本

一長い駅となっています。

 

黒部宇奈月温泉駅は山沿いにありますが、駅ホームからは富山湾が見えます。

糸魚川駅黒部宇奈月温泉駅のホームからは海が見える駅が2駅も続く珍しい

路線だと思えます。

駅舎内にはキヨスクが入店していますが、別棟の地域観光ギャラリーにお土産

などが販売されています。

 

駅スタンプは改札口の事務所に保管されています。

 

黒部宇奈月温泉駅に訪問したことで、現時点での新幹線駅の全駅訪問が完了

しました。 但し、今月には北海道新幹線が開業するので3駅が増えますが、

海道新幹線の乗車には少々時間がかかりそうです・・・・(・・。)ゞ

 

新黒部駅

 

おとなびパス」で北陸新幹線に乗車して富山駅へと戻りたいですが。次の下り列

車まで1時間程あるので、富山地方鉄道に乗車して帰路へとつきます。

黒部宇奈月温泉駅より道路を渡った向かい側に新黒部駅があります。

新幹線駅が開業する前に新黒部駅に訪問しています。

片面ホームの駅ですが、特急列車も停車する優等駅です。

 

新黒部駅の駅舎には小さな待合室だけの無人駅ですが、日中は女性アテンダン

常駐し、乗車や観光案内を行っています

チナミに、電鉄富山駅迄運賃は1060円必要ですが、私は・・・・(-^□^-)

 

今回の「おとなびパス」の旅は終了します。 JR西日本新幹線特急列車への

乗車に合わ木造駅舎への訪問が楽しめました。

2016年2月16日

 

おとなびパス」を有効に活用して、山陽新幹線伯備線(特急)と乗り継ぎ、米子駅

山陰本線特急スーパーまつかぜ」で走行します。

 

鳥取大学前駅 

 

鳥取駅の2ツ手前の鳥取大学前駅は片面ホームに小さな駅舎となっていますが、ほと

んどの特急列車が停車する優等駅となっています。 駅名となった駅のそばに鳥取大

や高校などが多く集まり、住宅開発も進み乗降客が多いことで、県・市からの要望に

よって造られた駅です。 又、鳥取砂丘コナン空港への最寄駅にもなっているので、駅

にはタクシーも停車しています。

 

ホームは低い位置にあるので、階段を登った位置に駅舎があります。 小さな待合室

には自動券売機に合わせてみどりの窓口もあります。 乗降客は多い駅ですがキヨス

などはありません。

 駅スタンプは駅事務所で保管されています。

 

普通列車鳥取駅へと向かいます。

 

鳥取駅

 

鳥取駅へは昨年は特急スーパーはくと」に乗車し通過していきましたが、下車するの

2011年以来となります。 高架化された駅舎には変化は無いですが、ホーム下にあ

る駅ビルは大きく改装され、駅そば店はホームから1階に移動していました。

山陰本線浜坂駅行の普通列車キハ40形にもひさしぶりに乗車します。

車内は地元の学生などは多いのですが、観光客風の乗客も多く見られ、満席状態と

なっています。 観光客の多くは「カニ」がお目当ての様です。

途中で秘境駅で知られる居組駅に停車しますが、本日は乗降客はいない様で、雪で

おおわれたホームには足跡は見当たりません。

  

諸寄駅

 

40分程乗車し、鳥取県から兵庫県へと県境をすぎ、諸寄駅で下車します。

片面ホームに小さな駅舎の無人駅です。

 

ベンチしか設置されていない小さな待合室ですが、駅入口に設置されている駅名標は

扇形に墨で描かれているのが特徴的なものです。

駅名標のラインもJR西日本仕様の青色となっています。

  

駅のホームは少し高台にありますので、ホームからは諸寄の集落越しに日本海が見え

ます。 駅前には立派なお寺もありますが、観光地となるものがないので静かな漁村の

雰囲気がする諸寄地域です。

浜坂駅で折返しの列車で鳥取駅方面へと戻ります。 乗客は数名と少ないです。

快速列車となっていますが、居組駅だけが通過駅となっている列車です。

  

岩美駅

 

鳥取駅浜坂駅の中間に位置する岩美駅で下車します。 島式と片面ホームを跨線橋

で結んだ駅で、立派な木造駅舎が残っています。

 

岩美駅鳥取駅浜坂駅間で唯一1往復している特急はまかぜ」の停車駅となって

いますがみどりの窓口はありません。 少し広めの待合室にはキヨスクもあります。

鳥取県岩美町の玄関駅で駅前には商店や高校などがあり、少し離れて岩美町役場

ありますので利用客も多いようです。

待合室には岩美駅の歴史年表や写真などが掲示されていますので、列車待合わせの

時間に見てみるのも楽しい駅です。

 

建物財産標は明治42年となっていますので開業当初からの100年以上経過する木

駅舎ですが、天皇陛下ご来訪されるのに合わせてリニューアルされ、駅舎の瓦に

JR」マークの鬼瓦となっています。

今回訪問した木造駅舎では一番古い駅舎だと思えます。

  駅スタンプは駅事務所で保管されています。

 

再度、浜坂駅行の普通列車に乗車します。 今回は地元乗客だけのようで、10名

しか乗車していません。

 

東浜駅

 

岩美駅の隣、東浜駅で下車します。 相対式ホームを跨線橋で結んだ無人駅で、駅舎

はコンクリート造りとなっています。 駅前には「東浜駅設置の碑」の石碑があります。

鳥取県最北端に位置する駅となっています。

 

有人駅だった頃の出札窓口は待合室には無く、駅舎の横側となっています。

駅名標はJR西日本仕様となっています。

  

駅前を出て少し歩くと日本海が見渡せます。 JR西日本2017年から運転を予定して

いるクルーズトレイン「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」では東浜駅が立ち寄り観光駅に選

ばれましたので、この風景を楽しみにする乗客も多いのでしょう。

 

日没となり本日の駅訪問は終了し、鳥取駅へと戻ります。

本日は伯備線山陰本線のローカル駅の訪問を行いましたが、古い木造駅舎にも訪

できましたので、満足できるものとなりました。 明日は「おとなびパス」の最終日と

なりますので帰路へと付きますが、少々実施したいこともありますので・・・・ (^~^)

 

本日の駅弁

 吾左衛門弁当   1260円

米子駅の駅舎内にある米吾の駅そば店で購入しました。米吾の名物駅弁「吾左衛門

」に「かにめし」「大山おこわ」が入っているので、一つの駅弁で米子駅の駅弁が全て

楽しめる駅弁となっています。 掛紙も雰囲気がある絵柄となっています。

2016年2月16日 

 

昨日は宇部線小野田線の駅を巡り防府市内で宿泊しました。 早朝に防府駅より

山陽本線に乗車し徳山駅方面へ向かいます。

 

防府駅からは、5時19分発の岩国駅行に乗車します。 早朝で乗客は少ないですが、

折返し運転のために8両編成となっているようです。

 

戸田駅

 

日の出前ですが、途中の戸田駅で下車します。 島式と片面ホームを跨線橋で結んだ

無人駅で、木造駅舎となっています。 駅前には国道2号線が通っているので、車の通行

が多いです。 

 

待合室はあまり広くは無く、閉鎖された出札窓口が見られます。 ドアが無いので待合室

は寒いです。 駅名は「戸田」と書いて「へた」と読む、難読駅名となっています。 

 

徳山駅

 

戸田駅より山陽本線の上り列車で徳山駅へと向かいます。 徳山駅からは山陽新幹線

のぞみ2号東京駅行に乗車します。山口県内では一番早く東へと向かうことができます。

自由席に乗車しましたが、乗車率は4割程度となっています。 

おとなびパス」ならば新幹線の自由席には乗り放題となりますので、移動時間が短縮

できます。

  

岡山駅

 

のぞみ2号岡山駅で下車します。 岡山駅からは在来線に乗換えます。

岡山駅を出発して伯備線を経由して出雲市駅行の特急やくも3号」に乗車します。

 

特急やくも3号」の指定席に乗車します。 381系電車は振子車両となっていますので、

カーブの多い伯備線には適した車両となっていますが、米子駅迄は2時間程かかります。

指定席の乗車は2割程度で空いています。 特急やくも」には車内販売が無いので、出

発前に飲食物などは購入しておきましょう。 私も短い乗継時間の間に駅弁を購入して

おきました。

 

伯備線岡山県鳥取県の県境に近づくと、路線の沿線は雪景色となります。

 

根雨駅

 

伯備線根雨駅は、一部の特急列車が停車する駅で、島式と片面ホームを跨線橋で

結んでいて、列車交換も行っている駅です。 古い木造駅舎となっていて、入口のひさし

も残っています。

駅の絵には日野町役場があり、小さな商店街が続いている、日野町の玄関駅となって

います。

 

自動券売機が設置されていますが、みどりの窓口もある出札窓口です。

 

待合室にはキヨスクもあります。 同じ待合室ですが変化に気がつきますか?
下車した時には木製ベンチでしたが、出発する時間には新しいベンチとなっていました。 ホームのベンチも取替えられていました。

 駅スタンプは駅事務所に保管されています。

 

根雨駅からは115系普通列車に乗車します。 直前には特急やくも」が列車交換の

ために停車しますが、乗降の取扱いは行いませんでした。

 

東山公園駅

 

伯備線より山陰本線に入り、米子駅の一つ手前、東山公園駅で下車します。

相対式ホームを跨線橋で結んだ無人駅で、ホーム待合所が設置されています。

 

東山公園駅のホームは盛土された高い位置にあるので、駅出口へは階段が付けられ

ています。 階段の入口には待合室があります。

東山公園駅米子市民球場に隣接していて、駅前には広い駐車場となっています。

駅名標はJR西日本仕様の青色ラインではなく、黄緑色となっています。

伯備線山陰本線普通列車が停車するので、列車本数は多く、約30分後の米子駅

行の列車に乗車します。

 

米子駅

 

米子駅からは特急スーパーまつかぜ8号」に乗車します。

 乗継時間が15分程度でしたので、指定席を

予約しておきました。 2両編成の1両が指定席車両ですが、指定席の乗客は10名程で

した。 特急スーパーまつかぜ」の途中停車駅は倉吉駅鳥取大学前駅だけとなって

いますが、倉吉駅へは以前訪問しているので、今回は鳥取大学前駅で下車することに

します。

1時間程の特急列車の旅です。 この後の様子は後編で・・・

 

本日の駅弁

 幕の内弁当みよし     570円

岡山駅の改札内の駅弁販売店で購入しました。 幕の内弁当なので俵型のごはんに、

玉子焼きや焼鮭が入っている一般的な駅弁で、岡山の名物などは入っていません。

570円と低価格で、朝食に適している感じです。

2016年2月15日

 

おとなびパス」を活用して、北陸新幹線北陸本線特急)→山陽新幹線を乗り継

ぎ、午前中に新山口駅に到着しました。 乗車券特急料金だけで約19000円

必要な区間を乗車しましたので、切符の元が取れましたので、この後はローカル線の

駅訪問をゆっくりと行いたいと思います。

 

宇部線山陽本線新山口駅宇部駅を海岸線沿いに結ぶ路線で、宇部市の中心

街を通過していますが、優等列車などの運行は無く、普通列車のみとなっています。

宇部線へは2011年に訪問して以来の乗車となりますが、途中駅への訪問は少ない

ので、どの様な駅が見られるのかが楽しみです。

 

新山口駅からは123形の1両編成に乗車しましたが、車内は満席で立つ人も多い車内

となっています。 乗客の多くが背広姿のサラリーマンで、宇部新川駅方面へと向かう

出張などの乗客のようです。 全編成を2両編成で行って欲しいと思いました。

 

新山口駅を出発すると、しばらくは山陽本線と並行に走ります。 山陽本線と分かれる

田園が広がる見られるローカル線の風景となっていきます。 海岸線近くも走行しま

すので、車窓が楽しめる路線ですが、ロングシートでは少々残念です。

 

宇部岬駅

 

40分乗車し宇部岬駅に到着します。 宇部岬駅山口県最南端駅となっています。

相対式ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。 駅前には旅館がありますが、民家が多く

見られます。

 

木造駅舎の建物財産標では「大正12年」となっていますので、約90年と開業当時から

の駅舎だと思われます。 待合室には出札窓口も残っていますが、ベンチなどは少なく

元はキヨスクがあったと思える場所には自動販売機が設置されています。

駅舎の駅名標の「駅」の文字が剥がれているのが少々残念です。

 

宇部岬駅からは貨物専用線が延びていますが、貨物列車の運行が廃止となりましたの

で、現在では宇部岬駅での貨物列車の入換作業などを見ることはできませんが、専用

のレールは残っています。

 

床波駅

 

宇部岬駅より上り列車で戻り、3ツ目の床波駅で下車します。

相対式ホームを跨線橋で結んだ無人駅で、駅前には民家や商店などが見られ、タクシー

も客待ちしています。

 

古い木造駅舎となっていますが、建物財産標などは無く、建築年代は不明でした。

待合室には出札窓口も残されています。

 

30分間を床波駅で過ごしますが、この後再度訪問し、1時間以上過ごす事になりま

すが、その件は後ほど記載します。

 

岩鼻駅

 

床波駅より宇部駅行の列車に乗車し、宇部駅の一つ手前の岩鼻駅で下車します。

相対式ホームを跨線橋で結んだ無人駅で、周囲は民家が多いです。

ホーム片側は崖の斜面となっていて、駅の入口も細い路地で道路と結ばれています。

 

建物財産標は無く、建築年代は不明ですが、木造駅舎は小さな待合室があるだけです

が、出札窓口は半分だけ見える状態です。

  

琴芝駅

 

岩鼻駅より新山口駅行の列車に乗車し、琴芝駅で下車します。

片面ホームの無人駅で、瓦葺の木造駅舎となっています。 この駅にも建物財産標は

無いので建築年代は不明ですが、特徴的な駅舎の形となっています。

駅舎の反対側には塩田川が流れる特徴的な形式となっています。

 

宇部市の中心街は琴芝駅を中心に広がっていて、官公庁なども琴芝駅が最寄駅となっ

ていますので、乗降客が多い駅です。 待合室も広く、元はみどりの窓口もあった出札

窓口が見られます。 

 

琴芝駅からは新山口駅行に乗車し、次の駅へと向かいました。

しかし、床波駅に到着時点で車内放送で、「岐波駅のホーム枕木で火災が発生した」と

の案内があり、臨時停車する事になりました。 火災は大事にはいたらず、消防・警察

の現場検証が終了後に復旧できました。

しかし、約1時間停車しましたので、予定駅への訪問は難しくなりましたので、床波駅

下車して、宇部新川駅へと向かいました。

今回、山陽新幹線に乗車した時に「ドクターイエロー」と出会ったのでラッキーな事があ

るかな?と思っていましたが、初日はアンラッキーが発生してしまいました。

 

宇部新川駅

 

宇部新川駅へは2011年以来の訪問となります。 宇部線の途中駅ですが、小野田線

の列車が出発する駅として構内は広く、片面と島式ホームを跨線橋で結んでいます。

宇部線の途中駅では唯一の有人駅で、みどりの窓口もあります。 待合室内にはキヨス

もあります。 駅前にはバスターミナルやコンビニなどもありますので、乗降客が多い

駅だと思えます。

 

宇部新川駅からは小野田線小野田駅へと向かう列車に乗車します。 123形の1両

成ですが、乗客は多くなく空席も目立ちます。

 

雀田駅

 

小野田線の途中駅、雀田駅小野田線本山支線長門本山駅行列車に乗車します。

既に支線ホームに123形の1両編成が停車しています。 乗客は10名程度です。

 

浜河内駅

 

小野田線本山支線へは3度目の訪問となります。1度目20年程前にクモハ42形が運

行している時、2度目2011年に、そして今回3度目で本山支線唯一の途中駅に訪問す

る事になりました。 小野田線本山支線のダイヤは朝2往復、夕方1往復の列車運行の

みとなっているので、列車到達が困難な駅となっているので、今回もダイヤ調整には苦

労しました。 合わせて宇部線のトラブルで時刻表を確認して調整しながらの訪問とな

りました。

 

浜河内駅は片面ホームにホーム待合所のみの無人駅です。 駅周囲には民家が点在

していて、私以外にも2名の乗客が降車しましたので、ある程度の利用者がいるのだと

思えます。

 

完全に日没となり周囲が暗くなりましたので、本日の駅訪問は終了する事にします。

長門本山駅で折返してきた列車に乗車し、雀田駅へと戻り、直ぐに新山口駅行の列車

乗換えることができました。

 

宇部線小野田線貨物列車の運行が主体とした路線でしたので、乗降客が少ない

ですが、有人駅として古い木造駅舎が残されている様です。

貨物列車が廃止され、駅の無人化が進んでいますが、古い駅舎が多く残っているような

ので、今後も訪問したいと思える路線でした。

 

本日の駅弁

  かにごはん弁当    880円

新大阪駅の改札内コンコースの駅弁販売店で購入しました。 

かにごはん」の名称なので、半分程が「かに」の入ったごはんで、半分にはおかずが

入った駅弁です。 量が多くないので昼食向きの駅弁です。

仕事の関係と雪の影響などでテツ旅へと出られていませんでしたが、JR西日本

おとなびパス」が発売されているので、テツ旅へと出発することにしました。

JR西日本の「おとなびパス」は昨年2月にも利用していますが、その時には北陸

新幹線が開業前でしたので、地元富山からは在来線を利用して関西方面へと向

かいましたが、今年度からは北陸新幹線金沢駅上越妙高駅間も利用できる

ようになりました。 しかし、あいの風とやま鉄道えちごトキめき鉄道には乗車

できないなどの残念な点もあります。 その他の利用条件は昨年とは変更が無い

ので、新幹線特急列車を活用してのテツ旅を楽しみます。

 

富山駅

 

朝一番に富山駅を出発します。 平日の早朝ですが、乗客は多いようです。

多くは東京駅行の「かがやき号」に乗車するお客だと思えます。

  

始発の北陸新幹線つるぎ701号」の自由席に乗車します。

チナミに、6時12分の出発は北陸新幹線開業前の特急「サンダーバード6号」と

同時刻となっています。 以前であれば富山駅4時56分発「サンダーバード2号

5時6分発「しらさぎ2号」がありましたが、現在は6時台より早い時間に関西

名古屋方面へと出発する方法が無くなりました。

 

金沢駅行の自由席に乗車しましたが、乗客は6割程の乗車率で多くがサラリーマン

の方がが多いようです。 

 

金沢駅

 

25分程で終着駅の金沢駅に到着します。 在来線の特急「サンダーバード6号」に

乗換えます。 乗換え時間は10分程度と短いですが、写真撮影などは昨年12月

行いましたのでね今回は早々に乗換える事にします。

チナミに、特急「サンダーバード6号」の金沢駅出発は6時45分発ですが、北陸新幹

開業前は7時2分発となっていましたので、少々早い時間での出発となります。

北陸本線特急列車の車内販売は全て廃止となりましたので、車内での飲食物の

調達はできませんので、ホーム売店・自動販売機で購入して乗車します。

 

自由席の車内は6割程度の乗車率です。指定席の乗客が多いようです。

今回は雪や風の影響もなく、湖西線経由で定時運行されました。 

 

新大阪駅

 

山陽新幹線に乗換えますので、新大阪駅で下車します。 乗換え時間が少しあります

ので駅弁などを購入します。 山陽新幹線に乗車するのも1年ぶりとなります。

 

 

新大阪駅9時59分発の鹿児島中央駅行の「さくら551号」に乗車します。

おとなびパス」では4回迄の指定席が確保できますので、混雑しそうな列車の

指定席を確保していますが、「さくら号」の指定席も略満席状態です。

 

今回「さくら号」に乗車したのは目的地の新山口駅で停車する列車であることに

合わせて、今迄「さくら号」の指定席に乗車した事が無かったので今回は指定席を

確保しました。 N700系ですが「さくら号」の指定席は2×2席となっているので、

グリーン車並の乗り心地を感じれます。

但し、8両編成で指定席が5両だけとなっているので、指定席確保も難しいかも知れ

ません。

 

新山口駅

 

2時間新山口駅に到着します。 在来線に乗換えますが、昨年訪問した時には

工事中だった新山口駅も橋上化駅舎の工事が完了し、在来線の改札口も橋上となっ

ていました。 今回は乗継時間が少ないのでゆっくりと見学する事が出来ませんでした

ので、再度訪問してみたいです。

 

在来線の宇部線に乗換えます。 宇部線山陽本線宇部駅新山口駅から宇部市

中心街を結ぶ路線ですが、過去は貨物輸送が主流の路線でしたが、貨物列車が廃止

された後は少し忘れたローカル路線となっています。 

宇部線へは2011年に乗車して以来となっています。

宇部線宇部新川駅行は105系1両編成です。 日中ですが車内はサラリーマンな

どで満員状態です。 以前の宇部線は白い車体に青と赤のラインが入っていたと思い

ますが、現在は黄色車体に変更されているようです。

 

この後は宇部線の駅訪問へと進みます。 ローカル線の駅訪問の旅もひさしぶりとな

りますので、どの様な駅に訪問できるか楽しみです。 

その様子は後編で・・・  (*'-'*)エヘヘ