秋は読書の季節
■グラフ
空に続く線路………………………………………………………………… 1・115
「護摩電」の時代……………………… 写真:高松吉太郎・鶴田 裕ほか… 99
1950年代 思い出の京成電車……………………写真:永井信弘・永井弘明…100
昭和の京成あの時代……………………… 写真:石本祐吉・堀江光雄ほか…106
昔日の京成上野駅と今はなき博物館動物園駅………………………………… 110
往年の愛称名付き列車ピックアップ……………………… 解説:寺西知幸…112
京成電車70〜80's…………………… 辻阪昭浩・太田正行・小林 武ほか…120
1980年代初期の京成電鉄沿線案内図……………… 所蔵と解説:坂戸直和…122
京成車両プロフィール&データファイル2024…………… 構成:焼田 健…207
■本 文
今月の話題:京成電鉄………………………………………………編 集 部… 9
総説:京成電鉄…………………………………………………… 森田 塔子… 10
対談:京成電鉄の鉄道事業を語る…………………… 田中亜夫・今城光英… 18
営業設備とサービス…………………………………………………森 弘 史… 28
輸送と運転近年の動向…………………………………………… 天津 博之… 33
車両総説………………………………………………… 時田正己・増田明彦… 42
宗吾工場・各検車区の概要……………………………………… 山田 正人… 52
信号保安設備の概要……………………………………………… 田中 勇多… 60
通信設備の概要…………………………………………………… 田中 勇多… 64
線路と保線…………………………………………… 姉小路公暢・木内宗佑… 67
電力・変電設備の概要…………………………………………… 鈴木 美秀… 71
駅務,乗務区のあらまし……………………………… 鈴木利行・永井良典… 76
運輸指令室の業務と役割………………………………………… 鎌田 孝司… 81
スカイアクセス線160km/h運転の技術
………………………………………京成電鉄(株)車両部・施設部・運輸部… 86
近年の輸送データから見た京成電鉄…………………………… 平田 一彦… 90
スカイライナー,アクセス特急に乗車し京成各線を探訪する
…………………………………………………………………… 山 田 亮…123
列車運転の興味今昔………………………………………………寺西 知幸…131
京成電鉄歴史雑話─社史記録の相違と戦前の想い出など……白土 貞夫…142
思い出の京成電車 「青電の時代」…………………………… 石本 祐吉…150
京成電鉄704・750系の技術史………………………………… 澤内 一晃…160
開運号からスカイライナーへ─京成有料特急小史……………寺西 知幸…166
車内「放送テープ」放送の話……………………………………北島 隆之…178
京成電鉄 分岐駅のバラエティ………………………………… 大沼 一英…182
京成電車と54年,走り続けて半世紀……………………………荒井 浩司…190
成田街道踏切の古城………………………………………………江原 光昭…196
めくり,単板 ourメモリー─京成電車の「顔」行先表示板の話─
…………………………………………………………荒井浩司・西山 久…198
京成電鉄現有車両プロフィール2024……………………………寺西 知幸…213
現有車両主要諸元表,履歴表……………………………………………………270
後部車から ……………………………………………………………………… 285
単焦点のseason?
写真撮影には絶好の5月の晴天、ということで久しぶりにこれで出動。
Ai Nikkor 50mm F1.4S
ピントリングが∞でカチッと止まる感触は、今時のAFレンズでは体験できない味わい。
ということで、印旛日本医大のお立ち台で勝負開始。
しかし、このところズルに終始してきたので手持ち・一発切りは困難を極める?
小一時間ほど粘ったところで、ようやく満足できる結果に。
次はどこで勝負しようかと悩んだ挙句、「道の駅・発酵のさとこうざき」へ漂着。
発酵のさとには似つかわしくない、ハムかつバーガーで昼食。
そのまま最近お馴染みのお立ち台へ行ったところ、到着後すぐに下り貨物列車が通過。
色々考える猶予もないまま撮った割には、50mmっぽい良い感じで撮れた?
なんだかんだ言いながら、結局最後は望遠ズームでドアップ。
それでも、この季節は普段と違う感じで撮ってみたい。
爆走の続き
山梨・長野県方面爆走の続き。
上田駅前(というか裏?)のホテルで素泊まり。
己の感を信じて適当に入った居酒屋「幸村」が大当たり。
串焼きも馬刺しも、美味しゅうございました。
2日目、浅間山麓を這うように走るその名も「浅間サンライン」を経由して、国道18号・碓氷峠旧道へ進入。
カーブは180超、しかも狭小車線なのに対向車あり。
お馴染みの第1いろは坂(一方通行)との比較では、嫌なストレス約10倍(当社比?)。
写真の「めがね橋」にたどり着くころには、もうお腹いっぱい状態。
血気盛んだったヤングの頃は険しい道ほど興奮したものでしたが、
最早良い年なので、緊張感の持続に耐えられないよ~(笑)
旧道と碓氷BPとの合流地点間近にある、「碓氷峠鉄道文化むら」にピットイン。
旧・横川機関区跡地に広がる園内を小一時間ほど散策してやろう、位の気構えで入場したところ…
何これ?本物の蒸気機関車が走っているんですけど??
千葉の運休中の某トロッコ列車と違い、SL型の内燃機関車ではありません。
ということで、折角なので愛称・アプトくんに乗車します。
約800mの周回コースを7分弱で走行、料金は大人500円也。
これはお買い得商品だ(但し、EC40風のDLアプトくんもあるようなので注意しろよ!)
アプトくん乗車中のころから雨が降り出し、またちょうど昼時となったので軽食コーナーへ避難。
御覧の通りのチープなラーメンでさえ、何故か味わい深く感じる鉄道文化むら。
結局今回は約2時間の滞在、しかし天気が良ければ更に2時間くらいは粘りたい。
何とも言えぬ、後ろ髪を引かれる思いで現場を後に。
他にも動態保存のEF63の走行の様子など、見どころは多いのでぜひ再訪したいです。
また、昨年夏の福島爆走と同様、こういう物見遊山がてらの爆走は平日に限ると痛感。
ダイ改(貨物編)
最終進化形態?
前回の続き、八街の結果。
AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR
今更Fマウント、かつこれと類似のタムロン持ってるでしょう??
しかし、最後に?せめて1本は行っておきたかった、
絞り駆動も電磁式となったニコンFマウントの最終形態、Eタイプ。
ということで、八街の掟(久しぶりにこの言葉使うなあ)に従い試運転。
列車後部がギリギリになりやや失敗、かつこういう構図ならD850を組み合わせるべきだった…
これで300mm、1段だけ絞りf/8ですが、十分満足ゆく写り。
タムロンは300mmではかなり歪曲収差が目立ちましたが、これは無修正でも気にならないレベル。
上記の図を撮影時、他に3人ほど勝負に集まりましたが、PS22Bそんなに好きか?
勝負の合間に上空を見ていたら、NRTへの飛行機の進入方向が北向きから南向きに。
ということでさくらの丘へ移動の上、試運転の続き。
手持ちの時には軽い道具がやっぱり有難いですが、
このレンズは従来品(含むタムロン)より軽量な、約680g。
(今回の講評)
①写りは非常に良いうえ、軽くて嬉しい。
②やっぱり純正に限る、もう1本くらいEタイプ行ってみたい?
その後の勝負結果
わざわざ出かけるほどでもない、と思いながらも暇つぶしに出動。
今時はこんなものでも、人だかりができる(俺も行ったけれど)。
しかも久々に三脚使用+D850も出動。
ここで再放送?のコーナー。
2010年2月撮影、勝負道具は懐かしのD700。
撮った時は前照灯に幻惑されだいぶ暗めに写ったなあ、と思ってましたが、
最新版のNX Studioで「最新のピクチャーコントロール」を適用したところ、
露出補正無しでもそれなりに見栄えがするようになりました。
…この写真は以前も再放送した気がするけれど、
昔は良かったということで再再放送?
日は変わってつい昨日のこと。
適当に行ったら突然これが登場したので、構図他色々失敗。
負け惜しみではないけれど、まあこれだから良いか。
今回の本命、線路端の雑草もスッキリしたのでこれと勝負。
本当はD850+三脚を用意しようと思ったものの、
小雨が降り続く悪条件だったためZfcで手持ちで勝負。
・・・天気よい日に、再度行くことにしよう。
俺の初詣・2024
謹賀新年
元日からの2日間は酒浸りだったので、せめて3日の昼は酒を抜こうと思い出動。
すっかり寂しくなった成田臨、2・3日限定で185系が来るというので、
列車通過予想時刻(9:30頃)の約15分前に佐倉のお立ち台へ行ってみたところ、
既に現場はちょっとしたお祭り状態。
ということで、人気のない東側へシフトの上、適当に勝負。
相変わらずの謎の快速と思いきや、よく見ると「臨時特急」の表示。
・・・そういうことするから、更に悪循環に陥るような?
更に午後も適当に出動。これもそろそろ見納めなのか?
やっぱりオリジナルカラーのほうがカッコイイ。
なお、謎の特急の上り列車は日没直前の通過予想のため、これにて終了。