爆走の続き | '86千葉高鉄研blog

爆走の続き

山梨・長野県方面爆走の続き。

上田駅前(というか裏?)のホテルで素泊まり。

己の感を信じて適当に入った居酒屋「幸村」が大当たり。

串焼きも馬刺しも、美味しゅうございました。

 

2日目、浅間山麓を這うように走るその名も「浅間サンライン」を経由して、国道18号・碓氷峠旧道へ進入。

カーブは180超、しかも狭小車線なのに対向車あり。

お馴染みの第1いろは坂(一方通行)との比較では、嫌なストレス約10倍(当社比?)。

写真の「めがね橋」にたどり着くころには、もうお腹いっぱい状態。

血気盛んだったヤングの頃は険しい道ほど興奮したものでしたが、

最早良い年なので、緊張感の持続に耐えられないよ~(笑)

 

旧道と碓氷BPとの合流地点間近にある、「碓氷峠鉄道文化むら」にピットイン。

旧・横川機関区跡地に広がる園内を小一時間ほど散策してやろう、位の気構えで入場したところ…

 

何これ?本物の蒸気機関車が走っているんですけど??

千葉の運休中の某トロッコ列車と違い、SL型の内燃機関車ではありません。

 

ということで、折角なので愛称・アプトくんに乗車します。

約800mの周回コースを7分弱で走行、料金は大人500円也。

これはお買い得商品だ(但し、EC40風のDLアプトくんもあるようなので注意しろよ!)

 

アプトくん乗車中のころから雨が降り出し、またちょうど昼時となったので軽食コーナーへ避難。

御覧の通りのチープなラーメンでさえ、何故か味わい深く感じる鉄道文化むら。

 

結局今回は約2時間の滞在、しかし天気が良ければ更に2時間くらいは粘りたい。

何とも言えぬ、後ろ髪を引かれる思いで現場を後に。

他にも動態保存のEF63の走行の様子など、見どころは多いのでぜひ再訪したいです。

また、昨年夏の福島爆走と同様、こういう物見遊山がてらの爆走は平日に限ると痛感。